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ジャイロスコープ (14,042) | 目的 (3,981) | 性能向上 (1,282)

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【課題】精度良く素子を立たせることができる電子デバイスを提供する。
【解決手段】電子デバイス100は、樹脂体40と、一の面42側に形成された第1リードフレーム10と、一の面42と対向する他の面44側に形成された第2リードフレーム20と、樹脂体40によって封止された電気素子であって、第1表面50は、第1リードフレーム10の面と、樹脂体40の一の面42と、を有し、第2表面52は、第2リードフレーム20の面と、樹脂体40の他の面44と、を有し、搭載側面54は、樹脂体40の第1リードフレーム10と第2リードフレーム20との間の面46を有し、第1表面50の第1リードフレーム10の面は、第1表面50の搭載側面54に隣接する第1端部に配置され、第2表面52の第2リードフレーム20の面は、第2表面52の搭載側面54に隣接する第2端部に配置され、第1リードフレーム10は、電気素子に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】重錘体に薄い板状の部材を形成して重錘体の上面の表面積を増加させ、重錘体と電極間の容量を増加させて素子の感度を上げることができるようにした静電容量型センサを提供すること。
【解決手段】第1の基板11と第2の基板31に挟まれた枠体21と、この枠体21に支持された変位可能な重錘体22a乃至22eと、この重錘体22a乃至22eに対応して基板11,31上に設けられた電極12a乃至12d,13,32a乃至32d,33とを備えている。重錘体22a乃至22eには、変形可能に設けられた梁部材23abと23cdと、この梁部材23abと23cdと離間して重錘体22a乃至22eに設けられた鍔部材22aa乃至22ddとを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、慣性センサの検知精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、時間情報を測定し、角速度センサ100と加速度センサ200に時間情報を付加する時間測定手段300を設け、角速度センス信号と加速度センス信号とを前記時間情報により対応付けたものである。この構成により、角速度センス信号と加速度センス信号とを前記時間情報により対応付けて出力することができるため、加速度センス信号を用いて角速度センス信号を正しく補正することができ、その結果として、慣性センサの検知精度を向上させることができるのである。 (もっと読む)


【課題】ジャイロ出力信号に適用される可調整利得(24)を含む光ファイバジャイロスコープ制御ループ(13)向けの自動利得制御を提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープの制御ループ(13)に較正信号が導入される。補償ループ(42)が、較正信号および制御ループ(13)からの出力信号を受ける。補償ループ(42)が、較正信号を処理して補償信号を生成し、この補償信号が、制御ループ(13)からの出力信号と合成されて、補償された光ファイバジャイロスコープ出力信号をもたらす。補償ループ(42)とFOGの出力信号に適用される可調整利得との間に、自動利得制御ループ(51)が接続される。自動利得制御ループは、ジャイロ制御ループの利得を安定化するために、補償されたFOG出力信号と補償信号とを掛けて可調整利得(24)を制御するための利得誤差信号を生成する利得誤差復調器(50)を含む。 (もっと読む)


【課題】対称のM字(またはW字)状の3(または2)鏡構成を有する中空コアファイバRFOGを提供すること。
【解決手段】これらの対称構成は、望ましくないESOPの光が存在するときでも、偏光誤差により引き起こされるRFOGのバイアスを取り消すのに役立つ。偏光軸間で実質上小さな交差結合角度を形成する光学構成要素、および/または共振器内に挿入された偏光素子、および/または偏光状態の異なる光に対して同一の反射率を有する共振器鏡を有するRFOG共振器は、偏光モードにより引き起こされるバイアス誤差を効果的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】微小電気機械要素と集積回路との両方の高性能化が可能な微小電気機械デバイスを提供する。
【解決手段】微小電気機械要素であるジャイロセンサと集積回路3とが1つの素子形成基板1に形成されたジャイロセンサ装置であり、素子形成基板1が、シリコン基板(第1の半導体基板)1Aと、シリコン基板1Aの厚み方向の一表面側に設けられシリコン基板1Aよりも抵抗率の大きなシリコン基板(第2の半導体基板)1Bとを有した多層基板であり、ジャイロセンサがシリコン基板1Aとシリコン基板1Bとに亙って形成されるとともに、集積回路3がシリコン基板1Bに形成されている。シリコン基板1Aの他表面側に固着された支持基板2を備え、ジャイロセンサの可動部が、シリコン基板Bとシリコン基板1Aの周部と支持基板2とで囲まれた密閉空間内に位置している。 (もっと読む)


