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Fターム[2F076BA01]の内容

Fターム[2F076BA01]に分類される特許

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【課題】センサノードが装着された物体及び物体の状態を推定する。
【解決手段】事物決定装置1は、センサノード2から受信したセンサデータから変化が起こっている区間を抽出するデータ変化抽出手段11と、抽出した変化から、物体の事象であるイベントを特定するイベント特定手段12と、複数のイベントの中から略同時に起こっているイベント同士をグループ化してイベント集合を求め、イベント集合を時系列順に並べることでイベント集合系列を求めるイベント集合特定手段13と、物体の状態と物体に起こり得る状態間遷移の関係を物体毎に記述した複数の状態遷移図を予め記憶する記憶手段15と、状態遷移図毎にイベント集合系列が得られる尤もらしさを求めることにより、センサノード2が装着された物体と物体の状態を同定する物体同定手段14とを有する。 (もっと読む)


【課題】単一方形シリコン(SSS)センサを使用し、典型的なホイートストンブリッジセンサの複雑さを低減すること、圧力感度を高めてオンチップ電圧を減少し、平均電力使用を低減すること、および圧力測定値と温度測定値との間の温度勾配を低減することができる。
【解決手段】本発明のセンサは、電流の流れが検出素子32に対して接線方向であるときに接線方向抵抗Rを有し、電流の流れが検出素子に対して半径方向であるときに半径方向抵抗Rを有する単一の検出素子を備え、検出素子が定電流源を用いて稼働されるとき、前記接線方向抵抗と前記半径方向抵抗との差が、前記検出素子に供給された圧力の測定値であり、前記接線方向抵抗と前記半径方向抵抗との和が、前記検出素子の周囲温度の測定値である。 (もっと読む)


【課題】フリーアクセス床下の空調状態を容易に正確に計測できるフリーアクセス床下空調状態計測装置を提供する。
【解決手段】空調状態計測部と無線送信部とを備えた空調状態計測ユニットと、無線受信部と電波強度測定部とを備えた3台以上の無線受信ユニットと、前記各無線受信ユニットで受信した計測データを取得するとともに各無線受信ユニットで測定した電波強度をそれぞれ取得する制御ユニットとから構成され、床上に設置した制御ユニットに接続された3台以上の無線受信ユニットを予めフリーアクセス床下に設置しておくとともに、前記制御ユニットに、前記各無線受信ユニットでそれぞれ測定した電波強度に基づいて計測データを送信した空調状態計測ユニットの設置位置を検出する送信位置検出部と、検出した空調状態計測ユニットの設置位置に対応させて計測データを表示器に表示する計測データ表示部とを設けたフリーアクセス床下空調状態計測装置である。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を抑え、コストを低減することができる光給電式計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 トンネル等の暗視野空間における所定位置に所要のセンサ2を設置し、センサ2を作動して所要の事項を測定する計測方法において、センサ2を測定器本体8に装着するか又は前記センサ2近傍に測定器本体8を取り付け、測定器本体8の測定者に対向する位置にソーラパネル7を設け、ソーラパネル(PVセル)7の出力ー波長特性に近似したスポットライト9の人工光をソーラパネル7に投光して電力を発生させ、測定器本体8に設けた2次電池6に充電すると共に、センサ2を働かせることで所要の事項を測定する。 (もっと読む)


レーザと、上記レーザと光通信する一個以上の飛行センサと、上記飛行センサと光通信するデータ処理デバイスとを有する内蔵型飛行センサ・システム。上記飛行センサは、光学的検出器と組み合わされたファイバ・ブラッグ格子;分光学的格子および検出器;および;捕捉側光学機器と光学的に組み合わされた光学的検出器;などの、レーザ式の光学的構成要素とされ得る。上記飛行センサにより検知されたパラメータは、任意の飛行パラメータを決定するために使用され得る。代表的な飛行パラメータとしては、限定的なものとしてではなく、機体もしくは外側表面の温度、空気流の速度、燃焼領域の温度、エンジン取入口の温度、気体の濃度、または、衝撃波面の位置が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】使用後にセンサ等を海洋に放棄しても海洋環境汚染のおそれのない水中投下型センサシステムを提供する。
【解決手段】コンピュータ部1と水中に投下して落下中のセンサ5とを防水・防塩通信ケーブル3と水中通信ケーブル6とで結び、センサ5が計測する水深、水圧等の情報を計測し、計測終了後は、防水・防塩通信ケーブル3と水中通信ケーブル6とを切り離して、水中通信ケーブル6、センサ5等を海洋中に投棄する。投棄される水中通信ケーブル6、センサ5等は、水中で生分解して消滅する生分解性材料と水中で溶け出しても有害物質とならない金属とからなっており、海洋環境汚染を起こすことはない。 (もっと読む)


