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Fターム[2F076BB09]の内容

指示記録装置の試験較正と測定試験一般 (4,775) | 特徴的な測定・試験 (260) | 地盤の測定・試験 (146) | 土地の変位の検出 (80)

Fターム[2F076BB09]に分類される特許

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【課題】測定範囲の制限を受けることなく地中の土の変位を測定することを可能にする地中変位測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】地中変位測定装置101は、ボアホール3内に互いに間隔をあけて設置される複数のセンサ装置101aを備える。センサ装置101aは、超音波を発信する超音波発信器11と、超音波を検知する超音波受信器12と、制御装置20とを有している。さらに、センサ装置101aの制御装置20は、センサ装置101a及び別のセンサ装置101aの間で別のセンサ装置101aの超音波発信器11が超音波を発信してからセンサ装置101aの超音波受信器12が超音波を検知するまでの伝播時間を検出する伝播時間検出手段として作用し、検出した超音波の伝播時間及び超音波の伝播速度に基づき別のセンサ装置101aに対するセンサ装置101aの変位を算出する変位算出手段として作用する。 (もっと読む)


【課題】風や反射光などの外乱の影響による誤検出を低減させ正確な変位量を検出することができる、安価で高精度な変位検出警報システムを提供すること。
【解決手段】再帰反射材を用いた1枚のターゲットに対して、異なる方向から複数の変位検出装置によって撮影することで、昼夜問わず外乱による誤検出を低減させることができる。さらに、変位検出装置で撮影した画像データと過去の計測データと気象データを統合することにより、気温の変化によるターゲットもしくは変位検出装置の変形や、両方の変形、降雨や風による変位の誤検出が発生しやすい場合でも、高確率で正しい判定が可能になる。また、各変位検出装置でデータを分散して保存することにより、変位検出装置が最後の1台になっても、計測を継続することが可能である。 (もっと読む)


【課題】地盤各層の変位を精度良く計測可能であり、かつその設置を容易にかつ低コストで行い得る有効適切な層別地盤変位計を提供する。
【解決手段】複数のロッド3を変位センサー4を介して軸方向に相対変位可能に連結した一連のロッド連結体5を地盤1に形成したボーリング孔2内に挿入し、各ロッドをそれぞれ計測対象の各層に対してアンカー6により相対変位不能に固定し他の層に対して上下方向に相対変位可能な状態で配置する。変位センサーは一方のロッドに対して固定された磁性ロッド11と他方のロッドに対して固定された検出マグネット12を備え、検出マグネットが磁性ロッドに対して軸方向に相対変位した際に生じる磁場変化からその相対変位量を磁気的に検出する磁歪式直線変位センサーからなる。 (もっと読む)


【課題】 のり面、急傾斜地の傾斜又は橋梁、重要構造物等の傾斜並びに地面等の傾斜等を適切に監視することができる傾斜変化測定センサネットワーク装置を得ること。
【解決手段】 気泡センサ部、加速度センサ部、制御マイクロコントローラ部及び無線データ送信部を有する傾斜変化測定・無線データ送信手段と無線モジュール部及びデータロガー部を有する無線データ受信・データ記録手段を備えた傾斜変化測定ネットワーク装置。傾斜変化測定・無線データ送信手段を測定対象地点に設置し、気泡センサ部は傾斜変化測定・無線データ送信手段自体の測定対象地点の初期の微小な傾斜の変化量を測定し、加速度センサ部は測定対象地点のx方向の傾斜の変化量及びy方向の傾斜の変化量を測定する。これらの変化量をマイクロコントローラ部でデータ処理する。制御マイクロコントローラ部の処理データを無線モジュール部に送信し、無線モジュール部で受信したデータをデータロガー部で処理する。 (もっと読む)


【課題】計測結果の確認時に不用意に計測線にさわることなく、不要な警報の発生を抑制することができ、また、どのような設置環境においても計測結果を確認することのできる地表伸縮計測装置を提供する。
【解決手段】杭の移動量をワイヤ22及び計測線7を介して計測部にて計測する。作業者は、ボタン4,5,6を操作して計測結果を液晶表示部3に表示し確認する。そして、作業者がそれらのグラフ或いは計測値データ等の計測結果を確認する場合には、ボタン4,5,6を操作して、液晶表示部3の表示方向を180°回転する。 (もっと読む)


