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Fターム[2G035AB04]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 測定対象(入力信号) (1,389) | 交流信号、周期信号 (503)

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【課題】コアの磁気特性のばらつきの影響を排除して被検出電流の検出精度を高め、また、動作の高速化を図る。
【解決手段】電流センサ1は、コア11と、コア11に巻回されたコイル12と、各ピーク時における電流の大きさがコア11を飽和する電流の大きさを超える三角波の励磁信号をコイル12に印加する励磁回路13と、励磁信号の印加によりコア11が飽和した時点とコア11がその後いったん非飽和となり再び飽和した時点との時間差に基づいて被検出電流を検出する検出回路14とを備えている。検出回路14は、励磁信号の印加によりコイル12に生じる誘導起電力を示す検出信号を出力する検出処理部15を備え、検出処理部15は、反転増幅器21と、励磁回路13と反転増幅器21との間に接続された抵抗23と、反転増幅器21の出力端子と入力端子との間を接続する帰還経路24とを有し、帰還経路24の途中にコイル12が接続されている。 (もっと読む)


【課題】サーボモータへ流れる大電流を検出する場合においても高精度な電流検出を行うことができるサーボモータ制御装置を得ること。
【解決手段】サーボモータ制御装置は、サーボモータに流れる電流を検出する電流検出部6を備えており、この電流検出部6が検出する電流値を用いてサーボモータの制御を行う。電流検出部6は、基板90とは別に設けられて電力供給部からの電力をサーボモータに供給するとともに電流検出の際の電流検出抵抗の役割をする抵抗兼用導体51と、この抵抗兼用導体の所定の2箇所に接続された電流検出端子58,59に出力される電圧からサーボモータに流れる電流を検出する電流検出器とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度ドリフトにより変化するオフセット値をより正確に検出し、このオフセット値を用いて、検出信号をより正確に補正する信号検出装置を提供する。
【解決手段】信号線を流れる信号を検出する信号検出手段92uを備えた信号検出装置において、信号検出手段92uと周囲温度がほぼ同一となるように配置され、信号線を流れる信号の逆相信号を検出する逆相信号検出手段91と、信号検出手段92uにより検出された信号と逆相信号検出手段91により検出された逆相信号とを加算して2で除したオフセット信号を算出するオフセット信号算出手段931,932と、信号検出手段92uにより検出された信号からオフセット信号算出手段931,932により検出されたオフセット信号を減じた補正信号を算出する補正信号算出手段933uとを備えた。 (もっと読む)


【課題】周囲環境条件により影響を受けることが少なく、小型、低コスト、低消費電流で、微小電流の検知を行うことができる電流検知装置を提供する。
【解決手段】測定電流が流れる導線を囲む磁気コア3に巻回した励磁コイル4と、設定した閾値に応じて、前記磁気コアを飽和状態又はその近傍の状態で、前記励磁コイルに供給する磁化電流の向きを反転させる矩形波電圧を発生する発振手段6と、該発振手段6から出力される前記矩形波電圧のデューティ変化に基づいて前記測定電流を検知する電流検知手段7と、前記発振手段から出力される矩形波電圧の周波数を検知する周波数検知手段8と、該周波数検知手段で検知した周波数に基づいて前記発振手段の閾値を設定する閾値設定手段と、前記励磁電流を供給する二次巻線の巻数を複数段階に選択可能として電流検出特性を変化させる巻数選択手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電力瞬時値を用いて電力量を検出するのに、BPFの濾波帯の中心周波数が電源の基本波周波数となるように自動補正して電源周波数の微小変動にも、商用周波数(50Hz/60Hz)切替えにも自動で対応する車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両駆動制御装置は、電動機104が駆動可能なように電力を供給するためのコンバータ102とインバータ103を有する主変換装置101のうち、2次電圧及び2次電流を検出する手段106,105と、2次電圧及び2次電流の検出値を用いて主変換装置101の入出力電力を演算する電力演算部107とを有し、電力演算の過程で中心周波数を自動的に補正可能なバンドパスフィルタ(BPF)を用いて、コンバータ、インバータうちの少なくとも一方が動作しているときのみ電力演算を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】周波数が未知の測定対象信号について、より高精度で実効値を測定し得る実効値測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象信号S1についての所定数NのサンプリングデータD1(データD2)に対して窓掛け処理を施して窓データD3として出力する窓掛け処理部12と、窓データD3を二乗して二乗データD4として出力する二乗処理部13と、所定数Nの二乗データD4を平均して平均データD6として出力する平均処理部15と、平均データD6の平方根を算出して平方根データD7として出力する平方根算出部16と、平方根データD7に対して窓掛け処理時の減衰分を補正して測定対象信号S1の実効値Drmsとして出力する補正部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光結合部の伝送マージンを確保して復調誤りを抑制し、高精度の信号伝送を可能とする半導体装置、その検査方法および送信回路を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、アナログディジタル変換部3と、ディジタル信号に応じたパルスパターンである伝送信号を出力するパルス幅変調部5と、固定パルスである参照信号を生成する参照信号生成部7と、を備える。そして、前記伝送信号および前記参照信号のいずれかを選択する第1の制御部13と、前記伝送信号または前記参照信号に基づく駆動電流を出力する発光素子駆動部9と、前記伝送信号または前記参照信号基づく光信号を放出する発光素子15と、を備える。さらに、前記光信号を電圧信号に変換する光受信部21と、前記電圧信号を前記伝送信号または前記参照信号に基づくディジタル信号に復調する復調部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定電流が流れる導体の大きさ、形状に柔軟に対応でき、直流交流とも高S/N比で測定可能な電流センサを提供する。
【解決手段】ロゴスキーコイルと、ロゴスキーコイルの出力信号を積分する積分器と、ロゴスキーコイルに沿った円環状部分を有する光ファイバと、光ファイバに直線偏光波を入射し、磁界により生じたファラデー回転を電気信号に変換する光源/光検出信号処理部と、積分器の出力と光源/光検出信号処理部の出力とを足し合わせる加算器と、を備えたことを特徴とする電流センサ。 (もっと読む)


