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Fターム[2F063LA01]の内容

Fターム[2F063LA01]に分類される特許

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【課題】
スロットルシャフトの端部にインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置をコンパクトに形成した信頼性の高いモータ駆動式の絞り弁制御装置を得る。
【解決手段】
本発明は絞り弁が取付けられた回転軸の先端部に励起導体を取付け、ギアカバーに窓孔を設け、この窓孔から回転軸側の励起導体に対面するようにして励磁導体と信号発生導体が形成された固定基板をギアカバーに取付け、ギアカバーの窓孔部を薄い遮蔽部材で覆う。励磁導体と信号発生導体を回転体側の励起導体が配置された空間から遮蔽でき、回転体側の環境に影響されることのない信頼性の高いインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置を備えたモータ駆動式の絞り弁制御装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度や回転トルクの検出等に用いられる回転角度・回転トルク検出装置に関し、確実な回転角度や回転トルクの検出が可能で、安価なものを提供することを目的とする。
【解決手段】第一及び第二の回転角度検出手段5、6と回転トルク検出手段13に制御手段19を接続すると共に、制御手段19がこれらの回転角度と回転トルク検出信号を比較することによって、補助検出体等の他の部品が不要となり、簡易な構成で安価な装置とすることができると共に、回転角度や回転トルクの誤ったデータが車両の電子回路に出力されることを防ぎ、回転角度や回転トルクの確実な検出が可能な回転角度・回転トルク検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 検知体を検出空間内に導入した後に、検知体を取り除くことなく、キャリブレーションを行うことができる検知体位置検出システムを提供する。
【解決手段】 位置検出用磁界を発生する磁界発生部3と、共振磁界を発生する共振回路21と共振回路21の経路を接続または切断する外部信号型スイッチとを有する検知体5と、外部信号型スイッチの接続または切断を制御するスイッチ制御部7と、位置検出用磁界および共振磁界の少なくとも一方の磁界強度を検出する位置検出用磁界検出部9と、位置検出用磁界検出部9の検出信号に基づき、検知体5の位置および向きを算出する位置算出部11と、が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、小型化が図れ、回転角度の確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】第一の検出体12の上方を回転体1に、下方を第二の検出体13に噛合させると共に、第二の検出体13を回転体1の下方に配置することによって、全体の小型化が図れると共に、第一の検出体12や第二の検出体13の外径や歯数を増し、回転角度の検出精度を高めることも容易に行える、確実な検出が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】移動体が既に検査を終了した領域と、未検査領域との区別が明確に行え安全かつ高精度に移動体の位置を検知できるようにする。
【解決手段】移動体Aに設けた磁気を発信する送信コイル5と、送信コイル5が発信する磁気を受信する複数の受信コイル61,62を同一平面状において離隔配置した基準具6と、受信コイル61,62で受信した磁気情報に基づいて当該各受信コイル61,62から前発信コイル5までの距離を演算し、得られた各距離情報に基づいて発信コイル5の座標位置を決定し、出力する演算手段を有する。 (もっと読む)


