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Fターム[2F065LL62]の内容

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Fターム[2F065LL62]に分類される特許

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【課題】測定対象物の点群データからその特徴を抽出し、対象物の輪郭に係るデータを自動的かつ短時間に生成する技術を提供する。
【解決手段】測定対象物の二次画像と、この二次元画像を構成する複数の点の三次元座標データとを関連付けた点群データの中から、演算の負担の大きい非面領域に係る点群データ除去する非面領域除去部101と、非面領域のデータが除去された後の点群データに対して、面を指定するラベルを付与する面ラベリング部102と、ラベルが付与された面から連続した局所領域に基づく局所平面を利用して、対象物の輪郭線を算出する輪郭線算出部106を備える。 (もっと読む)


【課題】MEMSミラーを用いてレーザ光を走査する3次元形状測定装置において、使用開始から長期間が経過してもミラーの回転角度を精度よく取得でき、測定精度を一定に保つことができるようにする。
【解決手段】
回転可能に支持されたミラー14aと供給される電気信号に応じてミラー14aを回転させて変位させる駆動回路とが一体的に形成された第1ミラー14を設ける。ミラー14aは、それぞれレーザ光を反射可能な第1反射面及び第2反射面を有する。第1反射面に測定装置と測定対象物OBとの距離を測定するためのレーザ光を照射する。第2反射面にミラー14aの回転角度を検出するためのレーザ光を照射する。第2反射面からの反射光を受光する受光センサ26を設ける。受光センサ26における反射光の受光位置からミラー14aの回転角度を計算するミラー角度検出回路42を設ける。 (もっと読む)


【課題】物体光について光路長を変えて何度も多数の干渉縞を撮影する必要なく、バンプの高さ測定や形状検査を、簡単かつ正確に行うことを可能とする。
【解決手段】2つの光源21、22からの互いに異なる波長の光を重ね合わせたビート光を、分割して、一方を参照ミラー28で反射させて参照光とし、他方をバンプ23に照射し反射させて物体とし、参照光と物体光を重畳し干渉させて生じる干渉縞をCCD30で撮影して、干渉縞像からバンプの高さ測定又は形状検査を可能とし、ビート光の波長Λ/2は、測定すべきバンプ23の設計仕様における高さより大きくなるように、2つの光源のそれぞれの波長λ1、λ2を設定する。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダを用いて監視領域の物体を検知するのに用いる監視領域の地形データを、監視領域が広い場合であっても精度よく取得できるようにすること。
【解決手段】侵入物体Sが存在しない状態で監視領域Aの地面Lを、表面に高反射率の反射材をコーティングした反射シートRで覆い、その状態で走査光により監視領域Aの地面Lを走査して、反射シートRの表面からの反射光を受光する。これにより、地面Lを直接走査光で走査する場合に比べて反射光の受光強度を高くする。よって、走査光の入射が浅くなって反射光の強度が微弱となる遠方の監視領域Aについても、反射率のよい反射シートRからの反射光に基づいて、監視領域Aの地面Lの地形データを精度よく取得することができる。 (もっと読む)


【課題】分光器の分解能が異なる場合に発生するコントラスト差を補正する。
【解決手段】光源から照射された測定光の対象物体からの戻り光と、光源から照射された参照光のミラーからの戻り光とを合波して、分光器により分解されて検出された波長スペクトルに基づいて対象物体の断層像を構成する構成部を備える光干渉断層撮像装置であって、分光器の分解能を含む対象物体の測定条件を選択する選択部と、構成部により構成された断層像の光強度を、選択部により選択された分光器の分解能ごとに予め定められた伝達関数によって規格化する規格化部と、規格化部により規格化された断層像の光強度から画像を形成する画像形成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】照明光の連続性を確保し、被測定物の視認性や人の作業効率に影響を与えることなく、高精度かつ確実に被測定物の3次元形状を導出する。
【解決手段】3次元形状測定装置110は、被測定物102に特定色の光を投射する投光源150と、被測定物で反射された反射光のうち特定色の反射光を受光し投影像を形成する受光素子160と、2値化された制御信号を生成する信号生成部170と、被測定物に照明光を照射する複数の照明装置120a、120b、120cのうち特定色を含む照明光を照射する照明装置120aを、制御信号が第1状態を示す間消灯する照明制御部162と、制御信号が第1状態を示す間に、受光素子に投影像を形成させる投影像形成制御部172と、受光素子で形成された投影像に基づいて被測定物の3次元形状を導出する3次元形状導出部176とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相変調された干渉信号を検出し、干渉信号の位相を求める信号処理演算を行うことによってナノメータオーダでの分解能で表面形状測定を行うことのできる、表面形状の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ光源11からのレーザ光を偏光方向が互いに直交し位相が異なる2つの光の合成光に変換してから回転多面体ミラー32に導き、レンズ33を通過した合成光を構成する2つの光を偏光ビームスプリッタ34により分離してその一方の光を参照面ミラー42、他方の光を被測定物体41の表面に照射する。参照面ミラー42からの反射光と被測定物体41の表面からの反射光を偏光ビームスプリッタ34により再び重ね合わせ、偏光板52を通過させることにより参照面ミラー42からの反射光と被測定物体41の表面からの反射光を干渉させる。 (もっと読む)


