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Fターム[2G043KA05]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 使用波長及び特性 (7,100) | 特定波長値についての言及があるもの (1,215)

Fターム[2G043KA05]に分類される特許

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【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】レーザー117を溶液に照射することにより、溶液中のフリー分子13およびバインディング分子15に外力を加え、この外力によりフリー分子13およびバインディング分子15のブラウン運動を阻害した。レーザー117を照射された溶液中のフリー分子13およびバインディング分子15のブラウン運動を測定することで、バインディング分子15に付随する抗原の濃度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い蛍光センサ10の補正方法を提供する。
【解決手段】実施形態の蛍光センサの補正方法は、励起光Eを発生するLED素子12と、蛍光Fを発生するインジケータ層16と、蛍光Fに起因する蛍光検出信号に励起光Eに起因する励起光検出信号が重畳された検出信号を出力するPD素子13と、を具備し、温度検出機能および温度調整機能を有する蛍光センサ10を用いて、第1の温度において第1の検出信号を取得する第1の検出信号取得工程と、第2の温度において第1の検出信号取得工程と同じアナライト量のときの第2の検出信号を取得する第2の検出信号取得工程と、第1の検出信号と第2の検出信号とにもとづいて、蛍光検出信号を算出するための補正係数を算出する補正係数算出工程と、補正係数と温度検出信号とを用いて以降の検出信号を補正する補正工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】AFI、NBIなどの特殊光観察において、目的に合った最適な画像を取得する。
【解決手段】体腔内には白色光と励起光が照射される。電子内視鏡は、体腔内で反射した白色光をCCDで撮像することにより白色光画像を取得し、励起光の照射により体腔内の生体組織から発せられる自家蛍光をCCDで撮像することにより自家蛍光画像を取得する。白色光画像から体腔内における観察対象との距離を示す被写体距離を求める。自家蛍光画像に対してビニング処理を施す。ビニング処理では、自家蛍光画像の輝度値を調整する場合、被写体距離が遠いときにはビニング数を増加させ、被写体距離が近いときにはビニング数を減少させる。自家蛍光画像の解像度を調整する場合、被写体距離が遠いときにはビニング数を減少させ、被写体距離が近いときにはビニング数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】配向制御光117の照射方向を周期的に切り替えることにより、溶液中のバインディング分子15の配向方向を周期的に切り替えた。溶液中の蛍光分子14が発生する蛍光123からバインディング分子15の配向周期に同期した成分を抽出して検出することにより、簡便な構成で検出対象物質の濃度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】配向制御光の振動方向の切り替えにより、溶液中のフリー分子およびバインディング分子の配向方向を切り替え、フリー分子20およびバインディング分子22の1分子あたりの発光量を切り替えることが可能な構成とした。また、フリー分子20およびバインディング分子22は、配向制御光117の照射方向の切り替えに伴う配向方向の切り替えに要する時間に差が生じるため、それぞれの分子の発光量が増加するタイミングが異なる。従って、溶液中の全ての蛍光分子が蛍光を発生しても、フリー分子およびバインディング分子それぞれに付随した蛍光の寄与分を算出することができ、簡便な構成で検出対象物質の濃度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】波長193nmの光を用いた光学装置、例えばArFリソグラフィ用露光装置に使用される合成石英ガラスの、使用波長における熱に変換される光の吸収量を、小さい試料で、精度よく、かつ簡便に評価することが可能な評価方法を提供する。
【解決手段】合成石英ガラスにおける波長193nmの光の内部吸収量のうち熱に変換される光の吸収量を評価する方法であって、前記合成石英ガラスからなる試料に対して波長193nmの光を照射したときに前記試料から発せられる波長320nmの光の発光強度および波長550nmの光の発光強度から、前記減衰量を評価する合成石英ガラスの評価方法。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリーによる血液試料の測定において、血小板凝集影響を受けることなく、骨髄芽球をより正確に弁別することができる弁別方法及び弁別装置を提供する。
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、上記処理がなされた試料に光を照射することによって生じる前方散乱光情報と側方散乱光情報に基づいて骨髄芽球と血小板凝集とを弁別する(もっと読む)


【課題】洗剤の蛍光増白剤に由来する蛍光か生物に由来する蛍光かを判別し、より精度良く生物粒子を検出する生物粒子評価装置を提供する。
【解決手段】レーザー光源12がレーザー光を励起し、測定ポイントPとダイクロイックミラー18との間に、被測定粒子からの蛍光をコリメートする導入側凸レンズ14及び、励起波長をカットするノッチフィルタ16が配置される。ダイクロイックミラー18と第1光センサ23との間に、干渉フィルタ21及び第凸レンズ22が配置される。ダイクロイックミラー18と第2光センサ26との間に、干渉フィルタ24及び凸レンズ25が配置される。第1光センサ23及び第2光センサ26は、コンピュータ28に接続され、コンピュータ28が第1光センサ23の検出データと第2光センサ26の検出データとを比較して各被測定粒子の性質を判別する。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高めたリング共振型の微小物質検出センサおよびそれを有する微小物質検出装置を提供する。
【解決手段】微小物質検出センサは、リング状の第1の導波路を有する、光リング共振器と、光リング共振器と近接して配置された第2の導波路とを含む。光リング共振器は、第1の導波路の断面における特定の辺に対応する表面部分で被検出物質と接触するように構成されている。光リング共振器は、コアと、コアに隣接し、かつ、第1の導波路の断面において被検出物質が接触する表面部分に対応する辺とは異なる辺を構成するクラッドと、コアに隣接し、かつ、第1の導波路の断面において被検出物質が接触する表面部分に対応する辺を構成するとともに、その値がクラッドの屈折率より高く、かつ、コアの屈折率より低い屈折率を有する低屈折率層とを含む。 (もっと読む)


