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Fターム[2G024BA02]の内容

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【課題】ギヤの噛み合い時に生じる噛み合い起振力を正確に評価する。
【解決手段】駆動ギヤ21と、駆動ギヤ21と噛み合うことで回転する従動ギヤ22と、従動ギヤ22と噛み合う固定ギヤ24とを有するギヤユニット20において生じる噛み合い起振力Fを測定するに際し、固定ギヤ24の側に、固定ギヤ24に作用した荷重を測定可能な荷重測定手段12を配設し、駆動ギヤ21と従動ギヤ22との噛み合い回転により噛み合い起振力Fが生じた際に、従動ギヤ22を介して固定ギヤ24に作用する荷重f’を荷重測定手段12で測定する。そして、予め取得しておいた噛み合い起振力Fと荷重f’との関係を用いて、荷重測定手段12で測定した荷重f’から噛み合い起振力Fを算出する。 (もっと読む)


【課題】回転2軸運動の同期精度を低コストで簡単に診断できる方法を提供する。
【解決手段】2軸のまわりに互いに独立に回転可能に支持された平坦なプレート面上の所定の位置に球を置く(S1)。プレートを、水平位置から、2軸のうちの一方の軸のまわりに、サイン関数の振幅で与えた角度でもって周期的に回転運動させるとともに、2軸のうちの他方の軸のまわりに、前記サイン関数と位相が+90°異なるサイン関数の振幅で与えた角度でもって周期的に回転運動させることによって、球をプレート面上において滑り運動することなく転動させる(S2)。プレート面上における球の運動の軌跡の、予め計算した基準円からの偏差を検出することによって、2軸のまわりの回転運動の同期精度を診断する(S3)。 (もっと読む)


【課題】加工装置の回転装置の回転角度を容易に精度よく測定することができるとともに、測定時間の短縮と作業コストの削減を可能にする回転装置の回転角度測定装置及び回転角度測定方法を提供することを目的としている。
【解決手段】回転角度測定装置1は、加工装置のテーブル2の上に設けられたエンコーダ取付台3と、このエンコーダ取付台3に載置されたエンコーダ4と、エンコーダ4に取り付けられたVブロック取付台5上に載置されたVブロック6と、回転装置7に取り付けられたボールプランジャ取付台8に設置されたボールプランジャ9、偏芯変位計10及び偏角変位計11と、回転角度指令装置12(加工機の制御装置)から回転装置7に指令された回転角度を検出する検出部13と、エンコーダ4、偏芯変位計10、偏角変位計11及び検出部13からの出力信号を処理する演算装置14とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 回転軸体の軸線方向および径方向における軸振れ量を非接触にて簡単に測定できる軸振れ計測装置を提供する。
【解決手段】 本発明の軸振れ計測装置は、回転軸体の周方向に光反射性部分と光非反射性部分とが交互に配置されて当該方向に幅変化部の列が環状に形成されてなる反射パターンと、前記回転軸体の回転中に前記反射パターンの所定位置に照射される第1および第2の光線と、前記所定位置からのこれら各光線の反射光をそれぞれまたは重ね合わせた状態で受光して受光、不受光のタイミングに応じて生成された電気パルス信号に現れる該第1の光線の受光時間の変化に基づいて前記回転軸体の軸線方向の軸振れ量成分を求めるとともに、前記第2の光線の照射角度、前記電気パルス信号に現れる前記第2の光線の反射光の受光時間の変化、および前記軸線方向の軸振れ量成分に基づいて前記回転軸体の径方向の軸振れ量成分を求める受光・演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】各ベーン収容溝の異常を自動的に判定するロータの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】複数のベーン収容溝3がロータ1の回転軸の中心から放射状に延びるロータ1の検査方法であって、各ベーン収容溝3に摺動可能に嵌合する複数の検査ゲージ11をロータ1の回転軸方向に移動して各ベーン収容溝3に同時に通し、各検査ゲージ11に働く摺動抵抗を個別に測定してロータ1の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 防振器の伸縮動と試験装置の伸縮駆動との動作方向を一致させて、試験の精度を向上させる試験装置を提供すること。
【解決手段】 防振器Sに用いられる試験装置1の本体7は、モータ11駆動のねじ付き回転軸13にナット体14を螺合し、このナット体14に摺動杆15を固定し、ロードセル16を介して防振器Sの第2の支持部材S2に着脱自在に連結させる。台枠2は、一端部に防振器Sを着脱自在に固定し、他端部に防振器Sの伸縮方向に回転軸13の軸線を一致させて本体7を固定するように、防振器Sと本体とを直列に配置する。また、ロードセル16を防振器Sの伸縮動と同一軸線上に配置する。防振器取付部2bに固定した防振器Sの第2の支持部材S2との連結位置を調整するために、本体取付部2aに本体7を固定するボルト8aを挿通する調整孔3aを防振器Sの伸縮方向に複数並べて設ける。 (もっと読む)