【課題】 ステージを回転軸周りに回転させながら3次元形状測定を行う場合に、3次元カメラの位置を異ならせても効率の悪化を防ぐ。
【解決手段】 コントローラ30は、第1のカメラ位置に配置した3次元カメラ20の測定により取得したステージ10の定点の座標又はベクトルの成分を記憶しておく。コントローラ30は、第1のカメラ位置と異なる第2のカメラ位置に配置した3次元カメラ20の測定により取得したステージ10の定点の座標又はベクトルの成分と、前記記憶しておいたステージ10の定点の座標又はベクトルの成分とを用いて、第2のカメラ位置で3次元カメラ20により測定した3次元形状を表す3次元データを、第1のカメラ位置で3次元カメラ20により測定した3次元形状を表す3次元データに座標変換するためのカメラ座標変換係数を取得する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてパターンの照射範囲を容易に設定可能で、高精度で距離計測が可能な形状計測装置を提供する。
【解決手段】形状計測面を撮像する撮像部11と、撮像部からのタイミング信号にて動作制御され、投光パターン15を形状計測面に投影する照射部7と、投光パターンの設定を行う投光パターン設定部51と、投光パターン及び撮像画像により、投光パターンの照射範囲を設定する照射範囲設定部53とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可干渉距離を超える奥行きを持つ被測定体の表面形状を迅速に測定できる装置を提供する。
【解決手段】フォトカプラ13との間の光路長に差を設けられて配置される参照ミラー251、252、253、254、25Nを有する参照光生成部20を備える。参照ミラー251、252、253、254、…25Nは、この順に可干渉距離ΔZの光路長差を設けて配置されている。走査軸24を中心に走査ミラー23を揺動させることで、走査ミラー23による反射光を参照ミラー251、252、253、254、…25Nに順に照射することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ走査干渉を用いて円筒面の形状を簡単に、かつ、短時間で測定することができ、同時に円筒面の表面画像を得ることのできる、円筒面の形状計測方法を提供する。
【解決手段】テレセントリックfθレンズ8の焦点面近傍に近接配置した参照平面9a及び被観察円筒面10aからの反射光を前記テレセントリックfθレンズ8により平行光束に変換し、結像レンズ11によって集光してテレセントリックfθレンズ8の焦点面と共役の位置に設置したピンホール12aを通過させ、ピンホール12aを通過した反射光の光量を受光素子13で計測する。レーザ光源1からのレーザ光を連続点灯又はパルス点灯させるとともに、走査光を被観察円筒面10aの母線に沿って走査させ、かつ、被観察円筒面10aを有する被測定物10をその円筒軸10bを中心に回転させながら計測する。 (もっと読む)


【課題】電磁波を送受信した結果に基づき区画線の検出を行う装置において、検出精度を向上させる。
【解決手段】近距離スキャンの1ライン分の測定データ(強度データ,距離データ,スキャン角度)を読み込み、読み込んだ強度データ列および距離データ列のそれぞれを微分することで、微分強度データ列および微分距離データ列を求める(S110〜S120)。微分強度データ列において正レベル,負レベルが連続し且つヌルレベルに挟まれた領域を候補範囲として抽出し(S130)、その抽出した候補範囲の中から、微分距離データ列の極性が、候補範囲に対応する部位で正,負,正(第1スキャン領域の場合)、又は負,正,負(第1スキャン領域の場合)と変化するものを、区画線からの反射が得られた対象領域として抽出する(S140)。 (もっと読む)


