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Fターム[2G041FA13]の内容

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Fターム[2G041FA13]に分類される特許

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本発明は、位置特異的標識試薬でリン酸化タンパク質遺伝情報のリン酸化位置特異的ラベリングのための方法及び収得されたラベルされたものを分析する方法に関するもので、より詳細には、求核性(nucleophilic)標識試薬でリン酸化タンパク質のリン酸化位置をポリマーのゲル内に維持された状態そのまま標識するための方法と、求核体標識試薬の適切な選定によって、前リン酸化位置に新規タンパク質加水分解の単離可能な位置を発現する方法に関するものである。さらに、本発明はあらかじめゲル内で標識されたタンパク質のゲル内の単離と連続する収得ペプチドの質量分析によって、リン酸化タンパク質分析及びリン酸化位置同定方法に関するものである。前記のような構成の本発明は、生体内のタンパク質のリン酸化状態及びリン酸化程度を効果的に分析するのに有用であり、多様な疾病の診断及び治療剤開発等に応用され、タンパク質の生体内での役割等をより深く理解するのに寄与することができる。

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本発明は、ヒトおよび動物由来の生物学的サンプル中の病原体を同定する方法、ヒトおよび動物から得られるサンプル中に存在する複数の病原体を分析する方法、病原体についての詳細な遺伝情報または病原体を決定する方法、そして環境的サンプル、臨床的サンプルまたはその他のサンプル由来の生体物質を迅速に検出および同定する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸、ペプチド及びタンパク質の同定、示差定量のための、並びに、翻訳後修飾及び架橋状態の分析のための、方法、試薬及びキットを提供する。該方法は、アミノ酸、ペプチド又はタンパク質の混合物を誘導体化して、そのC末端又はN末端以外の部位に固定電荷イオンを含む1以上のアミノ酸、ペプチド又はタンパク質を形成させる段階、該固定電荷を含むように誘導体化したアミノ酸、ペプチド又はタンパク質を含むアミノ酸、ペプチド又はタンパク質の混合物を質量分析装置に導入する段階、該固定電荷を含むように誘導体化したアミノ酸、ペプチド又はタンパク質を含むアミノ酸、ペプチド又はタンパク質の混合物を第1の質量分解分析装置に通して、第1質量対電荷比を有するタンパク質又はペプチドプリカーサーイオンを選択する段階、上記の第1質量対電荷比を有するプリカーサーイオンを解離させて、固定電荷の近傍の部位において起こるフラグメント化の特性である第2質量対電荷比を有するプロダクトイオンを生成させる段階、及び第2質量対電荷比を有するプロダクトイオンを検出する段階、、を含んでなる。第2質量対電荷比を有するプロダクトイオンは、プリカーサーイオンからの固定電荷の中性脱離によって形成されるプロダクトイオンであっても、又はプリカーサーイオンからの固定電荷の荷電脱離によって形成されるプロダクトイオンであってもよい。
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伝達性海綿状脳症(TSE)は、質量分析法を用いて検体から採取した体液のサンプル中におけるポリペプチドを観測することにより診断される。ポリペプチドは、TSE感染した検体と非感染の検体とにおいては異なって保有され、その分子量は、3500から30000の範囲を除き、1000から100000の範囲である。TSEは、体液のサンプル中におけるポリペプチドの試験量を決定することにより、検体について診断することができる。ポリペプチドは、シスタチンC、あるいはヘモグロビン、ヘモグロビン鎖あるいは切り捨てられた鎖や断片鎖から構成される。ヘモグロビン、ヘモグロビン鎖あるいは切り捨てられた鎖や断片鎖は、ウシのヘモグロビンの抗体に対して免疫反応を示す。
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【課題】ポリペプチド内のアミノ酸配列分析及び定量分析に用いられるポリペプチドのN−末端置換用化合物、これを用いたアミノ酸配列決定方法及びアミノ酸定量分析方法を提供する。
【解決手段】本発明によるアミノ酸配列決定方法及びアミノ酸定量分析方法は、非常に高い信頼度でタンパク質の相対的な定量分析ができ、MS/MSスペクトラム上でyタイプイオンとbタイプイオンを明確に区分できるため、高い信頼度のタンパク質同定が可能である。 (もっと読む)


