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Fターム[2G043KA01]の内容

Fターム[2G043KA01]に分類される特許

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輸液注入チャネル中の医療輸液の組成を、臨床医が入れた入力と比較することにより検証するための装置及び方法が提供される。光がチャネルを介して送られ、検出された光のスペクトル・データを表す信号を生成するセンサにより検出される。プロセッサは、検出された光のスペクトル・データを、チャネルの予測された内容物に関連付けられたスペクトル・データと比較して、正しい輸液が注入されていることを検証する。
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【課題】
【解決手段】ファブリ・ペロー(FP)可変(波長可変)フィルタ分光計の高分解能、小型、堅牢、および低消費電力といった利点と、FTおよび/または格子/検出器アレイの多チャネル多重化の利点とを兼ね備えた能力を備える分光計。主要な概念は、可変FPフィルタを多次フィルタ条件に設計し、作動させることにある。次いで、このフィルタの後には「低分解能」の固定格子があり、この格子がフィルタ処理されたn次の信号を、好ましくは整合N素子組込み検出器アレイに分散して並列検出する。このシステムのスペクトル分解能は、きわめて高分解能を有するように設計できるFPフィルタによって決定される。N次の並列検出方式によって全積分または走査時間が1/Nに短縮され、単一チャネルの可変フィルタ法と同一分解能で同一の信号対雑音比(SNR)を達成できる。 (もっと読む)


本明細書に開示の方法および装置は、増強ラマン分光法による核酸配列決定に関する。本発明のある態様において、ヌクレオチドは、核酸に組み込まれる前にラマン標識に共有結合する。他の態様においては、未標識核酸を使用する。核酸をエキソヌクレアーゼ処理すると、標識または未標識ヌクレオチドが放出され、ラマン分光法によって検出される。本発明の別の態様において、エキソヌクレアーゼ処理によって核酸から放出されるヌクレオチドはナノ粒子に共有結合で架橋し、表面増強ラマン分光法(SERS)、表面増強共鳴ラマン分光法(SERRS)、および/またはコヒーレント反ストークスラマン分光法(CARS)によって検出される。本発明の他の態様は核酸配列決定のための装置に関する。

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分析物濃度を定量するための、ルミネッセンス位相の遅れを測定するための器具は、外部の位相の遅れのノイズを排除または低減するために、補正される。較正因子は、定量的測定の間に挿入される工程において、決定される。光路は、第二の光源(302)の提供によって、較正を達成するために提供される。この第二の光源は、ルミネッセンス物質のルミネッセンス発光帯域において、発光する。この較正因子は、外部の位相の遅れを補正するために、定量用の位相の遅れの測定値から減算され得る。
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本発明は、捕捉性物質がプレ・コートされている光導波管を有する交換式カートリッジユニットと検出ユニットとを含む生化学検出システムを提供する。ターゲットを含有している液体または気体サンプルをカートリッジユニットの中に流すと、ターゲットが捕捉性物質に結合し、管の中を導波する光の量または光の特性の変化によってターゲットが検出される。光検出ユニットは、発光要素、光接続要素、および検出しようとするサンプル中のターゲットの量を伝える光検出要素を有してなる。 (もっと読む)


スペクトル測定システムからのデータのダイナミックレンジを改善可能な方法および装置を提供する。分光器測定を行う際、画像の品質と、ユーザが所望の特徴を区別する能力を改善することができる光源およびスペクトル測定システムを提供する。 (もっと読む)


発明は大視野での組織の迅速な撮像を可能にする新規な多重スペクトル外因性蛍光偏極撮像法に向けられる。撮像装置は、同調可能な単色光源及びCCDカメラを備える。蛍光偏極画像及び/または蛍光異方性画像を得るために、直線偏光子が入射光経路及び収集光経路のいずれにも配置される。外因性傾向画像をとるため、蛍光造影剤が目標組織に運ばれる。 (もっと読む)


大きさ及び密度、弾性散乱特性、吸収及び蛍光に関して単一粒子の特性をほぼ同時に計測することによって、生物学的及び非生物学的粒子をリアルタイムで検出し且つ分類するための高められた方法、装置、及びシステムが開示される。
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本発明は、偏光を用いる蛍光計及びこの蛍光計の較正方法に関する。蛍光計は、励起用偏光子(3H、3V)を備えた励起経路を用いて、偏光された光を第1面に生じさせるか、第2面に生じさせて、励起光としてサンプルに導き、また発光経路を用いて、サンプルから発光を導き、この発光経路に発光用偏光フィルタ(5H)を備え、また励起検出器(8)に対し、励起用偏光子によって偏光された光を励起経路から導く。さらに、基準検出器(10)を備え、励起用偏光子によって偏光された光が、励起経路からサンプル又は励起検出器に導かれる前に、基準検出器(10)に導くようにする。この基準検出器は、励起検出器により較正でき、サンプル測定中にリアルタイムで補正の測定を可能にする。この蛍光計は、特に蛍光のスペクトルの測定に用いられる。
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胎児の成長を監視し、出生前に乳児の出生時体重を予測するための方法およびスペクトルが提供され、妊娠中の女性から入手した羊水試料中の1つまたはそれ以上の選択された生物的マーカーが測定される。選択された生化学的マーカーおよび/またはスペクトルのレベルは、胎児の成長および乳児の出生時体重、および妊娠糖尿病など、1つまたはそれ以上の医学的症状に相関している。インサイチュでの測定のための測定プローブを、安全にかつ反復して使用することができる。母体および胎児の健康の監視および/または治療も提供される。 (もっと読む)


