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Fターム[2F065LL47]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 光学系 (17,149) | プリズム (1,230) | 特殊プリズム (161)

Fターム[2F065LL47]に分類される特許

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【課題】 温度変動や波長変動に起因する検出誤差の発生を抑えて、被検面の面位置の変位を高精度に検出することのできる変位検出装置。
【解決手段】 測定対物レンズ(4)を介して被検面(20a)に光源(LS)からの光を投光し、測定対物レンズを介した被検面からの反射光に基づいて、被検面の面位置の変位を検出する変位検出装置。光源からの光を複数の光に分割し、複数の光のうちの第1の光を測定光として測定光路に沿って導き且つ複数の光のうちの第2の光を参照光として参照光路に沿って導く光分割部材(2)と、被検面で反射された測定光が含む測定情報と参照光が含む参照情報とに基づいて被検面の面位置の変位を検出する検出系(13,14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被検面の形状を簡易かつ低コストで高精度に測定し得るようにする。
【解決手段】撮像系4において第1撮像手段40と第2撮像手段75とを設ける。第1撮像手段40は、第1の結像面P上において回転走査される1次元イメージセンサ41を備え、該1次元イメージセンサ41により、第1の干渉縞において縞の密度が高い第1領域の縞画像情報を取得する。第2撮像手段75は、第2の結像面P上に配される2次元イメージセンサ76を備え、該2次元イメージセンサ76により第2の干渉縞において縞の密度が低い第2領域の縞画像情報を取得する。第1撮像手段40および第2撮像手段75からの画像信号に基づき、形状解析手段71において被検非球面8aの形状情報を求める。 (もっと読む)


【課題】光学的変位測定装置において、光源から測定対象物に光を導入する鏡筒部の長さの自由度を増して測定対象物の変位測定を行うことができるようにすることである。
【解決手段】光学的変位測定装置10は、光源70からの光を往路光82として対物光学系に誘導する鏡筒部22と、往路光82の光路を変更して測定対象物である筐体8の側面6に導き、側面からの正反射光を屈折させて往路光82に平行な復路光84として鏡筒部22に戻す対物光学系としてのプリズム光学素子26とミラー光学素子28と、往路光82に平行な光軸86を有し復路光を集光する結像レンズ76と、結像レンズ76の焦点位置に配置され、往路光82に平行な復路光84のみを通すピンホール光学素子78と、ピンホール光学素子78を通過した光の位置を検出する光位置検出デバイス80とを含む。 (もっと読む)


【課題】短時間で、広い測定レンジにおいて表面形状を測定することができる表面形状測定装置を提供すること
【解決手段】本発明の一態様に係る表面形状測定装置100は、波長の異なる第1波長の光と第2波長の光とを含む照明光を出射する光源部と、照明光から参照面に照射する参照光を生成するとともに、照明光を試料20に照射し、その反射光と前記参照光とを合成して干渉光を生成する干渉光学系13と、試料20と参照面との光路差を複数回調整する制御部と、制御部による同じ調整状態で光路差を与えたときの干渉光に含まれる第1波長の光による第1干渉光を受光する第1受光部と、第2波長の光による第2干渉光を受光する第2受光部とを備える光検出器16と、光検出器16により取得された第1干渉光による第1干渉画像と、前記第2干渉光による第2干渉画像とに基づいて、試料20の表面形状を求める処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】孔内形状あるいは孔内面の欠陥を高速で測定することができる孔内形状測定方法及びその装置を目的とする。
【解決手段】 コーンプリズム5を通じてスリット光を投光する円環状光ファイバー群3と、コーンプリズム5によって導光されるリング状の光像を結像レンズ7で撮り込んで投影する画像伝達光学系8とを挿入し、視差視に基づくリング状の光像に表れる凹凸により孔内形状を測定する方法であって、逆円錐部6から投光されるスリット光のコーンプリズム5の軸線に対してなす角度と、リング状の光像の逆円錐部6への受光光がコーンプリズム5の軸線に対してなす角度とを異ならせた方法及び逆円錐部6から投光されるスリット光の投光角を設定するコーンプリズム5への入射角を決定する屈曲部を円環状光ファイバー群3の先方部に形成し、投光角と異なる受光角を有する結像レンズ7をコーンプリズム5の後方に配置した装置。 (もっと読む)


【課題】複屈折性を有する被測定対象の膜厚を安定して連続的に測定することができる膜厚測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】膜厚測定装置1は、被測定フィルムFに白色光を照射して得られる反射光を分光して反射分光スペクトルを測定するスペクトル測定部10と、測定された反射分光スペクトルに対して所定の演算を施して被測定フィルムFの膜厚を測定する演算部20とを備える。演算部20は、反射分光スペクトルのうち予め設定された波長帯域における反射分光スペクトルを所定の波数間隔に並べ直した波数域反射分光スペクトルに変換する波数変換部23と、波数域反射分光スペクトルをパワースペクトルに変換するフーリエ変換部24と、パワースペクトル中に現れるピークの重心位置を求め、この重心位置に基づいて被測定フィルムFの厚みを求める算出部(ピーク検出部25、加重平均部26、及び膜厚算出部27)とを備える。 (もっと読む)