【課題】専用トルク要素を必要とせずに複数の軸に沿って駆動するように構成された振動構造ジャイロスコープにおける同調誤差を補正する装置及び/又は方法。
【解決手段】1つ以上の駆動素子の駆動信号に他の駆動素子に対する位相オフセットを導入し、直角位相信号を最小化又は低減することによって補正を行う。同調は、ユーザの裁量で実行される手動調整として、閉ループ能動補正システムとして、又は1回限りの「設定後操作不要な」調整として行うことができる。本手法では、単に誤同調を補償するのではなく、共振器組立体の同調を改善する。それによって、本発明の様々な実施形態では、複数の駆動軸間の有害な干渉が低減される。従って、共振器に存在する振動エネルギの保存が強化され、支持構造へ伝達される振動エネルギが減少する。 (もっと読む)


【課題】ローレンツの相反性及びジャイロスコープの性能の低下を防ぐ光ファイバジャイロスコープを提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープを構成する方法は、第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220を外面を有する干渉計200の光路に光学的に結合すること、第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220の少なくとも一部を外面に結合すること、並びに第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220を集積光学チップ(IOC)の光路に光学的に結合することを含む。 (もっと読む)


【課題】分解能が高い光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバジャイロは、周回光路10を構成する光ファイバであって励起光の入力によって周回光路10を互いに逆方向に進行するレーザ光L1およびL2を発振させる光アンプ部11aを少なくとも一部に含む光ファイバ11と、励起光を出射する半導体レーザ素子14と、周回光路10に配置され励起光を光ファイバ11に伝播するWDMカプラ12と、周回光路10に配置されレーザ光L1およびL2の一部を周回光路10から取り出す光カプラ13と、周回光路10から取り出されたレーザ光L1およびL2の周波数差を検出するためのフォトダイオード18とを備える。レーザ光L1およびL2の波長λにおけるWDM12カプラの挿入損失P1(dB)、および、波長λにおける光カプラ13の挿入損失P2(dB)のいずれか一方が他方の0.5倍以上で2倍以下である。 (もっと読む)


【課題】バイアスが低減した光ファイバジャイロスコープを提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープ2が、光源11と、光源11に結合される結合器12と、結合器12に結合される光検出器14と、第1の素子215によって結合器12に結合される光集積回路(IOC)16と、第2の素子210及び第3の素子220によってIOC16に結合される感知ループ10とを備える。第1の素子、第2の素子、及び第3の素子のうちの少なくとも1つは偏光素子を含む。 (もっと読む)


【課題】ジャイロスコープ・システムにおいて、倍率誤差及びバイアス誤差を最少に抑える。
【解決手段】相互に非平行配列の検知軸130a〜130dを有する複数のジャイロスコープ110a〜110dを用いる。ジャイロスコープの数は、ナビゲーションに必要な軸の数よりも少なくとも1つ多い。プロセッサが、モード逆転技法を用いて、選択したジャイロスコープについてのバイアス誤差の推定値を得、ランダム閉ループ倍率技法を用いて、選択したジャイロスコープについて倍率誤差の推定値を得る。モード逆転技法では、各ジャイロスコープは較正のために一時的にオフラインとし、その後通常動作に戻す。少なくとも1つの冗長なジャイロスコープが設けられているので、選択したジャイロスコープがオフラインになっているとき、残りの動作中のジャイロスコープからの速度情報を用いれば、オフラインのジャイロスコープの軸を中心とする基準速度を導き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型かつ高性能な光ファイバジャイロを提供することである。
【解決手段】 少なくとも、光源と、光ファイバコイルと、該光源より出射される光を分岐して該光ファイバコイル内に導入し右回り光(CW光)と左回り光(CCW光)として周回させ、周回したCW光とCCW光を合波し、合波された干渉光を放出する光合分波器と、該干渉光を検出する検出器と、該干渉光を該検出器に導く光学部品とを備える干渉型光ファイバジャイロにおいて、 該光源が、少なくとも、発光部と、該発光部を励起する励起光源とを有し、該光源から出射される光の中心波長が400nm〜900nmの範囲内にあり且つ半値全幅が1nm以上であることを特徴とする干渉型光ファイバジャイロ。 (もっと読む)


【課題】微小な容量値の差を精度よく検出することができる検出回路を提供する。
【解決手段】センサの第1の容量と第2の容量との容量値の差を検出する検出回路は、該第1の容量に応じた周波数の第1の発振信号を生成する第1の発振器と、該第2の容量に応じた周波数の第2の発振信号を生成する第2の発振器と、該第1の発振器に結合され、該第1の発振信号に応じた第1のカウント値を出力する第1のカウンタと、該第2の発振器に結合され、該第2の発振信号に応じた第2のカウント値を出力する第2のカウンタと、該第1のカウンタと該第2のカウンタとに結合され、該第1のカウント値と該第2のカウント値とに基づいて該容量値の差を示す信号を出力する演算回路を含む。 (もっと読む)


