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Fターム[2F063GA69]の内容

Fターム[2F063GA69]に分類される特許

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【課題】相対移動する摩耗側部品と対向側部品を配線等で接続することなく、対向側部品に設置された制御装置により摩耗側部品の摩耗状態を適切に検知する。
【解決手段】本発明の摩耗検知装置は、対向側部品3に設けられ、相異なる複数の周波数成分を含む混合信号を発生する信号発生部8と、混合信号を対向側部品3から摩耗側部品2に伝達する信号伝達部6と、摩耗側部品2に設けられ、摩耗側部品2の摺動面に沿って配置された先端部41に、複数の周波数成分に対応したノッチフィルタ部5が設けられ、信号伝達部6からノッチフィルタ部5に混合信号が入力される摩耗ゲージ4と、混合信号の入力に応じてノッチフィルタ部5から出力される計測信号を、摩耗側部品2から対向側部品3に伝達する信号伝達部7と、対向側部品3に設けられ、計測信号に含まれる周波数成分に基づいて、摩耗ゲージ4の摩耗状態を検知する周波数分析部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能なポジションセンサを提供すること。
【解決手段】ポジションセンサは、磁束を発生する磁石10及びその磁石10に対向して配置され同磁石10による磁束を検出するホールIC21〜23を備える。磁石10は、第1の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が比例関係となる第1の着磁領域10Aを有する。また、磁石10は、第2の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が上記比例関係とは傾き正負逆の比例関係となる第2の着磁領域10Bを有する。各ホールIC21〜23による検出電圧は、シフトレバーが第1の直線上の操作ポジションにある場合と、シフトレバーが第2の直線上の操作ポジションにある場合とで、大小関係が逆になる。 (もっと読む)


【課題】回転部材の変位量とこの回転部材に作用する荷重とのうちの少なくとも一方の物理量を測定する為に使用する、エンコーダ1aの被検出面に対向させたセンサの出力信号に基づいて、前記回転部材の回転速度を精度良く測定できる構造を実現すべる。
【解決手段】前記エンコーダ1aの被検出面に設けた各特性変化組み合わせ部3a、3aを構成する1対の透孔11a、11bのうち、一方の透孔11aを前記被検出面の幅方向に形成し、他方の透孔11bをこの幅方向に対して傾斜した方向に形成する。このうちの一方の透孔11a、11aに基づいて発生するパルス間の周期L(L1、L2)に基づいて、前記回転部材の回転速度を測定する。 (もっと読む)


【課題】コイルやリード線の断線を防止することにある。
【解決手段】外周側にコイルが巻装される略円筒形状のボビン21と、ボビン21の軸心に嵌入される鉄心コア23と、鉄心コア23を磁化させるマグネットとを有するパルサ13であって、ボビン21の端部21aには一対のターミナル28a,28bがインサートモールドされている。一対のターミナル28a,28bは、導電材料によりボビン21の端部21aの断面形状に沿う略円弧状に形成されている。この一対のターミナル28a,28bには、コイルの両端に設けられた撚り線部33a,33bと、エンジン制御装置に一端が接続された一対のリード線の他端とがそれぞれ電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転検出装置の組立作業性を向上させることにある。
【解決手段】外周側にコイルが巻装される略円筒形状のボビン21と、ボビン21の軸心に嵌入される鉄心コア23と、鉄心コア23を磁化させるマグネットとを有するパルサ13であって、ボビン21の端部21aには一対のターミナル28a,28bがインサートモールドされている。一対のターミナル28a,28bは、コイル接続部30と、リード線接続部31と、コイル接続部30とリード線接続部31とを連結する連結部29とを備えている。コイル接続部30にはコイルの両端に設けられた撚り線部33a,33bが電気的に接続され、リード線接続部31にはリード線の一端が電気的に接続されており、これらコイル接続部30とリード線接続部31とが平面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】工作機械の主軸が高速回転する状態での検出分解能及び測定精度の確保と、同じく低速回転する状態での応答性の確保との両立を図る。
【解決手段】演算器は、円周方向に隣り合う1対の凹溝10a、10bに基づいて発生する1対のパルス間の周期である部分周期δと、互いに異なる1対の被検出用特性変化組み合わせ部3a、3aに対応する1対のパルス間の周期である全周期Lとの比であるパルス周期比δ/Lに基づいて、前記主軸の軸方向変位量を求める。この主軸の回転速度が所定値よりも低い場合に、(A)に示す様に、前記全周期Lとして、円周方向に隣り合う1対の被検出用特性変化組み合わせ部3a、3aに関する値Laを採用する。これに対して、前記回転速度が前記所定値以上である場合に、(B)に示す様に、前記全周期Lとして、中間を飛ばして存在する1対の被検出用特性変化組み合わせ部3a、3aに関する値Lbを採用する。 (もっと読む)


