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Fターム[2G042FB04]の内容

化学的手段による非生物材料の調査、分析 (9,632) | 試薬の使用形態 (826) | 固体として使用 (74)

Fターム[2G042FB04]に分類される特許

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【課題】空気の混入を無くし試料が超微量であっても元素分析装置における元素成分の分析においてバラツキが飛躍的に小さくなり、分析能力を向上させることができる元素分析用前処理装置を提供する。
【解決手段】元素分析用前処理装置2は、試料保持部材11と、試料導入用開閉弁12と、酸化管13と、還元管14と、反応ガス供給手段15と、キャリアガス供給手段16と、反応ガスとキャリアガスとを択一に酸化管13に供給する切替弁17と、ガスクロマトグラフ3と、を有して構成されている。還元管14を通過した試料ガス中の水分(HO)を除去する水分トラップ18を有し、この水分トラップ18を通過した試料ガスの混合ガス)をガスクロマトグラフ3で分離し分析装置5に送る。切替弁17はチャンバ19の内部に備えられ、チャンバ19は、パージガス供給手段22から供給される不活性ガス(He or Ar)をパージガスとして導入する。切替弁17からの空気の混入を遮断できる。 (もっと読む)


【課題】物が環境条件に曝されたかどうかを監視する検出材料を含むセンサーを提供する。
【解決手段】監視期間中に物品が環境条件に曝されたかどうかを決定する方法であって、物品が環境条件に曝されたレベルに相関し得る環境条件のレベルにセンサーが曝されるように、監視期間の最初に物品に少なくとも近接してセンサーを配置する工程;前記センサーを読み取る工程;および前記センサーの読取りから、前記物品が前記環境条件に曝されたかどうかを決定する工程を含み、前記センサーが、フォトクロミック材料またはフォトサーモクロミック材料を含む検出材料を含み、前記検出材料が、前記環境条件に曝された時に検出可能な色変化を呈するように選択されている。 (もっと読む)


【課題】DPD色素と緩衝剤の両者を含む粉末状の残留塩素測定試薬において、有効塩素測定作業時のための容器開封時の外気接触による吸湿が抑制され、開封後の保存や計量容器に収納して使用した際に、吸湿による計量部への付着や容器内薬剤の固結、変質を起こさない吸湿性の少ない試薬を提供すること。
【解決手段】(A)ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩、(B)常温で固体で、ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩と混合しても安定であり、かつ温度30℃、湿度50%の状態で5分間曝露しても固結しない粉末であり、20℃の水100gに対する飽和溶解度が1g以上であり、かつ1%水溶液のpHが5.5〜7である緩衝剤、及び、(C)賦形剤、を含有する残留塩素測定試薬。 (もっと読む)