【課題】転動装置部品の表層部に形成された浸炭層、浸炭窒化層等の表面硬化層の深さを精度よく検出することのできる転動装置部品の検査方法を提供する。
【解決手段】転動装置部品の表層部に形成された表面硬化層の深さを測定する手段として電磁誘導センサ11を用い、電磁誘導センサ11の誘導コイル11bに発生した誘導起電力に基づいて表面硬化層の深さを測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】位相変更機構によって制御された中間回転位相を検出して制御精度の向上を図り得る位相角検出装置を提供する。
【解決手段】スプロケット2とカムシャフトとの間に設けられ、ヒステリシスリングに電磁コイルからの電磁力よってブレーキ力を作用させて、前記両者の相対回動位相を変更する。前記スプロケットの外周面の等間隔位置に4つのターゲット突起25を設けると共に、渦ディスク13の外周面の等間隔位置に、第1ターゲット突起に対して20°の遅れた位相に設定された4つの狭幅の第2ターゲット突起26を設けた。また、前記第1、第2ターゲット突起からそれぞれのパルス信号を生成する角度検出センサ27を設け、この両パルス信号の離間長さに応じて少なくとも中間位相角をコントローラ24によって検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】干渉磁界および干渉電界に対して低感度とすることが可能であり、ロータのような回転体の位置を検出するための回転角度検出用センサシステムを提供する。
【解決手段】機械の回転体2の位置を検出するために、回転体2に取り付けられかつこの回転体2と共に移動可能であるエンコーダ構造3と、このエンコーダ構造3の対向側に配置され、かつ位置を決定し得る少なくとも1つのセンサ信号9を供給する固定センサアセンブリ4とを備え、センサアセンブリ4が第1のインダクタンス素子を備え、またインダクタンス素子が、前記エンコーダ構造3の動作に依存してインダクタンスの変化を生じさせるように、回転角度検出用センサシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】小型であり製造が簡便である絶対位置測定装置を提供する。
【解決手段】本体200に螺合され回転によって軸方向進退自在のスピンドル300と、スピンドル300の回転に応じて2つの互いに周期が異なる位相信号を発信する位相信号発信手段400と、を備える。スピンドル300には、軸線に沿ってキー溝330が設けられている。位相信号発信手段400は、スピンドル300と一体回転する第1ロータ板520を備える第1ロータリーエンコーダ500と、スピンドル300と一体回転するとともに外側面にネジ531を有する第1回転円筒530と、第1回転円筒530のネジ531に噛み合う歯を有する歯車611およびこの歯車611と一体回転する第2ロータ板612を有する第2ロータリーエンコーダ600と、備える。スピンドル300の回転に対して第1ロータ板520の回転周期と第2ロータ板612の回転周期とは異なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リフトオフ時の板厚の測定精度をさらに向上することができる渦電流式非磁性金属膜厚測定方法及びそれを実施するための渦電流式非磁性金属膜厚測定装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、渦電流測定センサ4を非磁性金属と同じ仕様の較正試験体上に設置して渦電流測定センサ4へ供給する励磁電流の周波数を各較正試験体に適する値に選定する工程と、選定された周波数に基づいて励磁電流の位相角を調整して較正試験体上に設置された渦電流測定センサ4から出力される虚数部分の変動率が小さくなる位相角を選定する工程と、これら工程によって決められた周波数と位相角に基づいて非磁性金属の膜厚を測定する工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 対象物のサイズや形状等に関わらず、簡素な構成でより高精度に鋼材の減肉を検出することの可能な電磁波パルスによる減肉検出方法及び減肉検出装置を提供すること。
【解決手段】 電磁波パルスの送信子及び受信子から隔たった位置に存在する鋼材に送信子から電磁波パルスを送信すると共に前記受信子で受信し、受信パルスの時間と振幅との相関により前記鋼材の減肉を検出する。送信子と受信子を各々有する一対の第一、第二センサ2,3を設ける。これら第一、第二センサ2,3は互いに逆極性となるように配置される。第一センサ2及び第二センサ3双方の近傍に位置する鋼材101の減肉を検出する。 (もっと読む)


【課題】小型であり、製造が簡便である絶対位置測定装置を提供する。
【解決手段】本体と、スピンドル300と、ロータリーエンコーダ500と、リニアエンコーダ600と、演算処理手段720と、を備える。ロータリーエンコーダ500は、スピンドル300と一体回転するロータ板520を備える。回転円筒530は、スピンドル300と一体回転するとともに雄ネジ531を有する。ナット部材610は、回り止めされた状態で回転円筒530の雄ネジ531に螺合している。リニアエンコーダ600は、ナット部材610とともにスライド移動するスライダ620およびスライダ位置を検出する検出スケール630を有する。ロータリーエンコーダ500はロータ板520の一回転以内の回転角をアブソリュート検出し、リニアエンコーダ600はスライダ620の位置をアブソリュート検出する。 (もっと読む)


【課題】測定環境の影響を受けることなく、簡易かつ迅速に、導電性膜の膜厚測定等を行うことができる渦電流センサを提供する。
【解決手段】導電性膜または導電性膜が形成される基板の近傍に配置されるセンサコイルと、該センサコイルに交流信号を供給して上記導電性膜に渦電流を形成する信号源と、上記導電性膜に形成された渦電流を上記センサコイルから見たインピーダンスとして検出する検出回路と、を備えた渦電流センサであって、上記インピーダンスの抵抗成分とリアクタンス成分とを直交座標軸上に表示し、上記インピーダンスの座標と指定された中心点の座標とを結ぶ直線の成す角度から上記導電性膜の膜厚を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの表面特性の改善によって摩耗が低減され、それによりシステムの耐用年数が延びた液圧シリンダ用の位置測定システムを提供する。
【解決手段】本システムは、少なくとも1つのセンサと、1つの磁石と、ピストンロッドとを含む。ピストンロッドは、高磁化率の金属芯部及び略軸方向の溝構造を備えている。溝構造には、芯部よりも磁化率の低い金属が埋め込まれ、センサは、溝構造によって変化する芯部の磁場を測定して、ピストンロッドの相対位置及び絶対位置の両方を判定し得る。 (もっと読む)