【課題】必要な部品点数が少なく、車両の省スペース化を実現できる回転角・トルクセンサを提供する。
【解決手段】回転角・トルクセンサ100において、それぞれ回転軸に対して固定された第1及び第2の磁気センサ10,11と、第1のシャフト4の回転に応じて、第1の磁気センサ10の位置に第1周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター1と、第2のシャフト5の回転に応じて、第2の磁気センサ11の位置に第2周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター2と、第1及び第2の磁気センサ10,11の出力に基づいて第1及び第2のシャフト4,5それぞれの機械角を算出するとともに、算出した第1及び第2のシャフトそれぞれの機械角に基づいて第1のシャフト5にかかるトルクを算出する演算回路30とを備え、第1周期数と第2周期数とは互いに異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転角度の検出に用いる構成を利用して、回転体の軸ずれを検知可能とした回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】円盤状の回転体20の回転角度を検出する回転角度検出装置において、回転体20の円盤面には、複数の溝Dを設け、回転体20が回転したとき、溝Dの有無によって変化する磁界に応じて誘起され交流電圧を生成する検出コイル32A,32B,32C,32Dを円盤面に対向して設け、検出コイル32A,32B,32C,32Dに誘起される交流電圧に基づき回転体20の回転角度を求めるとともに、回転体20の軸ずれの有無を検出する回転角度検出装置。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力軸の回転位相のソフトウェアによる検出とハードウェアによる検出との切り替えを適切に行うことができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、欠歯部位を有する10°CA間隔のパルス信号(NE10信号)を入力してTDC信号を出力する信号処理回路を備える。NE10信号に基づくエンジン出力軸の回転位相の検出を、エンジン回転速度NEが高い運転領域では信号処理回路(ハードウェア)による検出を通じて行う一方、エンジン回転速度NEが低い運転領域ではマイクロコンピュータによる演算処理(ソフトウェア)による検出を通じて行う。ハードウェアによる検出からソフトウェアによる検出への切り替えを、エンジン回転速度NEが予め定められた所定速度Vを下回った後に(S202:YES)、エンジン出力軸の回転位相が予め定められた所定位相になるタイミング(S203:YES)で行う。 (もっと読む)


本発明は操向トルク及び操向角測定装置に係り、出力軸に固定されるステータと、ステータの内面に配置され、入力軸に固定されるマグネットと、ステータとマグネットとの間で発生する磁場を感知して操向トルクを測定するトルクセンサーと、通常はON信号を出力し、出力軸が回転すると、出力軸の定められた回転区間毎にOFF信号を出力して操向角を測定する操向角信号発生部と、を含む。これにより、部品数を減らし、製造工程を単純化し、コストを節減することができる。 (もっと読む)


