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Fターム[2F065PP04]の内容

光学的手段による測長装置 (194,290) | 装置全体の構造 (6,881) | 検出器の支持、保持関連 (1,622) | 3次元駆動 (250)

Fターム[2F065PP04]に分類される特許

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【課題】 溝底に照射するレーザビームを利用して切削ブレードの消耗量を正確に管理可能な切削ブレードの消耗量管理方法を提供することである。
【解決手段】 切削装置における切削ブレードの消耗量管理方法であって、レーザポインタの出射ビームが撮像手段の焦点を通過するように設定し、切削ブレードで被加工物を切削した切削溝中にレーザビームを照射してレーザビームのビームスポットが切削溝の溝底で撮像手段の焦点に一致するように撮像手段を高さ方向(Z軸方向)に移動させる基準位置合致工程を遂行する。被加工物を切削ブレードで適宜切削加工した後に、ビームスポット形成工程及び基準位置合致工程を遂行し、前回実施した基準位置合致工程後の撮像手段のZ軸方向の位置と、今回実施した基準位置合致工程後の撮像手段のZ軸方向の位置の差から、切削ブレードの消耗量を割り出す。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成でワークとハンド部との相対位置を検出することにより、ワーク把持動作の高速化を実現することのできるハンド装置を提供すること。
【解決手段】ロボットアーム200のハンド450に位置検出装置10を付加して位置検出機能付きのハンド装置400を構成する。位置検出装置10は、検出領域10Rに向けて位置検出光L2を出射する複数の発光素子12を備えた位置検出用光源部11を有しており、検出領域10Rに位置検出光L2の強度分布を形成する。また、検出領域10Rで反射した位置検出光L3は光検出器30で受光され、その受光結果に基づいて、位置検出部50は、ワークObとハンド450との相対位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】高精度な面形状計測に有利な面形状計測装置を提供する。
【解決手段】被検面の形状を計測する面形状計測装置では基準点から光を放射し被検面で正反射して戻ってくる被検光を検出することによって、前記基準点と前記被検面との間の距離または前記被検面から前記基準点への法線の方位を計測する計測ヘッドと、前記計測ヘッドを走査する走査機構と、前記計測ヘッドを使って計測された前記距離または前記方位と、前記基準点の座標と、に基づいて前記被検面の形状を計算する処理部とを備え、前記処理部は、前記走査機構によって前記計測ヘッドを走査経路に沿って走査しながら前記計測ヘッドを使って前記距離または前記方位を計測した結果に基づいて、前記被検面の形状を計算する際に用いられる前記基準点の座標を校正し、前記被検面の面形状を計測する際は、校正時における前記走査経路と同一の経路に沿って前記走査機構によって前記計測ヘッドが走査される。 (もっと読む)


【課題】計測ヘッドを走査して形状計測するには、傾斜角および変位量の双方を検出する必要があり、計測ヘッドが大型化し、重量も重くなるため、計測ヘッドの小型化および軽量化に有利な技術を提供する。
【解決手段】被検面の形状を計測する面形状計測装置は、基準点から光を放射し被検面10で正反射して戻ってくる被検光と参照光との干渉を検出することによって基準点と被検面との間の距離を計測するための計測ヘッド110と、計測ヘッドを走査する走査機構と、計測ヘッドを使って計測された垂直距離と前記基準点の座標とに基づいて被検面の形状を計算する処理部とを備え、処理部は、基準点の座標を(s,t,u)、基準点から被検面までの垂直距離をq、前記被検面上の点の座標を(x,y,z)としたときに、(x,y,z)=(s,t,u)−q(α,β,γ)(α,β,γ)=(∂q/∂s,∂q/∂t,∂q/∂u)に基づいて被検面の形状を計算する。 (もっと読む)


