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Fターム[2G043DA02]の内容

Fターム[2G043DA02]に分類される特許

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【課題】細胞画像から細胞膜を精度良く検出すること。
【解決手段】蛍光物質で染色された細胞が撮像された細胞画像を入力し、入力された細胞画像から、細胞核領域を抽出し、細胞画像の輝度値に基づき、細胞核領域の外側に位置する細胞膜領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】PCR装置でのDNA複製の定量モニタリング用の新規な光学器械を提供すること、およびダイナミックレンジが改善され、ダイナミックレンジを拡大する露光時間を自動で選択でき、ドリフトが自動で調整され、操作が容易であり、相対的に低価格で、異なる蛍光染料を収納するのに光学系の変更が簡単な上記機器を提供すること。
【解決手段】複数の離間した反応成分容器と、容器へ励起ビームを差し向けるようにした光源11と、光源と複数の容器との間に、励起ビーム光路に沿って配置された視野レンズ3と、視野レンズから発せられた発光ビームを受けるように配置された検出器10と、を備える機器であって、視野レンズも、複数の容器と検出器との間に、発光ビーム光路に沿って配置されていることを特徴とする。また、視野レンズ3がテレセントリック光学系を提供する。 (もっと読む)


【課題】正確なマトリックス値を求めることのできる塩基配列解析装置を提供する。
【解決手段】末端塩基の種類毎に異なる蛍光色素で標識した核酸断片試料を塩基長に従って分離し、前記蛍光色素の種類に対応させた4つの検出手段Da、Dg、Dc、Dtから得られた蛍光強度波形信号に基づいて核酸の塩基配列を決定する際に用いられる塩基配列解析装置20において、前記4つの検出手段の蛍光強度波形信号に基づく泳動波形を表示装置60に表示させる泳動波形表示手段31と、泳動波形表示手段31によって表示された泳動波形上で、塩基の種類毎に後述の信号強度比率を求めるべき位置の指定をユーザから受け付ける指定入力受付手段32と、指定入力受付手段32で指定された位置における前記4つの検出手段の信号強度比率を求め、該信号強度比率から前記マトリックス値を決定するマトリックス値決定手段33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】微小孔上に展開した脂質二分子膜中に膜タンパク質を再構成することにより、該脂質二分子膜の伸展による膜タンパク質の活性化、および伸展による脂質二分子膜中の受容体の密度変化と活性の関係を測定できる膜タンパク質機能測定システム、ならびに膜タンパク質機能測定方法の提供を目的とする。
【解決手段】穴部11を有する基板本体12の、穴部11の開口11aが膜タンパク質13を含む脂質二分子膜14に覆われており、脂質二分子膜14上に緩衝液15が配置された膜タンパク質機能測定用基板10Aと、脂質二分子膜14を伸展する伸展手段20と、を具備する膜タンパク質機能測定システム1。また、膜タンパク質機能測定システム1を用いた膜タンパク質機能測定方法。 (もっと読む)


【課題】ラマン分光分析法における検体分注を簡易に行うことが可能な反応容器及びこの容器を用いた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】ラマン分光分析に使用する反応容器及びこの容器を用いた自動分析装置。反応容器10は、少なくとも容器壁の一部に容器内の反応液が散乱する光の波長とは異なる波長の光を散乱するラマン活性を有した内部標準物質Sを含み、自動分析装置は、内部標準物質を少なくとも容器壁の一部に含む反応容器10を使用し、光学測定部は、ラマン散乱光を分光して測定する分光測定部を有し、光学測定部が測定した容器ラマン散乱光の測定値と反応液ラマン散乱光の測定値とをもとに検体の分析値を演算する分析部を備える。 (もっと読む)


【課題】細胞の蛍光画像等の生物被写体の顕微鏡画像の自動解析法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、a)試料から少なくとも2個の顕微鏡画像を撮影工程と、b)抜粋画像から正の訓練セットを決定する工程と、c)一連の抜粋画像から負の訓練セットを決定する工程と、d)分類値に訓練セットの特性を割り当てる工程と、e)一連の画像の分類値をd)で決定した割り当てを用いて自動的に決定する工程と、f)分類値を閾値と比較することにより生物被写体の位置を認識する工程と、を含む。上記試料は特に生体組織であり、生物被写体は特に細胞である。生物被写体は、顕微鏡画像撮影に先立って1または複数の化学マーカーで標識付けされる。 (もっと読む)