【課題】温度補償なしに高精度な検出が可能であり、しかも製造プロセスが容易な、超小型の慣性センサ及び慣性検出装置を提供する。
【解決手段】基板の主面に対して平行な平面内の第1の方向に延在し、前記基板の前記主面と間隔を空けて保持され、第1の電極と、第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に設けられた第1の圧電膜と、を有する検出部を有し、一端が前記基板の前記主面に接続された梁と、前記梁の他端に接続され、前記基板の前記主面と間隔を空けて保持された重錘部と、前記重錘部の前記基板とは反対の側に、前記重錘部と間隔を空けて設けられた上面ストッパ部と、を備えたことを特徴とする慣性センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】検出素子の検出性能を悪化させることなく、検出軸を所定角度に設定できる慣性センサを提供することを目的とする。
【解決手段】実装基板との電気的接続をする複数のリードと、前記複数のリードによって構成されるリード端子20の形状に基づいて設置角度が決まり、かつ、検出軸70に対する動作に応答するセンサを含むジャイロセンサ10と、ジャイロセンサ10を固定し、モールドパッケージの底面61の垂線と検出軸70とが所定の角を成すモールドと、を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロシステムにおいて中空コア光ファイバコイルを接続するための光結合デバイス(20)を提供すること。
【解決手段】例示的な光ファイバジャイロシステムは、再循環器(100)または光集積回路チップ(130)と、第1および第2の端部を有する中空コア光ファイバのファイバコイル(83、22)と、中空コア光ファイバの端部を再循環器または光集積回路チップからある既定の距離で密閉空洞内に保持する結合デバイス(20)とを含む。結合デバイスは、ファイバ端部を適正な位置に強固に保持するためのハウジング(24、26)を含む。このハウジングは、ファイバ端部を受け入れる空洞を含む。 (もっと読む)


【課題】アンチエリアスフィルタの調整を容易にするとともに、センサーシステム全体としての高い検出精度を維持させることができるAD変換装置及び力学量検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明のAD変換装置10は、駆動信号に基づいて振動する振動子によって力学量を検出するセンサーモジュール10が出力する検出結果のアナログ信号12をデジタル信号に変換する。AD変換装置10は、アナログ信号12をサンプリングしてフィルタ処理を行う離散時間型フィルタ200と、離散時間型フィルタ200によってフィルタ処理されたアナログ信号202をデジタル信号に変換するAD変換処理を行うAD変換部300と、を含む。離散時間型フィルタ200は、センサーモジュール10が出力する同期クロック信号14に基づいて、AD変換処理に対するアンチエリアスフィルタとしてのフィルタ処理を行う。 (もっと読む)


角速度センサが、X−Y面内に横方向に配置され間接的にフレームに結合される2つの質量体を有する。2つの質量体は、それらがZ方向に沿って逆方向に必然的に移動するように、リンクによって連結されている。2つの質量体をZ方向の逆位相振動に駆動させ、それによってフレームに与えられる角振動の振幅を測定することによって、Y軸を中心とするセンサの角速度を検出し得る。好適な実施例では、角速度センサが、バルクMEMSジャイロスコープウェハー、キャップウェハー及び基準ウェハーから作製される。さらに好適な実施例では、このようなウェハーのアッセンブリが、質量体と周囲環境との間に気密バリヤを与える。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数の増大を抑制しつつ位相調整の精度を向上させる。
【解決手段】シフトレジスタ100Rは、サンプリング周波数よりも高い周波数を有する逓倍クロックCKxに同期してサンプリング周波数と同一の周波数を有する動作クロックCKaを順次シフトさせることにより、複数の遅延クロックCC1,CC2,・・・を生成する。セレクタ100Sは、遅延クロックCC1,CC2,・・・の中からいずれか1つを選択し、選択した遅延クロックをサンプリングクロックCKspとして出力する。アナログ/デジタル変換回路104は、サンプリング位相調整回路100からのサンプリングクロックCKspに同期してアナログセンサ信号Ssncをデジタルセンサ信号Dsncに変換する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出精度の良い角速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 内リング部2と、内リング部2を囲うように、前記内リング部2の径方向外側に配置された外リング部3と、外リング部3を内リング部2と連動させるための、内リング部2と外リング部3とを接続するビーム部4とを備え、内リング部2を1次振動をさせて外リング部3を1次振動させ、外リング部3に生じた2次振動を外リング部に対向配置された2次検出電極12を用いて検出し、検出した2次振動から角速度を検出することを特徴とする角速度センサ1を提供する。
(もっと読む)


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