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Fターム[2G041FA13]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | 検出対象 (2,606) | 非金属 (2,002) | 有機 (1,818) | 高分子 (1,425) | 生体物質 (1,377) | 単に配列を確定するためのもの (98)

Fターム[2G041FA13]に分類される特許

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【課題】同一タンパク質に由来するペプチド種を重複して分析することを回避することができる質量分析システムを提供する。
【解決手段】1回目の分析において、MSマススペクトルから試料に含まれるタンパク質のうちタンパク質データベースに既に格納されているタンパク質候補をリアルタイムにて推定する。2回目の分析において、親イオンの選択を行うとき、MSマススペクトルのピークのうち、タンパク質候補に含まれるペプチドを親イオンの選択対象から除外する。 (もっと読む)


【課題】セクレトグラニン及びVGFペプチドバイオマーカー、及び、その使用。
【解決手段】セクレトグラニンII及びVGFペプチドは、大うつ病性障害に対するバイオマーカーである。これらは診断、モニタリング及びスクリーニングの方法において有用である。 (もっと読む)


【課題】体液に含有されるタンパク質を選択的に抽出し、調製できる方法を提供する。
【解決手段】体液とリポソームとをカルシウムイオン等の金属イオンの存在下に混合しタンパク質−リポソーム結合体を形成させ、該結合体以外の体液成分から分離した後、該結合体からタンパク質を遊離させ、分画し分画したタンパク質の少なくとも一つの画分を分析する、リポソーム結合性体液タンパク質の解析方法。前記と同様の方法で、タンパク質を遊離した後、遊離したタンパク質を回収するリポソーム結合性体液タンパク質の調製方法。前記と同様の方法で、タンパク質を分画した後、分画した結果を、同様の段階を経て得られた健常者から採取した体液についての分画結果と対比し、被検体液と健常者由来の体液において量の変化の認められるタンパク質を識別し、識別したタンパク質の少なくとも一つの画分を分析する、リポソーム結合性体液タンパク質を解析する。 (もっと読む)


【課題】衝突誘起解裂を備えた液体クロマトグラフ質量分析計より得られたマススペクトルからデノボシーケンス解析を行う場合、N末端を含むb系列とC末端を含むy系列の値を区別ができないため、正確なアミノ酸配列が困難である。
【解決手段】酵素消化するさいに、縮合効率の高いリジルエンドペプチダーゼ(Lys−C)酵素などを用いてC末端側に質量数の大きな官能基を導入する。導入後、質量分析計で測定するとy系列(官能基の導入されていない)と官能基が導入されているb系列を質量分析計の質量数から簡単に判別できるにする。 (もっと読む)


【課題】抗原抗体反応のようなタンパク質間相互作用においてその結合部位を効率的に同定する手法を提供すること。
【解決手段】相互作用する第1のタンパク質と第2のタンパク質について、前記第1のタンパク質を支持体上に固定化し、前記第2のタンパク質を断片化して、前記第1のタンパク質に添加し、前記第1のタンパク質に捕捉された前記第2のタンパク質断片を分離し、分離された前記第2のタンパク質断片のアミノ酸配列を質量分析により解析して、前記第1のタンパク質に対する前記第2のタンパク質の結合部位を同定する。 (もっと読む)


【課題】デノボ・シーケンスを用いたペプチドのアミノ酸配列の推定精度を高める。
【解決手段】ペプチド混合物についてのMS分析とMS分析を実行しそれぞれマススペクトルを取得する(S1、S2)。それから、両マススペクトルに共通に現れるピークを集めたピークリスト(S3)、MS/MS分析のプリカーサの質量数差だけMSマススペクトルを高質量数側にシフトして作成したスペクトルとMSマススペクトルとに共通に現れるピークを集めたピークリスト(S4)、など全部で6種類の、各末端別のピークを集めたピークリストを作成し(S5〜S8)、その後にN末端、C末端別のピークリストに集約する(S9)。この2つのピークリストをデノボ・シーケンスの解析用ソフトウエアに供しアミノ酸配列推定を実行する。推定結果の信頼度が低い場合にはS2に戻り別のプリカーサを選択してMS分析を実行しS3〜S10を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】試料液中に存在する微量の測定対象分子を、測定対象分子に特異的に結合する「キャプチャー」分子との複合体を形成させて、濃縮(分離)し、該複合体から測定対象分子を離脱させ、回収する工程において、その後に施す、等電点電気泳動の分離能、ならびに、質量分析における定量性、測定感度に影響を及ぼさない、離脱・回収手段の提供、ならびに、該回収工程後、バイオチップによる等電点電気泳動を施し、分離される測定対象分子を質量分析用試料に調製する方法の提供。
【解決手段】測定対象分子と「キャプチャー」分子との複合体から、測定対象分子を離脱させ、回収する手段として、測定対象分子自体の変性を引き起こすことなく、該複合体中の「キャプチャー」分子の構造を選択的に変化させる薬剤を「キャプチャー」分子に作用させ、「キャプチャー」分子の測定対象分子に対する結合能を喪失させる離脱手段を利用する。 (もっと読む)