【課題】 多色の分光イメージングにおいて,1視野内で分離して観測することが可能なスポット数が単色イメージングの場合に比して色数に反比例して低下する。
【解決手段】 基板の予め定められた位置に固定された複数のスポットを、レンズ系によって一括して結像し,その像面において各スポットの像毎に集光作用を持つ素子を設ける。 (もっと読む)


本発明は、剃毛によって除去された体毛、特に顔の毛(10)が、体毛に付着する、又は剃毛によって除去された、皮膚の粒子(18)、脂肪(20)及び/又は汗(22)等の体の物質(18、20、22)から分離され、分離された体毛(10)のミネラルの含有量が測定され、及び/又は分離され除去された体の物質(18、20、22)のpH値及び/又は伝導度が分析される、体のパラメータを割り出すプロセスに関する。本発明はまた、プロセスを行うための装置に関する。
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【課題】大きい分子や不動分子の影響を適材適所に除去するRICSの画像解析方法を提供する。
【解決手段】ステップS1:複数フレームの蛍光画像を時系列的に取得する。各蛍光画像は、ピクセルのデータが時系列的に取得された複数のピクセルからなる。ステップS2:取得した蛍光画像に対して解析領域を設定する。ステップS3:解析領域R2の区分値を算出する。ステップS4:複数の画像を区分値に基づいて一以上のグループに分類する。ステップS5:グループごとに解析領域の平均画像を算出する。ステップS6:グループごとに解析領域の各画像から平均画像を減算して解析領域の新規画像を算出する。ステップS7:グループごとに新規画像に基づいて相関値を演算する。ステップS8:フィッティング式を用いて拡散時間(拡散定数)、分子数等の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】 標本に刺激を加えるレーザ光と画像取得のための光との標本面上での深さ方向の励起光強度分布をそれぞれ独立に変化させることができる共焦点顕微鏡装置及び共焦点顕微鏡装置を用いた観察方法を提供すること。
【解決手段】 第1のレーザ光源からのレーザ光で標本の走査画像を得るための第1の走査光学系(100、100′)と、前記第1のレーザ光源とは異なる第2のレーザ光源からのレーザ光で前記標本の特定部位を走査して、特異現象を発現させるための第2の走査光学系(200)と、前記第1の走査光学系と前記第2の走査光学系の少なくとも一方のレーザ光のビーム径を変化させることができるビーム径可変機構(102、202)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 蛍光相関分光分析を用いて複数の種類の成分の分子が共存する試料中の各成分の存在比を検出する測定に於いて、各成分のみを含むコントロール試料の蛍光測定の回数をできるだけ少なくできるようにすること。
【解決手段】 本発明の蛍光分析装置、方法及びコンピュータプログラムに於いては、蛍光相関分光分析法により蛍光標識が付加された少なくとも二種類の成分を含む溶液試料中の各成分の存在比を検出する場合に、各成分の並進拡散時間の比の値を用いて少なくとも二種類の成分を含む溶液試料について測定された蛍光強度の自己相関関数値から少なくとも二種類の成分の各々の存在比を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、固体支持体上に置かれた1つ又は複数の略円形の組織試料の位置を見つけるための方法を提供する。この方法は、組織試料上に組織試料を自己蛍光させる所定の波長の光を送る段階と、自己蛍光光を用いて組織試料の中心位置を識別する段階と、固体支持体の組織試料の中心位置の座標を、xy座標系を用いて相関させる段階と、固体支持体上の領域を含む組織試料を空白領域から区別するために、固体支持体上の組織試料の座標をマッピングする段階とを含む。第2の態様では、本発明は、固体支持体上に置かれた1つ又は複数の略円形の組織試料の位置を見つけるための装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウェル全体を走査する際、焦点合わせに失敗する撮像視野に対しても、概ね焦点が合った画像を取得可能な細胞画像取得装置及び方法の提供。
【解決手段】対物レンズ2を備えた撮像装置と、撮像位置への搬送装置3と、撮像位置でのウェル内の対象物の合焦状態を検出する装置4と、検出した合焦状態に基づき対物レンズの焦点を調整する合焦装置を有し、撮像装置が、ウェルを複数の撮像視野に分けて撮像し、装置3が、ウェルの中心から外側へ撮像視野が螺旋状に移動するように、ウェルを順次搬送し、装置4が、撮像視野ごとに焦点位置の検出を行い検出に成功した焦点位置を記憶領域に記憶し、焦点位置の検出に失敗した場合、ウェルの中心に向かって、焦点位置の検出に成功している最も近傍の撮像視野の焦点位置を、記憶領域から抽出し、合焦装置が、抽出された撮像視野の焦点位置に対物レンズの焦点を合わせる。 (もっと読む)


