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Fターム[2G040BB04]の内容

Fターム[2G040BB04]に分類される特許

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【課題】
乾き度を迅速に測定可能な乾き度測定装置を提供する。
【解決手段】湿り蒸気に光を照射する発光体11と、湿り蒸気を透過した光を受光する受光素子12と、湿り蒸気の温度又は圧力を測定する環境センサ13と、湿り蒸気を透過した光の強度と、湿り蒸気の乾き度と、の関係を、温度又は圧力毎に保存する関係記憶部401と、受光素子12による光の強度の測定値と、環境センサ13による温度又は圧力の測定値と、関係と、に基づき、湿り蒸気の乾き度の値を特定する乾き度特定部301と、を備える乾き度測定装置。 (もっと読む)


【課題】センサ感度低下を抑制できる水素センサ装置を提供することにある。
【解決手段】水素センサ150は、燃料電池自動車に搭載する燃料電池からのオフガスが流れる排気管EP中の水素を検出するもので、分岐管DPに配置される。分岐管DPの、水素センサ150の上流には、ガス中に含まれるシロキサンを分解するシロキサン分解材130が配置される。シロキサン分解材130と水素センサ150の間には、シロキサン分解材によるシロキサンの分解により生成する二酸化ケイ素を捕捉する二酸化ケイ素捕捉材140が備えられる。 (もっと読む)


【課題】様々な測定条件が刻々と変化する場合であっても、PID定数を適切に修正することができる鏡面冷却式露点計を提供する。
【解決手段】鏡面冷却式露点計100は、PID制御により、受光部50が受光する照射光の測定光量PVが目標光量SVになるよう調温部20に対する操作量MVを算出し、その操作量MVに基づいて調温部20を制御する制御部60を備えている。そして、制御部60は、操作量MVの振幅を前記PID制御の比例ゲインKで割ったものが所定の振幅上限値よりも大きい場合には比例ゲインKを減少させ、操作量MVの振幅を比例ゲインKで割ったものが所定の振幅下限値よりも小さい場合には比例ゲインKを増加させる。 (もっと読む)


【課題】露点温度を精度良く短時間で測定することができる鏡面冷却式露点計を提供する。
【解決手段】被測定気体に鏡面2aが晒される鏡2と、鏡面2aの一端部Aを冷却する第1の冷却器3と、この冷却器3とは異なる温度で鏡面2aの他端部Bを冷却する第2の冷却器4と、鏡面2aの一端部Aから他端部Bまでの温度を測定するために鏡2に付された複数の温度センサ5、5、・・・511と、鏡面2aの一端部Aから他端部Bまで照射位置を走査させて光を照射する光走査部6と、鏡面2aで反射した光の反射光を受光する受光部7と、受光部7の受光する光強度の変化、光走査部6の照射位置に基づいて、一端部から他端部Bまでの間の結露の開始位置を特定し、その結露の開始位置に近傍する温度センサ5から取得した温度を露点温度とする測定処理部とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性がよく且つ水を補給しなくても湿球温度を測定し続けることが可能な湿球温度計を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、測定空間S1の湿球温度を測定するための湿球温度計であって、測定空間S1と当該測定空間S1に対して断熱部100で隔てられる空間S2とに跨って配置される結露誘発部2と、結露誘発部2の測定空間S1内に位置する部位2aの表面の結露により生じた水の温度を湿球温度として検出する温度検出部4と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然界で生じる着霜と略同一の現象を再現できる環境試験方法、及び被試験物に着霜させることができる環境試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】環境試験装置1の試験室2内に被試験物20を配置し、試験室2内の被試験物20の表面温度を摂氏零度近傍以下に低下させ、その後に少なくとも被試験物20の近傍の絶対湿度を上昇させ、被試験物20の表面及び/又はその近傍で空気中の水蒸気を相変化させて被試験物20の表面に着霜させる。 (もっと読む)


