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本発明は結腸直腸癌及び卵巣癌(それぞれCRC及びOC)の診断に関する。本発明は、内生小分子とCRC又はOCとの関係を記載する。詳細には、本発明は、ビタミンEアイソフォーム及び関連代謝産物の測定によるCRC及びOCの診断に関する。本発明はまた、前記方法により同定された診断マーカーにも関する。本発明は、CRCの潜在的な症例及び症状が現れる前の段階、様々なステージ及び重篤度のCRCの診断、CRCの早期発見、CRC及びOCの健康状態についての治療の効果のモニター及び診断に関する。
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【課題】 サンプルの詳細な画像、特に被分析物の結晶の領域を示す画像をもたらす撮像システムを提供する。
【解決手段】 本発明によれば、イオン源の外部にあるイオン源サンプルプレートの表面全域を画像化するための装置であって、イオン源の外部にあるイオン源サンプルプレートと、サンプルプレートの表面全域の画像を生成するための、サンプルプレートから間隔を空けて配置されている撮像装置と、表面を照射するための、サンプルプレートに近接した照射装置であって、サンプルプレート表面と接触してそのサンプルプレート表面との間に仰角を画定する光ビームを生成する照射装置とを備えている装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 生体組織や生体細胞内の成分を高い精度で質量分析することのできるレーザー照射質量分析装置を提供する。
【解決手段】 照射位置を制御して試料にレーザーを照射し、そこで生成された試料のイオンを質量分析して、試料の位置情報とその位置における質量分析情報を得るレーザー照射質量分析装置において、該イオンの質量分析に、周波数駆動型イオントラップと飛行時間型質量分析装置を用いる。これにより、高い質量数のイオンも確実にトラップし、分析対象とすることができる。この周波数駆動型イオントラップの駆動方式には、デジタル駆動方式を用いることが望ましい。また、飛行時間型質量分析装置は、マルチターン型飛行時間質量分析装置とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】微量な生体試料中に含まれる微量成分である硫酸化糖脂質をMALDI・TOF・MSによる高感度分析を行うため、目的成分の前処理を極めて簡単に行い、短時間で微量の試料の分析を為し、又、硫酸化糖脂質の異性体同定をも容易に行う。
【解決手段】微量生体試料を3次元網目構造の貫通孔を有するモノリス構造体を通すことにより、精製された画分をMALDI・TOF・MSで分析する工程と、上記の精製された画分をリゾ体化する工程と、これをMALDI・TOF・MSで分析する工程と前記の二つのMALDI・TOF・MSによる分析結果より、硫酸化糖脂質の同定工程より成る硫酸化糖脂質の分析方法。 (もっと読む)


【課題】 水溶性高分子と低分子化合物の分離が良く、たんぱく質などの影響を受けずに、イソクラティック条件下で水溶性高分子と低分子化合物を含む試料中の低分子化合物の分析を迅速に行うことのできる分析法を提供する。
【解決手段】 原料モノマーとして2個のエチレン性炭素−炭素二重結合と1個の水酸基を有する化合物(グリセリンジメタクリレート等)を90質量%以上使用して得られた架橋有機高分子からなり、プルランによる排除限界分子量が30000以下3000以上であり、質量平均粒子径が0.1〜100μmである充填剤を用いたカラムを用い、高速液体クロマトグラフィーによる分析を行うことを特徴とする水溶性高分子と低分子化合物を含む試料中の低分子化合物の分析方法、その分析方法に用いる充填剤を使用した水溶性高分子と低分子化合物を含む試料中の低分子化合物分析用液体クロマトグラフィー用カラム。 (もっと読む)