本発明は、微生物の抗生物質耐性状態を測定するための方法およびシステムに関するものである。さらに本発明は、単独のシステム内でインサイチュで微生物の抗生物質耐性状態を測定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多項目又は多検体の抗原抗体反応を簡便かつ迅速に検出する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、互いに異なる蛍光色素で標識した複数の種類の抗原又は抗体を、被検試料溶液に混合し、その溶液中の少なくとも一つの蛍光色素の蛍光強度を測定して、その蛍光強度の時間変化に基づいて、蛍光強度に対応する蛍光色素で標識された抗原又は抗体が被検試料溶液中の分子に結合しているか否かを判定する。蛍光強度に対応する蛍光色素で標識された抗原又は抗体が被検試料溶液中の分子に結合していると判定された場合、蛍光強度に対応する蛍光色素で標識された抗原又は抗体が前記被検試料溶液中の分子と結合し抗原抗体反応を生じたと判定する。また、この方法に適したマイクロプレートが提供される。 (もっと読む)


血液、骨髄、尿、膣組織、上皮組織、腫瘍、精液、および唾液を含む細胞を含有する体液を分析するシステムおよび方法が開示される。システムおよび方法は、細胞の単層をスライドに塗布し、スライド上に実質的に均一な細胞の分布を生成するための改良された技術を利用する。また、発明の局面は、受光装置によって取得された画像の品質を向上させるための多色顕微鏡法を利用するためのシステムおよび方法にも関する。
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【課題】腫瘍摘出を行う術者が術部から目を離して画像や計算データを確認することを必ずしも必要とせず、肉眼で術部を見ながら、脳腫瘍等のがん患者の腫瘍除去操作において、正常部位と腫瘍部位を自動的に検出識別する。
【解決手段】被検体に投与された5‐ALAから誘導されたプロトポルフィリン(PpIX)が励起された場合に発する蛍光を分光検出することにより正常部位と腫瘍部位とを自動的に識別する。腫瘍部に蓄積されたPpIXを励起させるために励起光を照射する励起工程と、前記励起光によって励起されたPpIXが発する蛍光を受光する受光工程と、受光した蛍光を分光することにより得られる波長636±2nmと波長626±2nmにおける相対蛍光強度を検出する分光検出工程と、波長636±2nmと波長626±2nmにおける相対蛍光強度の差が設定値以上である場合に、報知する検知音を出力する報音工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】高解像度画像を観察することができる観察装置を提供すること。
【解決手段】観察装置100は、サンプルPを保持するサンプルホルダー8と、サンプルPを切断し、順次新たな切断面を形成するブレード7と、第1の対物レンズ11及び第2の対物レンズ12を有する光学系3と、サンプルPの切断面を撮像する電子カメラ2とを有する。メインコントローラ16は、電子カメラ2に、第1の対物レンズ11を介して、切断面の一部に相当する部分画像を撮像させる。メインコントローラは、XYステージを移動させることで、サンプルPと、光学系3とのXY平面内の相対的な位置を変化させ、複数の部分画像を取得する。画像処理部は、切断面毎に、部分画像を合成した合成画像データを生成し、表示部に表示させる。これにより、ユーザは、高解像度画像を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 計測感度が良く効果的に分析を行うことのできる試験片、及び該試験片の製造方法、並びに該試験片を用いた測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る試験片は、ナノ構造表面を有する試験片を得る第1ステップと、第1ステップにより得られたナノ構造表面を有した試験片の表面に対して特定領域と特定領域を囲む外周領域とに区分けする第2ステップと、第2ステップにより区分けされた特定領域が外周領域に対して接触角が相対的に小さくなるように、特定領域に対して親液化処理,または外周領域に対して疎液化処理を施すこと第3ステップと、から構成することにより、計測感度が良く効果的に分析を行うことのできる試験片を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】励起光のノイズ成分を除去して微弱な蛍光信号を精度良く検出することができる光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、流路2中を流れてくる蛍光試料Wに対して光導波路10から出射される励起光Lを照射して、蛍光試料Wから発せられる蛍光信号Sを検出するが、
蛍光信号Sを集光する蛍光信号集光レンズ20には、光導波路10を挿入可能な穴部21が設けられており、蛍光信号集光レンズ20には励起光集光レンズ22が配置されている。 (もっと読む)


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