【課題】 従来、特開2007−240505号公報及び特開2003−222601号公報によれば、センサー部に水、湿気が付着すると抵抗値が変化して音、光、振動を発する濡れ検知装置は、コンパレータ部と、アラーム部と、電源部とを中空の円筒容器に収納して把持し、センサー部を被検知物に接触して濡れを検知する技術のみに限られるため、乾燥することには無力で、清掃するのに時間が掛かり効率的でなかった。
【解決手段】 そこで、この発明は、複数の素子を、ノズル枠の内側と外側とが対になるように設け、被検知物と非接触にして平衡回路を構成し、水、湿気の気化熱で変化する気体の温度と空気中の気温とを感知して比較し、温度差を検出して音、光、振動を発する濡れ検知ノズルを、掃除機の吸気側に着脱自在に接続することで上記課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】ガス・センサを提供する。
【解決手段】ガス・センサ(100)は、ガス検知層(118)と、少なくとも1つの電極(112)と、接着層(114)と、前記ガス検知層(118)及び前記接着層(114)に隣接する応答修正層(116)とを含む。ガス・センサ(100)を排気システムに用いたシステムも開示する。またガス・センサ(100)の製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】温度調節機能付き鏡の更なる小型化を可能とする技術を提供
【解決手段】温度調節機能付き鏡2は、測温素子21と、熱電素子22と、熱電素子22に通電するための温調電極23,非温調電極24と、基板20を備える。基板20は、その裏面に凹部20aが形成されたダイヤフラム構造を有している。また測温素子21は、温度によってその抵抗値が変化する白金抵抗体である。そして測温素子21は、基板20の主面上において、凹部20aが形成されて基板の厚みが薄くなっているダイヤフラム領域に薄膜形成される。また熱電素子22は、ペルチェ効果を利用した熱移動により加熱または冷却を行う素子であり、基板20の主面上において測温素子21の周囲を取り囲むように薄膜形成される。また温調電極23は、測温素子21の周囲を取り囲むように形成された熱電素子22の内周部に形成されるとともに、非温調電極24は熱電素子22の外周部に形成される。 (もっと読む)


【課題】粒状エラストマー重合体、特に、脱水・乾燥処理後の粒状エラストマー重合体中に含有されている水分を検出するための検査方法において、水分を含有する粒状エラストマー重合体を、効率良く、しかも高精度に検出可能な検査方法を提供すること。
【解決手段】粒状エラストマー重合体中に含有されている水分を検出するための検査方法であって、前記粒状エラストマー重合体にマイクロ波を照射する工程と、マイクロ波を照射した前記粒状エラストマー重合体の温度を測定する工程と、を有する粒状エラストマー重合体の検査方法を提供する。好ましくは、前記粒状エラストマー重合体にマイクロ波を照射することにより、前記粒状エラストマー重合体中に含有されている水分を加熱し、加熱された水分を含有する前記粒状エラストマー重合体を、温度測定により検出する。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の耐爆裂性を、煩雑な作業を伴わずに、定量的に正確に評価することができる方法を提供する。
【解決手段】不定形耐火物の耐爆裂性評価方法は、(a)不定形耐火物の成形体よりなる小型サンプルを作製する工程S13と、(b)作製した小型サンプルを加熱し、この加熱による小型サンプルの重さの減少量を測定する工程S14と、(c)その測定結果に基づいて、小型サンプル内における水分の移動のし易さを表すパラメータであって、加熱による小型サンプルの重さの減少量とは非線形の関係にある通水特性値kを求める工程S15とを有する。 (もっと読む)


【課題】短時間でヒートパイプの導熱係数を定めることを可能にする熱測量システムを提供する。
【解決手段】ヒートパイプ110、加熱器130、熱電冷却モジュール250及び熱電冷却制御器120を備える。ヒートパイプ110は電子設備の冷却に適用され、かつ第一温度センサー171に接続される第一端と第二温度センサー174に接続される第二端とを有する。加熱器130は第一端と加熱制御器150に接続される。熱電冷却器250は第二端に接続される。熱電冷却制御器120は第一温度センサー171または第二温度センサー174に電気的に接続される。また、熱電冷却制御器120は比例―積分―微分制御器220を有し、加熱制御器250は定温制御または定熱効率制御を行い、電子設備は高熱エネルギーを生じて熱エネルギーが集中する電子部品を有する。 (もっと読む)


【課題】被検出雰囲気中の被検出ガスの濃度が湿度に基づき変動することを考慮して、被検出ガスを精度よく検出するようにしたガス検出装置およびガス検出方法を提供すること。
【解決手段】まず、環境温度を検出し(S15,S20)、続いて、異なる目標温度となるように通電制御された2つの発熱抵抗体における各端子電圧を検出する(S25)。S25で検出した2つの端子電圧と、S15において検出された環境温度とから、2つの端子電圧に対応する各熱伝導率を熱伝導率演算値として演算する(S30)。続いて、S30で求めた2つの熱伝導率演算値に基づき、湿度を演算する(S35,S40,S45)。そして、S30で求めた2つの熱伝導率演算値のうち少なくともいずれか一方と、S45で求めた被検出雰囲気の湿度とに基づき、被検出ガスのガス濃度を演算する(S50,S55,S60)。 (もっと読む)