【課題】インデックスセンサとトルクセンサとの干渉を低減し、インデックスセンサとトルクセンサを近接して一体として構成するトルク・インデックスセンサを提供する。
【解決手段】このトルク・インデックスセンサは、円環状の第1磁石部の側方に配置される第1磁気センサを含むトルクセンサと、円環状の符号器の側方に配置される第2磁石部と第2磁気センサを含むインデックスセンサと、が同軸上に構成され、前記トルクセンサの前記第1磁気センサと前記インデックスセンサの前記第2磁石部との間に、前記第2磁石部から前記第1磁気センサに向けて放射される磁束の方向を変化させる磁束変化手段を設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


磁気エンコーダ装置用の磁気スケール(4;62)が説明される。磁気スケール(4;62)は複数の溝(16,18;42,44)を具えるスケール部材を具える。スケール部材は、対応する磁気スケールリーダユニット(6;76)によって読み取り可能な受動的磁気スケールトラックを画成している。複数の溝は、少なくとも第1溝種類の溝(16,42)および第2溝種類の溝(18,44)を具え、第1溝種類の溝(16,42)の位置における磁気スケールの磁気特性は第2溝種類の溝(18,44)の位置における磁気スケールの磁気特性と異なっている。スケール部材はデータビットのシーケンスを具える少なくとも1つのコードワードの形態の絶対位置情報を担持し、データビットの各々はスケール部材の溝によって提供され、データビットは、溝(16,42)が第1の溝種類のものである場合には第1の値(1)を、溝(18,44)が第2の溝種類のものである場合には第2の値を取る。複数の溝(16,18;42,44)の中点はスケール部材(4;62)の長さ方向に沿って実質的に等間隔である。従って、相対および絶対位置情報を磁気スケール(4;62)から抽出することができる。
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【課題】クランク軸の回転角度を精度良くかつ短時間で検出するために用いる信号を出力できる検出システム及び検出方法、並びにクランク軸の回転角度を短時間で精度良く検出できるだけでなく、エンジンを短時間で精度良く制御できる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
クランク軸に設けられたロータの回転方向に所定の回転角度毎に形成された第1歯と第1歯と異なる形状の第2歯との通過を検出する検出装置から第1歯の通過を表す第1信号と第1歯又は第2歯の通過を表す第2信号とを取得する取得部と、取得部が取得した第1信号と第2信号とに基づいて第2歯の通過を判定する判定処理と、判定処理で判定した第2歯の通過に基づいて第2歯の形成されたロータが設けられたクランク軸の回転角度を検出する検出処理とを実行する制御部とを備える。これによれば、回転角度を短時間で精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えば自動車(電子機器)などに装着され使用されるアンテナ装置とそれを用いた電子機器に関するものであり、小型化を図るとともに位置検出精度を高めることを目的とする物である。
【解決手段】
そしてこの目的を達成するために本発明は、前面側において、所定間隔をおいて設置された第1、第2の送受信開口11a,11bを有するアンテナ体7と、このアンテナ体7の後方において、導波路体8を介して設けた送受信体9を備え、前記導波路体8は、前記アンテナ体7の第1、第2の送受信開口11a,11bに対する導波路長を可変する構成とした。また、前記可動導波路10の固定導波路12、36と対向する面に、固定導波路12、36に向けて突出するほぼλ/4の複数の突起44を設け、この突起44を一構成要件とする位置検出手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】安価で簡易な構成によりスライダの位置および回転角の検出を安定して行うことができるとともに、設計の自由度の高い位置決め装置を実現する。
【解決手段】互いに直交するX軸およびY軸の少なくとも1軸方向に位置制御されるスライダ1と、このスライダ1と対向する面に磁極の歯が形成されてスライダ1と平面モータを構成するプラテンと、スライダ1のプラテンに対する位置を検出するセンサとを備えた位置決め装置において、
スライダ1に設けられたレゾルバ21,22の出力に基づいてスライダ1のプラテンに対する位置を検出するセンサと、
レゾルバ21,22の出力に基づいてスライダ1の回転角を検出する回転角検出部4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動位置を線形に検出でき、しかも、強度的に強い構成にできるとともに成形が容易で安価に製造できるストロークセンサ、アクチュエータ及び車両用ヘッドライト装置を提供する。
【解決手段】センサマグネットMGは、ホールIC52の検出面52aと相対向する対向面が、前後方向に同一曲率半径の円弧状の円弧面S1に形成されている。円弧面S1は、センサマグネットMGの長手方向の中間位置P0を垂直に通過する直線L上であって、ホールIC52と反対側の線上に、該円弧面S1の曲率半径rの中心点Oが存在する円弧面である。ホールIC52は、検出面52aに対して垂直方向の成分の磁束密度を検出し、検出面52aに対して平行の磁束は検出しない。 (もっと読む)


