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Fターム[2G024FA06]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 判定、結果の表示 (1,375) | 測定値の処理、分析 (1,137) | コンピュータの利用 (422)

Fターム[2G024FA06]に分類される特許

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【課題】特に自動車分野の好ましくは摺動リングシールにおける、少なくとも1つの漏れ箇所の蒸気放出を検出するための検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置は、漏れ箇所(113)の前後に測定ユニット(118、120)を有する。漏れ損失に関して簡単に確実に漏れ箇所(113)を検出できるように、検査装置を形成するために、両方の測定ユニット(118、120)は直列に接続される。漏れ箇所(113)の蒸気放出に関し、漏れ箇所(113)の前の測定ユニット(118)は、基準流れの測定値を検出し、そして漏れ箇所(113)の後の測定ユニット(120)は、基準流れの測定値を検出する。両方の測定ユニット(118、120)の測定値の比較により、漏れ箇所(113)の蒸気放出の尺度が得られる。検査装置は、摺動リングシールの漏れを突き止めるために適している。 (もっと読む)


【課題】診断対象機器についての各種事象の発生要因を求める診断を、短時間かつ高精度で行うことができる診断装置を提供する。
【解決手段】診断対象の事象が入力されたときに、その事象について予め設定されている設問を表示装置に出力し、設問に対する回答の入力を促す問診手段と、問診手段に回答が入力されたときに、回答と設問を記録した問診カルテを作成する問診カルテ作成手段と、問診カルテの回答に対して予め設定されている得点の合計点に基づいて診断対象の事象発生要因を絞り込んだ診断結果を出力する診断手段と、診断手段により診断された診断結果を表示装置に表示する診断結果表示手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】小型で高速の回転機械における振動に基づく異常を適切に設定した振動許容値を用いて早期に検知し、異常時の急激な振動増加による回転機械の破損を防止できる回転機械用振動監視装置を提供する。
【解決手段】回転機械用振動監視装置は、回転機械に取り付けたセンサからの振動信号を受信する振動信号受信手段1と、ここで受信した振動信号から振動振幅や振動周波数等を解析する振動解析手段2と、振動解析手段で解析した振動解析値を保存する振動解析値保存手段3と、この振動解析値保存手段3に予め保存した振動解析値を基に振動許容値を算出する許容値演算手段4と、算出した振動許容値を保存する許容値保存手段5と、振動信号受信手段で受信して解析した振動値と振動許容値とを比較する比較判断手段6と、この比較結果に基づいて出力信号を制御装置に出力する信号出力手段7とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 既設の標識柱を傷つけるような作業を行ったり、既設標識柱に作業者が近づいて煩雑な作業を行ったりすることなく、既設標識柱の安全性を確認することのできる既設標識柱の耐久評価方法を提供する。
【解決手段】 既設標識柱の支柱部材の実振幅量を非接触で測定する実振幅量測定工程と、実振幅量から既設標識柱の基部の曲げ応力を算出する応力算出工程とを備え、応力算出工程は、支柱部材の上端の動的振幅量と支柱部材の基部の動的曲げ応力を求め、支柱部材の静的撓み量と静的曲げ応力が前記動的振幅量及び動的曲げ応力と一致するように、腕部材の先端に対して静的引張力を作用させ、腕部材に対する静的引張力の引張角度を求め、これらの相関から既設標識柱の長さ比を基に対応する引張角度と実振幅量とを基に腕部材に作用する水平力と垂直力、支柱部材の基部に作用する曲げモーメント、曲げ応力を算出して既設標識柱の耐久性を判断する。 (もっと読む)