【課題】レーザーアブレーションにより生成した分子を構成する構成原子のイオンを、後段の分析や解析で良好な結果が得られるように抽出する。
【解決手段】分析対象に超短パルスレーザー光を照射して該分析対象をアブレーションすることにより、該分析対象を構成原子に原子化し、該原子化した構成原子をイオン化し、該イオン化した構成原子のイオンを抽出するイオンの抽出方法であって、逆電場をかけて上記アブレーションにより得られたイオンを減速した後に、順電場をかけて上記アブレーションにより得られたイオンから所定のイオンを加速することによりバックグラウンドイオンを除去して上記所定のイオンを抽出する。 (もっと読む)


【課題】液体試料の被検体をMS被検体として質量分析計に提示する方法を開示する。
【解決手段】この方法は、(a)(i)液体試料を、マイクロ流体デバイスのマイクロチャンネル構造(I)であって、MS−ポートをも含む構造の試料引入れポート(I)に適用し、(ii)マイクロチャンネル構造(I)において液流により被検体を輸送することによって、被検体をMS被検体に変換させ、そして(iii)MSポートを介して質量分析計にMS被検体を提示する工程を含み、そして(b)慣性力を用いてマイクロチャンネル構造(I)の少なくとも一部内で液流を作り出すことを特徴とする。(a)ディスクの面に垂直な対称軸、(b)引出しポートよりも短い半径距離のところに内部適用領域を含み、MSポートおよび試料引入れポート(I)を含むマイクロチャンネル構造(I)を含むマイクロ流体ディスクを開示する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の解剖学的構造を保持したまま、高い解析感度及び高い解析効率で組織を構成するタンパク質の質量分析を行うことができる、質量分析用試料の前処理方法、及び、生体組織内の解剖学的構造を保持したまま、多段階質量分析を行うことができる、質量分析用試料の前処理方法を提供する。
【解決手段】生体組織標本に対し、変性剤を供給することによって、前記生体組織内のタンパク質を変性させる工程と、染色剤を供給することによって、前記タンパク質を染色する工程と、消化酵素を分注することによって、前記タンパク質を消化する工程と、マトリックスを分注し、MALDI質量分析装置を用いることによって、質量分析を行う工程とを含む、生体組織の直接質量分析手法。 (もっと読む)


【課題】微量レベル分析においても、良好な検出限界および感度で成分の分離および/または検出を可能にする溶出液の画分を濃縮する方法を提供する。
【解決手段】目的成分を含む画分が含まれている流体流出物を、中空エレメントを備えている濃縮デバイスに通過させる。この中空エレメントは、中空繊維または中空繊維の束であって、少なくとも一部分が孔質である壁を有しており、孔のない中空ライナーの内部に配置されている。逆浸透を利用して、流体流出物分子を、中空エレメントの壁を介して透過させると、中空エレメント内に残された流出物中に成分分子が濃縮される。その流出物は、濃縮デバイスを出て、検出が行われる。 (もっと読む)