本発明は、計測システムのための多センサ測定装置であって、プローブに対して軸方向の所定位置に離隔されるように容量型プローブ(100)の軸線に沿って挿入されるように構成されたインサート(160)と、少なくとも1つのMEMSセンサを備えており、複数のセンサ(210)が取り付けられたサポート(200)と、前記インサートから前記軸線に沿って所定距離の位置で前記サポートを維持するための保持手段(180,185,190,195)とを備えていることを特徴とする測定装置に関する。
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とりわけ自動車のエアコン装置の冷媒回路で使用するための、流動媒体の圧力および温度を測定するための差込みセンサ(110)が提案される。この差込みセンサ(110)は、センサ軸(120)を備えるセンサ本体(112)と、このセンサ本体(120)に実質的に同心に配置された圧力センサ(124)を有する。さらにセンサ本体(120)には、圧力センサを流動媒体と接続するための貫通孔部(126)と、温度センサ(140)をその中に収容する温度センサ孔部(132)が設けられている。前記温度センサ孔部(132)は温度センサ孔軸(134)を有し、この温度センサ孔軸は、前記流動媒体に向いた側の前記センサ軸(120)の端部(130)に向かって傾斜している。
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物品が、第1の導電性回路パスと、第2の導電性回路パスとを含む。第1の所定の孔位置において、第1の回路パスの部分が第2の回路パスの部分に近接して配置される。第1の所定の孔位置において、第1の電気絶縁障壁層が、第1の回路パスと第2の回路パスとの間に挿置され、孔を導電性充填材で充填することによって、第1の孔位置において第1の回路パスが第2の回路パスに導電接続される。導電性充填材は、第1の所定の孔位置において第1の回路パスが第2の回路パスに導電接続され、該第1の回路パスと該第2の回路パスとの間に相互接続用導電性充填材パスを形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図った複合センサを提供することを目的としている。
【解決手段】加速度検出素子2と角速度検出素子4を互いに積層配置するとともに加速度検出素子2の錘部12と離隔させて加速度検出素子2の上方に角速度検出素子4を配置し、かつ、角速度検出素子4は、加速度検出素子2の錘部12と対向する対向面に、加速度検出素子2の錘部12と離隔させる凹部26を設けるとともに、この凹部26の少なくとも一部は錘部12の可動範囲(H)を超えない深さ(D)として、加速度検出素子2の錘部12の上方可動を抑制した構成である。 (もっと読む)


【課題】信号光送受および処理機能等を有する送受処理部を複数式有し、任意の送受処理部で任意のセンサアレイの共有化を可能とする光ファイバ広域センサシステムを提供する。
【解決手段】送受処理部20−iは、信号光源と送信ゲートとブースアンプを有する信号光源部21と、これに接続される往路伝送ファイバと、復路伝送ファイバに接続される受光部23とDMUX7と復調処理部8−1,8−2,…を有する信号受信部とを有する受信部とからなり、合分波増幅器30−iは送受用アンプ31と、多波長励起光源35と、送受用カプラ32と、2個のバス用カプラ33−1,33−2と、これらの間に接続されるバス用アンプ34とからなり、アレイ用合分波器40−iは、2個の合分波器41−1,41−2と、アレイ結合器42−1と、リモートアンプ43−1と、励起光分波器45−1とを備える。 (もっと読む)


【課題】いわゆる回転円盤とFBG方式の光ファイバセンサを有して伸縮計等の変位量検出装置を構成することにより、広域にわたる同時計測の場合であっても、例えば敷設する伝送ケーブル本数を少なくでき、伝送最大距離をも容易に延長することができ、敷設コストを安価にして構成できる変位量検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】一端が揺動する被検出部材に接続され、他端側は回転円盤外周面に巻回され、被検出部材の揺動を円盤の回転量に変換するひも状回転変換部材と、軸心部に接続取り付けされ円盤の回転量を軸心方向への移動に変換する移動変換部材と、一端側が移動変換部材に取り付けられ、他端側は基部として固定された、移動変換部材長手方向と略直角方向に延出して設置された揺動検出部材とを備え、揺動検出部材には表裏面に曲げひずみを検出するFBG光ファイバセンサが各々設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境の変化を表す情報の改ざんを防ぎ、この情報を取得すること。
【解決手段】センサ101は、基板1と、外部から送信された信号を受信するアンテナ4と、受信された信号を基板1上における弾性表面波に変換するIDT3と、基板1における弾性表面波の伝播経路に取り付けられ、環境の変化に応じて不可逆に変化し、この変化によって基板1における弾性表面波の伝播特性を変化させる付加物とを有する。IDT3は、基板1を伝播した弾性表面波を信号に変換し、アンテナ4はこの信号を外部に送信する。 (もっと読む)