【課題】機械を構成する部品の疲労進行状態を監視するにあたって、簡単なシステムで以って、部品の交換実績及び整備実績を考慮した交換寿命を把握可能とするとともに、機械の使用経過における該機械の負荷度合いを考慮した使用時間を採用可能として、機械を構成する部品の疲労進行状態の監視精度を向上させて正確な交換時期を把握可能とした部品の状態監視方法及びその装置を提供する。
【解決手段】機械を構成する部品の疲労進行状態を監視する部品の状態監視手段であって、前記機械の始動時刻及び停止時刻を検知して前記2つの時刻差から前記機械の運転時間を算出し、該運転時間と予め記録された前記機械の運転履歴に基づき前記部品の実使用時間を算出し、予め記録された前記部品の交換履歴から該部品の交換時間を算出し、前記交換時間と前記実使用時間との差から前記部品の交換あるいは整備までの余裕度を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


設備部品(2)に対するインパルス的な機械的作用の場所を検出する方法および装置において、設備部品(2)に存在している動作音が設備部品(2)に配置された複数(P)のセンサ(4s)によって継続的に検出され、該センサによって測定信号(Ms)へ変換され、前記測定信号にそれぞれ第1のタイムスロット(Δt1)のなかで変換が施される。このようにして求められた多数の第1の像関数から、設備部品(2)に対するインパルス的な機械的作用の発生を表す第1の評価関数(K1,s)が導き出される。本発明によると、このような作用が認識されると、引き続いて第2の短いタイムスロット(Δt2)で同じアルゴリズムによりそれぞれ第2の像関数とそれぞれ第2の評価関数(K2,s)が導き出され、これらに基づいて、作用によって生成された音信号がセンサ(4s)に入った時点(ts)がそれぞれ判定される。そして、センサ(4s)の間でその都度生じる経過時間差に基づいて、作用の場所を正確に再構成することができる。
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【課題】リニア制御弁を通過する流体の初期期間の圧力変化の挙動に着目し、リニア制御弁の品質不良を検出するための技術を提案する。
【解決手段】流体回路に検査対象となるリニア制御弁を設置し、前記リニア制御弁の駆動電流のスイープ制御を行い、前記リニア制御弁の弁体の開度の変更が行われ、前記駆動電流のスイープ制御時における、前記リニア制御弁の入口側、又は、出口側における流体の圧力変化を測定し、前記駆動電流のスイープ制御時における或る期間(時間T1〜T2)での前記流体圧力の変化量を求め、前記変化量の大小に基づいて、前記リニア制御弁の品質不良を検出する、リニア制御弁の品質不良の検査方法とする。 (もっと読む)


【課題】 異常時のデータを用いることなく異常監視を行うとともに、回転機器の正常範囲を意味なく広げることを防ぎ、監視時には回転機器の回転数を考慮する必要がなく、正常状態にばらつきがある場合でも優れた検知精度を有する異常監視方法、および異常監視装置を提供する。
【解決手段】 信号入力部1,特徴量抽出部2,特徴量加工部3を介して生成した複数の学習データをマップ作成部5aが教師なし競合型ニューラルネットワークに入力してクラスタリングマップを作成した後に、正常範囲作成部5bは、全ての学習データを用いて、学習データと発火したニューロンの重みデータとの距離の分布の第1の標準偏差を求め、次に距離が第1の標準偏差に基づいて設定した範囲内にある学習データのみを用いて求めた距離の分布の第2の標準偏差に基づいて各ニューロンの閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】装置の分解や組立てに掛かる手間を軽減しながら、診断にかかる時間及びコストを低減できる異常診断装置を提供する。
【解決手段】回転部品又は前記静止部材に固定される、振動センサ、超音波センサ、AEセンサのうちの少なくとも一つのセンサと、検出された信号の波形から前記回転部品と前記静止部材と前記センサのいずれかの固有振動数に対応した特定周波数帯域を抽出するフィルタ処理部35と、フィルタ処理後の波形の絶対値を検波するエンベロープ処理部37と、前記エンベロープ処理部37から転送された波形の周波数を分析する周波数分析部38と、回転速度信号に基づき算出した前記回転部品の損傷に起因した周波数と実測データに基づく周波数とを比較する比較照合部39と、比較結果に基づき、異常の有無や異常の部位を特定する異常判定部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受の性能を正確かつ簡便に評価できる動圧軸受の性能評価方法を提供すること。
【解決手段】スピンドルモータ1の回転部を図1にαで示す方向にz軸の回りに回転させた状態で、入力軸3を図1にβで示す方向にx軸の回りに揺動させる。このようにして、上記回転部にジャイロ荷重を作用させて、上記回転部を図1にγで示す方向にy軸の回りに揺動させることにより、スピンドルモータ1の回転軸部と、スピンドルモータ1のスリーブ部とのラジアル隙間を変化させる。上記ジャイロ荷重の値を算出すると共に、上記ラジアル隙間を測定することにより、スピンドルモータ1が有する動圧軸受の剛性およびラジアル負荷容量を測定する。 (もっと読む)


