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Fターム[2F068AA02]の内容

Fターム[2F068AA02]に分類される特許

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【課題】製造及び組立が容易な導波管支持機構及び減衰機構を提供する。
【解決手段】音響導波管4に対する導波管サスペンション2及びモジュール式構造であり、電流パルスを伝送することによってねじれ歪波あるいは縦歪波を発生する導波管4と共に使用するための減衰素子6を有している。減衰素子6は音響歪波の反射を防止するためのものであり、導波管を取り囲むスリーブ27と、スリーブ27へ圧力を加えるための機構29を有している。スリーブ27は導波管4へ圧力を加えることによって、減衰素子のスリーブ27によって取り囲まれている導波管4の長さに沿って音響歪波エネルギを徐々に減衰させて、音響歪波の反射を防止している。また、リターン導体1の位置が測定システムの応答によって決められ、ピックアップコイル13から受信される信号のリンギングを最小限に抑えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】製造及び組立が容易な導波管支持機構及び減衰機構を提供する。
【解決手段】音響導波管4に対する導波管サスペンション2及びモジュール式構造であり、電流パルスを伝送することによってねじれ歪波あるいは縦歪波を発生する導波管4と共に使用するための減衰素子6を有している。減衰素子6は音響歪波の反射を防止するためのものであり、導波管を取り囲むスリーブ27と、スリーブ27へ圧力を加えるための機構29を有している。スリーブ27は導波管4へ圧力を加えることによって、減衰素子のスリーブ27によって取り囲まれている導波管4の長さに沿って音響歪波エネルギを徐々に減衰させて、音響歪波の反射を防止している。また、リターン導体1の位置が測定システムの応答によって決められ、ピックアップコイル13から受信される信号のリンギングを最小限に抑えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 正確な推進距離を計測することができる空気伝播音式距離計測方法及び空気伝播音式距離計を提供する。
【解決手段】 配管1の発音端から発した音波が受音端に届くまでの時間を測定し、この測定された時間に音速をかけて距離を計測する空気伝播音式距離計において、前記発音端から受音端までの途中に温度センサ6を配置して、前記音速の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波の伝播経路の特性に影響されない小型な変位センサを提供する。
【解決手段】圧電材料基板10を挟んで、弾性表面波伝播面α,βを対向させ、弾性表面波の伝播方向の互いの距離が可変となるように圧電材料基板10の表面に配置した2つの弾性表面波素子弾性表面波素子20,30のうち一方の弾性表面波素子20の櫛歯電極22にアンテナ40を介して印加した高周波信号によって励起される弾性表面波が前記弾性表面波伝播面αから圧電材料基板10を介して伝播することにより、他方の弾性表面波素子30の櫛歯電極32に、一方の弾性表面波素子20の櫛歯電極22に印加した高周波信号より遅れた高周波信号が得られ、アンテナ42を介して出力される。変位計測装置100では、この遅れ時間と圧電材料基板10における弾性表面波の伝播速度を乗じて2つの弾性表面波素子20,30間の変位を算出する。 (もっと読む)


【課題】埋設された棒部材に受振子を取り付けハンマーなどの打撃による長さ方向の弾性波(疎密波)を測定し分析することで、ガードレール支柱のような棒部材の根入れ深さもしくは物理的状態を測定可能とする。
【解決手段】埋設された棒部材の側面に取り付け具40a,40b,40cを用いて受振子1個もしくは複数個を取り付け、棒部材の先端(ガードレール支柱の場合ではキャップ)の中心部をハンマーなどでただき弾性波を発生させる。受振子で検出された縦波(疎密波)に対応する電気信号をAD変換、共振周波数測定、波形分析して、棒部材の長さもしくは物理的状態を測定する。
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【課題】長距離を移動する移動体の位置を精度良く検出できる位置検出システムを提供する。
【解決手段】両面に反射面が形成された反射板6が、クレーン本体2の移動経路に沿って、間隔が全て異なるようにして複数配置される。反射板支持フレーム5に内蔵される姿勢状態検出装置は、各反射板6の姿勢状態を検出する。測距装置3は、クレーン本体2と共に移動し、移動経路における前後方向に測定波を出射し、各方向について、反射板6によって反射された測定波の反射波を検出することで、当該反射板6までの距離を計測する。制御装置7は、測距装置3の計測結果と、姿勢状態検出装置の検出結果と、に基づいて、クレーン本体2の現在位置を求める。反射板6は、クレーン本体2が接近した際、測定波を反射可能な姿勢からクレーン本体2の通過を妨げない姿勢に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】応答性と信頼性の面で非常に強力な位置同定方法を提供する。
【解決手段】エンジンの回転から発生し、対応するホイールに応力を加える振動を測定する手段を各電子モジュールに組み込み、各車両のタイプを判定する準備段階において、エンジンの動作中にエンジンの少なくとも1回転にわたって、前端に取り付けられたホイールと後端に取り付けられたホイールのそれぞれの測定手段により供給された周波数に従って振動を表す信号のスペクトル分析を行い、信号間の周波数オフセットに基づいて信号を区別する基準を確立し、エンジンの動作中に、少なくとも同じ1つの時点tに異なる測定手段により供給された周波数に従って振動の振幅変化を表す信号を分析し、信号間の周波数オフセットから前記各ホイールの長手位置に関する情報を導き出すことから成るホイールの長手位置を同定する手続きを開始する。 (もっと読む)


