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Fターム[2G043KA05]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 使用波長及び特性 (7,100) | 特定波長値についての言及があるもの (1,215)

Fターム[2G043KA05]に分類される特許

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【課題】同一装置により、CARS光の発生効率および空間分解能の低下を抑え、CARS光観察と微分干渉観察の同時観察に好適なレーザ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】波長が異なる第1および第2の光束L1,L2を発生させる光源部100と、2光束L1’,L2’を合波するレーザコンバイナー105と、2つの光路の少なくとも一方に設けられ、直線偏光の光束を作り出すポラライザー104と、二次元走査部201と、光束を2分割する複屈折プリズム202と、合波光束を集光する対物レンズ203と、標本からの2光束を合成する複屈折プリズム209と、アナライザー210と、光束分離部207と、CARS信号およびDIC信号を検出するための第1の検出部301、第2の検出部302と、第1、第2の検出部による情報と二次元走査部201による光スポットの位置情報とに基づいて、標本内の観察面の画像を形成する画像処理部401とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度を有する蛍光センサ30を提供する。
【解決手段】蛍光センサ30は、蛍光を電気信号に変換するPD素子12と、アナライトおよび励起光により蛍光を発生するハイドロゲルからなるインジケータ19が乾燥状態で収容されたインジケータ空間16の側面を構成するセンサ枠17と、蛍光を透過し励起光を遮るフィルタ13と、励起光を発生する発光素子14と、インジケータ空間16の下面を構成する透明中間層15と、インジケータ空間16の上面を構成するとともに、外光および前記励起光を遮り、かつ、アナライトを含む体液が通過可能で、さらに親水性部と疎水性部とからなる遮光層28と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度を有する蛍光センサ20を提供する。
【解決手段】蛍光センサ20は、蛍光を電気信号に変換するPD素子12と、アナライトおよび励起光により蛍光を発生するハイドロゲルからなるインジケータ19が乾燥状態で収容されたインジケータ空間16の側面を構成するセンサ枠17と、蛍光を透過し励起光を遮るフィルタ13と、励起光を発生する発光素子14と、インジケータ空間16の下面を構成する透明中間層15と、インジケータ空間16の上面を構成するとともに、外光および前記励起光を遮り、かつ、アナライトを含む体液および気体が通過可能な遮光層28と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに、生物由来の粒子を、蛍光を発する埃から分離して検出することのできる微生物検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置100Bは、発光素子6と、蛍光を受光するための受光素子9と、発光素子6で照射された捕集治具12からの蛍光の受光量に基づいて、捕集治具12で捕集された生物由来の粒子量を算出するための測定部40とを備え、捕集治具12のリフレッシュ動作としてヒータ91で捕集治具12を加熱することで捕集治具12上の捕集物を消失させる。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡を用いて複数の互いに異なる波長帯域毎に光を測定して発光粒子の信号を検出する走査分子計数法に於いて、レンズの色収差による光検出領域の位置と寸法のずれに起因する複数の波長帯域に同時に発生する信号の数の低減を補正する新規な手法を提案すること。
【解決手段】 本発明の走査分子計数法による光分析技術では、試料溶液内にて光検出領域の位置を移動させながら計測された複数の波長帯域の時系列光強度データの各々にて検出された信号の数とそのうちの同時に発生した信号の数との関係を用いて、複数の波長帯域にて光を発する粒子の存在比率が推定される。 (もっと読む)


【課題】湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】撹拌された検査液を測定具3に導入し、異なる波長の複数の光源として、紫外線LEDランプ4a、複数の異なる波長の可視光LEDランプ4b,4cおよび赤外線LEDランプ4dの光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5a、可視光検出器5c,5dおよび赤外線検出器5eと、励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器5bとの各検出値および検査液の各成分の時間経過に伴う沈降特性の違いによって得られる各検出器の検出値の変化および光源のうち、異なる波長の2の光源4b,4dに応じた検出器5c,5eによる各検出値の差分値から、検査液の各成分濃度を測定。 (もっと読む)