作動周期(AZ)ごとに圧力容器(1)の内部で実際に到達した最大作動圧力(p)が圧力センサ(2)により測定され、作動周期(AZ)ごとに測定された作動圧力(p)に基づいて、負荷変数(BG)が作動周期(AZ)ごとに決定され、作動周期(AZ)ごとに決定された各負荷変数(BG)に基づいて、結果として得られる負荷値(BW)が、数個の連続した作動周期(AZ)に対して決定され、結果として得られる負荷値(BW)が所定の比較値(VG)と比較される方法で達成される。結果として得られる負荷値(BW)が所定の比較値(VG)に等しいか、または所定の比較値(VG)よりも大きくなるとすぐに、検査間隔の終わりに到達したことを示す信号が出力される。
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【課題】不具合部品の改修により新たに不具合が生じても効率的に検査できる改修作業保証装置を提供する。
【解決手段】改修作業保証装置30は、製品の各部位と該各部位に関連する関連部品とを対応付けて記憶した関連部品データベース32と、関連部品ごとに製品として保証されるべき保証項目を記憶した保証項目データベース33と、製品の不具合部位に関連する関連部品を関連部品データベース32から抽出する制御部35と、保証項目データベース33に記憶された保証項目に基づいて、制御部35により抽出された関連部品と該関連部品の保証項目とを表示するディスプレイ34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントにおいて欠陥が検出された場合、破壊することなく、欠陥に起因する各機器の破壊確率を計算し、その破壊確率に基づいて破壊リスクを計算し、各機器を評価することができるようにする。
【解決手段】ステップS11乃至S27において、制御部11は、外部記録媒体21からき裂データを取得し、そのき裂データに基づいて機器に生じているき裂が検出されたか否かを判定し、き裂が検出されたと判定された場合、制御部11は、機器に生じているき裂の寸法を測定し、測定されたき裂の寸法に基づいてモンテカルロシミュレーションを行う。また、制御部11は、モンテカルロシミュレーションによる解析結果に基づいて、破壊するケースか否かを設定し、設定された破壊するケースの数と破壊しないケースの数に基づいて、機器の破壊確率を計算する。本発明は、破壊リスク評価装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】シャフトダブテールのき裂進展を高精度で予測するか、または、き裂進展を生じない運転条件を決定することで、き裂進展をコントロール可能とする。
【解決手段】き裂進展予測システム1は、演算部10、インタフェース部20、記憶部30等から構成される。演算部10は、シャフトダブテールに生じる平均応力を計算する応力計算部11、シャフトダブテールに発生したき裂の応力拡大係数範囲を計算する係数範囲計算部12、得られた平均応力および応力拡大係数範囲と、運転パターン、運転時間、およびき裂に関するデータから、任意の時間におけるシャフトダブテールのき裂進展量を計算するき裂進展量計算部13を備える。応力計算部11は、異なる種類の平均応力を個別に計算する個別計算部として、接触面圧応力計算部111、熱応力計算部112、残留応力計算部113を有すると共に、平均応力を合計する平均応力計算部114を有する。 (もっと読む)


