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Fターム[2G041FA10]の内容

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【課題】微量タンパク質の同定を可能にするMALDI質量分析装置用サンプルプレートを提供する。
【解決手段】本発明の表面にタンパク質消化酵素が固相化されているマトリックス支援レーザー脱離イオン化法質量分析装置用サンプルプレートを用いることにより、微量タンパク質の同定が可能になり、溶液中微量タンパク質のMALDIによる同定を、実験操作上のロスなく、簡便かつ高スループットで実施することができる。 (もっと読む)


【課題】リポタンパク質を少量で分析するための手段を提供する。
【解決手段】本発明は、脂質修飾されたペプチド及び脂質修飾されていないペプチドを含む試料を有機溶媒で抽出することにより、試料から脂質修飾されたペプチドを抽出する方法、並びに該抽出方法を用いてリポタンパク質を分析する方法は、(a)リポタンパク質を含む資料をプロテアーゼ処理する工程、(b)(a)の工程で得られたプロテアーゼで処理した試料を有機溶媒で抽出する工程、(c)(b)の工程で得られた抽出物を質量分析に付す工程を含む、リポタンパク質の分析方法。 (もっと読む)


【課題】LDIやMALDIなどにおけるイオン化に適し、繰り返し使用可能なレーザー脱離イオン化質量分析用サンプルプレートを提供する。
【解決手段】レーザー脱離イオン化質量分析用サンプルプレートを、分析対象の保持面として面粗さ(Ra)が2.0μm以下である、熱分解炭素層を備えるようにする。 (もっと読む)


タンパク質のマイクロ波支援酵素脱グリコシル化方法を提供する。タンパク質を変性することなく脱グリコシル化を達成する速度により、質量分析による迅速且つ正確な分子量決定が容易になる。本発明は、マイクロ波条件下にてグリコシル化タンパク質を酵素で処理し、それにより、脱グリコシル化タンパク質を形成する工程を含む、タンパク質の脱グリコシル化方法を提供する。脱グリコシル化タンパク質を、脱塩媒体に適用し、溶離し、質量分析によって分析することができる。
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衝突、フラグメンテーションまたは反応セル4を含む質量分析計を開示する。衝突、フラグメンテーションまたは反応セル4は、高フラグメンテーション動作モードと低フラグメンテーション動作モードとの間で繰り返し切り替えられる。質量スペクトルデータセットがこの2つの動作モードで得られる。小数質量フィルタを1つまたは両方のデータセットに適用する。特に、対象の親または前駆イオンに関係するフラグメントイオンまたは代謝産物を、該対象の親または前駆イオンと同様の小数質量を有することに基づいて同定する。 (もっと読む)


本発明は、質量分析法、特にMALDIによる組織切片分析に使用するためのマスクに関し、このマスクは、不透明材料により作製又は被覆され、厚みが150μm未満であるプレートを備え、該プレートは規則的な間隔で開口を備え、該プレートの上面において、1つの開口だけを含む最大円の直径Dが、質量分析計、特にMALDIアナライザのレーザービームの直径dをsinθ(θはサンプル面に対する質量分析計、特にMALDIアナライザのレーザービーム入射角)で除した値より大きい。本発明はまた、本発明に係るマスクの製造方法、質量分析、特にMALDIによる組織切片のイメージングのためのその使用、並びに、本マスクを使用した組織切片のMALDIイメージング方法にも関する。
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質量分析データのピークの識別を向上させるフィルタおよび方法が開示される。具体的には、本発明は、質量スペクトルデータを生成する際に使用される生物流体を精製するためにホールアレイフィルタを使用する方法を含む。本発明の方法を使用して、疾患を識別し、診断する際に使用される質量スペクトルデータの関連ピークを増強し、または特定の疾患治療に対する反応を予測することができる。
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【課題】糖鎖の異性体混合物中の各異性体の構造情報を、より簡便かつ迅速に得る質量分析法を提供すること。
【解決手段】糖鎖異性体の混合物を用いてそれぞれの糖鎖異性体を分離同定する質量分析法であって、(1)糖鎖異性体の混合物に対し、基質特異性が判明している酵素反応を行う工程、(2)酵素反応を全く行っていない糖鎖異性体の混合物および最後に行った酵素反応後の反応物を質量分析する工程、(3)酵素反応を受けたり受けなかったりした糖鎖のm/zを検出する工程、を含むことを特徴とする質量分析法、並びに、それらのデータを搭載したデータベース。 (もっと読む)