【課題】 高速撮影カメラの絞り値Fや露光時間Tや励起光の強度I等を容易に調整することができる酸素濃度計測装置を提供する。
【解決手段】 酸素消光性を有する蛍光塗料が塗布された測定対象領域に、励起光を照射する光源15を有する光照射部10と、測定対象領域に塗布された蛍光塗料面の蛍光強度分布を撮影する撮像装置21を有する撮像部20と、蛍光強度分布に基づいて、測定対象領域の酸素濃度分布を計測する制御部40とを備え、撮像装置21の絞り値F及び撮像装置21の露光時間Tを調整することが可能な酸素濃度計測装置1であって、入力操作が行われる入力装置43と、制御部40は、入力装置43で入力された焦点深度d及び測定時間間隔tに基づいて、撮像装置21の絞り値Fと撮像装置21の露光時間Tの設定に加え励起光の強度Iも設定するようにする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも表皮層または真皮層を含む肌の状態を確認する目的で肌の一部を簡単にサンプリングする。
【解決手段】透光性を有する吸引機構1と、吸引機構1に設けられ、肌を吸引するための吸引孔5と、吸引機構1に設けられ、吸引機構1の内部を減圧するための排気孔4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 血液などの生体由来物をサンプルとする臨床検査において、検出対象以外の血球成分などの生体物質を予め取り除くことなく、そのままで、検出対象成分のみを高感度で検出可能な、検出方法を提供すること。
【解決手段】 単層カーボンナノチューブ(SWCNT)などのナノカーボンが光励起により近赤外光を発光することを利用し、検出プローブをナノカーボンにより標識することにより、検出された対象が発する近赤外光を検出に利用することで、検出対象以外の血球成分などの生体物質をサンプルから予め取り除くことなく、そのままで、検出対象成分のみを高感度で検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板抵抗にかかわらずシリコンウェーハにおける酸素析出物の有無および面内分布を高精度に評価するための手段を提供すること。
【解決手段】評価対象シリコンウェーハに対して該シリコンウェーハ表面においてフォトルミネッセンス強度の面内分布を示す第一の面内分布情報を取得すること、上記第一の面内分布情報取得後の評価対象シリコンウェーハに対して熱酸化処理を施した後、該シリコンウェーハ表面においてフォトルミネッセンス強度の面内分布を示す第二の面内分布情報を取得すること、第一の面内分布情報と、第二の面内分布情報に1未満の補正係数による補正を加えて得られた第三の面内分布情報との差分情報を得ること、および、得られた差分情報に基づき、評価対象シリコンウェーハにおける酸素析出物の有無および酸素析出物の面内分布からなる群から選ばれる評価項目の評価を行うこと、を含むシリコンウェーハの評価方法。 (もっと読む)


【課題】液体試料等に関する測定を簡便に行うことができる表面増強ラマン分光測定装置を得る。
【解決手段】測定光11の入射面となる一端面16bと、測定光11の出射面となる他端面16aとを有する光ファイバであって、上記他端面16aに、試料25に密着した状態下で測定光11が該他端面16aから出射したとき表面増強ラマン散乱を生じさせる金属体20、21が形成されてなる光ファイバ16と、この光ファイバ16に測定光11を入力させる測定光照射手段12、13、14と、金属体20、21に密着された試料25に測定光11が照射されることにより発生して光ファイバ16を伝搬した表面増強ラマン散乱光を分光検出する光検出手段15、27とから表面増強ラマン分光測定装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】表面増強ラマン散乱(SERS)セットアップと結びついた(一体型の)表面プラズモンポラリトン、及びそこでの導波路一体型共振器に使用可能である共振器構造を提供する。
【解決手段】共振器構造100は、2つの金属層110,130と、該2つの金属層110,130の間に挟持された絶縁層120とを有する金属−絶縁体−金属導波路を備える。共振器構造100はまた、絶縁層120内の少なくとも一部に配置され且つ絶縁層120内に共振キャビティの少なくとも1つのミラーを形成する、少なくとも1つのナノスケール金属反射体160a,160bを備える。 (もっと読む)