【課題】低分解能のAD変換器や単なる比較器を使用して回路の低コスト化および省スペース化を図り、且つ精度低下を招くことなく異常診断を行なうことができる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】機械装置の振動を検出する振動センサ111からのアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器153と、AD変換器153からのデジタル信号をフーリエ変換処理し、その結果に基づいて異常診断を行なう診断処理部150Bと、を備え、診断処理部150Bが、AD変換器153からのデジタル信号をその分解能よりもデータ幅を拡張してフーリエ変換処理するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのシェルコンポーネント(6)及びこれに連結できる少なくとも1つの補剛コンポーネント(8)を備えた補剛構造コンポーネントを寸法決めして製造する方法に関し、シェルコンポーネント(6)及び少なくとも1つの補剛コンポーネント(8)は、少なくとも1つの補剛コンポーネントが無傷であると仮定し、シェルコンポーネント中の所定の最大亀裂進展率を超えず且つ(或いは)構造コンポーネントの強度が所定の最小残留強度を下回らないような所定の安全係数及び(又は)所定の構造検査間隔を考慮して寸法決めされ、この方法によって寸法決めされた構造コンポーネントの少なくとも1つの補剛コンポーネント(8)は、無傷性を検出する少なくとも1つの構造的状態センサ(30)を備え、本発明は、更に、航空機、特に旅客機内における構造的状態センサの用途に関する。 (もっと読む)


【課題】摺動部材の寿命を容易に診断できる摺動部材寿命診断装置及び摺動部材寿命診断方法を提供する。
【解決手段】摺動部材寿命診断装置1に接続されたCCDカメラ2は、使用中の摺動部材7の摺動面を時系列に順次撮影し、複数の写真画像を順次コンピュータ装置3に送信する。診断アプリケーション42は、送信された写真をRGB分解して各RGB成分のヒストグラムを作成し、作成したヒストグラムの標準偏差を求める。診断アプリケーション42は、標準偏差の時系列変化を監視し、標準偏差の時系列変化が定常状態から非定常状態へと移行したとき、摺動部材が寿命に達したと診断する。 (もっと読む)


【課題】構造物の疲労損傷の診断を容易に行うことができる、疲労損傷評価装置を提供する。
【解決手段】構造物の所定の測定部位に取付けられ、疲労損傷評価を行う疲労損傷評価装置10は、測定部位の加速度データを1日分計測する加速度計21と、加速度計21の計測した変位データに基づいて、卓越振動数および日最大加速度範囲を検出し、卓越振動数および日最大加速度範囲に基づいて、応力範囲の頻度分布を推定し、推定された応力範囲の頻度分布に基づいて、構造物の疲労損傷評価を行うデータ処理部24とを含み、これらの要素が全て一体化されている。 (もっと読む)


【課題】信号処理部からコーデックに転送するオーディオデータを、信号処理部から取り出す時間を長くし信号処理部の処理負荷を軽減した異常監視装置を提供する。
【解決手段】コーデック11は振動センサ2の出力であるアナログ信号をオーディオデータフォーマットのシリアルデータであるオーディオデータに変換する。また、コーデック11はオーディオデータが入力されるとアナログ信号に変換する。信号処理部10は、コーデック11との間でオーディオデータを送受し、コーデック11から入力されたオーディオデータを用いて機器3の異常の有無を判断する。信号処理部10からコーデック11へのオーディオデータの転送経路には、制御回路13が挿入される。制御回路13は、バッファを有し信号処理部10からコーデック11へのオーディオデータをバッファに取り込んだ後にコーデックに規定されているタイミングでコーデック11に転送する。 (もっと読む)


【課題】振動波形信号を平均化処理して雑音成分を除去し、雑音成分除去信号に基づいてシステムの異常診断をするモータ制御装置とその異常診断方法において、効果的に低周波数成分を除去でき、異常診断に必要な振動波形を簡単に計算でき、効果的に異常診断することができるモータ制御装置とその異常診断方法を提供する。
【解決手段】トルク指令信号2を入力して前記雑音成分除去信号の最大値と最小値との差を出力するシフィテッド移動平均部9を備え、前記差と予め設定された閾値との比較に基づいて、システムの異常診断をする。 (もっと読む)


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