【課題】気体状の炭化水素中の窒素酸化物の濃度を精度良く且つ簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】気体状の炭化水素を、酸化剤が充填された固相カラムに500〜10000h-1の空間速度で導入して、前記気体状の炭化水素中の一酸化窒素を二酸化窒素に変換する工程と、前記固相カラムの出口ガスを、二酸化窒素を吸収して発色する吸収発色液に導入する工程と、前記吸収発色液に対して吸光分析を行って、前記気体状の炭化水素中の窒素酸化物の濃度を求める工程とを含むことを特徴とする、気体状の炭化水素中の窒素酸化物の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】装置コストの増加を抑制するとともに、改質触媒部の劣化状態を正確に判定してランニングコストの低減を図ることができる改質装置の劣化判定方法及び改質装置を提供する。
【解決手段】改質触媒部及びCO変成部の暖機終了後において、原料の投入開始から改質触媒部及びCO変成部の反応状態が安定するまでの安定化時間内におけるCO変成部の温度状況を検出する温度状況検出ステップと、制御部の劣化判定手段に予め記憶されたCO変成部の温度上昇類型に基づいて、改質触媒部が劣化状態であるか否かを判定するための劣化判定ステップとを有し、劣化判定ステップでは、温度検出ステップで検出された温度状況から温度上昇類型を特定し、改質触媒部の劣化を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸液性の高い目付量の大きい不織布を用いた場合であっても、不織布の吸液性を低下させることなく不織布表面に多孔質層を均等な厚みで設けることが可能な、優れた検知性と吸液性を兼ね備えた可逆変色性吸液シートとその製造方法を提供する。
【解決手段】 低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた非吸液状態で不透明であり吸液状態で透明化する多孔質層3を表面に設けてなる第一不織布2と、前記第一不織布2よりも目付量の大きい第二不織布4とからなり、前記第一不織布2の裏面と第二不織布4表面を接触させた状態でニードルパンチ法により一体化してなる可逆変色性吸液シート1。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ精度よく排ガス中のアンモニア測定が可能な装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アンモニア濃度の測定装置10は、煙道2の内部に挿入されて排ガスを採取するサンプリング管11と、サンプリング管11に対して加熱導管40を介して接続されるフローセルユニット20と、このフローセルユニット20に接続されるレーザ式ガス分析計50とを備えている。サンプリング管11の内部には、SOを吸着するがアンモニアを通過させる吸着剤15を装填し、サンプリング管11内を通過する排ガスからSOを除去している。これにより、アンモニアの計測精度が向上し、脱硝装置へのアンモニア注入量の制御を精度よく行うことができる。また、メンテナンス作業を軽減できる。さらに、高温で配管を保持する必要がなくなるため、装置の簡易化、軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物中の不純物成分を高精度で且つ低濃度まで分析可能にする。
【解決手段】まず、コップ状に形成されたアルカリ金属塩のカプセルの中空部分にフッ素化合物の試料を量り取る。そして、その中空部分の開口をアルカリ金属塩の塊状の蓋で密閉し、フッ素化合物の融点以上400℃以下に設定された熱処理温度まで昇温して試料を融解させたあと溶液化し、その溶液中の不純物を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】例えば、金属試料中の炭素及び/又は硫黄の分析に適用した場合に、分析値への影響を及ぼすことなく、助燃剤の添加操作を簡単かつ迅速に、しかも、添加量が常に一定となるように確実に行うことのできる助燃剤の提供。金属試料中の不純物である炭素や硫黄の定量を、従来の方法と同様に正確に精度よく行え、しかも、従来の方法に比べて、より簡単でかつ迅速な分析が可能となる金属試料中の炭素及び/又は硫黄の分析方法の提供。
【解決手段】助燃剤として機能する金属及び金属酸化物からなる群から選択された2種類以上が組み合わされてなり、1種類の金属又は金属酸化物からなる重さを特定量とした容器内に、その形状が粉末状、粒状、膜状、または粉砕・破砕片状である、上記容器に使用されている以外の少なくとも1種類の金属又は金属酸化物が特定量収容され、かつ、その状態で容器の開口部が閉じられていることを特徴とする助燃剤。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に含まれる不飽和アルデヒド化合物を濃縮し、かつその量を精度良く分析することのできる簡便な測定方法、及びそのような測定方法を実施するのに適した不飽和アルデヒド化合物の空気中濃度測定用ガスカートリッジを提供すること。
【解決手段】測定対象物中の不飽和アルデヒド化合物にハロゲン化剤を作用させてハロゲン化アルデヒド化合物を得るハロゲン化工程と、前記ハロゲン化アルデヒド化合物に2,4−ジニトロフェニルヒドラジンを作用させてハロゲン化ヒドラゾン化合物を得るヒドラゾン化工程と、前記ハロゲン化ヒドラゾン化合物を定量することにより、前記測定対象物中の不飽和アルデヒド化合物量を算出する定量工程と、を含む不飽和アルデヒド化合物量の測定方法を使用する。 (もっと読む)


【課題】ルツボの研磨、ルツボへの離型剤の塗布、硫化鉱の投入における作業を改善する自動調合装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動調合装置1は、分析サンプル(リサイクル原料等)と融剤の調合用のルツボ12を研磨する研磨装置2と、研磨装置2により研磨されたルツボ12へ離型剤を塗布する塗布装置3と、塗布装置3により離型剤を塗布されたルツボ12内へ硫化鉄を投入する秤量装置4と、パレット8上に配置されたルツボ12を研磨装置2へ搬送し、研磨後のルツボ12を研磨装置2から塗布装置3へ搬送し、離型剤塗布後のルツボ12を塗布装置3から秤量装置4へ搬送し、硫化鉱投入後のルツボ12を秤量装置4からカップ投入位置13へ搬送し、カップ投入位置13のルツボ12内に分析サンプルの収納されたカップ11を投入し、カップ投入位置13からパレット8上に搬送し、整列配置する多軸ロボット5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】レジスト洗浄処理や再生処理後の各種レジスト由来成分を含む炭酸エチレン等のレジスト洗浄剤において、誘導結合プラズマ質量分析装置等の一般的な分析装置を用いて、簡便な前処理、試料調製により精度よく金属定量を行なう方法を提供する。
【解決手段】レジスト成分を含有する、カルボニル基を有し酸素原子を環の構成原子として有してもよい4〜7員の飽和環式化合物の少なくとも1種を含むレジスト洗浄剤中の金属の定量方法であって、前記レジスト洗浄剤を酸性水溶液で希釈する希釈工程と、前記希釈工程で得られた溶液を逆相型固相抽出剤および/または活性炭固相抽出剤と接触させる固相抽出剤接触工程と、前記固相抽出剤接触工程で得られた逆相型固相抽出剤および/または活性炭固相抽出剤と接触させた後の溶液について金属を定量する金属定量工程と、を含むことを特徴とするレジスト洗浄剤中の金属定量方法。 (もっと読む)


