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Fターム[2G040BA08]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 一次試料 (1,279) | 一次試料物質 (431) | 金属、金属間化合物、合金 (99)

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Na、Na化合物
圧延材、スラブ、鋼材 (8)

Fターム[2G040BA08]に分類される特許

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【課題】本発明は、部品(4)が機械的応力を受けた時の放射散逸の解析による部品の非破壊検査装置に関する。
【解決手段】この装置は前記部品の表面の放射場を求めることができる測定手段を備える。測定手段は、被検査部品(4)の表面のある部位を覆うようになっているフレキシブルハウジング(2)内に組み込まれる。この装置により、部品の表面に応力が集中した時の亀裂発生の始まり、ならびに亀裂が伝播する際の亀裂(5)の存在を検出することができる。本発明は航空機部品の非破壊検査(NDI)に応用されるが、自動車、鉄道、造船、または原子力など部品の完全性の検査が重要であるあらゆる工業部門において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却速度の速い変態の変態塑性係数を推定し、変形塑性ひずみを求めることができる変態塑性ひずみ測定装置および変態塑性ひずみ測定方法を提供する。
【解決手段】供試片3を収納するとともに加熱、急冷するための容器1と、供試片3の温度を測定する熱電対8と、急冷却中の供試片3の変形量を測定するレーザー変位計12と、熱電対8によって測定された供試片温度およびレーザー変位計12によって測定された変形量に基づいて変態塑性係数を定め、その変態塑性係数を用いて変態塑性ひずみを算出するデータ収集・解析装置9とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の円筒体の内面における欠陥を短時間で検査でき、これによって、インライン全数検査を可能にする非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】シリンダ200の内面における欠陥を非破壊で検査する非破壊検査装置100であって、シリンダ200の内部に挿入される円錐型全方位鏡101と、シリンダ200の内面にパルス状の熱負荷を与えるキセノンチューブ102と、熱負荷が与えられた直後におけるシリンダ200の内面の温度分布を、円錐型全方位鏡101を介して赤外線サーモグラフィで計測するための赤外線カメラ103と、赤外線カメラ103で計測された温度分布を解析して欠陥を特定する解析装置104とを備える。 (もっと読む)


【課題】 熱電対に温度検出とヒータ機能と試料保持機能を持たせ、温度制御機能、試料観察とデータ記録などに関する改善を図った加熱計測用熱電対システムを提供する。
【解決手段】
加熱計測切換部22にて加熱電源部23と計測部24を交互に切換ながら、加熱電源部23により試料6を保持した熱電対3に半サイクル矩形波を通電して加熱し、計測部24により次の半サイクル間に熱電対3からの熱起電力に基づくアナログ温度信号をA/D変換部25にてデジタル変換し、制御部21にて変換されたデジタル温度信号を受けるとともにこれらを制御し、制御部21のデジタル温度信号をD/A変換部26にてアナログ変換し、このアナログ値を温度調節部27で受け温度調節するよう構成した加熱計測ユニット1と各種設定操作が出来る設定操作手段2とを備え、所定観察温度における試料の溶融状態や融体と固体の反応などを容易に直接観察出来るものとした。 (もっと読む)


【課題】大型の構造物の欠陥を、欠陥検出作業用の足場を組むことなく、赤外線照射等の加熱手段を必要とせずに、かつ加振装置などの構造物への荷重負荷の付与手段を必要とせずに、簡単な装置構成によって、遠隔位置から容易かつ確実に検出すること。
【解決手段】検出対象となる構造物1に移動荷重7を与えることにより応力変動を生じさせ、この応力変動による熱弾性効果または塑性発熱により構造物4に生じた温度分布変動を熱画像として計測し、この温度分布変動に基づいて応力変動を把握し、当該測定対象物の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】耐火物の実際の使用状況に近似した条件で耐火物の特性を正確に評価できる耐火物の評価方法を提供する。
【解決手段】カーボン素材からなる容器200内に収納可能な大きさに評価対象となる耐火物を加工して耐火物試験体500を形成する。試験体500をシリカアルミナ系接着剤700にて容器200の底面210に接着する。容器200内に溶銑600を投入する。容器200内の溶銑600に加圧する。試験体500を取り出してこの耐火物試験体500への溶銑浸透度を確認する。 (もっと読む)


【課題】 従来、離型剤が塗布された金型表面の温度を測定する場合、実際に溶湯注入時の金型温度を計測するわけではなく、離型剤の熱伝達特性を考慮した温度測定を行うことができず、離型剤の適正な評価をすることができなかった。
【解決手段】 金型材2温度と該金型材内を伝播する超音波の速度との関係を求め、金型材の一側面に、底面2dが平面となる超音波反射用穴2cを形成し、金型材の一側面2aと対向する他側面2bから一側面へ向けて超音波を照射し、該超音波が金型材の一側面で反射して照射位置まで戻ってきた第1の反射波、および照射された超音波が超音波反射用穴の底面で反射して照射位置まで戻ってきた第2の反射波を検出し、第1の反射波を検出した時刻から第2の反射波を検出した時刻までの超音波伝播時間tを計測し、該超音波伝播時間に基づいて超音波速度を求め、前記金型材温度と超音波速度との関係から、金型材の一側面部の温度を求める。 (もっと読む)