【課題】 共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡の光学系を用いた光分析技術に於いて、発光粒子濃度の低い試料溶液の計測のために、コンフォーカル・ボリュームを拡大した場合に、大きな受光面を有する光検出器を用いることなく、再結像領域からの光線がはみ出さずに光検出器受光面まで光学的に連結されるようにすること。
【解決手段】 本発明の光分析技術では、顕微鏡の光学系の試料溶液内に於ける光検出領域の像が結像する再結像領域を通過する光線を光検出器の受光面に光学的に連結するマルチモード光ファイバーが、再結像領域を通過する光線を受光する第一の端に於けるコア径が光検出器の受光面へ光線を出射する第二の端のコア径よりも大きいテーパ型光ファイバーである。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子をサイズに応じて検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1は、ファン300と捕集器100A,…と測定器400とそれらを制御するための制御装置500とを備える。捕集器400は検出対象の生物由来の粒子の粒子径の属する粒子径の範囲のうちの最小の粒子径が分離粒子径となる、サイクロン形状を有し、さらに、放電電極と、外筒の底面に設けられた集塵孔を塞ぐように設けられた捕集用部材とを有する。制御装置500がファン300を回転させることで検出装置1内に空気が導入されて捕集器で分離粒子径よりも大きい粒子が分離され、その後に放電電極に所定の電圧を印加することによって分離された粒子が捕集用部材の表面に吸着し、測定器400で捕集用部材の表面に吸着された粒子から生物由来の粒子の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】血液濾過ユニット内における、血球濾過膜の有無と表裏を自動的に判別する。
【解決手段】血液濾過ユニット11の直上位置に配置された光源29から、血液濾過ユニット11内の収納室18に向けて紫外光を照射する。血液濾過ユニット11外に配置された光検出器30により、収納室18内の蛍光発光量を検出する。検査装置34は、光検出器30が検出した蛍光光量を予め定めた2段階の低光量しきい値Ta及び高光量しきい値Tbと比較して、「NG(濾過膜無)」、「NG(濾過膜裏)」、及び「OK」のいずれかの判定を行う。血液濾過ユニット11内における、血球濾過膜16の有無と表裏を自動的に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長領域の光源に対応でき継続的に使用可能な蛍光顕微鏡用解像度評価チャートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光顕微鏡用解像度評価チャート11は、蛍光顕微鏡の照明光に対して光学的に平滑な基板12と、基板12上に形成され、照明光により励起され発光する量子ドットを含む、2次元構造を有する発光部(非発光部分14,16,18を除いた部分)とを備える。発光部の2次元構造は、熱可塑性樹脂13に量子ドットを分散させ、基板12上に塗布し、モールド20のパターンを熱転写することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 食品や環境試料中のマイコトキシン(カビ毒)類の定量を行う化学分析法において、高度な分析機器を用いることなく、被検試料中に微量に存在するマイコトキシンを高感度で、迅速かつ簡便に測定しうる選択性に優れたスクリーニング分析法を提供する。
【解決手段】 マイコトキシンに対して選択的な親和性を示す吸着剤が充てんされた小容量のカラムに、被検溶液を通過させ、当該吸着剤表面にマイコトキシンを吸着・濃縮・固定し、不要な夾雑成分を洗浄後、マイコトキシンを吸着剤表面に吸着・固定した状態のまま、マイコトキシンに対応する波長を持つ励起光を照射し、マイコトキシンが発する蛍光を検出することにより食品や環境試料などに存在するマイコトキシンを簡便に定量する。 (もっと読む)


【課題】導電体膜の膜厚の影響が減少し計測の精度が向上する表面プラズモン励起蛍光計測装置及び表面プラズモン励起蛍光計測方法を提供する。
【解決手段】金膜の第1の主面に試料が供給される。金膜の第1の主面に抗体固層膜が定着する。金膜の第2の主面とプリズムの密着面とが密着する。抗体固層膜に被計測物が捕捉され、捕捉された被計測物が蛍光標識される。励起光がプリズムに照射され、蛍光標識された被計測物から放射される表面プラズモン励起蛍光の光量が測定される。膜厚測定光がプリズムに照射され、金膜を透過する透過光の光量が測定される。表面プラズモン励起蛍光の光量の測定値は透過光の光量の測定値により補正される。密着面への励起光の入射角θ1は共鳴角θrに設定される。密着面への膜厚測定光の入射角θ2は臨界角θcより小さい角に設定される。 (もっと読む)


【課題】回折限界以下の画像解像技術および他の画像化技術の提供。
【解決手段】本発明は、一般的に、回折限界以下の画像解像技術および他の画像化技術に関する。一態様では、本発明は、入射光の回折限界未満の距離で隔てられた2つ以上の物体からの光を決定することおよび/または画像化することに関する。例えば、これらの物体は、約1000nm未満の距離で隔てられていてもよく、可視光の場合には、約300nm未満の距離で隔てられていてもよい。ある一連の実施形態では、これらの物体を選択的に活性化してもよい。すなわち、他の物体を活性化させることなく、1つの物体を活性化して光を発生させることができる。第1の物体を活性化し、決定し(例えば、その物体から放射される光を決定することによって)、第2の物体を活性化し、決定してもよい。これらの物体は、お互いに固定されていてもよく、および/または共通の物体に固定されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、容易に皮膚ガス中の成分を検出可能な物質成分検出装置を提供する。
【解決手段】物質成分検出装置は、開口部21Bが測定対象の皮膚により閉塞されることで閉空間を構成する凹溝21と、凹溝21の内部に設けられ、複数の突起を有する突起群を備えたセンサー基板22と、突起群に向かって光を射出する光源部23と、突起群で発生したラマン散乱光を検出する受光部24と、を備えた。 (もっと読む)


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