【課題】電気回路及び計測装置等を必要とすることなく、腐食、き裂、エロージョン・コロージョン等による監視対象機器の実際の損傷状態を直接的に監視することができ、監視対象機器の安全性を確保することのできる損傷監視センサー及び損傷監視方法を提供する。
【解決手段】損傷監視センサー3は、内部が試薬収容部4bとされた胴体4と、試薬収容部4b内に収容され、流体又は流体に含まれる物質と反応して変色、発光の少なくとも一方を呈する試薬5と、胴体4の頂部に設けられた監視窓7と、胴体4の底部に形成された開口部4cと、開口部4cに設けられ、流体の浸入を許容するとともに試薬5を保護する保護膜6とを具備し、監視対象機器の壁部に設けられた挿入穴内に、保護膜6が挿入穴内の底部と対向するように挿入、固定される。 (もっと読む)


【課題】 測定対象である試料の一部にのみ検出対象の物質が含有されている場合などでも、検出対象物質の検出ができる検査方法、および、この検査方法に用いることができる検査キットを得ること。
【解決手段】 容器1の中に試料5と溶出液3とを入れ、容器1内で試料5と溶出液3とを接触させて溶出処理を行った後、検査試薬4を用いて、試料5から溶出液3に溶出した成分を検出する検査方法において、容器1として、試料5と溶出液3とを内蔵した状態で、任意にその形状を変形させることができるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】長期保管時にも色素の転写が無く、高湿度下においても使用可能な酸素検知剤包装体を提供すること。
【解決手段】酸素透過性を有する無孔プラスチックフィルムからなる外包材と、貫通孔を有するプラスチックフィルムからなる内包材とを、外包材と内包材の間に空隙を有するように重ね合わせ、内包材の内面同士が対向するように外包材と内包材の周縁部を接着して構成された包装袋の中に、酸素検知剤を封入してなる酸素検知剤包装体を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料やオイル中の硫黄濃度を検出する。
【解決手段】排気ガスの流通路内に排気ガス中の硫黄成分を捕獲しうる金属化合物50を配置し、金属化合物50に捕獲された硫黄成分の量の増大に伴ない変化する金属化合物50の物性を計測して計測された物性から排気ガス中に実際に含まれていたSOX量の実積算値が算出される。一方、予め想定されている硫黄濃度の燃料やオイルが使用されていると仮定したときに排気ガス中に含まれていたと想定されるSOX量の想定積算値が算出され、これらSOX量の実積算値とSOX量の想定積算値から硫黄濃度の高い燃料やオイルが使用されているか否かが判断される。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルデヒド系消毒剤の有効濃度判定用インディケータは、試験紙型においては反応原理の如何に関係なく色調が不明瞭で、且つ、色調の維持時間が極端に短いことであり、またアミノ酸を用いた固形剤型においても色調の維持時間が極端に短く、しかも使い方によっては色調に差異が生じることであり、更に、pH指示薬を用いた固形剤型においては安定性や使用時の簡便性に問題を有していたことである。
【解決手段】 亜硫酸塩化合物、有機酸、及びpH指示薬を必須成分として含有すると共に、亜硫酸塩化合物の湿気による酸化・固結の防止剤としてケイ酸塩化合物を含有し、粉末状、或いは固形状(粒状、及び錠剤)としたことを基本とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、一剤で、しかも優れた経時的安定性を有する遊離残留塩素測定用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】
ジエチル−p−フェニレンジアミン硫酸塩を0.8〜1.5重量%、キレート化剤を0.1〜0.5重量%含有し、さらに所定量の水に溶解させたときに溶液のpHが6.0〜7.0の範囲の緩衝液になるように構成された燐酸系緩衝剤、及び賦形剤を含有する固体混合物であることを特徴とする遊離残留塩素測定用試薬。 (もっと読む)


【課題】従来、ボイラや冷却水系中のスケール除去方法としては、一定期間ごとに水系の運転を中止して水系を開放し、手動でスケール除去を行なうか、又は運転を継続しつつスケール除去剤を添加してスケール除去を行なっていた。しかし、この方法では、正確に水系中のスケール付着状況を事前に把握することができず、無駄に水系を開放したり、スケール除去剤の添加量に過不足をきたし、ひいては水系に対して悪影響を与える問題があった。
【解決手段】キレート剤を含むスケール付着判定剤を対象水系に添加して、簡単に水系のスケール付着状況を把握でき、スケール除去を行なうかどうか、容易に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスなどの被測定ガス中のダイオキシン類濃度と高い濃度相関性を示す有機ハロゲン類を選択的に分離できるようにし、被測定ガス中の前記有機ハロゲン類濃度を測定して、ダイオキシン類濃度を正確に求めるようする。
【解決手段】被測定ガスを第1又は第2の吸着筒4、5に導入し、表面積10〜240m/gの吸着剤に吸着温度50〜200℃で接触させて、被測定ガス中に含まれる有機ハロゲン類のうち、低揮発性有機ハロゲン類を選択的に吸着し、ついで低揮発性有機ハロゲン類を吸着剤から脱着し、脱着ガスを熱分解装置8で分解し、分解ガス中のハロゲン化水素濃度を分析装置9で計測し、この値をデータ処理装置10に送り、低揮発性有機ハロゲン類濃度を求め、これからダイオキシン類濃度を求める。 (もっと読む)


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