【課題】光切断方式による測定精度を向上する。
【解決手段】Z方向に所定の間隔dz離れて行われる2回の測定処理で求められる基準球31の中心位置のY座標の差分に基づいて、光切断プローブ22のX方向の駆動軸周りの回転誤差を検出する。また、X方向に所定の間隔dx離れて行われる2回の測定処理で求められる基準球31の中心位置のY座標の差分に基づいて、収束計算を行い、光切断プローブ22のZ方向の駆動軸周りの回転誤差を検出する。Z方向に所定の間隔dz離れて行われる2回の測定処理で求められる基準球31の中心位置のX座標の差分に基づいて、または、Z軸に直交する既知の基準面32を被検物として測定処理を行わせて、その測定処理で求められる平面の基準面に対する傾きに基づいて、光切断プローブ22のY方向の駆動軸周りの回転誤差を検出する。本発明は、例えば、光切断方式による三次元測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】面形状計測装置における計測ヘッドの小型化および軽量化に有利な技術を提供する。
【解決手段】被検面の形状を計測する面形状計測装置は、基準点から光を放射し被検面で正反射して戻ってくる被検光を検出することによって前記被検面から前記基準点への法線の方位を計測するための計測ヘッドと、前記計測ヘッドを走査する走査機構と、前記計測ヘッドを使って計測された法線の方位と前記基準点の位置とに基づいて前記被検面の形状を計算する処理部とを備え、前記処理部は、前記基準点の座標を(s,t,u)、前記被検面から前記基準点への単位法線ベクトルを(α,β,γ)、前記被検面上の点の座標を(x,y,z)、qを定数としたときに、(x,y,z)=(s,t,u)−q(α,β,γ)q=q+∫(αds+βdt+γdu)に基づいて前記被検面の形状を計算する。 (もっと読む)


【課題】計測前までの組み立て作業を無駄にせず組み立てを継続することができるようにしたロボット装置を提供する。
【解決手段】ロボット101と、ロボット101に取り付けられワークを把持するエンドエフェクタ106,107と、ワークの形状計測センサ108と、入力装置を有しロボットの動作を制御する制御装置102と、を有し、制御装置102は、あらかじめ決められた範囲を計測範囲として、ワークを形状計測センサにより計測させ、計測範囲にワークの全体像が入っていない場合には、計測範囲を変えて再計測し、ワークの位置姿勢を決定し、ワークの位置姿勢へエンドエフェクタを移動させてワークを把持し、再計測は、入力装置から入力された計測データに基づいて、計測範囲を変えて再計測を実行する。 (もっと読む)


【課題】部分的に公差の規定の異なる部品の外形寸法の測定を、煩雑な作業を伴うことなく効率的に行う。
【解決手段】測定物の三次元形状測定に関する所定の性能属性がそれぞれ異なる三次元測定部10−1,10−2,10−3と、測定物の測定箇所に対応させて、所定の性能属性に基づいて三次元測定部10−1,10−2,10−3から一の三次元測定部を選択する測定箇所特定部21と、選択された一の三次元測定部に測定物を測定させる測定実行部23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】粘性材料が濡れ広がり易い材質からなる場合や、光の反射が不順になり易い材質からなる場合であっても、塗布対象上への塗布状態の正確な検査結果を得ることができる塗布状態検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板Pb上に所定の描画パターンで塗布されたペーストPstを撮像してその画像を取り込んだ後(ステップST1)、その取り込んだ画像に基づいて、基板Pb上に塗布されたペーストPstの輪郭Gを抽出し(ステップST2)、その抽出したペーストPstの輪郭GからペーストPstの輪郭長を求める(ステップST3)。そして、求めたペーストPstの輪郭長をそのペーストPstの描画パターンに対応して定められた輪郭長の基準範囲と比較し、ペーストPstの輪郭長が基準範囲内にあるかどうかの判定を行って(ステップST4〜ST6)、ペーストPstの塗布状態の良否判断を行う(ステップST7及びST8)。 (もっと読む)