【課題】超音波受信器の配置数を低減してその設備コストや設置工事コストを下げ、故障の発生が少ない超音波測位装置を提供する。
【解決手段】送信元信号Sを超音波として発信する超音波発信器20と、所定の距離間隔を隔てて配置された複数の超音波受信器30と、超音波受信器30で受信された送信元信号Sから超音波発信器20の位置を演算する演算装置と、を備えた超音波測位装置10において、超音波受信器30が、送信元信号Sを受信する超音波センサ34と、超音波センサ34に対向して配設され、超音波発信器20より発信された送信元信号Sを反射して、超音波センサ34へと導く反射部材36とを含み、反射部材36は、超音波センサ34の検出軸Lに沿った断面において、超音波センサ34側を頂点とし、V字型に配置される一対の傾斜面部361を有する。 (もっと読む)


【課題】 隣り合う素子どうしで音響的なセパレーションを高めることが容易であり、素子の個数及び配置の自由度が高い超音波式エッジ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発振する発振部1と、発振部1から発振される超音波を受信する受信部2と、発振部1と受信部2との間に挿入される被検出物10のエッジ位置を受信部2による受信結果に基づいて検出する処理を行う検出処理部3を備える。発振部1には、超音波を発振する発振素子6が複数備えられ、各発振素子6は、整合層12と、該整合層12に接合されたコア13と、を備え、各発振素子6の整合層12は互いに分離されている。受信部2には、超音波を受信する受信素子7が複数備えられ、各受信素子7は、整合層12と、該整合層12に接合されたコア13と、を備え、各受信素子7の整合層12は互いに分離されている。 (もっと読む)


【課題】 素子に整合層が不要で、超音波の周波数を自由に決定することが可能な超音波式エッジ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発振する発振部1と、発振部1から発振される超音波を受信する受信部2と、発振部1と受信部2との間に挿入される被検出物10のエッジ位置を受信部2による受信結果に基づいて検出する処理を行う検出処理部3とを備える。発振部1は、超音波を発振する発振素子として、PVDFフィルム5が波形に組み込まれたエンクロージャ4を複数備える。受信部2は、超音波を受信する受信素子として、PVDFフィルム5が波形に組み込まれたエンクロージャ4を複数備える。 (もっと読む)