【課題】電子機器のボタンの良否判定方法、電子機器の製造方法及び電子機器ボタン試験装置に関し、ライン適用時に高速の押下速度による測定で精度の高い良否判定を行う。
【解決手段】第1の押下速度で求めた極大値を第1特徴点の第1荷重とする工程と、第1特徴点の前記第1荷重を、第2の押下速度で押下した時の第1特徴点の第2荷重に補正する第1の補正工程と、第1の押下速度で求めた極小値を第2特徴点の第3荷重とする工程と、第2特徴点の第3荷重を、第2の押下速度で押下した時の第2特徴点の第4荷重に補正する第2の補正工程と、第2荷重及び第4荷重に基づいて、ボタンの良否判定を行う工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】試料軸受の剛性を正確に評価することができる軸荷重付与装置を提供する。
【解決手段】軸荷重付与装置10は、回転軸2に与えるための軸方向荷重Faを発生する軸力発生装置11と、内輪が回転軸2に固定された軸力伝達用転がり軸受12と、軸力発生装置11からの軸力を、軸力伝達用転がり軸受12を半径方向に拘束することなく回転軸2に伝達する軸力伝達機構14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】工作機械の主軸等の転がり軸受を用いた回転機の回転精度を短時間の内に正確に評価することが可能な評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】回転精度評価装置31は、変位計15,15によって得られた変位データから転動体の公転周波数に対応した帯域の変位データを抽出するバンドパスフィルタ17と、抽出された変位データの周期と同期した任意のタイミングで、変位計15,15による測定を行う機会であるか否かを判断する測定機会判断部19と、抽出された変位データ、および、測定機会判断部19の判断に基づいて変位計15,15により測定された変位データを記録する変位データ記録部25と、記録された変位データを用いて主軸8の非繰り返し回転精度の経時変化を算出する回転精度算出部26と、算出された非繰り返し回転精度の経時変化を出力する回転精度出力部27とを有している。 (もっと読む)


【課題】 トラクション係数を精密に求めることができるようにする。
【解決手段】 駆動側試験片15を取り付けた駆動側回転軸16にACサーボモータ17を連結する。負荷側試験片18を取り付けた負荷側回転軸19に、トルク計20と負荷トルク可変型のブレーキ装置21を連結し、更に、ロータリーエンコーダ22を装備する。
駆動側試験片15を負荷側試験片18の外周面に所要の予圧力を付した状態で押し付けるための予圧力付与手段23を備えてトラクション計測用試験装置を形成する。ACサーボモータ17により駆動側試験片15の回転数の正確な制御とトルク監視を行わせ、一方、負荷側試験片18の回転数はロータリーエンコーダ22により精密に計測させ、又、負荷側トルクは上記トルク計20の検出値をブレーキ装置21にフィードバックすることで精密に制御させることで、トラクション係数とすべり率の高精度計測を行わせる。 (もっと読む)


【課題】ドアパネル等の複数の部品が取り付けられるワークについて、ワークの変形を十分にも込んだ検査が可能な検査システムを提供すること。
【解決手段】ドアパネルWと、このドアパネルWに取り付けられる複数の部品とを備え、ドアパネルWがボディに支持されることでこのボディに組み付けられるドアアセンブリについて、検査システム1はドアパネルWの加工精度を検査する。検査システム1は、ドアアセンブリをボディに組み付ける場合と同一の姿勢で、ドアパネルWを支持する支持機構10と、この支持機構10により支持されたドアパネルWに対し、略鉛直方向に沿って所定の荷重を加える荷重再現装置20と、この荷重再現装置20によりドアパネルWに荷重が加えられた状態で、ドアパネルWの所定の特徴部の位置を測定する測定装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車輪用転がり軸受装置の組立て前後の固有値周波数を測定し、この固有値周波数の変化量から転動体の予圧すきまの変化量を精度良く求めることにある。
【解決手段】車輪用転がり軸受装置のハブユニット10は外輪部18と内輪部20との間にボール22が配され、内輪部18がハブ軸部14の端部のかしめ加工により固定されて組付けられている。その予圧すきま測定方法は、予め、当該車輪用転がり軸受装置がとる構造形態におけるボール22の予圧すきま量の変化量に対する固有値周波数の変化量の固有特性を求めておき、測定対象の個々の車輪用転がり軸受装置について、前記ハブ軸部14の端部のかしめ加工前と加工後の固有値周波数を測定し、このかしめ加工前後の固有値周波数の変化量から前記予め求めた固有特性に基づいて転動体のかしめ加工前後の予圧すきまの変化量を測定する。 (もっと読む)