【課題】き裂長さの影響を受けにくく、残存肉厚の評価を高精度に行うことができる渦電流探傷を利用した方法及び装置を提供する。
【解決手段】残存する肉厚が異なる複数のスリットを設けた対比試験体に対して複数の試験周波数による渦電流探傷を実施し、各スリットについての2つの異なる試験周波数間のECT信号の位相差と残存する肉厚との相関を示す校正曲線群を得る。また、被検査体に対して前記複数の試験周波数による渦電流探傷を実施して前記2つの異なる試験周波数間のECT信号の位相差を算出する。算出された位相差と前記校正曲線群の位相差とを対比することにより被検査体の検査面から内部き裂までの残存する肉厚を評価する。 (もっと読む)


【課題】シートの濡れなどの外乱要因による誤検知が抑えられた乗員検知システムを低コストで提供すること。
【解決手段】本発明の乗員検知システムは、車両のシートの着席部に配設されたアンテナ電極と、アンテナ電極および車両に接続され、アンテナ電極に負荷電流を付与して微弱電界を発生させるとともにアンテナ電極に流れる電位電流を検出する電源手段と、を有する乗員検知システムであって、負荷電流と電位電流からインピーダンスおよび位相差あるいはアドミタンスを算出し、算出されたインピーダンスおよび位相差あるいはアドミタンスにもとづいてシート上の乗員の検知を行うことを特徴とする。本発明の乗員検知システムは、低コストで高い精度で着席者を検知できる乗員検知システムとなっている。 (もっと読む)


【課題】振幅に加え位相も計測対象として位置精度を向上させる高精度LC共振型磁気マーカの位置、方向および等価的磁気モーメントの検出システムを提供する。
【解決手段】励磁コイルと、この励磁コイルと対向する複数の検出コイルと、励磁コイルと検出コイルとの間に配置されるLC共振型磁気マーカと、励磁コイルはLC共振型磁気マーカの共振周波数に同調させた交流磁界を発生させ、LC共振型磁気マーカからの誘導磁界を複数の検出コイルの各検出コイルで計測する手段と、LC共振型磁気マーカをセットした状態での検出コイルによる第1の誘起電圧を計測する手段と、LC共振型磁気マーカをセットしない状態での検出コイルによる第2の誘起電圧を計測する手段と、第1の誘起電圧と第2の誘起電圧の位相差θを求める手段と、この位相差に基づいてLC共振型磁気マーカの寄与電圧を求める手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 1つのA/D変換器を使用して、正確な位置検出を行うことができる位置検出方法を提供する。
【解決手段】 位置検出用の2つのMR素子から出力される正弦波信号を、所定サンプリング周期で交互にサンプリングして得られたデータMRA’(n)、MRB’(n)の一方の信号の2サンプリング周期前のサンプリングデータと他方の1サンプリング周期前のサンプリングデータから、一方の信号の1サンプリング周期前のデータに対応する推定値を算出し、この推定値と他方の信号の1サンプリング周期前のサンプリングデータから正弦波信号の振幅を算出する。この振幅と一方の信号の今回のサンプリングデータを対応する逆三角関数に適用し、対象物の位置を求める。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板の製造において、鋼板幅方向の結晶粒径の変動を低く抑えることで歩留まりの低下を防止することが可能な方向性電磁鋼板の一次再結晶焼鈍設備を提供する。
【解決手段】本発明に係る方向性電磁鋼板の一次再結晶焼鈍設備は、連続焼鈍炉出側に、鋼板の結晶粒径をオンラインで測定可能なセンサーを、鋼板幅方向の2ヶ所以上に備える。
また、連続焼鈍炉出側に、鋼板の結晶粒径をオンラインで測定可能なセンサーを、鋼板幅方向に移動可能に1つ以上備えてもよい。
ここで、前記鋼板の結晶粒径をオンラインで測定可能なセンサーとしては、コの字形コアに、励磁一次コイルと出力二次電圧コイルとを巻装した構成のものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】回転部材間の回転位相関係を正確に検出する。
【解決手段】それぞれ回転可能に連結された部材に取り付けられた31個の数字の擬似ランダムM数列でコード化されている第1ディスクと第2ディスクとを有する。ディスクを31区画に分割し、ディスクの外周を、「1」に対応する区画は大きな半径を有し、「0」に対応する区画は小さな半径を有するように輪郭付ける。第1及び第2ディスクの外周付近に配置されたセンサーが、コード化された擬似ランダム数列を検出し、周期的にサンプル採取して、第1及び第2の検出された数列を生成する。第1及び第2の検出された数列は、ノイズを取り除き、+1から−1の間の範囲に処理され、その後、相互相関付けをして、取り付けられた回転部材の間の回転位相関係が求められる。 (もっと読む)


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