ナノ構造の光学素子は、提供される入射放射の少なくとも1つの所定の第1の波長未満の幅を有する複数の開口のアレイを有する金属膜又は複数の金属アイランドを含む。金属膜又は金属アイランドは、入射放射が金属膜又は金属アイランド上の少なくとも1つのプラズモンモードと共鳴するように構成される。
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本発明は、皮膚(114)の下にある毛細血管(112)を流れる血液のような、生体管構造の中を流れる流体について、その性状を決定するための装置および方法を提供する。これにより、生体環境中での非侵襲血液分析が可能になる。開口数可変の対物レンズ(108)を使って血管(112)の自動検出を可能にし、分光分析のための戻り信号の高い信号対雑音比を実現し、目標領域に完全に収まる小さな検出体積を実現する。

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所望の光学特性を有する光ビームを発生し、アレー状に配された試料に照射できる光検査システムおよび方法である。1つの実施の形態において、光学検査システムは光源、回折素子、およびコリメート光学系(例えば、単レンズ、f−θレンズ、分割鏡、ファイバー・アレー)を含んでいる。光源から回折光学系に向けて光ビームが出射され、回折光学系は光ビームを受け、コリメート光学系に向け多数の光ビームを出射する。コリメート光学系は回折光学系から出射された光を受けて調整し、試料アレーに向け所望の光学特性を有する調整済み光ビームを出射する。光学検査システムの別の幾つかの実施の形態も記載されている。
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【課題】
【解決手段】少なくとも2つの半導体の合金を含む合金化された半導体量子ドット(この量子ドットは、均質な組成を有しかつ少なくとも2つの半導体のモル比に非線形に関連するバンドギャップエネルギーによって特徴付けられる);それに関連する合金化された半導体量子ドットのシリーズ;第1の半導体および第2の半導体の合金を含む濃度勾配量子ドット(第1の半導体の濃度は量子ドットのコアから量子ドットの表面まで徐々に増大し、第2の半導体の濃度は量子ドットのコアから量子ドットの表面まで徐々に減少する);それに関連する濃度勾配量子ドットのシリーズ;in vitroおよびin vivoでの使用方法;ならびに合金化された半導体量子ドットおよび濃度勾配量子ドットならびにそれらに関連する量子ドットのシリーズを作製する方法。 (もっと読む)


本発明は、地層流体試料を坑内で又は地表で分析し、地層流体のパラメータを決定するための波長可変ダイオードレーザ(TDL)を用いる超高分解能分光のための坑内装置及び方法を提供する。吸光分析に加えて、本発明は、TDLの波長を掃引し、狭帯域検出器を用いて、固定された波長でラマン散乱光を検出することによって、流体に対してラマン分光を行なうことができる。分光計は、坑内で集められた加圧された坑井流体試料を分析する。分析は、坑内又は地表の現場のいずれかで、行なわれる。試料特性と不純物レベルの地表の現場分析又は坑内分析をもたらすために、近赤外、中赤外、及び可視光分析も試料に対して行なわれる。現場分析又は坑内分析は、相関関係、学習ニューラルネットワーク、又は計量化学式によって評価され得る芳香族化合物、オレフィン、飽和化合物、ガス/油比率、API比重、及び種々の他のパラメータを決定することを含む。

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本発明は、試料をかき乱すことなく、地層流体試料を抗内で又は地上で分析するために、電磁エネルギーを導入する窓を有する試料タンクを提供する。試料に対して、近赤外、中赤外、及び可視光分析が行われ、試料特性と不純物レベルの抗内におけるその場分析又は地上における現場分析を可能にする。現場分析は、学習ニューラルネットワーク又は計量化学式によって測定され得る、ガス/油率、API比重及び種々の他のパラメータを測定することを含む。流体密度と粘性を測定する曲げ力学的共振器も設け、測定された流体密度と粘度から、学習ニューラルネットワーク又は計量化学式によって付加的パラメータが測定される。試料タンクは、意に添わない圧力降下が生じないように、又は小さな試料を逸らせる他の影響を避けるために、加圧される。

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【課題】 異なる表示状態で表示された蛍光診断画像を観察者が観察可能であり、蛍光診断画像に基づいて組織性状を識別する際の識別精度が向上する。
【解決手段】励起光Leを照射された観察部1から発せられた蛍光像Zjから狭帯域蛍光画像および広帯域蛍光画像をCCD撮像素子101 により取得し、蛍光演算値算出部303で、画像間の画素値の除算値である蛍光演算値を求め、蛍光診断画像生成部304で、選択された階調関数を用いて、蛍光演算値に応じた表示色を割り当てた蛍光診断画像3を生成し、モニタ90に表示する。蛍光診断画像生成部304 には、予め4種類の階調関数に対応するルックアップテーブルが記憶されている。使用される階調関数が異なれば、蛍光診断画像の表示色も異なるものとなる。観察者は、モニタ90に観察目的に応じた表示状態で蛍光診断画像が表示されるように、入力装置61を介して使用する階調関数を選択する。 (もっと読む)


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