【課題】軸受の組立後のラジアル振れおよびアキシアル振れを高精度に測定する軸受の回転精度の測定装置を提供する。
【解決手段】内輪6の端面に当接して支持固定する内輪受け部材10と、外輪7の端面に当接して支持固定する外輪受け部材11と、この外輪受け部材11上に載置され、適宜な重量からなる重錘12と、外輪受け部材11の上側に配設されて外輪7を回転させる回転ユニットとからなる支持部3と、案内部13aと、これに対して軸受2のラジアル方向およびアキシアル方向に摺動自在にそれぞれ配設された摺動部13bと、これら摺動部13bの先端部に装着され、外輪7の外径または端面に当接する球状の測定球16aを有する測定子16と、摺動部13bに適宜な測定圧を付与するコイルばね17とからなる駆動機構13と、測定子16を介して駆動部13bの変位を読み取るレーザ変位計14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スラストころ軸受の振動を適切に評価できるスラストころ軸受の検査方法を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受にアキシアル方向の荷重を付与しながら、前記アキシアル方向の荷重を測定するので、適切にスラストころ軸受の振動評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手のボールの挙動を検出できて、ボールの剥離等による寿命を把握できる等速自在継手のボール挙動計測装置を提供する。
【解決手段】ボールポケットを有するボール支持体6をケージ16に周方向のスライドを可能として付設する。ボールのうちの一つを着磁ボール5aとする。着磁ボール5aをボールポケットに回転可能に支持させる。ボール支持体6に、着磁ボール5aの中心が原点となる3次元座標系のX,Y,Z軸のうちのX、Y軸方向のボール磁軸の変化を検出するX成分検出器50及びY成分検出器51を配置する。3次元座標系のZ軸方向の磁路を有する磁気回路75を構成して、ボール支持体6から離れた位置に、Z軸方向のボール磁軸の変化を測定するZ成分検出器52を配置する。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受の性能を正確かつ簡便に評価できる動圧軸受の性能評価方法を提供すること。
【解決手段】スピンドルモータ1の回転部を図1にαで示す方向にz軸の回りに回転させた状態で、入力軸3を図1にβで示す方向にx軸の回りに揺動させる。このようにして、上記回転部にジャイロ荷重を作用させて、上記回転部を図1にγで示す方向にy軸の回りに揺動させることにより、スピンドルモータ1の回転軸部と、スピンドルモータ1のスリーブ部とのラジアル隙間を変化させる。上記ジャイロ荷重の値を算出すると共に、上記ラジアル隙間を測定することにより、スピンドルモータ1が有する動圧軸受の剛性およびラジアル負荷容量を測定する。 (もっと読む)


【課題】
3個の変位計間の相対角度が正確であるかどうかを評価することができ、回転軸の回転ムラを補正することができ、変位計の中心位置が回転軸上の同じ測定部位を指しているかどうかを評価することができ、ひいては3点法の特性を有効にかつ容易に活用して回転軸の回転精度を測定することができる回転精度測定方法を提供する
【解決手段】
それぞれの中心位置が回転する測定対象物の外周面上の同一回転軌跡上にあるように配置した3個の非接触型の変位計のプローブによって前記測定対象物の回転運動を測定し、前記測定対象物の回転精度成分と前記測定対象物の形状成分とを含む前記変位計の出力信号を処理して前記形状成分を分離して前記測定対象物の回転精度を測定する方法であって、前記処理の前に前記変位計の出力信号における前記回転の回転速度のムラを補正する (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でころ本来の自転運動を正確に測定することができるころ軸受におけるころの自転運動測定装置を提供する。
【解決手段】 ころ軸受10における複数配列されたいずれかのころ13に、ころ端面の中心から突出させた羽根取付軸5を介して、ころ13の直径方向に延びる羽根2を取付ける。ころ13の自転運動検出用の手段として、前記羽根2の通過を検出する検出手段3を設ける。 (もっと読む)


本発明は、回転する転がり軸受(20)の特に回転数、回転方向、半径方向力、軸線方向力又は固体伝導音事象のような作動パラメータを求める方法及びコンピュータプログラムに関し、転がり軸受(20)にセンサ装置(26;27;29)が取付けられて、転がり軸受(20)の回転の際その回転位置に関係する波状信号(40)を供給し、この信号(40)がサンプリング点k,k+1,k+2,・・・でサンプリングされ、それによりサンプリング値x(k),x(k+1),x(k+2),・・・が求められ、
A)評価により回転数、回転方向、半径方向力及び/又は軸線方向力を求めるため、信号(40)と交差しかつその包絡線にほぼ平行である補助線(42)が作図され、作動パラメータがこれに基いて求められ、かつ/又は
B)固体伝導音事象を求めるため、濾波サンプル値v(k),v(k+1),v(k+2),・・・を得るための高域フィルタ(59)において、サンプル値x(k),x(k+1),x(k+2),・・・が濾波され、濾波サンプル値v(k),v(k+1),v(k+2)の少なくとも2次の統計的積率E{V}(k),E{V}(k+1),E{V}(k+2)の評価により、現れる固体伝導音が求められ、
ここでkは経過した時間の実行変数としての整数である。
更に本発明は、本発明による方法又はコンピュータプログラムを実施するための評価装置を備えている転がり軸受(20)に関する。
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