【課題】 GPSが利用できないトンネル内において、距離メータなどの機械的計測により得た入力データに対してGPSや距離メータ等に起因する誤差を正確に補正する。
【解決手段】 走行する車両に搭載された距離メータやジャイロ装置などの位置検知手段210により測定した原座標系の位置データと、車両に搭載された壁面検知手段120により位置データと同期させた原座標系のトンネル内面点群データをデータ入力部120を介して入力する。入口被検知板310に関するGPSでの計測データと既知の位置データの差分からGPSの誤差を補正し、出口被検知板320に関する距離メータの計測データと既知の位置データの差分からトンネル内で距離メータの誤差により蓄積したトンネル内計測誤差の総計を算出し、キロポスト上の任意の点に対してはトンネル内計測誤差を按分して補正する。 (もっと読む)


【課題】回転機構の回転角度を適切に取得することができる追尾式レーザ干渉測長計の提供。
【解決手段】追尾式レーザ干渉測長計1は、第1の再帰反射体としての測定基準器2と、被測定物Wに取り付けられる第2の再帰反射体としてのターゲット3と、測定基準器2にレーザ光源から出射される光を導くとともに、測定基準器2にて反射された光を出射する本体部4と、測定基準器2を中心として本体部4を回転させる回転機構5と、回転機構5を制御する制御装置6とを備える。本体部4は、測定基準器2にて反射された光を受光し、受光した光の位置を検出する二次元PSDを備える。制御装置6は、回転機構5の回転角度を取得する角度取得部63と、二次元PSDにて検出される光の位置に基づいて、角度取得部63にて取得される回転機構5の回転角度を補正する角度補正部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体までの距離を安全に測定することができる干渉計を提供すること。
【解決手段】干渉計1Aは、干渉計1Aから射出される光の光量を調整可能に構成された調光手段3Aと、受光手段47,49の受光量が所定の第1閾値以下か否かを判定する第1判定手段と、第1判定手段が、受光量が第1閾値以下と判定した場合、調光手段3Aに、干渉計1Aから射出される光の光量の低減を命じる低減信号を出力する低減信号出力手段とを備える。調光手段3Aは、低減信号が入力された場合、光源から射出される光の光量を低減させる。従って、干渉計1Aが反射体101を見失ってしまった場合、調光手段3Aが干渉計1Aから射出される光の光量を低減させることとなるので、干渉計1Aの周囲で作業する人に干渉計1Aから測定光が照射されてしまうことを防止でき、移動体2までの距離を安全に測定できる。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動対象を簡易に測定する。
【解決手段】円錐検出光DETと測定対象の表面S2との交点TRからの反射光に基づいてセンサ原点Oから測定対象S2までの距離を測定し、当該測定結果から得た交円TRの特徴量によって測定対象表面S2の形状を求めるようにしたことにより、円錐検出光DETの立体的な構成を利用して測定対象S2の形状を簡便かつ確実に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 隠れた位置にある目標の位置を検知できる視覚装置を提供する。
【解決手段】 プレート6の3次元位置を検知することができるが、プレート6の奥に位置するプレート7に形成された穴8の位置を検知することはできない。そこで、カメラ部3によって穴8を視認することができる位置まで視認装置1を下げ、この状態で反射機構部2の前面に設けたリング状のLED照明装置9から発せられプレート7で第3の方向に反射した光L3は、前記ハーフミラー21b、22bを透過し前記感知領域4の結像エリア4cに入光して結像する。これによって目標である穴8の2次元位置(カメラと穴8との水平距離)を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】赤、緑、青等の少なくとも1以上に着色された被測定物の画像に対して、エッジ検出の信頼性を向上させる。
【解決手段】赤色LED31、緑色LED32および青色LED33を有する照明装置30と、各光源の照度を独立的に制御可能な制御部61と、被測定物1からの反射光を赤色光、緑色光および青色光に分光し、それぞれの光に基づく赤色光画像信号R、緑色光画像信号Gおよび青色光画像信号Bに分解して出力するカラーイメージセンサ50と、赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDからのいずれかの光を被測定物に照射したときに、カラーイメージセンサから得られる画像信号のうち照射光と同じ色の画像信号に対して濃淡画像処理を施す画像処理部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に合成できると共に測定できない箇所が生じない3次元形状測定方法を得る。
【解決手段】定盤10の平坦な定盤面12に多数のマーク14を形成すると共に、多数のマーク14から大きさと間隔との違いにより少なくとも3つのマーク14を特定可能に形成する。また、各マーク14の大きさと間隔とを記憶する。そして、定盤面12に定盤面12より小さな被測定物1を載置して、被測定物1の部分領域を形状測定器2により少なくとも3つのマーク14と共に光学的に3次元測定して測定値を得る。その後、形状測定器2を移動して、少なくとも3つのマーク14と共に被測定物1の他の測定箇所の部分領域を光学的に3次元測定して測定値を得て、記憶したマーク14の大きさ及び間隔と測定したマーク14の大きさ及び間隔とに基づいて、両測定値を同一座標系に変換して合成する(ステップ100〜200)。 (もっと読む)