【課題】表裏のレンズ面周縁にそれぞれ環状平面部を有する被検レンズの波面収差を干渉計により測定する波面収差測定方法において、被検レンズを実装するときの環状平面部(R2平面部)を基準にして、被検レンズの光軸を干渉計光軸と一致させ、その後に干渉計による透過波面収差の測定ができる方法及び装置を得る。
【解決手段】試料台に載置した被検レンズの表裏の環状平面部のうち、該被検レンズを実装するときにレンズホルダに当接させる載置基準環状平面部に向けて傾き測定光を入射させ、該傾き測定光の被検レンズからの反射光により被検レンズの干渉計光軸からの傾き量を検知するステップと;
この傾き検知量に基づき、上記試料台の傾きを調整し、被検レンズ光軸を干渉計光軸に一致させるステップと;
この光軸一致状態で干渉計による波面収差測定を行うステップと;
を有する被検レンズの透過波面収差測定方法。 (もっと読む)


【課題】微小角度センサのダイナミックレンジの増大と、センサ出力の安定性の向上のために、ディジタル読みの角度センサを提供する。
【解決手段】目的の光線をセンサ内で2分して、同じ光路長を経た後、所定の交差角で干渉面に入射させて両スポットを重ねることで生成されるスポット内の干渉縞を目盛として用いる。目的の光線のセンサへの入射角が変わるとその微小角変位に比例して干渉面上のスポットが干渉縞を維持したまま移動し、スポット内の干渉縞がエンコーダにおける目盛移動と同様の効果を現出する。 (もっと読む)


【課題】撮像された映像をマーカが妨害することなく、かつ、精度よくマーカを検出・識別することが可能なマーカ検出識別装置を提供する。
【解決手段】マーカ検出識別装置3は、不可視マーカごとに、当該不可視マーカが配置されている位置の近傍領域における色特徴量を予め記憶する記憶手段31と、不可視光撮像系で撮像した不可視光画像において、予め定めた輝度値を閾値として不可視マーカを検出するマーカ検出手段34と、マーカ検出手段34で検出された不可視マーカの位置に対応する可視光撮像系で撮像された可視光画像の位置の近傍領域における色特徴量を生成する検出マーカ色情報生成手段35と、検出マーカ色情報生成手段35で生成された色特徴量と、記憶手段31に記憶されている色特徴量との類似の度合に基づいて、不可視マーカを個別に識別するマーカ識別手段36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】白色干渉を用いた円筒状の被測定物の内径寸法測定において、小さな内径を有する被測定物についても内径を測定可能な内径測定装置を提供する。
【解決手段】内径測定装置1は、白色光源2からの入射光から分割された第1の光束を被測定物で反射させ、入射光から分割された第2の光束との間に被測定物10の内径に対応する第1の光路差を生じさせる表面反射素子3と、球面反射素子3から出射した光束を、第3の光束と移動鏡44に向かう第4の光束に分岐して、第3の光束と第4の光束との間に第2の光路差を生じさせる干渉計4と、第3及び第4の光束を受光する検出器5と、第1の光路差と第2の光路差とが略等しい場合に生じる干渉信号の最大値に対応する移動鏡44の位置を測定して第2の光路差を計算することにより、被測定物の内径を求めるコントローラ6を有する。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィ装置において使用されるアラインメントシステムを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるリソグラフィ装置が、基板またはレチクルを位置合わせするためのアラインメントシステムを備える。アラインメントシステムは、基板上またはレチクル上のアラインメントマークを照明する放射源を備え、アラインメントマークは、最大長シーケンスマークまたは多重周期的粗アラインメントマークを含む。アラインメントマークから生成されるアラインメント信号が、検出システムにより検出される。プロセッサが、アラインメント信号に基づいて基板またはレチクルのアラインメント位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】各光成分の偏向調整作業が簡単で、出力されるレーザ光の各光成分の平行度を向上させることができ、ロール方向の位置偏差の測定精度を向上させる。
【解決手段】2枚の平面鏡4,5を有する反射鏡2と、互いに直交する2つの直線偏光を入力して分光する偏光ビームスプリッタ8及び分光した各光成分を平面鏡4,5に対して垂直に入反射するように屈折させるバイプリズム6を有し、各光成分をバイプリズム6と反射鏡2との間で2往復させてから出力するレーザ干渉部3とを備えたレーザ干渉計1において、レーザ干渉部3は、各光成分が最初に往復する際に一方の光成分が通過し、各光成分が次に往復する際に他方の光成分が通過するよう、偏光ビームスプリッタ8とバイプリズム6との間に配置され、通過する光成分の偏向方向を調整自在とする一対のウェッジプリズム15a,15bを有する偏向部15を備えた。 (もっと読む)