【課題】信号の振幅レベルを制御して外部の機器へ出力可能な振幅制御電圧センサを得ること。
【解決手段】電力機器の中心導体1と筐体5との間に設置された検出電極3と、検出電極3と筐体5との間に設置され、検出電極3と筐体5との間で静電容量を有する絶縁物4と、検出電極3と筐体5との間で絶縁物4と並列に設置され、固定の静電容量を持つコンデンサ8と、検出電極3と筐体5との間で絶縁物4と並列に、また、コンデンサ8と直列に設置され、静電容量を変更可能な可変容量ダイオード9と、検出電極3で検出された信号を入力し、当該信号の振幅レベルに基づいて可変容量ダイオード9の静電容量を決定し、可変容量ダイオード9の静電容量を制御する電圧を出力する振幅制御部11、を備え、前記信号の振幅レベルを制御して外部の機器へ出力する。 (もっと読む)


【課題】入力信号に重畳されたノイズの振幅が予め想定できない場合でも適切な出力信号を得る。
【解決手段】ヒステリシスコンパレータは、入力信号をしきい値TH1,TH2に基づいて2値化することを、ヒステリシス幅W=TH1−TH2を変更しながら行う2値化部2、2値化信号のランレングスをヒステリシス幅Wが同じ2値化信号の信号列毎に測定するランレングス測定部4、ランレングス測定部4の測定結果から得られるランレングス度数分布に対して度数の対数変換を、ヒステリシス幅Wが同じ2値化信号の信号列毎に行い、対数変換後のランレングス度数分布を最小二乗法により1次関数で近似したときの決定係数を、ヒステリシス幅Wが同じ2値化信号の信号列毎に算出する決定係数算出部5、決定係数が最小になるヒステリシス幅Wによる2値化信号を、最適な2値化結果として出力する制御部6を備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号のひずみが想定もしくは調整できない場合でも適切な出力信号を得る。
【解決手段】ヒステリシスコンパレータは、入力信号をしきい値TH1,TH2に基づいて2値化することを、しきい値TH1,TH2の中心値を変更しながら行う2値化部2、2値化信号のランレングスを2値化処理時のしきい値が同じ2値化信号の信号列毎に測定するランレングス測定部4、ランレングス測定部4の測定結果からランレングスの分布の特徴値を、2値化処理時のしきい値が同じ2値化信号の信号列毎に算出する特徴値算出部5、2値化信号の立ち上がりから次の立ち下がりまでのランレングスの特徴値と2値化信号の立ち下がりから次の立ち上がりまでのランレングスの特徴値とが最も近くなるしきい値TH1,TH2による2値化信号を、最適なしきい値TH1,TH2による2値化結果として出力する制御部6を備える。 (もっと読む)