【課題】ピグの移動速度を極力一定に維持して、既設管の内面全体にわたってほぼ均一なライニングを行うことのできる管内ライニング用ピグの速度制御方法。
【解決手段】ピグ1の移動方向の後方側から流体による背圧を作用させてピグ1を移動させて、既設管Pの内面に未硬化樹脂Rを塗布してライニングする管内ライニング用ピグの速度制御方法で、ピグ1に向けて音波を発信し、ピグ1からの反射波によりピグ1の位置を計測し、単位時間当たりの位置変化に基づいてピグ1の移動速度を算出して、流体による背圧の調整でピグ1の移動速度が一定になるように、または、既設管P内に供給する空気の圧力と流量によりピグ1の位置を計測し、単位時間当たりの位置変化に基づいてピグ1の移動速度を算出して、空気による背圧の調整でピグ1の移動速度が一定になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】製造及び組立が容易な導波管支持機構及び減衰機構を提供する。
【解決手段】音響導波管4に対する導波管サスペンション2及びモジュール式構造であり、電流パルスを伝送することによってねじれ歪波あるいは縦歪波を発生する導波管4と共に使用するための減衰素子6を有している。減衰素子6は音響歪波の反射を防止するためのものであり、導波管を取り囲むスリーブ27と、スリーブ27へ圧力を加えるための機構29を有している。スリーブ27は導波管4へ圧力を加えることによって、減衰素子のスリーブ27によって取り囲まれている導波管4の長さに沿って音響歪波エネルギを徐々に減衰させて、音響歪波の反射を防止している。また、リターン導体1の位置が測定システムの応答によって決められ、ピックアップコイル13から受信される信号のリンギングを最小限に抑えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】FBG光ファイバセンサを用いた衝撃探知システムを構成する。
【解決手段】複合材構造物Zを伝播する弾性波を複数の光ファイバセンサFBG1〜FBG4で検出する。光ファイバセンサFBG1〜FBG4は一の光ファイバに構成される。1の光ファイバセンサにつき3以上の光学フィルタを対応さる。各光ファイバセンサの波長域R1〜R4は、検出対象の振動域同士が重ならない程度以上に離れて等間隔に分布する。一の光ファイバセンサに対応する光学フィルタの通過域(F1〜F4)は、対応する一の光ファイバセンサの衝撃無負荷時の中心波長(λ1)に跨って、当該対応する一の光ファイバセンサの検出対象の振動域に等間隔に分布する。これらの光学フィルタを通してセンサの出力値を得て、これを演算処理し、弾性波の発生源であるところの複合材構造物に負荷された衝撃の有無や位置及び大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】杭の位置及び径を精度良く計測できるとともに、測点数を大幅に低減でき、測定労務負担や解析負担を大幅に軽減できる基礎構造物下に存在する杭の調査方法を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎構造物1の上面において、順次位置を変えながら加速度センサを設置し、その近傍をハンマー又は鋼球で打撃して得られた波形を周波数解析し、前記コンクリート基礎構造物1の応答スペクトルが卓越する周期又はその近傍周期におけるスペクトル値の分布状態からピーク点を検出することにより前記杭2の縁端位置を複数特定し、これら複数の杭の縁端位置に基づいて杭の位置及び杭径を求める。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子に印加された交流電力の周波数に対応した超音波振動による切削ブレードの振幅を正確に検出することができる切削ブレードの振幅計測装置を提供する。
【解決手段】切削ブレード45が取付けられた回転スピンドル42に配設された超音波振動手段に所定周波数の交流電力を印加することにより超音波振動が付与せしめられる切削ブレードの振幅計測装置であって、切削ブレード45の振幅を発光手段112と受光手段113とで光学的に検出する振幅検出手段110と、振幅検出手段から出力された振幅信号のうち設定された周波数領域の振幅信号のみを通過させる周波数可変バンドパスフィルター120と、周波数可変バンドパスフィルターの周波数領域を設定し制御するとともに周波数可変バンドパスフィルターからの振幅信号に基いて切削ブレードの振幅を演算する制御手段130とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波用探触子において超音波を送受信する超音波トランスデューサに、音響整合層や音響レンズを高い精度で形成することができる超音波用探触子の製造方法を提供する。
【解決手段】音響整合層の形状が形成されたモールドを用意する工程S2と、モールド内に少なくとも1つの超音波トランスデューサを配置する工程S3と、モールド内において、少なくとも1つの超音波トランスデューサから超音波を送信し、該超音波又は該超音波の反射波を受信することにより、モールドと少なくとも1つの超音波トランスデューサとの相対的位置を決定する工程S4と、少なくとも1つの超音波トランスデューサとの相対的位置が決定されたモールドにおいて、音響整合部材を液体の状態から硬化させる工程S5とを含む。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ丈夫で、しかも構造が簡単な感知装置を提供する。
【解決手段】 一端を閉塞するとともに他端を開口した可撓性を有するチューブ11と、このチューブ11の開口に設けた集音体12とからなり、上記チューブ11に外力が作用したとき、チューブ11内に生じる音を上記集音体12が検出する。また、両端を開口する可撓性を有するチューブ11と、このチューブ11の両端の開口に設けた一対の集音体12と、この一対の集音体12に接続した制御機構13とを備え、上記集音体12は、上記チューブ11に外力が作用したときチューブ11内に生じる音を検出する一方、上記制御機構13は、上記一対の集音体12が音を検出するタイミングの差に基づいて、外力が作用した場所を特定する。 (もっと読む)


【課題】表面電位センサの検出電位を、測定した距離に応じて補正することで、正確な電位測定ができる距離補正付き静電気測定器を提供する。
【解決手段】帯電体1に超音波を当て、その反射波を受信して帯電体までの距離を測定するに当たり、超音波発信器8に所定時間T1だけ超音波駆動パルスを加え、その超音波駆動パルス発生時点から所定時間T2だけ遅延後で、しかも所定時間T3の範囲内に得られる超音波受信器9の出力信号から帯電体までの距離に応じた距離信号を出力することにより、超音波による測定距離をある範囲内に制限し、その範囲内の測定距離についてだけ、表面電位センサ2の検出電位を測定距離に応じて補正する (もっと読む)


【課題】低廉な構成で、複雑な経路を変位する被検出体の位置を正確に検出可能な検出ケーブルおよびそれを備える位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置100は、磁歪線1が内部に挿通されてなる検出ケーブル10と、検出ケーブル10の一方端に設けられる歪検出部30と、検出ケーブル10の両端にそれぞれ設けられる弾性体74,84と、固定部材72,84と、ケース70,80と導線60,62,64と、永久磁石20とを備える。検出ケーブル10は、磁歪線1と、磁歪線1の外周を取り囲む非磁性かつ絶縁性の被覆体50と、被覆体50を覆うように設けられた外周導電体52と、外周導電体52を覆うように最外周に設けられた絶縁保護膜54とを含む。被覆体50は、磁歪線1と外周導電体52との間に介在し、かつ磁歪線1に対して摺動可能に設けられる。被覆体50には、磁歪線1に対する摺動性が高い材料が適用される。 (もっと読む)


【課題】 管路を破壊することなく、安全且つ安価に管路の異常を正確に判定することが可能な管路検査方法及び管路検査装置を提供すること。
【解決手段】 管の一端に取り付けた送信子から音響信号を管内部に送信すると共に、同じくその管の一端に取り付けた受信子により管内で反射した反射信号を受信する。受信した反射信号により管路の異常を判定する。反射信号と参照波形との相互相関関数により前記反射信号から異常信号を抽出する。抽出した異常信号の位相と参照波形の位相とにより位相判定を行い、管路の異常を判定する。 (もっと読む)


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