【課題】ラグ端子とステーとの間において、スラッジの付着による短絡を防ぐことができる点火信号発生装置及びそれを備えた磁石発電機を提供する。
【解決手段】パッケージ43に金属製のステー42が取り付けられ、コイルに接続された一対のラグ端子の端末部がパッケージ43のリード線保持面76から突出して接続部を形成し、パッケージ43にステー42と接続部との間に突出し、これらステー42と接続部との間を遮る仕切壁104を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両利用者に被操作部材の回動操作時の違和感を抑制することが可能な角度検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】 スロットルグリップ(被操作部材)1の操作量に応じて回動する第1の歯車2を有する磁石(磁性部材)3を備えたヨーク(磁性部材)4と、このヨーク4の回動に伴う磁界強度の変化を検出するホールIC(磁気検出手段)5と、第1の歯車2の回動に伴って回動する第2の歯車6を有するとともにヨーク4の回動中心軸とは異なる他の回動中心軸を中心として回動する回動体(回動部材)7と、ヨーク4とホールIC5と回動体7とを収納する空洞部8を有するケース(枠体)9と、一方の端部が回動体7に固定されるとともに他方の端部がケース9に固定され、スロットルグリップ1を初期位置に付勢する渦巻きばね(弾性部材)10と、を備え、第1、第2の歯車2、6をはすば歯車としたものである。 (もっと読む)


【課題】検出対象の実質的な回転方向を含む回転情報をより正確に生成出力することのできる回転検出装置の信号処理装置を提供する。
【解決手段】出力部8は、クランクロータ1の回転方向に逆転が無かった旨が2回数連続して判定される場合、これら一連の判定のうちの最初の判定時直前の第1判定タイミングにおけるクランクロータ1の回転方向に係る判定結果を用いて第3パルス信号Scを生成出力する。また、出力部8は、クランクロータ1の回転方向に逆転が有った旨が判定される場合、この逆転が有った旨が判定されてからクランクロータ1の回転方向に逆転が無かった旨が2回連続して判定されるまでにおいては、これら一連の判定のうちの最初の逆転が有った旨の判定時直前における第3パルス信号Scの信号レベルを継続して出力する (もっと読む)


コントローラと、可動部と搬送経路とを有し前記コントローラと連通するワークピース搬送機と、前記可動部に固着した少なくとも1つの界生成プラテンと、搬送経路に沿って配置されコントローラと連通する少なくとも1つのセンサ群とを含み、前記界生成プラテンが位置計測とともに可動部を推進させるように構成される多次元測位装置とを備える装置であって、前記の少なくとも1つのセンサ群の各センサは、少なくとも1つの界生成プラテンで発生させる検知界内の単軸に沿ったばらつきに対応する1つのみの出力信号を提供するように構成され、前記コントローラは、前記の少なくとも1つのセンサ群の各センサに隣接した前記可動部の多次元位置を、前記の少なくとも1つのセンサ群内の少なくとも1つのセンサの前記1つのみの出力信号に基づいて、多次元位置には、少なくとも平面位置と、ワークピース搬送機と少なくとも1つの前記センサ群との間のギャップとを含めて算出するよう構成されている装置。
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