【課題】 規格内の大きさの受光センサを用いても、受光センサを大きくした場合と同じように、3次元形状の測定可能範囲が大きいか、又は分解能を高くする。
【解決手段】 レーザ光照射器から測定対象物(OB)の表面にレーザ光を照射し、測定対象物OBの表面の照射スポット位置にて発生する散乱光の一部である反射光を集光レンズ32で集光するとともに、集光された反射光をダイクロイックミラー30で互いに異なる少なくとも第1方向及び第2方向に分離する。分離された反射光を、複数の受光素子からなる受光センサ14,24でそれぞれ受光する。受光センサ14,24は、レーザ出射器からの距離が異なる測定対象物OBの表面からの反射光をそれぞれ受光するとともに、一部距離を重複させる。受光センサ14,24による受光信号を用いて、3角測量法の原理に基づいてレーザ光照射器から測定対象物OBの表面までの距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】SiC基板及びエピタキシャル層に形成されたマイクロパイプ欠陥及び基底面内欠陥を高精度に検出でき、他の欠陥から区別できる検査装置を実現する。
【解決手段】本発明では、微分干渉光学系を含む共焦点走査装置を用いて、SiC基板表面又はエピタキシャル層表面の共焦点微分干渉画像を撮像する。共焦点微分干渉画像は、試料表面の数nm程度の凹凸変化を輝度分布として表すので、SiC基板表面又はエピタキシャル層表面に出現した結晶欠陥を、輝度分布に基づいて検出することができる。欠陥の種類に応じて、輝度分布が相違するので、欠陥画像の形状及び輝度分布の観点より欠陥を分類する。特に、本発明による分類方法を用いることにより、マイクロパイプ欠陥及び基底面内欠陥を他の欠陥から区別することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 角度情報を使用せずに、距離情報のみでターゲットの空間座標を精度良く特定することができる空間座標測定システムおよび空間座標測定方法を提供する。
【解決手段】 この空間座標測定システムは、測定物W上に設けられた一つのターゲットTgの空間座標を求める空間座標測定システムである。空間座標がそれぞれ特定された少なくとも3個以上のレーザートラッカー1と、前記3個以上のレーザートラッカー1のうちの3個のレーザートラッカー1から、前記一つのターゲットTgに対しレーザー光Lbをそれぞれ照射させて測定した3箇所の距離の測定値と、前記3個のレーザートラッカー1の空間座標とから、前記ターゲットTgの空間座標を求める演算手段3とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定物の厚さや温度測定を、非接触により高精度で行うこと。
【解決手段】干渉測定装置は、スーパーコンティニューム光を放射する光源10と、SC光を測定光と参照光とに分割する光ファイバカプラ11と、ミラー12と、ミラー12の位置を調整する位置調整装置13と、測定光と参照光との干渉強度の波長スペクトルを測定する受光装置14と、干渉強度のスペクトルを空間座標に逆フーリエ変換して、干渉強度の空間分布を求め、その空間分布から測定物の厚さや温度を測定する干渉波形解析装置15と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】規定の領域を通過する通過者の体型の推定を比較的安価な構成で可能にする。
【解決手段】2次元情報を取得する距離センサ2を、人が通過する枠部材1の上部に設ける。距離センサ2は、枠部材1の内側の平面を人が通過する期間における複数の異なる時刻において、2次元情報を取得する。複数の2次元情報は形状推定部32に入力される。形状推定部32は、2次元情報を用いて前記平面を通過する人の頭部の左右幅を計測するとともに頭部の左右幅から頭部の前後幅を推定する。さらに、前記平面を人が通過する間に取得した複数の2次元情報から人の3次元形状の推定に必要な2次元情報を選択し、通過方向における当該2次元情報の間隔を頭部の前後幅から求めることにより、人の3次元形状を推定する。 (もっと読む)


【課題】アイセーフ波長のレーザ光を用いて低コストかつ高精度に距離を測定する。
【解決手段】レーザ光源24からのアイセーフ波長のレーザ光は、ポリゴンミラー21により走査されつつ測定対象に照射される。測定対象からの光はGLV32へと導かれ、GLV32からの回折光が光検出器35にて受光される。光検出器35は単一のフォトダイオードを備える。GLV32からは可干渉性の強い光のみが光検出器35へと導かれるため、レーザ光に由来する光のみが光検出器35にて検出される。GLV32において回折光を出射する領域を移動することにより、レーザ光に由来する光の入射位置が求められる。これにより、背景光の影響を受けることなく精度よく距離を測定することができる。また、単一のフォトダイオードを用いることにより、アイセーフ波長の光を低コストにて検出することができる。 (もっと読む)


【課題】モードロックレーザを用い高速で波長を掃引しても高コヒーレンス性を保つ光源を用いて光断層画像表示システムの分解能、および深達度を向上させること。
【解決手段】波長走査型レーザ光源10に一対の回折格子32,33を対向して配置し、これを分散素子として用いる。この分散素子に半導体光増幅器35を接続し、モードロック信号発生部38よりクロック信号を与えて光信号を増幅する。このクロック信号のクロック周波数を変化させることによってクロック周波数に応じて発振波長を走査することで、高速で波長を可変でき、この光源を用いることで光断層画像表示システムの分解能、および深達度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長範囲で、安定的に発振可能で且つ高速に波長掃引可能な光源装置を提供する。
【解決手段】 発振波長を連続的に変化可能な波長掃引光源装置であって、共振器内に、光を増幅させる光増幅媒体と、該光増幅媒体より放出される光を波長に応じて分散させる第一の手段と、第一の手段により分散した波長の異なる光束同士を平行化させる非集光光学素子で構成された第二の手段と、第二の手段により平行化した光束から所定波長の光束を選択する選択手段と、を備え、前記選択手段により選択された前記所定波長の光束を前記光増幅媒体に帰還させる波長掃引光源装置。 (もっと読む)


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