【課題】血液等の生体試料中に含まれるPG類を正確かつ高感度で定量する方法を提供すること。
【解決手段】プロスタグランジン類を含有する生体試料を第一次液体クロマトグラフィーに付して、プロスタグランジン類を含む溶出液とプロスタグランジン類を含まない溶出液に分離し、プロスタグランジン類を含む溶出液を濃縮カラムに導入して濃縮されたプロスタグランジン類溶出液を得て、これを第二次液体クロマトグラフィーに付してプロスタグランジン類を単離して溶出し、溶出液中の分離されたプロスタグランジン類をタンデム質量分析計で定量することを特徴とするプロスタグランジン類の分析方法。 (もっと読む)


本発明は、細胞代謝産物のバイオマーカープロフィール、および化合物(薬剤、リード薬物化合物および候補薬物化合物ならびに他の化学物質を含む)を、それから産生されたヒト胚性幹細胞(hESC)または系列特異的細胞を使用してスクリーニングするための方法を提供する。本発明の方法は、毒性(特に、発生毒性)を試験するため、そしてこのような化合物の催奇形性作用を検出するために有用である。hESCまたはhESC由来系列特異的細胞(例えば、神経幹細胞、神経前駆細胞および神経細胞)は、化合物の毒性作用(特に、ヒトの発生に対するその毒性作用および催奇形性作用)を評価するために有用であり、したがって、種間の動物モデルに関連する制限を克服する。 (もっと読む)


【課題】マトリックスを用いることなく高い効率で分析対象試料のレーザー脱離イオン化を実現することのできる試料ターゲットを提供する。
【解決手段】レーザー光照射による試料のイオン化に用いられ、少なくともレーザー被照射面が多孔質構造を有する基体と、該レーザー被照射面を被覆する金属若しくは半導体から成る薄膜とを有する試料ターゲットにおいて、前記基体のレーザー光によるイオン化反応に関与する表層部と該表層部以外のバルク部の熱伝導率が同等、又は表層部よりもバルク部の熱伝導率が低いものとする。例えば、試料ターゲット10を二重細孔構造を有するシリカモノリスプレートから成る基体20と該基体のレーザー被照射面を被覆するPt薄膜30とで構成する。これにより、ターゲット基体20の表層部からバルク部への熱伝導によるエネルギーのロスを抑え、イオン化効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】個別粒子を生成し、その個別粒子を後続の分析(例えば質量分析)または操作のために標的位置に送達する方法及び機器を提供すること。
【解決手段】個別粒子を生成する粒子生成器は、前記個別粒子として検体及び溶媒を含む個別液滴を生成する液滴生成器である。浮揚装置は、前記個別粒子を電気力学的に浮揚させる。液滴の脱溶媒が生じ、液滴のクーロン分裂が起こって、より小さい液滴になる。電極アセンブリは、後続の分析または操作のために、前記浮揚装置から離間した標的位置に向けて、前記浮揚装置から前記個別粒子を送達する。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病の素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病の素因を診断することと、を含む、糖尿病の素因の診断方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む診断手段と、糖尿病の素因を診断するための診断手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、前立腺癌を示す健康状態を予測するための方法について記載する。本方法は、未決定健康状態を有する患者からの血液試料中の代謝産物と呼ばれる特定の小さい生化学物質の強度を測定し、これらの強度を健常個体の集団に観察される強度及び/又は確定された前立腺癌陽性個体の集団に前に観察された強度と比較する。本方法は、医師が、スクリーニングされた患者が前立腺癌に陽性である確率を決定することを可能にさせる。 (もっと読む)