【課題】露点計バイパス弁のみを調整することで、露点計サンプリングガス流量の流量調整、規定流量を容易に確保する。
【解決手段】露点計バイパス弁12を全開にし、流量調整弁4も全開にした状態から露点計バイパス弁12を徐々に絞り、露点計バイパスライン13に流れていたサンプリングガスを徐々に減量させ、一方検出器ライン8に流れるサンプリングガスの流量を増量させ、更に、露点計バイパス弁12を絞り、検出器ライン8の流量を増量させることにより、露点計露点計バイパスライン13と検出器ライン8に所定流量を確保するためにサンプリングガスの流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】塗布層内の湿り成分が単独でも有機溶剤の場合や熱風温度が373Kを大きく超える場合に対して適用できる基材上の塗布層の乾燥速度推定方法及びプログラムと、この推定方法から得られたデータを用いて乾燥速度分布を得る方法及びプログラムと、これらのプログラムを記憶した記録媒体とを提供する。
【解決手段】基材上の塗布層の表面に熱風加熱などを行った場合に、塗布層の表面温度などから、塗布層表面の境膜伝熱係数h、t秒後における塗布層内の水分の質量ww1、0〜t秒後における塗布層内の水分の質量変化Δwを所定の式を用いて求めるとともに、R=(−Δw/Δt)/Aの式を用いて、塗布層の乾燥速度を推定する。 (もっと読む)


【課題】被測定媒体である気体を加熱するヒータをチップ上に備えたセンサチップに気体中の水蒸気が降りかかってこのセンサチップが水で覆われた場合など、センサチップの機能不全に至る異常状態を迅速に検出し、このヒータ付きセンサチップの備わったシステムに異常発生を確実に知らせる。
【解決手段】被測定媒体である気体を加熱するヒータ抵抗体Rhをチップ上に備えたヒータ付きセンサチップ10の異常検出装置であって、ヒータ付きセンサチップが、ヒータの上流側と下流側の温度バランスの変化を検出することでセンサチップ上の気体の流速を計測するようになっており、かつヒータを加熱するための電圧が一定の閾値を超えるとセンサチップに異常が発生したとしてこの異常発生信号を出力するようになっている。 (もっと読む)


【課題】これから画像形成される記録媒体の表面層の水分量を、高い応答性と高い精度とできめ細かく識別して、処理条件にフィードバックできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート材150の搬送経路にセンサユニット部109を配置して移動中のシート材150の水分量を検知する。導風ダクト108によってシート材150の表面近傍の空気を剥ぎ取って空気排出口104に案内する。空気排出口104には、MEMS技術で感温抵抗体を形成した熱伝導式湿度センサ(熱伝達率センサ101)が配置されて湿度を検知する。制御部120は、熱伝達率センサ101の出力からシート材150の表面層の水分量を推定し、画像形成プロセス部に、水分量に応じた処理条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】水分重量測定装置に、試料の水分をより正確に測定することができる改良された測定状態を有する測定室を提供すること。
【解決手段】水分重量を測定するための測定装置(10)は、ハウジング(20)内に荷重受け部分(47)と試料受け取り装置(60)とを備えた秤量装置(40)を含んでいる。試料受け取り装置(60)は、荷重受け部分(47)に結合できるように設計されている。当該測定装置は更に、そのハウジング(20)内に測定室(30)を備えている。試料受け取り装置(60)は、測定を行う位置に設定されているときに測定室(30)内に配置される。試料受け取り装置(60)上に配置された試料の加熱のための測定室(30)内に配置された加熱手段は、第一の放射線源(31)と第二の放射線源(32)とを備えており、前記試料受け取り装置は、第一の放射線源と第二の放射線源との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易、迅速、低コストで、精度良く熱可塑性樹脂の水分を定量することができ、熱可塑性樹脂の溶融成形法による成形加工の現場で採用するのに適した水分測定方法を提供すること。
【解決手段】加熱室中の天秤上に支持された試料皿を備えた水分測定装置を用いて、該試料皿上に広げた粉末、ペレットまたは粉砕物の形状の熱可塑性樹脂試料を加熱して水分を蒸発させ、加熱前の該熱可塑性樹脂試料の質量からの減少量を検知して水分を定量する熱天秤法よる熱可塑性樹脂の水分測定方法において、試料皿上に広げた熱可塑性樹脂試料を加熱する前に、該熱可塑性樹脂試料から静電気の除去処理を行う熱天秤法による熱可塑性樹脂の水分測定方法 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で容易に高温湿り空気中の水分量を計量することができ、計量に当たり電力供給が不要な高温湿り空気中の水分計量器具及び計量方法を提供する。
【解決手段】 注入孔5を有する空気吸引器2と、該空気吸引器2内に配設される冷却部材3と、該冷却部材3に当接し、前記空気吸引器2外に突出して設けられた毛細管4を有する。これにより、容易に目視により凝縮水を計量することができる。このように、簡単な構造で高温湿り空気中の水分を計量することができる。 (もっと読む)


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