酵素的又は化学的切断により1つ又は複数の被分析タンパク質から生成された、1つ以上のペプチドの質量分析を用いた定量測定方法であって、1つ又は複数の質量ラベルペプチド内部標準前駆体から1つ又は複数の質量ラベルペプチド内部標準を生成するために、分析されるべきサンプルと1つ又は複数の質量ラベルペプチド内部標準前駆体とを、酵素的又は化学的切断に一緒に暴露する工程を含み、ここで、前記質量ラベルペプチド内部標準前駆体が、前駆体から生じる質量ラベルペプチド内部標準の最もN末端側のN末端に対する少なくとも1つのアミノ酸のN末端伸長部と、前駆体から生じる質量ラベルペプチド内部標準の最もC末端側のC末端に対する少なくとも1つのアミノ酸のC末端伸長部とを含む、方法。
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本発明は、電子移動解離の使用による質量分析計における新規のイオン断片化方法ならびに質量分析によるペプチドおよびタンパク質の配列分析方法に関する。ペプチドの場合、本発明により、ペプチド骨格に沿った断片化が促進され、RF場デバイスの使用によってサンプル(修飾アミノ酸残基が含まれる)のアミノ酸配列を予想することが可能になる。
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腫瘍関連ペプチドの同定および定量方法を記載する。この方法では、第一に、ペプチドを取得するための少なくとも2種の異なる供給源(腫瘍性組織および健常組織)を提供し、同一元素の少なくとも2種の異なる安定同位体を使用して、異なる供給源由来のペプチドを、互いに別々に、同一の様式で化学修飾する。その後、クロマトグラフィーによる方法によってペプチドを単離し、ペプチドのアミノ酸配列を決定する。この場合、異なるサンプルの一つから化学修飾中の安定同位体を使用して生じる他のサンプルまで、同一の配列を有するペプチドの相対的な量比の決定を行う。さらにまた、本発明は、添付の配列表の配列番号1〜36からなる群から選択されるアミノ酸配列を有する腫瘍関連ペプチドであって、ヒト主要組織適合複合体(MHC)クラスIの分子と結合能を有するペプチドに関する。さらにまた、本発明は、薬物の製造、および腫瘍性疾患および/または腺腫様疾患の処置に関する、前記ペプチドの使用に関する。さらにまた、少なくとも1種の前記ペプチドを含む医薬組成物を記載する。
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本発明は、標識試薬、標識された分析物(その混合物を含む)、およびそれから誘導されるフラグメントイオンに関する。本発明はまた、標識試薬(N−置換ピペラジン酢酸ベースの標識試薬を含む)、標識された分析物(その混合物を含む)およびそれから誘導されるフラグメントイオンの生成方法、ならびにその標識された分析物の分析方法に関する。本発明の方法によれば、定量されるべき分析物は、標識化される。標識化された分析物、分析物それ自体、その分析物の1種以上のフラグメントおよび/またはその標識のフラグメントは、質量分析により定量され得る。 (もっと読む)


本発明は、相関の測度の使用によって、ペプチド及びそれらの類縁関係を同定する及び特徴つけるためのそれらの方法を履行する方法及びシステムを提供する。これらの方法は、相関連合ネットワークと、配列ネットワークモジュール、示差ネットワークモジュール、マーカーパネルネットワークモジュール及び代理ネットワークモジュールを含む数種の応用モジュールとの相互作用を基礎とし、例えば、生物学的試料のペプチド内容物の代表的概観の規定、ペプチド配列の予想、マーカーパネルとして使用されることに好適なペプチドの同定及び既知ペプチドの代理として好適なペプチドの同定を可能とする。
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本発明は、データ・ベース上の公知タンパク質をコードする遺伝子の塩基配列、ならびに、推断される完全長アミノ酸配列を参照し、解析対象タンパク質を部位特異的酵素消化したペプチド断片複数の質量分析結果に基づき、該対象タンパク質と同じゲノム遺伝子に由来する公知タンパク質、ないしは公知タンパク質変異体を高い確度で特定する手法を提供する。
本発明の手法においては、部位特異的なタンパク質分解処理によるペプチド断片化を利用した、該対象タンパク質由来のペプチド断片分子量実測値と、公知タンパク質の推断完全長アミノ酸配列に基づき、推定されるペプチド断片分子量推定値とを対比し、一致する断片数の多寡、ならびに、公知タンパク質の一致断片アミノ酸配列の連続性、更には、不一致断片における変異推定を含む対比により、同定候補となる公知タンパク質を高い確度で特定する。 (もっと読む)