【課題】対象物についての形状データの配置合わせの可否を判定する手法を改善する。
【解決手段】対象物上で互いに重なる部分を有する第1領域と第2領域のそれぞれの三次元形状を表現した第1形状データと第2形状データとを取得し、第2形状データに基づいて、互いに異なる複数の幾何学的状態を表現した複数の第3形状データを生成して、生成された第3形状データのそれぞれを第1形状データへ配置合わせすることにより複数の第4形状データを生成する。そして、第1領域と第2領域とを包含する範囲について所定の許容範囲内の精度で対象物の三次元形状を再現できるか否かを、複数の第4形状データについての形状配置の相互関係に基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】ロボットをティーチングする際に並行して撮像対象物までの距離計測を行うロボットの制御装置を提供する。
【解決手段】初期位置で撮像される画像フレームの中心周りで注視領域を設定し、初期位置の座標を移動元座標とする。入力された移動方向に対し、注視領域が撮像フレームに収まるようカメラを上記移動方向にT(ベクトル)だけ微小移動させ、移動元座標,移動先座標(移動後の座標)からカメラの移動距離T(ベクトル)を計算し、移動先座標,移動元座標で夫々捉えた画像から注視領域の移動距離を求めてカメラ間視差とし、カメラの焦点距離,移動距離,視差から三角測量法で移動元座標から注視点Pまでの撮像距離を求め、入力された移動方向と撮像距離とから移動先座標を始点,撮像距離を半径としてカメラが注視点方向を常に向いた状態での目標円弧軌道を計算し、カメラを前記軌道に沿って移動させるようロボットに指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】検査時における照明光の光量を安定させた表面検査装置を提供する。
【解決手段】表面検査装置1は、照明部が、ランプハウス61からの光のうち所定の波長領域の光を透過させるバンドパスフィルターが設けられた波長選択機構70,75を有し、当該バンドパスフィルターを透過して得られた所定の波長領域の光を照明光として被検基板10の表面に照射するように構成されており、紫外光を遮断するUVカットフィルター65がランプハウス61と波長選択機構70,75との間の光路上に挿抜可能に設けられ、非検査時にUVカットフィルターが光路上に挿入され、また前記UVカットフィルターの保持基板に「(1)熱線吸収膜(2)熱線反射膜及び熱線吸収膜の積層膜(3)熱線吸収膜及び熱伝導性膜の積層膜(4)熱線反射膜及び熱伝導性膜の積層膜(5)熱線反射膜、熱線吸収膜及び熱伝導性膜の積層膜の」うちのいずれかが設けられている。 (もっと読む)


【課題】より正確かつ確実に形状測定装置の校正を行う。
【解決手段】俯瞰カメラ、光切断プローブ、および、接触式プローブを用いて被検物の形状を測定する形状測定装置のステージの上面には、校正用のゲージ21が設けられている。ゲージ21は、形状測定装置の校正に用いる凹球面状の凹部51と、凹部51を構成する凹球面の中心を含む所定の範囲に入射する光を遮光する遮光部材52により構成される。本発明は、例えば、被検物の3次元形状を測定する形状測定装置に適用できる。 (もっと読む)


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