【課題】地盤変位の測定に於いて拡散レーザ光を用い、レーザ光の単位面積当たりの光量を減少し、人、動物への眼に対する影響を減少する。また、雨、霧、雪等の影響を少なくした観測を可能とする。また、地盤変位の発生が予測される位置への設置作業を迅速にし作業者の安全性を確保できる。また、測定機構により測定した位相のズレが一定の許容範囲を超えたときに警報発生機構によって警報を発生させる。
【解決手段】照射先のビーム直径を照射元のビーム直径よりも大きくした拡散レーザ光4を発振するレーザ光発振部1と、地盤変位の発生予測位置に設置するレーザ光反射板6と、反射される反射波7を受光する検出器8と、この検出器8によって受光した反射波7とレーザ光発振部1の照射波10の位相のズレからレーザ光発振部1とレーザ光反射板6の距離を計測する測定機構11と、位相のズレが設置時における基準値の許容範囲を超えたときに警報を発生させる警報発生機構14とから成るものである。 (もっと読む)


【課題】海溝型地震に伴う津波の発生を、海底設置の津波計によらずに確度高く予測し、これに対する警報を発報できるようにする。
【解決手段】沿岸部の地上に設置されると共に設置箇所に生じる振動の速度成分及び設置箇所の地盤の傾斜を測定するサーボ型速度計1と、この速度計1により測定された前記振動の速度成分から前記設置箇所の地盤の変位を検出する変位検出手段3と、前記速度計1により測定された前記速度成分から前記振動が地震動か否かを判定する振動種判定手段2と、前記振動の継続時間の計測手段4と、発報判定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 地盤変位観測対象地区における地盤変位の発生を予測する。
【解決手段】 地盤変位観測対象地区における地盤を流れる地下水中の特定イオンのイオン濃度を継続的に測定し、該イオン濃度が急激に上昇する変化が観測された場合、急上昇前の平均のイオン濃度に対して予め設定された倍率以上のイオン濃度の上昇であった場合は、イオン濃度上昇後の観測対象地区における地盤の含水率に拘らず地盤変位の発生する可能性が高いと予測し、設定倍率以下のイオン濃度の上昇であった場合は、イオン濃度上昇後の前記地盤の含水率が予め設定された含水率よりも多くなった場合は地盤変位の可能性が高いと予測するようにした。 (もっと読む)


【課題】 低コストで設置が容易であり、高い検出感度を有する位置検出システム、位置検出センサー等を提供する。
【解決手段】 第1の原子発振器とセンサー側送信手段とを含みセンサー出力信号を出力する位置検出センサー20と、前記センサー出力信号を無線受信する基地局側受信手段と第2の原子発振器とを含む基地局装置30と、前記第1の原子発振器からの出力信号の位相と前記第2の原子発振器からの出力信号の位相とを比較して位相比較信号を出力する比較手段33と、前記位相比較信号の規定値を記憶する記憶手段34と、前記位相比較信号と前記規定値とを比較して前記位置検出センサーの変位を検出する変位検出手段35と、を含む。 (もっと読む)


【課題】地上変位の検出方法とシステムが、生命と財産を守るために発明されている。本方法とシステムは、処理が早く、信頼性が高く、コスト優越性が高いのである。
【解決手段】本システムでは、一つまたは複数のセンシングユニット、オプショナルな支えるプラットフォーム、オプショナルな前処理ユニット、及びメインコンピューターから構成されている。一方法が地上変位の状況を決定するため、発明されている。それに応じて、ユーザーが適切な行動を取ることができる。
本システムは、システムの信頼性を最適化し、システム障害の可能性を減らすために、全てのコンポーネントのヘルスステータスをチェックする。
本システムおよび本方法の結果は、地上変位による被害を減らすため、適切な措置を取り、早期の機会をユーザーに提供する。 (もっと読む)