【課題】 装置の機械的な動きを伴うことなく3次元の形状を測定することが可能な3次元形状測定装置を提供すること。
【解決手段】形状測定装置1は、所定の波長帯域の中で波長を変えて光を出力することができる光源2と、繰り返しパターンを有する2次元チャート3と、所定の量の色収差を有し、光源2から出力された光によって照明された2次元チャート3の像を被測定体Sに投影する対物光学系7と、被測定体Sで散乱された2次元チャート3の投影像を撮像する撮像装置10〜12と、保存されたチャートデータ及び対物光学系7の色収差量に基づいて被測定体Sの3次元形状を算出する制御ユニット13とを備える。撮像装置10〜12はまた、2次元チャート3の投影像を得た際の光源2からの出力光の波長に対応させて、撮像された2次元チャート3の投影像をチャートデータとして保存領域に保存する。 (もっと読む)


部分コヒーレンス干渉計は、測定の不明瞭性を解決するためのフォーカシング系を組み込んでいる。焦点検知ビームは、干渉計の測定ビームと共用の対物レンズを通して試験面まで送られ、試験面から戻される。明瞭な測定範囲は、所定の焦点誤差範囲と一致する。
(もっと読む)


【課題】 歯車の歯面に沿って移動しながら歯面粗さの測定を行うことができる粗さ測定装置を提供する。
【解決手段】 歯車における歯面の粗さおよび前記歯面との間の距離の変動の和を測定する測定光学系12Sと、歯面と測定光学系12Sとの間の距離の変動を検出する変動検出光学系12Dと、測定光学系12Sおよび変動検出光学系12Dを、歯面に沿って導くガイド部15と、が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円板体の外周部が水平方向や垂直方向に急速に変位しても、光照射装置からの照射光の焦点が外周部の表面やその内部の位置に合った状態を維持することが可能な光照射装置を提供する。
【解決手段】円板体Wの外周部の表面Wsに光を照射する光源2を備える光照射装置1において、表面Wsの円板体Wの径方向への変位量ΔXと円板体Wの円板面Swに直交する方向への変位量ΔYとを検出する変位量検出装置5と、第1ミラー31で反射された照射光Laの反射光を照射光Laの光軸に平行逆向きに反射する第2ミラー32を備えるミラー部3と、照射光Laを表面Wsに角度θ(下向き正)方向から照射する場合、ミラー部3を照射光Laの光軸方向及び直交方向に夫々(ΔX×cosθ−ΔY×sinθ)/2及び(ΔX×sinθ+ΔY×cosθ)/2だけ移動させるアクチュエータ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウエハ端面部の画像取得において、複数の場所の像の向きがそろう光学系の装置の提供。
【解決手段】結像光学系は、集光レンズ2、視野絞り4、リレーレンズ5、ロンボイドプリズム6A、および落射照明ユニット10から構成され、ウエハ1の端面部である、上側周辺部+上ベベル部、下側周辺部+下ベベル部の像の偏向後の光が1つに合成されるように複数配置される。このとき、複数の結像光学系のそれぞれにおける光を偏向する回数は、偶数回または奇数回でそろっており、撮像素子7は、複数の結像光学系のそれぞれによる、偏向後の端部の各部位の像を同一の面で撮像する。 (もっと読む)


本発明は、以下を有する対象物(10)のイメージ作成のための検出装置に関する。
−原波長で原光信号(3)を対象物(10)に送出し、対象物(10)表面に一過性の波を生成するように構成されたレーザーキャビティ(2);
−前記一過性波を、出力波長を持つプログレシブ信号に変換するように構成された変換手段(11);
−レーザーキャビティに前記プログレシブ信号をインジェクトし、レーザーキャビティの中でプログレシブ信号と原光信号との間の干渉を生成するように構成された再インジェクション手段;
−前記干渉を検出し、前記対象の少なくとも1の物理的特性を決定するように構成された検出手段。
但し、前記装置は、前記レーザーキャビティにインジェクトされたプログレシブ信号の波長は原波の波長とは異なるように構成された波長変調手段(7、7a、7b)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら収差の発生を極力抑え、光線の入射角を高精度に検出することが可能な光学ユニットを提供する。
【解決手段】光源1と、受光素子列3と、光源1からの出射光を試料配置部2a1に入射させると共に試料配置部2a1からの全反射光を受光素子列3に導くプリズム2とを有する。プリズムは、試料配置部2a1を有する放物形状の光学面2aと、放物形状の光学面2aの焦点Pからこの光学面2aに入射しこの光学面2aで全反射した光をプリズム2の外部に垂直に出射させる出射面2bを有する。受光素子列3の各受光素子は、出射面2bから垂直に出射した光を受光面で垂直に受光するように配置される。さらに、光源1からの出射光が、放物形状の光学面2aの焦点Pを中心として発散する発散光となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 位置決めの正確さおよび/または強健性が改善されたリソグラフィ投影装置のアライメント・システムを提供する。
【解決手段】 リソグラフィ装置の位置決めシステムは、位置決め放射線源1、第1検出器チャネルおよび第2検出器チャネルを有する検出システム、および検出システムと連絡する位置決定ユニットを有する。位置決定ユニットは、第1および第2検出器チャネルからの情報を組み合わせて処理し、組み合わせた情報に基づいて、第2オブジェクト上の基準位置に対する第1オブジェクト上の位置決めマークの位置を決定する。 (もっと読む)


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