【課題】 高融点のソルダーペーストについて、有機溶媒へのフラックスの溶出を容易にし、フラックス含有量を正確に測定する分析方法を提供する。
【手段】 有機溶媒中でソルダーペーストを加熱溶融してフラックスを溶出させ、分離したメタル量に基づいてフラック含有量を測定する方法において、ソルダーペーストのハンダ金属と合金を形成して融点を下げる金属成分をソルダーペーストに添加して加熱溶融することを特徴とし、または、ソルダーペーストの融点よりも高い沸点を有する有機溶媒を用いてソルダーペーストを加熱溶融することを特徴とする高融点ソルダーペーストのフラックス含有量の分析方法。 (もっと読む)


【課題】数多くの溶接パスを備えた溶接構造物等の残留応力解析を行うとき、各溶接パスの溶接施工時の温度履歴を推定する過程において、演算時間と演算費用をより一層少なくさせる残留応力評価方法、残留応力評価プログラムを記録した記録媒体および残留応力評価装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る残留応力評価方法は、熱源から受けた熱により被溶接体の温度分布を求める際、伝熱解析を行った後、前記温度分布に基づいて熱弾塑性応力解析を行う前記被溶接体における溶接部の残留応力評価方法において、前記溶接部の複数の溶接パスを、溶接条件が同一あるいは同一とみなせるグルーピング化を行い(ステップ6)、グルーピング化した各グループ毎に伝熱解析を行い(ステップ10)、同じグループ内に属する前記溶接パスが伝熱解析結果によって得た温度分布を用いて(ステップ14)熱弾塑性応力解析を行う方法である(ステップ15)。 (もっと読む)


【課題】より高精度の赤外線画像検査方法および装置を提供する。
【解決手段】検査装置20がワークピース22の第1の面24に光70,72を案内するように位置決めされた光源50,52を含む。赤外線検出器60が第1の面24からの放射光78を受け取るように位置決めされる。光源50,52と赤外線検出器60とにデータ収集処理コンピュータ56が接続される。コンピュータ56は光源50,52をトリガして複数のインスタンスで光70,72を照射させる。コンピュータ56は各インスタンスの後で温度データを複数回収集する。コンピュータ56は理論解を用いながら温度データを処理して、複数のインスタンスにおける複数回収集された温度データの中でそれぞれ対応する収集回の温度データの平均に基づいて温度データを解析する。 (もっと読む)


【課題】測定の精度及び信頼性が向上された浸漬測定プローブを提供することである。
【解決手段】測定用ヘッド1の中央の長手方向穿孔3に取り付けたセンサキャリヤ4が、保護キャップ7の下に、浸漬測定プローブを使用する分析に際し溶融金属のガス含有量を決定するための一つ以上の熱要素及びあるいは電気センサを有し、浸漬端のセンサキャリヤ4の周囲位置には鋳物砂製のリング9が配置される。測定用ヘッドが溶融金属面上のスラグ層を貫通する間、あるいは溶融金属に浸漬される際、溶融金属温度に急加熱されることで鋳物砂の孔内のガスが体積急増によりリング9から急放出され、センサキャリヤ4あるいは保護キャップ7に付着するスラグを剥ぎ取る。 (もっと読む)


【課題】 プリント回路基板の層間接続孔(スルーホール)を効率良く形成するために金属箔の熱量を測定し、レーザーによる穴開けが容易となり、品質に優れ安定した小径層間接続孔が形成できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 金属箔に微量のレーザー光を照射し、金属箔の裏面に設けたセンサーにより、金属箔が吸収する熱量を測定する金属箔の熱量測定方法及び内面に光反射面を持つレーザー光導入管、このレーザー光導入管の底部に、熱量を測定するための金属箔を設置するための装置及びこの金属箔の裏面に密着させて熱量を測定するセンサーを備える金属箔の熱量測定装置。 (もっと読む)


【課題】 プリント回路基板の層間接続孔(スルーホール)を効率良く形成するために金属箔の熱量を測定し、レーザーによる穴開けが容易となり、品質に優れ安定した小径層間接続孔が形成できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 金属箔に微量のレーザー光を照射し、金属箔の裏面に設けたセンサーにより、金属箔が吸収する熱量を測定する金属箔の熱量測定方法及び内面に光反射面を持つレーザー光導入管、このレーザー光導入管の底部に、熱量を測定するための金属箔を設置するための装置及びこの金属箔の裏面に密着させて熱量を測定するセンサーを備える金属箔の熱量測定装置。 (もっと読む)