【課題】地上にワイヤを導出することなく、地中におけるせん断変位とその方向を測定できる地すべり観測システムを提供する。
【解決手段】地すべり等により動く地すべり土塊Cと動かない基礎地盤G、すなわち地すべり面以浅部と以深部にわたるように埋設される円筒型筐体11と、前記円筒型筐体の地すべり面以浅部に配置されたひずみ計20a、20bと、前記円筒型筐体の地すべり面以深部に配置されたひずみ計20c、20dと、地すべり量検出器25と、前記ひずみ計20a、20bのデータを処理して地上へデータを送る上データ出力部と、前記ひずみ計20c,20dならびに地すべり量検出器25のデータを処理して地上へデータを送るための下データ出力部と、それぞれから出力されたデータを地上で受信するデータ記録器1と、を具備し、少なくとも下データ出力部は計測データを低周波電磁波で無線通信する送信部と電力供給用のバッテリを具備する。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、地盤浅層等への埋設時間を更に短縮化した貫入型パイプひずみ計の提供。
【解決手段】
ひずみゲージ8を外周に複数有する内パイプ部材7と、それらの外側を覆う外パイプ部材9からなるパイプひずみ計本体2と、パイプひずみ計本体2の先端部の掘削用スクリュー3と、パイプひずみ計本体2の後端部7bに設けられた回動工具取付部5と、を備え、斜面等に埋設されることで、土砂崩壊等の前兆現象となる地盤のひずみを計測するパイプひずみ計1において、パイプひずみ計本体2の後端部7bの外周には、円形の垂直断面を有する受圧部4が一体に設けられ、受圧部4は、垂直断面の断面積Sがパイプひずみ計本体2の中心軸L1に沿って後方に末広がりに増加するよう形成され、受圧部4の前端部4aが、パイプひずみ計本体2の外周面に連続するようした。 (もっと読む)


【課題】 地上にワイヤーを導出することなく、地すべり面における地すべり土塊の移動量を測定することができるようにする。
【解決手段】 地すべり面250で地すべり土塊200の移動量を計測する計測器10と、低周波磁界にてデータを送信するための送信アンテナコイル21と、前記計測器から計測データを受け該計測データを前記送信アンテナコイルで送信させる制御装置23と、前記計測器、送信アンテナコイル、制御装置に電力を供給するバッテリ25と、前記計測器、送信アンテナコイル、制御装置、バッテリを収納し、前記境界面を通る状態にて地中に埋設される筐体30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境の温度変化の影響を受けない、崖崩れ監視装置を提供する。
【解決手段】等しい張力が負荷される1つの光ファイバ3上の温度環境が異なる2点に異なる反射波長をもつ2つの光ファイバブラッググレーティング(FBG)5,7を配置することで、張力の変化の情報が2つのFBG5,7の応答信号において同相であることを利用して張力情報を得ることを、もう1組の参照用FBG6,8を用いることで、スペクトラムアナライザを用いずに実現する。参照用FBGは、センシングFBGと同じ反射波長をもつペアと考え、センシングFBGの反射光をそれぞれ対応する参照用FBGを通過させることで、波長の変化を光パワーの変化に変換し、アナログ信号処理、もしくは、AD変換してデジタル信号化した後、該アルゴリズムのデジタル信号処理により処理する。 (もっと読む)