【課題】事故電流がどの経路を流れたかを容易に且つ外部電源を設けずに判断することができる事故電流表示装置を提供する。
【解決手段】変流器16が吸上線4に取付られており、変流器16は吸上線4を流れる電流を検出し、低電流に変換する。計測部11が変流器16で検出された電流を計測し、閾値比較部12がこの計測電流と予め設定された閾値とを比較して、計測電流が閾値を超えた場合に、事故電流と判別して、表示信号を表示部13に出力する。 (もっと読む)


【課題】正確に2次巻線抵抗の温度補償をすることができる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】電流検出装置は、変成器1と、変成器1の2次側の端子間に接続された負担抵抗2と、負担抵抗2の両端に生ずる電圧を増幅する電圧増幅器5と、負担抵抗2と並列に変成器1の2次側の一方の端子に接続された入力抵抗3と、入力抵抗3とともに電圧増幅器5の増幅率を決定する帰還抵抗4と、を備え、入力抵抗3は、サーミスタを含んで構成され、かつ、変成器1の巻線抵抗11の温度特性を補償するものである。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズの影響を低減し、環状コアの磁気回路についての非対称性を補正する。
【解決手段】分離位置Aを挟んでコア部11a,11bに巻回された第1コイル12および第2コイル13、並びに分離位置Bを挟んでコア部11a,11bに巻回された第3コイル14および第4コイル15を有して、電路4に流れる電流の電流値に応じて振幅が変化する検出電流I1を出力するセンサ部2と、検出電流I1を電圧に変換して検出電圧Voとして出力する差動増幅部3とを備え、センサ部2は、順極性で直列接続された各コイル12,14で構成される第1直列回路21、および順極性で直列接続された各コイル13,15で構成される第2直列回路22に生じる誘導電流のバランスを調整する各抵抗回路16,17を備え、一端21a,22aが基準電位Eに接続された両直列回路21,22の各他端21b,22bから検出電流I1を出力する。 (もっと読む)


【課題】ゼロクロスを信号のサンプリングの基準に用いる電気量の計測および解析において、電気量の周波数変動があっても電気量の実効値を確定する技術を提供する。
【解決手段】計測装置10は、信号のゼロクロス点(立上がり)を検出し、その検出されたゼロクロス点に基づいて、信号の周波数を確定する。計測装置10は、その検出された周波数に追従して、フィルタ17による立上がりの採択域を変化させる。採択域を可変とすることによって、周波数変動に追従して電気量の実効値を確定することができる。 (もっと読む)


【課題】電流センサの残留磁界による誤差と時間的変動による誤差とにより生じる、電流センサのオフセットを補償する。
【解決手段】負荷に流れる電流を検出する電流センサ6と、電流センサ6のオフセットを補償するオフセット補償部7と、電流センサ6の残留磁界を減少させる消磁電流を生成する回路部とを備え、オフセット補償部7は、電流センサ6により測定される消磁電流の測定値と、測定値に対応する消磁電流の電流値とを用いて電流センサ6のオフセット値を演算し、オフセット値に基づいてオフセットを補償する。 (もっと読む)


【課題】PWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】PWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換ステップと、電流電圧変換ステップにおいて変換した電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換ステップと、A/D変換ステップにおいて変換したデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れるPWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】加熱部3に流れるPWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換部101と、電流電圧変換部101により変換された電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換器103と、A/D変換器103により変換されたデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コストを上げずに実効値を精度よく迅速に測定可能な実効値測定装置を提供すること。
【解決手段】一定のサンプリング周期T毎にA/D変換を実行させ、繰り返し波形の瞬時電圧値及び/または瞬時電流値をA/D変換し、求めた瞬時電圧値及び/または瞬時電流値を都度自乗し、その求められた各値を積算して出力電圧自乗積算値及び/または出力電流自乗積算値を求め、繰り返し波形の半サイクル毎にA/D変換を開始するタイミングを、ゼロ点に対しTd+ΔTだけ遅延させた点にし、繰り返し波形の半サイクル分の出力電圧自乗積算値及び/または出力電流自乗積算値を4個分記憶し、この記憶された4個の積算値から繰り返し波形である電圧あるいは電流の実効値を算出する。 (もっと読む)


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