本発明は、発現微量タンパク質/ペプチドの検出・分離・同定法及びそのシステムを提供するものであり、本発明は、微量の発現タンパク質及び/又はペプチドの検出・分離・同定方法であって、蛍光試薬で標識した被験試料中のタンパク質及び/又はペプチドの蛍光誘導体を、HPLCに付し、その蛍光分画を捕集した後、酵素水解に付し、その蛍光標識フラグメント及び非蛍光標識フラグメントを質量分析して得られた各フラグメントのイオン分子量情報をタンパク質及び/又はペプチドフラグメントデータベースと照合し、構造解析することを特徴とする上記タンパク質及び/又はペプチドの検出・分離・同定方法、及びその同定システム、に関する。 (もっと読む)


本発明は、NFκBの発現レベル及び/又はIκBの量を実質的に変更することなく、c−Rel依存性サイトカイン産生を調節する組成物及び方法を対象にする。本発明は、NFκBの発現レベル及び/又はIκBの量が実質的に変化せずにc−Relの細胞内局在性が変化することをアッセイして判定されるc−Rel活性のモジュレーターのスクリーニングも対象にする。 (もっと読む)


本発明は、ポリヌクレオチド配列上の反復的酵素的オリゴヌクレオチド合成事象を介して複数の検出可能なオリゴヌクレオチドを産出し、前記産物を検出することによって、目的とする分子の存在を検出するための方法を提供する。本発明はまた、多重不完全転写の方法を提供する。さらなる態様では、本発明は、不完全プロモーターカセットを含有するデンドリマーの使用を提供する。一態様では、本発明は、本発明で使用するのに適した不完全プロモーターカセットを提供する。一態様では、不完全転写の産物は、質量分析を用いて検出される。別の態様では、本発明は、質量分析によるものを含めて検出される不完全転写によって、複数の検出可能なRNAオリゴリボヌクレオチドを産出することによって、標的タンパク質、DNA、またはRNAを検出するための方法を提供する。
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本発明は、ヒト血漿で分泌されるポリペプチド形質、上記ポリペプチドをコード化する単離ポリヌクレオチド、その多形変異型、並びに検出検定および病気の診断を目的とする上記核酸およびポリペプチドまたはその組成物の使用に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、心血管疾患を有する患者の血漿において増加したレベルで循環するヒト分泌型ポリペプチドを開示する。本発明はまた、診断、予後および創薬のための、これらポリペプチド、それらをコードするポリヌクレオチド、およびこれらのポリペプチドに特異的な抗体を含む組成物の使用方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、複雑な生物学サンプル中のタンパク質を正確に定量するための試薬と方法を提供する。定量を行うには、サンプルにペプチドコンボを添加するが、これは本質的には合成参照ペプチドの集合体である。該合成参照ペプチドにおける質量差は、同サンプル中に存在するタンパク質を消化して得られる生物学的な参照ペプチドに比較すれば小さい。参照ペプチド及び合成参照ペプチドを選択し、参照ペプチドの同一性と正確な量とを質量スペクトルにより決定する。この方法は、プロテオームを解析するための高処理アッセイに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は心臓血管障害を有する患者の血漿において高レベルで循環するヒト分泌ポリペプチドを開示する。本発明はまた診断、予後診断および薬剤開発のためのポリペプチド、これらをコードするポリヌクレオチド、およびこれらのポリペプチドに特異的な抗体をも提供する。 (もっと読む)


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