【課題】孔内傾斜及び地下水位の計測を容易且つ安価に行うことができるとともに、地下水位の上昇と地盤変動との関係について信頼性の高いデータを得ることが出来る地盤変位測定装置を提供する。
【解決手段】地盤に掘削したボーリング孔4に挿入されたケーシングパイプ1内に、ケーシングパイプ1の傾斜角度を測定可能とする傾斜センサーを配置した傾斜センサー配置部2と、ケーシングパイプ1内に浸入した地下水の水位を測定する水位計13及び/又は地下水検層ゾンデを挿入するための地下水流通部3とを、それぞれ個別にケーシングパイプ1の軸方向に形成し、地下水流通部3には、水位計13及び/又は地下水検層ゾンデを交換可能に挿入配置するとともに、ケーシングパイプ1の壁面には、地盤と地下水流通部3との間で地下水の流出入を可能とする複数の流通孔33を、ケーシングパイプ1の軸方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】現斜面の状況に応じて簡易な対策工を施して、斜面崩壊の発生の恐れを僅かでも少なくするとともに、斜面崩壊が発生した場合の被害を最小限にとどめることを可能にし、また、斜面崩壊の可能性が高まった時に住民が適切な対応をすることを可能にする斜面安定化システムを提供する。
【解決手段】土塊の移動に伴って抵抗力を発揮して斜面の不安定な土塊の移動の程度を小さくすることが可能な斜面安定化構造体を斜面に施工する。この場合、1.0超、1.2未満の安全率Fsにて施工する。斜面安定化構造体を構成する斜面安定化部材体に変位センサを取り付け、当該斜面の土塊が移動した時に前記変位センサが検知した信号に基づいて危険度信号を発信する危険度信号発信手段を設け、この危険度信号発信部の発信情報を受信する危険度信号受信手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 斜面の土中水分量と地下水位を測定することで斜面崩壊の発生を予知する斜面崩壊予知システムにおいて、設置作業やメンテナンス作業の負担を増すことなく、単一の装置で土中水分量と地下水位の両方を測定可能とする手段を提供する。
【解決手段】 本発明に係る土中水分水位検出装置3は、一端が密封され他端が開口された管状の部材で土中21に埋め込まれる超音波導波管6、及び超音波導波管6の密封側に設けられる超音波送受信素子を有する検出器5と、反射波32の最大振幅に基づいて土中水分量を検出する一方、超音波30の送信から反射波32の受信までに要する伝播時間に基づいて地下水位面33の位置を検出する制御部25と、を備えるものである。また、斜面崩壊予知システム1は、土中水分水位検出装置3が斜面2に設置され、制御部25が、反射波32の最大振幅及び伝播時間に基づいて、斜面2が崩壊する旨の警報を発するものである。 (もっと読む)


【課題】地すべりや表層崩壊等の地盤変位が発生する予測を、特定イオンの濃度が急上昇した場合に発生する可能性がある、とする予測よりも予測確度を高くする。
【解決手段】地すべりや表層崩壊等の微視的な地盤変位があって亀裂が発生した場合、微細な土粒子が地下水に混じると共に、ここが活発なイオン交換の場になると推定されることから、地下水の濁度の急上昇が観測され、さらに地下水中の特定イオン濃度の急上昇が観測された場合、暫くしてから傾斜計に観測できる程度の地盤変位が発生する可能性がある、と予測するようにした。 (もっと読む)


【課題】地盤の崩落等の地盤異常を監視する地盤監視装置を検知精度の高いものにする。
【解決手段】 地盤監視装置に設けられる光検知センサー5によって検知される光量値に基づいて地盤異常を判別するにあたり、単独の光検知センサーが検知する単独光量値と他の光検知センサーが検知した光量値との差を求めた差光量値と単独光量値と差光量値との和を求めた和光量値とを用いて三段階の判別をおこない、これによって地盤異常が精度良く判別できるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 現地に常用電源などを必要とすることなく、単純かつ安価な構成で、斜面の安定性に相関するデータをリアルタイムで取得でき、より多くの斜面を対象として、斜面をリアルタイムで有効に監視することができる斜面の監視システムを提供する。
【解決手段】 本発明による斜面の監視システム1は、斜面Sに設置されたセンサユニット2を備え、このセンサユニット2は、傾斜計12および土壌水分計13、無線通信ユニット14と、これらの電源となる電池16を有する。傾斜計12および土壌水分計13で計測された計測データは、無線通信ユニット14からリレー中継ユニット3を介して、中継器4に無線WLで送信される。送信された計測データは、形式を変換された後、中継器4から携帯電話ネットPN、インターネットINを介して中央監視装置5に送られ、斜面Sの監視に用いられる。 (もっと読む)


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