本出願は、質量分析法を使用して指紋上または内の残留物の存在を判定するための方法に関する。前記質量分析法は、MALDI−TOF−MSおよびSALDI−TOF−MSから選択することができる。マトリックス支援レーザー脱離においてマトリックスとしての役割を果し、指紋の視覚化に役立つ粒子懸濁液を指紋に塗布する。適するマトリックスの例は、疎水性シリカ、チタニア、カーボンブラック、フラーレン、カーボンナノチューブなどである。任意で、指紋は、採取テープを使用して採取することができる。
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本発明は、データベースとそれに連結した演算装置とによって編集された代謝物データの視覚的表示を生成する。特に本発明は、サンプル群の三次元スペクトル分析データを自動的に受け取るためのデータベースを提供する。本発明はまた、複数の選択した代謝物に対応する複数の固有プロットと直接比較できるプロットを生成するためのデータセットを処理する演算装置を提供する。さらに、上記演算装置は、上記サンプル群に渡って上記選択した代謝物が存在することを示す視覚的表示を生成することができる。それゆえ、本発明のユーザは、上記サンプル群に渡って上記選択した代謝物が存在することを示す視覚的表示をもって、一連の複雑なデータセットを解析することができる。さらに、本発明の実施形態によって生成される上記視覚的表示によって、迅速にスペクトル分析データセットの主観的な解析ができる。
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【課題】 試料溶液中に含まれる分子の質量数を得る情報取得方法において、感度に優れ、再現性の良い手法を提供する。
【解決手段】 液体中に存在する分子の質量数に関する情報を得るための情報取得方法であって、前記液体を液滴として吐出させる第一の工程と、当該吐出された液滴を液溜め部に受領し、導入通路を通じて流し、先鋭部から静電噴霧を行うことで、電荷を帯びたさらに微細な液粒とし、前記液粒からの液体の蒸散によって前記液体中に存在した分子のイオンを得る第二の工程と、前記イオンの質量数に関する情報を質量分析法により得る第三の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を含有する試料の簡便かつ高感度な誘導結合プラズマ分析を可能とする新規な分析方法、および該分析方法の実施に適した装置を提供すること。
【解決手段】被測定物および有機溶媒を含む液状試料をネブライザ1で霧化して気化室2へと噴霧し、噴霧された液状試料をプラズマトーチ3に導入し、プラズマトーチ3内でプラズマにより被測定物を励起し、励起された被測定物を測定する誘導結合プラズマ分析法であって、
上記気化室の容積X(ml)と、液状試料を気化室へと噴霧する際の有機溶媒の気化室への導入量Y(μl/min)との関係が、
(1)1≦X≦8かつ5≦Y≦45、
(2)8<X≦25かつ5≦Y≦40、
(3)25<X≦75かつ5≦Y≦30、あるいは、
(4)75<X≦100かつ5≦Y≦10
のいずれかである、誘導結合プラズマ分析法。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つのサンプルを分析する方法に関し、その方法では、該供試サンプルは少なくとも1種の化合物を含んでなり、該方法は次のステップを含んでなる:a) 少なくとも1種の化合物を含んでなる少なくとも1つのサンプルを提供し;b)該供試サンプル中の該少なくとも1種の化合物を決定し、それによって生の結果が作成され;およびc)ステップb)で得られた生の結果を分析し、その該少なくとも1つの供試サンプルの分析には少なくとも1つの参照サンプルの分析を伴い;その分析では供試サンプルおよび参照サンプルがその方法の各ステップにおいて同一の順序で分析される。さらに、本発明は該方法を行うためのシステムを包含し、そのシステムは機能しうる形でお互いに連結された次のものを含んでなる:(a) 化合物を測定する手段;(b) プロセスのパラメーターをモニターする手段;(c) (a)の手段から得られた生の結果を分析する手段であって、生の結果を分析するための該手段は次のものを含んでなる:(i) 化合物を測定する該手段から受け取った生の結果を含んでなる第1のデータベース;(ii) モニターされたプロセスパラメーターを含んでなる第2のデータベース;(iii) その生の結果をヴァリデートするためのルールを含んでなる第3のデータベース;(iv) 同定された化合物のアロケートされた結果を含んでなる第4のデータベース;このシステムでは少なくとも第2、第3、および第4のデータベースは機能しうる形で第1のデータベースと連結されている。 (もっと読む)