【課題】 測定が困難なγ-Fe2O3を精度良く定量する鉄鉱石中のγ-Fe2O3量の測定方法を提供する。
【解決手段】 (1)鉄鉱石の示差走査熱量測定または示差熱分析により測定された温度-示差熱曲線における650〜750℃の温度範囲で観測された発熱ピークの面積を基に、鉄鉱石中のγ-Fe2O3量を求める、(2)先ず、鉄鉱石のX線回折分析により測定されたX線回折パターンにおける回折角29.8〜30.5゜または42.9〜43.7゜で観測される回折ピークの強度からFe3O4及びγ-Fe2O3の総量を求め、次に、JIS M8213に準じて測定された前記鉄鉱石中の酸可溶性鉄(II)からFe3O4量を求め、前記Fe3O4及びγ-Fe2O3の総量と前記Fe3O4量から鉄鉱石中のγ-Fe2O3量を求める、または、(3)鉄鉱石を大気中で400〜650℃の温度で加熱処理した後、該鉄鉱石のX線回折分析により測定されたX線回折パターンにおける回折角29.8〜30.5゜または42.9〜43.7゜で観測される回折ピークの強度からγ-Fe2O3の総量を求める。 (もっと読む)


【課題】プレス成形後の成形体にネッキングが発生しているか、否かを迅速にかつ確実に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】成形体の面内の一方側から他方側に電流を流す通電加熱方式により被検出面内を加熱した時点から成形体の被検出面を赤外線カメラにより異なる時点で撮像し、異なる時点で撮像して得た画像同士の差を取って成形体の各部分の加熱開始後の温度上昇量を求め、該温度上昇量に基づいて異常部を検出する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 高いプレス成形性を有する高Mg含有Al-Mg 系アルミニウム合金板を提供することを目的とする。
【解決手段】 質量% で、Mg:8% を超え14% 以下、Fe:1.0% 以下、Si:0.5% 以下を含み、残部Alおよび不可避的不純物からなるAl-Mg 系アルミニウム合金板であって、この板の融解過程における熱的変化を示差熱分析により測定して得られた固相からの加熱曲線の50〜100 ℃の間の吸熱ピーク高さhが50.0μW 以上であることとして、強度延性バランスを高くし、プレス成形性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形後の成形体にネッキングが発生しているか、否かを迅速にかつ確実に検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】成形体の一面側を均一に加熱し、加熱開始後、成形体の他面側を赤外線カメラにより異なる時点で撮像し、異なる時点で撮像して得た画像同士の差を取って成形体の各部分の温度上昇量を求め、該温度上昇量から一面側から他面側に熱が伝わる熱の到達時間を求め、成形体の各部分における熱の到達時間の差に基づいて異常部を検出する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法では、補完による誤差が生じる虞れがある。
【解決手段】 部材の形状及び寸法、物性値及び境界条件を入力し、移動する部材を指示するデータと当該部材の移動速度を入力する(S101,S102)。複数の部材のそれぞれの最小分割幅と移動速度とに基づいて、前記各部材を等分割した分割領域の分割長Δxを決定し(S106)、各分割時間毎に複数の部材のそれぞれの分割長単位の過渡伝熱計算を行ない(S107)、その計算結果を前記部材の移動方向に隣接する分割領域の初期値とし(S110)、計算時間が経過するまで、その計算を繰り返し実行する(S108)。 (もっと読む)


【課題】金属材料の燃焼伝播性を正確にかつ客観的に評価することができる金属材料の燃焼試験用試験片、燃焼試験装置、および燃焼伝播温度並びに燃焼伝播速度の測定方法を提供することである。
【解決手段】試験片1は被試験用の金属材料からなり、長手方向のいずれかに切り欠き部2が設けられた棒状物であって、前記切り欠き部2から長手方向に離隔した位置に熱電対挿入穴3が設けられている。この熱電対挿入穴3に熱電対を挿入して燃焼試験を行うと、切り欠き部で着火して燃焼が上記挿入穴に到達した時点の温度、すなわち燃焼伝播温度を測定することができる。
(もっと読む)


【課題】鋳物の表面に最終的な機械加工を施す前に鋳物の表面近傍の鋳巣を検出可能な鋳巣検出方法および鋳巣検出装置を提供する。
【解決手段】鋳巣検出装置1に、高周波電流により鋳物5の表面5a近傍に渦電流を発生させるとともに該渦電流の変化を検出する渦流センサ11と、該渦流センサの高周波電流を発生する発振器12と、を具備する渦流検出部10と、該鋳物の表面近傍を加熱する熱源21と、該熱源により加熱される鋳物の表面の熱画像を撮像する赤外線サーモグラフィ22と、を具備する熱画像撮像部20と、該渦流センサにより検出された渦電流の変化と、赤外線サーモグラフィにより撮像された熱画像と、に基づいて鋳物の表面近傍の鋳巣の形態および深さを判定する鋳巣判定部30と、を具備した。 (もっと読む)


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