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Fターム[2G042CB03]の内容

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【課題】 微量のサンプル液の計量を精度良く行うことができるとともに、コンパクトな構成としてオンサイト型環境負荷物質検出装置に適用可能な標的物質検出装置とすること。
【解決手段】 標的物質検出装置100を構成するチップ本体10に計量手段(計量ハウジング22)を設けるようにして、検出装置全体をコンパクトに構成する。また、計量手段に、所定量のサンプル液を計量する計量空間(計量流路23)を設け、この計量空間に満充填されたサンプル液をもって所定量と計量するため、計量が簡便になるとともに、微量を計量する場合であっても、計量空間を目的とする量に合わせて設計しておけば的確に計量することができる。 (もっと読む)


【課題】
板状部材と配管の接続のデッドスペースを少なくする。
【解決手段】
接続部としてのパッキン1は、内部の貫通孔が段差によって大径部3と小径部7に分かれて形成されている。パッキン1の大径部3は配管5と接続するために断面積が広く形成され、小径部7は板状部材9の開口11と接続するために断面積が大径部3よりも小さく形成されている。また、パッキン1の外側にはパッキン1の一部が入る凹部及び配管5を通す穴があけられ、パッキン1を板状部材9に対して固定する支持部13が設けられている。配管5を接続するときは、配管5をパッキン1に圧入し、支持部13を用いてパッキン1を板状部材9側に押し付けて変形させて密着させる。 (もっと読む)


【課題】
ガス交換膜におけるガスの移動速度を速くする。
【解決手段】
好ましい実施形態では、メンブレンフィルタの孔を通して液体が移動せずに液体に含まれるガス成分の移動だけができる隙間を形成するために、メンブレンフィルタの両面にガス透過層としてフルオロカーボン層を成膜する。ガス透過層は、CHF3を反応ガスとしてプラズマ処理することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】dNTP重合反応の結果を、従来法である電気泳動法や蛍光法等を用いることなく簡便な操作方法で5分以内に目視で判定可能な方法を提供する
【解決手段】dNTPの重合反応液をベタイン存在下に酸性条件とすることにより、該反応液中に核酸が析出物として検出されることを指標として、該重合反応の結果を判定する。また、未反応のdNTPに結合している有機リン酸が呈色できない条件下で、dNTPの重合反応液をベタイン存在下又は不存在下に酸性条件にするとともに、モリブテン酸もしくはモリブテン酸塩と還元剤を添加し、該反応液中に核酸が析出物として検出されること及び又は遊離のピロリン酸とピロリン酸金属塩ならびに遊離のリン酸とリン酸金属塩を呈色させることを指標として判定する。本発明方法は、判定の誤差を少なくすることが出来、検出感度が高まる利点もある。また、判定に要する時間は約5秒〜5分で、従来の方法に比べて大幅に短い。 (もっと読む)


【課題】
国際標準法と同等の測定値が得られる、直接法による鉄濃度測定法、及びこれに用いられる試薬並びにキットを提供すること。
【解決手段】
二価の鉄(Fe2+)とのキレート安定度定数が二価の鉄と鉄キレート発色剤とのそれより小さいキレート剤の共存下、試料中の鉄と鉄キレート発色剤とを接触させ、生じる発色の程度に基づいて測定を行うことを特徴とする、試料中の鉄濃度測定方法、これに用いられる鉄測定用試薬及びキット。
本発明によれば、従来問題となっていた国際標準法に比べて得られる測定値が低いという問題を解決し、また除蛋白等の煩雑な操作を必要とせず、自動分析装置による鉄濃度測定を可能とし、更にその測定値は国際標準法の標準添加法での測定値に近似しているので、より正確な測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
乳酸の定量方法において、途中発生する定量を省略し、より少ない工程の定量を行うこと。
【解決手段】
振動反応を利用した乳酸の定量方法とする。また、過酸化水素を含む第一の溶液を、カタラーゼ、乳酸オキシダーゼ及び乳酸を含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させ、第二の溶液における溶存酸素の濃度変化に基づいて、第二の溶液に含まれる乳酸濃度を算出する乳酸の定量方法とする。 (もっと読む)