【課題】複数のペプチドに由来する同位体ピーク群が重なり合っていて、しかもMS/MSマススペクトル上で同位体ピーク群を構成するピークの強度が小さい場合であっても、各ペプチドのアミノ酸配列を高い精度で同定する。
【解決手段】ペプチド混合物のMS/MS分析で得られた同位体ピーク群をクラス分けする際に、まずプリカーサイオンの元素組成を推定した上で該プリカーサイオンに同位体が1個、2個、…含まれると仮定して(S11)、MS/MS分析により得られるイオンの元素組成を推定し各ピークの強度比を計算する(S13、S14)。この理論計算による強度比と実測により得られたMS/MSマススペクトル上の同位体ピーク群に含まれるピークの強度比とが高い相関を有している場合に(S19でYES)、その同位体ピーク群をそのプリカーサイオンに含まれる同位体数のクラスに分類し(S20)、ピークリストを作成する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス核酸のセグメントの増幅とそれに続く分子量分析によるウイルスの迅速な同定のためのオリゴヌクレオチドプライマー、それを含む組成物およびキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗原ペプチドの同定法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、哺乳類生物体由来の限定量の細胞または体液から、それらの配列および同一性を決定するのに十分な量の抗原ペプチドを単離するのに有用な方法を提供する。従って本発明は、診断または治療の目的で利用される新規の疾患関連抗原、例えば腫瘍抗原および自己免疫疾患関連抗原を同定する方法を提供する。本発明の方法を、ワクチンの品質を管理するために利用することもできる。より具体的には、本発明の方法を、生体の最も重要な抗原提示細胞およびワクチン接種用の有用な道具である樹状細胞のペプチド受容体を介して提示された抗原ペプチドの配列を決定するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の視点の1つは質量分析で集められる情報を利用してポリマー類の配列決定を行なうための統合された方法を指向するものであり、この分野にまつわる問題点を実質的に克服する方法の提供。
【解決手段】質量既知の複数のモノマーを含むポリマーに関する配列情報を得るための方法であって、該方法は、a)ポリマーフラグメントの1群を提供するステップであって、該ポリマーフラグメントの各々は、モノマー1つ分以上異なっている、ステップ;
b)少なくとも1対のポリマーフラグメントについてその質量/電荷比の差xを測定するステップ;c)該質量既知の複数のモノマーのうちの1つのモノマーの既知の質量/電荷比に対応する、平均差μを確定するステップと、d)μに対する所望の信頼水準を選定するステップとe)該選定した信頼水準においてxが統計的にμと異なるかどうかを判断するためにxを分析するステップと、を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】現在のマススペクトロメーター及びクロマトグラフィーシステムでは特別のプロテオームのタンパク質分解により発生するペプチドの複雑な混合物を直接分析することはできなかった。
【解決手段】本発明はクロマトグラフィーステップの非保持フラクション中に、アミノ基の修飾体を持たず、アルギニン残基のC−末端におけるトリプシン切断により生じ、その配列中にリシン残基を持たない(RRnKペプチド)ペプチドを単離することによりタンパク分解ペプチドの複雑な混合物の分析を可能にした。 (もっと読む)