【課題】 単独のイオン化チャンバー及びネブライザーを利用して、効率的かつ効果的にESIイオン及びAPCIイオンの両方を発生することが可能なマルチモードイオン化源を利用する複合検体の検出方法を提供する。
【解決手段】 本発明の検出方法は、(a)前記複合検体をエレクトロスプレーイオン化源に導入して帯電エアロゾルを発生し、(b)前記エレクトロスプレーイオン化源に隣接する赤外線放射体で前記帯電エアロゾルを乾燥し、(c)前記エレクトロスプレーイオン化源より下流の大気圧イオン化源を利用して前記乾燥されたエアロゾルをイオン化し、(d)前記複合検体からのイオンを検出することを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン源を含む質量分析システムで、イオン源についての視野範囲が拡大された撮像の手法を提供する。
【解決手段】マトリックス・ベース・イオン源のために試料プレート上のある領域の焦点の合った画像を生成するための方法であって、撮像デバイスの視野内において領域の位置決めをするステップと、撮像デバイスを利用して、焦点の合った部分と焦点のずれた部分を含む第1の画像を生成するステップと、撮像デバイスを利用して、焦点の合った部分と焦点のずれた部分を含む第2の画像を生成するステップと、第1及び第2の画像の焦点の合った部分を利用して、焦点の合った最終画像を生成するステップと、を含む方法が提供される。 (もっと読む)


少なくとも1種の化合物を含む試料、好ましくは少なくとも1種の代謝産物を含む生物試料を特徴づける方法が提案される。第1のプロセスステップでは、少なくとも1つの時間分解分離技法(214)および少なくとも1つの質量分解分離技法(216)を使用して試料を分析することによって、第1の3次元データセットが生成される。このデータセットは、第1の測定範囲(420)をとる質量変量および第2の測定範囲(422)をとる時間変量の関数として、少なくとも1つの信号Iを含む。第2のプロセスステップでは、第1の測定範囲(420)が少なくとも2つの質量変量区間(424)に分割される。それぞれの質量変量区間(424)について、時間変量の関数である抽出信号が選択される。第3のプロセスステップでは、第2の測定範囲(422)が少なくとも1つの時間変量区間(426)に分割される。 (もっと読む)


本発明は、装置、特に、生体試料中の薬物及び/又は代謝産物特性を定量分析するため試料調製装置に関する。さらに、本発明は、少なくとも1の内部標準を含浸させたインサート、内部標準自体、及び該装置を含むキットに関する。さらに、本発明はまた、該装置を含む機器、及び該装置を利用する生体試料中の薬物及び/又は代謝産物特性を定量分析するための方法に関する。
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【課題】
煩雑な前処理を行なうことなく生体試料中のペプチドを分析できるようにする。
【解決手段】
表面にタンパク質は入り込めず分析対象のペプチドが入り込める大きさの細孔をもつ細孔性担体の外表面がタンパク質に対して不活性になる処理が施され、細孔内部のみにペプチド分子に対して吸着性をもつ反応基を化学修飾した充填材が充填されたカラムを前処理カラム2として用いる。そして、(1)タンパク質含有試料をトラップ用移動相により前処理カラム2に通してその試料中のペプチド分子を捕捉し、タンパク質を排出させ、その後、(2)前処理カラム2に捕捉されたペプチド分子を分析用移動相により溶出させ分析計に導いて分析する。 (もっと読む)


本発明は、生体試料中の代謝特性を分析するための機器に関する。更に、これは、生体試料中の代謝産物特性の分析法に関する。管理可能な時間内で信頼できる方法で生体試料の代謝産物特性を提供するために生体試料中の関連情報を同定することが可能であるこのような方法及び機器を提供するために、少なくとも1の代謝産物を含む生体試料(17)の代謝産物特性を分析するための機器が提唱され、これは:スクリーニングされる代謝産物の種類を入力するための、入力ユニット(16);スクリーニングされる代謝産物の種類の入力に応じて代謝産物調製及び質量分光分析に関するパラメータセット(21)を決定するための、制御ユニット(12);決定されたパラメータセット(21)に応じ、スクリーニングされる代謝産物を調製するための、処理ユニット(11);パラメータセット(21)に応じ、調製された代謝産物について質量分光分析を実行するための、質量分析計(14);分析の結果、並びに代謝産物調製及び質量分光分析に関するパラメータセット(21)を格納するための、データベース(13);代謝産物特性の分析を出力するために、データベース(13)に格納された参照結果を使用することにより、質量分析の結果を評価するための、評価ユニット(20):を備える。
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