【課題】カルシウムイオンにより瞬間発光するカルシウム結合型発光蛋白質溶液の発光方法延長方法を提供する。
【解決手段】カルシウム結合型発光蛋白質溶液の発光反応系で、カルシウムイオンまたはカルシウムイオンと置換可能な陽イオンと結合形成できる陰イオン及び/又はカルシウム結合型発光蛋白質のカルシウム結合部位に対して、カルシウムイオンまたはカルシウムイオンと置換可能な陽イオンより弱い親和力で結合することができ、カルシウム結合型発光蛋白質を活性化させない陽イオンの存在下で、発光反応を行う。 (もっと読む)


【課題】 各種産業排液のpH管理や反応pH制御、分析pH管理などの分野において、被検液の温度や有機溶媒含有の影響を受けることなく、pHを迅速且つ鋭敏に確認することのできる技術を提供すること。
【解決手段】 セルロース繊維などの繊維基材表面の繊維を構成する分子中に、pH変色指示性能を有する化合物が化学的に結合固定されており、pH変化によって特有の呈色反応を示す新しいタイプのpH変色指示性繊維とその製法、更にはその有用な利用形態を開示する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵性が高く、かつ検出感度の高い試験紙を作成する。
【解決手段】
本発明の試験紙10は、検知剤が含有された担体15の表面が保護膜17で覆われており、担体15は保護膜17及び支持体11によって空気から遮断されているため、検知剤が酸化されやすい物質であっても、担体15が変色又は退色しない。従って、本発明の試験紙は貯蔵性に優れている。保護膜17は水溶性フィルムで構成されているので、検出物質の水溶液が保護膜17に接触すると、保護膜17が溶解又は膨潤して担体15に検出物質の水溶液が接触し、その水溶液に検出物質が含まれる場合は、担体15中の検知剤が検出物質と反応して変色する。 (もっと読む)


本発明は、機能的流体の状態を分析するための方法に関し、この方法は、(1)使用済み流体のサンプルを得る工程;(2)この流体のサンプルを試験媒体に置く工程;(3)この流体をこの試験媒体中の指示薬と反応させる工程;(4)この反応の結果を視覚的に分析して、この流体の状態の決定を行う工程を包含する。さらに、試験媒体の形態の、機能的流体を分析するための装置が開示され、この試験媒体は、化学指示薬、マーカー物質または展開剤もしくは検出剤で処理された、吸収材料または非吸収材料からなり、この試験媒体上に、試験されるべき流体のサンプルが置かれる。処理された試験媒体中の成分は、試験流体中の成分と反応して、その流体の状態、マーカー物質の存在または別のパラメータを判断するための、例えば色である視覚的指標を提供する。この機能的流体は、潤滑剤、燃料または無数の供給源の他の機能的流体であり得る。
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体液中のカルシウム、マグネシウムおよびナトリウムを測定するために、ホスホナゾIIIを使用する新規な試薬製剤および方法を記載する。
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【課題】 浸水インジケータ及び浸水インジケート方法に関し、化学的に安定で、かつ、簡単な組成の材料構成により所定の箇所に着実に定着する。
【解決手段】 互いに反応して不揮発性の有色生成物を生成する第1の材料と第2の材料の少なくとも一方の材料と、粘調剤もしくは有機溶剤の少なくとも一方を含有させて浸水インジケータを構成する。 (もっと読む)


【目的】被試験水中における鉄分の存否を簡単に判定できるようにする。
【構成】鉄分判定用試薬は、三価鉄イオンを二価鉄イオンへ還元するための第一剤と、第一剤と混合された、二価鉄イオンと反応して発色する第二剤とを含んでいる。被試験水へこの試薬を添加すると、被試験水中の三価鉄イオンは第一剤により二価鉄イオンへ還元される。生成した二価鉄イオンおよび被試験水中に最初から存在する二価鉄イオンは、第二剤と反応して発色する。この発色の有無により、鉄分の存否を判定することができる。 (もっと読む)