【課題】センサヘッドに対応する単位情報を表示可能な検出センサ、そのセンサヘッド及びコントロールユニットを提供する。
【解決手段】複数種類のセンサヘッド12から選択された一センサヘッド12がコントロールユニット11に接続され、このコントロールユニット11の電源が投入されると、センサヘッド12から電気信号S1及び識別信号S2が出力される。CPU24は、受けた識別信号S2に対応する換算式及び単位情報をメモリ23から選択し、この選択した換算式を用いて上記電圧信号S1レベルを換算処理し、その換算した数値(検出値)を第一表示部25に表示させる。 (もっと読む)


【課題】単機能センサ同士を接続、通信可能としてセンサのみで異種計測値に基づく演算、制御が可能なセンサシステムを構築する。
【解決手段】第1の物理量を検出するための検出手段と、検出手段で検出された検出量に基づいて所定の処理を行う演算手段と、検出手段で検出された物理量と異なる第2の物理量を検出可能な他のセンサ装置と電気的に接続可能で、該他のセンサ装置とデータ通信を行うための通信インターフェース3と、通信インターフェース3に接続されている他のセンサ装置の有無、及び通信インターフェース3を介して、接続される他のセンサ装置が検出する第2の物理量の種別を判定可能な種別判定手段とを備えており、演算手段は、検出手段で検出された第1の物理量に関する検出量と、他のセンサ装置で検出された第2の物理量に関する検出量とに基づいて演算可能としている。 (もっと読む)


【課題】安価な簡便な方法で、特定地点の海洋現象の鉛直構造を長期間に亘って観測した結果をリアルタイムに取得可能な海洋観測システムを提供する。
【解決手段】自己浮上する浮力体部4を備えて浮上しながら海洋現象を観測する自己浮上型海洋観測装置2を1ないし複数装填して、自重により海底に着底した発射装置1から、あらかじめ定めたスケジュールに応じて、各自己浮上型海洋観測装置2を切離すことにより、海中を鉛直方向に自己浮上しながら、それぞれで海洋現象をセンサ部6により観測して電子回路部5のメモリに一時蓄積し、海面に達した際に、メモリに蓄積した観測データを空中線部3により無線で送信する。観測データは、深度、水温、塩分のうち少なくとも1ないし複数を含む。深度または水温のあらかじめ定めた時間ごとの平均値があらかじめ定めた回数の間変化しないことを検出した場合、自己浮上型海洋観測装置2が海面に浮上したものと判断する。 (もっと読む)


プロセストランスミッタ(102)はトランスミッタ回路(206)を含む筐体を含んでいる。トランスミッタ回路(206)は、ディスプレイ出力を与え、プロセス制御ループ(106)に接続するように構成されている。LCDディスプレイ(130)は、筐体(110)内の透明又は半透明の高分子層に埋め込まれる。LCDディスプレイ(130)は、ディスプレイ出力に接続され、高分子層(132)を介して情報を表示するように構成されている。
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【課題】温度検出素子を収容する温度検出素子収容部をハウジングベースに設けた場合にも、ハウジングキャップをハウジングベース上に安定して直立させた状態で保持することができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】ハウジングベース140上で端子領域部169を屈曲させ、検知領域部168を直立させた状態のレベル検出素子160をハウジングキャップ120内に収容する。端子領域部169はハウジングキャップ120の基端部121側の開口端付近を膨らませた後側膨出部131内に収容する。後側膨出部131と対称に設けた前側膨出部132に貫通孔325を形成し、ハウジングベース140上で突出すると共に温度センサ154を収容したセンサ収容突起143を挿通させる。中心軸に対し略対称な構造のハウジングキャップ120をハウジングベース140上に安定して直立させた状態で保持できる。 (もっと読む)


【課題】予め複数の処理プログラムを備えることなく、検出対象に応じた処理を行うことが可能な物理量検出装置等を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路の状態検知に先立って行われるティーチングモード時に、流体の圧力及び流量をサンプリングするとともに、流路の状態を検知する検出モード時にも流体の圧力及び流量をサンプリングし、検出モード時に得られる圧力におけるティーチングモード時の流量と検出モード時の流量との差が所定値以上である場合には、流路に目詰まりが生じていると判断する。 (もっと読む)


【課題】地滑り等の危険箇所への安全且つ確実な設置が可能であるとともに、使用不能または不要となった場合には容易に安全に計測機器を回収することができるヘリコプタ設置による計測システムを提供する。
【解決手段】反射プリズム46を内蔵した計測機器であるプリズム観測体36と、プリズム観測体36が固定された台座部20と、ヘリコプタ54によりワイヤ76で吊り下げるための搬入機構部26及び回収機構部32とから成る観測躯体14を備える。プリズム観測体36から離れた位置にありプリズム観測体36の位置等の情報を検知する測距装置60を有する。設置は、搬入機構部26によりワイヤ76で吊り下げてヘリコプタ54により搬送し、所定の観測地点12にヘリコプタ54から下ろして設置する。回収は、回収機構部32に、ヘリコプタ54により吊り下げられたフック装置74を係合し、吊り上げて回収する。 (もっと読む)


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