患者から試料を得、特定の容積の内部標準物質を試料に加え、試料を表面増強、プロテインGコーティング、抗体結合チップに添加し、結合しなかった試料成分を除去し、質量分析によって試料を分析し、内部標準物質の値を使用してアポリポタンパク質の濃度を測定し、糖尿病、脳卒中、ストレス、アルツハイマー病、及び心臓血管疾患(例えば脂質障害、メタボリックシンドローム、肥満、アテローム性動脈硬化症など)を診断するためのツールとして使用するアポリポタンパク質、そのアイソタイプの濃度、アミノ酸の置換及び修飾を評価することによって、血漿、血清、及びリポタンパク質分画を含む生体試料中のアポリポタンパク質の濃度及び修飾を測定する方法。
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本発明は、糖尿病に罹患しているかまたはその素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病またはその素因を診断することと、を含む、糖尿病またはその素因の診断方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む診断手段と、糖尿病を診断するための診断手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


サンプルのグループの全体にわたって、分析装置から受信された代謝データを分析するシステムが提供される。このシステムは、サンプルのそれぞれに対応するデータ行列を自動的に受信する。このデータ行列は、サンプルのそれぞれに対応する行と、それぞれのサンプルの中に存在するイオンのグループに対応する列とを含む。サンプルの中に存在する、イオンのグループの少なくとも一部から構成する成分のグループの少なくとも1つに対応する固有値を決定するために、相関関数及び因数分解関数の少なくとも1つを使用するプロセッサが提供される。ユーザーインターフェースは、固有値を見た目で分かるように表示して、ユーザがサンプル内に存在する成分の種類を目で見て分かるようにするプロセッサ装置と通信する。
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【課題】波形データは、同じ検体を測定しても用いる測定機器や測定日、測定場所などの要因によって得られる測定数値が変動する。そのため波形データを用いるデータ解析において、測定数値をそのまま用いる従来手法では再現性や信頼性に問題が生じる。
【解決手段】変数軸と強度軸とを有する同種の複数の波形に基づいて解析を行う波形解析方法であって、前記変数軸上のある特定位置に形成された前記強度に関する複数のピークであって、それぞれのピ−クのピーク強度値に基づいて、前記複数のピークを前記強度軸上において分割可能であるか否かを判定する分割可能性判定ステップを有することを特徴とする波形解析方法。 (もっと読む)


式:A-(B1-B2-B3)で表される基質化合物を含む、本発明の基質を提供するが、ここでAは糖部分であり、B1は該部分Aと、該基質の残りの構造との結合を可能とするリンカー部分であり、B2は、質量分析法による分析のために、プロトンアフィニティー及びイオン化効率を高めるための、四級アンモニウム基等の永続的に帯電した要素を含み、またB3はターゲット酵素に対する特異性を与える、様々な炭素鎖長を持つものである。また、本発明は、内部標準と共に、本発明の基質とサンプルとを接触させることにより、リソソーム蓄積症を検出する方法をも提供するものであり、ここで該内部標準は、同位体-標識された、該基質にターゲット酵素を作用させた際に開裂されて得られる生成物の類似体である。
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本発明は、患者が処方薬を服用した後の呼気中のマーカーを検出することによる、処方薬の服用における患者の遵守をモニターするための新規な方法を提供する。特に、本発明は、薬物と組合される添加物の新規製造方法を提供する。患者の体内での薬物/添加物製剤の生物学的分解に際して、添加物の生物学的分解から直接生じたマーカーを、センサー技術を用いて呼気において検出する。本発明の或る実施形態においては、服薬遵守モニターシステムおよび方法は、患者のコンプライアンスを(遠隔的または近接的に)追跡し、必要な警告を患者、治療奉仕者、医療提供者などに与えうる報告システムを含む。
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