【目的】水中における鉄分の存否を自動的に確認しながら、水の供給源から水の利用系に対して水を供給できるようにする。
【構成】給水装置4は、ボイラシステム1において、原水を除鉄処理するための原水予備処理装置2から軟水化装置33および脱酸素装置34を備えたボイラ装置3へ給水するためのものであり、原水予備処理装置2からボイラ装置3へ給水を供給するための給水経路40と、給水経路40を通じてボイラ装置3へ供給される給水の一部を導入路102を通じて給水試料として採取し、当該給水試料中における鉄分の存否を光学的に判定するための判定装置41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、様々な利用場面で、液体の精密な位置決めを容易に行うことが可能であり、設計並びに製作が容易な送液流路を提供することである。
【解決手段】液体16に連通される上流端部2と、下流端部4とを有する管状の送液流路1を有する液体送り装置。前記下流端部4は、前記送液流路1内のエアを吸引するエア吸引装置に接続される。前記上流端部2と下流端部4との間で、狭窄部6が、前記送液流路1の一部分を細くすることにより形成されている。前記狭窄部6と下流端部4との間で、外部エアと連通する分岐流路12が、前記送液流路1から分岐している。液体16は、前記下流端部4からのエア吸引によって、前記送液流路1内で上流から下流へと移動され、前記狭窄部6内で移動を妨げられ、そして、前記分岐流路12によってエア吸引による減圧が緩和されることにより、前記狭窄部6において位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 展開層として多孔性膜を有する多層分析要素において、よりシグナル/ノイズ比(S/N比)が大きく、液量依存性を受けない安定な性能を有する多層分析要素、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水不透過性平面支持体の片面上に、少なくとも1つの機能層と少なくとも1つの非繊維性多孔膜からなる多孔性液体試料展開層が、この順に積層一体化された液体試料分析用多層分析要素において、非繊維性多孔膜中に水溶性ポリマーが機能層と相互作用することなく含まれており、かつ該水溶性ポリマーの塗布量が1.5〜10g/m2である液体試料分析用多層分析要素。 (もっと読む)


【課題】硫酸イオン、リン酸イオン及び炭酸イオンの内の1〜3種のイオンを含む試料水について、各イオンの濃度を、簡便、迅速、正確かつ連続的に測定することができるイオン濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】硫酸イオン、リン酸イオン及び炭酸イオンの内の1〜3種のイオンを含む試料水中の各イオン濃度の測定方法であって、試料水のpHを所定の3水準に調整し、pHを調整した3点の試料水にバリウムイオンを含有する水溶液を添加して不溶性バリウム塩が生成した懸濁液とし、該3点の懸濁液の濃度指標となる物理量を測定し、あらかじめイオン濃度既知の水について作成した検量線の勾配を係数とし、試料水中の硫酸イオン、リン酸イオン及び炭酸イオンの濃度を未知数とする三元一次連立方程式を解くことにより、各イオン濃度を求めることを特徴とするイオン濃度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡易かつ正確に試料中の水銀の含有量を測定することのできる試料前処理方法及び試料中の水銀量測定方法を提供する。
【解決手段】まず、白金、金、銀、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウムのうちの少なくとも一つを添加し、これらの金属イオンを含有させた溶液中で、樹脂材料を含む試料を酸により分解する分解工程を行う(101)。分解工程の後、温度を上昇させ有機物を分解除去する有機物除去工程を行う(102)。この後、試料中の水銀を、誘導結合プラズマ質量分析装置等により定量する定量工程を行う(103)。 (もっと読む)


【課題】 展開層として多孔性膜を有する多層分析要素において、より迅速に、再現性が良好な結果が得られる性能を有する多層分析要素、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水不透過性平面支持体の片面上に、少なくとも1つの機能層と少なくとも1つの非繊維性多孔膜からなる多孔性液体試料展開層が、この順に積層一体化された液体試料分析用多層分析要素において、非繊維性多孔膜中に水溶液又は有機溶液が機能層と相互作用することなく含まれており、かつ該水溶液又は有機溶液の粘度が2.5〜100cpsである、液体試料分析用多層分析要素。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水溶液中の銅イオンの有無を検出する試材及び該銅イオンの濃度をも測定し得る再使用可能な試材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基板上に、特定の酸化チタン、すなわちアルコキシチタンを硝酸酸性水溶液中、pH1以下の条件下に加水分解し、100時間以上熟成して得た酸化チタンのゾルを基板上に薄膜として形成させ、100〜600℃で焼成して得た試材であり、且つこの試材を用い、紫外線を照射することにより試材上に銅を析出付着させる。この銅の着色により、銅イオンの検出を行うことができる。更に、その色調の変化により銅イオン濃度を定量することができる。 (もっと読む)


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