【課題】第1のアミノ基の保護と陽イオン交換クロマトグラフィーとを組み合わせた、ペプチド混合物を単純化する方法を提供する。
【解決手段】1タンパク質あたり平均4つの多重荷電ペプチド(RHペプチド)の選択的分離と、分析されるプロテオームにおける90%のタンパク質の研究とを可能にする。この方法は、二次元電気泳動を使用しない定量的プロテオミクス研究に適しており、どのタイプの同位体標識とも適合し、単一の実験で異なった同位体標識を用いる場合には、複数の状態(3〜6通りの状態)に存在するタンパク質の差次的発現を測定するのに非常に有用である。使用されるクロマトグラフィーシステムでは、RHペプチドの分別分画も可能であり、それによって、より多数のタンパク質の同定が実現される。 (もっと読む)


【課題】マトリックスを使用する又は使用しないレーザー脱離イオン化による質量分析に適した分析対象の保持体を提供する。
【解決手段】非金属製マトリックスを有する導電性材料を含有する分析対象の保持体とする。この分析用の保持体は、導電性材料を含有するために、分析対象の供給、保持又は分析のために保持体への電圧の印加等が必要な場合の保持体として有用である。例えば、本発明の分析用保持体は、MALDI−TOFMSなどの質量分析用の金属製サンプルプレートに替えてあるいはその一部として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】品質スペクトルを自動的に検出すること。
【解決手段】本出願は、マスフラグメントスペクトルの一部にアクセスし、このスペクトルのピーク対の差異に応じたベクトルを構築し、このベクトルに応じたスペクトルを選択するシステム及び/又は方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】DNAの塩基配列、特にDNA固定化担体に固定されたDNAの塩基配列を、短時間で簡便な処理によって解析するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】DNAの5´末端のリン酸基に、一般式(I)で表されるCe4+配位子を結合させて、前記DNAの5´末端の塩基と該塩基に隣接する塩基との間のホスホジエステル結合を切断し、切断された末端塩基を、質量分析法により解析することを特徴とするDNAの塩基配列解析方法。 (もっと読む)


【課題】 試料溶液中に含まれる分子の質量数を得る情報取得方法において、感度に優れ、再現性の良い手法を提供する。
【解決手段】 液体中に存在する分子の質量数に関する情報を得るための情報取得方法であって、前記液体を液滴として吐出させる第一の工程と、当該吐出された液滴を液溜め部に受領し、導入通路を通じて流し、先鋭部から静電噴霧を行うことで、電荷を帯びたさらに微細な液粒とし、前記液粒からの液体の蒸散によって前記液体中に存在した分子のイオンを得る第二の工程と、前記イオンの質量数に関する情報を質量分析法により得る第三の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 cICAT試薬を用いる同位体標識法を改良し、試料中に存在する多数の微量たんぱく質の発現差解析を効率よく行う方法、およびそのためのシステムを提供する
【解決手段】 cICAT試薬にて標識されたペプチドからタグを開裂させ、得られた標識ペプチドを分離・精製し、質量分析を行うことを特徴とする、同位体標識を用いるたんぱく質の発現差解析方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリペプチドを修飾し、それによって、以前には質量分析法による検出から免れていたポリペプチドの質量分析法を用いた検出を可能にする、新規の分子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、以下の一般式の化合物、およびイオン化修飾剤としての該化合物の使用に関する:


式中、R、R'、R''、R'''、R''''、Xおよびnは本明細書ならびに特許請求の範囲に規定した通りである。本発明はさらに、以下の段階を含む、ポリペプチドまたはそれらのフラグメントを、標識形および非標識形の該ポリペプチドを含有する供給源から定量するための方法に関する:(a)イオン化修飾剤により、単離されたポリペプチドを修飾する段階、(b)調製されたポリペプチドまたはそれらのフラグメントを質量分析法によって分析し、それによりポリペプチドまたはそれらのフラグメントの供給源内に存在したポリペプチドまたはそれらのフラグメントの量を決定する段階。 (もっと読む)


【課題】 微量のタンパク質、ポリペプチドの同定方法を提供する。
【解決手段】 液体クロマトグラフ−質量分析装置/質量分析装置(LC−MS/MS)を用いるタンパク質又はポリペプチドの同定方法において、内径50〜300μm、長さ3〜25cmのカラムに気相中250℃以上の反応温度でエンドキャップ剤を反応させた化学修飾型シリカゲル又は多孔質ガラスを充填した液体クロマトグラフを使用する50fmol以下のタンパク質又はポリペプチドの同定方法。移動相の流速は、0.1〜5.0μL/minとすることが好ましい。 (もっと読む)


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