【課題】導電性を有する異物の検出に要するコストの低減を図りつつ、極く小さな異物であっても確実に検出する。
【解決手段】非導電性材料で形成された樹脂フィルム20にマイクロ波Wmを照射して樹脂フィルム20に含まれている導電性を有する異物Xを選択的に発熱させる発熱処理を実行するマイクロ波照射部3と、樹脂フィルム20を撮像して樹脂フィルム20における各部の温度を検出するサーモカメラ4と、マイクロ波照射部3による発熱処理およびサーモカメラによる樹脂フィルム20の撮像(樹脂フィルム20における各部の温度の検出)を制御すると共に、サーモカメラ4の撮像結果を温度検出結果として分析して、発熱処理によって発熱した発熱部位に異物Xが存在すると検出する処理部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造からなる、より安価な、かつ非常に少量の試料を用いて蛍光量を測定することができる、蛍光測定方法や蛍光測定装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチューブを装着する遮光された測定ボックスと;測定ボックス内に配設された、マイクロチューブを垂直に支持する容器支持部と;測定ボックス内に配設された、装着されるマイクロチューブの側壁面に励起光を水平に照射する光源を備えた励起光源部と;測定ボックス上部で、かつ装着されるマイクロチューブの上方に設けられた、特定波長領域の対象試料蛍光量を測定する蛍光検出部と;を備えた蛍光測定装置を用いて、測定ボックス内に対象液体試料を注入したマイクロチューブを装着し、脱蓋状態にあるマイクロチューブの側面水平方向から特定ピーク波長を有する励起光を照射し、マイクロチューブの側壁面を励起光導波路とするチューブ内対象液全域への配光、及び側壁面よりの漏洩光により励起された対象液体試料蛍光量を特定波長領域蛍光検出部により測定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でコンパクトであり、かつ、短時間で多くの検体を正確に分析可能な光測定装置に用いられる光スイッチ等を提供する
【解決手段】 異なる波長の光源3a、3b、3cそれぞれは、フィルタ5a、5b、5c、レンズ7を介して集光されて、ファイバ9a、9b、9cに導光される。フィルタ5(5a、5b、5c)は、それぞれの光源3(3a、3b、3c)に対して設けられ、対応する光源の発する光の波長のみを透過するフィルタである。光スイッチ11は、ファイバ9a、9b、9cからの光を、それぞれファイバ13a、13b、13c、13d、・・・、13lのそれぞれに切り替えて光接続を行うものである。光スイッチを動作させることで、複数の全ての検体に対して、全ての光源からの光を順次照射することができる。 (もっと読む)


【課題】多数個の標準固体試料を測定する手間や、標準固体試料の入手の困難さの問題を解決することができる検量線作成方法の提供。
【解決手段】複数の基準検量線が登録されたデータベースを作成するデータベース作成ステップと、発光分析装置に基準検量線を記憶させる基準検量線記憶ステップと、発光分析装置で、測定対象の元素を既知濃度で母材中に含有する少なくとも1個の標準固体試料を測定することにより、少種類の各スペクトルの強度をそれぞれ取得する強度取得ステップと、基準発光分析装置の光検出器と発光分析装置の光検出器との検出感度差である補正係数を算出する補正係数算出ステップと、記憶された基準検量線を補正係数で補正することにより、発光分析装置に検量線を記憶させる補正検量線記憶ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化樹脂の状態を精度よく推定する。
【解決手段】紫外線硬化樹脂の状態推定装置10は、紫外線硬化樹脂52に励起光を照射するプローブ18と、紫外線硬化樹脂52から発生した蛍光を受光して、該蛍光の分光分布を検出する分光器16と、紫外線照射前の紫外線硬化樹脂52に励起光を照射したときに検出される照射前分光分布の形状と、紫外線照射後の紫外線硬化樹脂52に励起光を照射したときに検出される照射後分光分布の形状とを比較することで、紫外線硬化樹脂52の状態を推定するコンピュータ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 視覚的観察並の簡便さを有しながらも測定条件および汚れなどの外見の影響を受けずに客観的な点検を可能とする。また、鋼管内面といった点検者および点検機器の接近が困難な箇所の点検を可能とする。
【解決手段】 金属の被めっき物に施されためっきを対象とし、検査対象であるめっき表面にパルスレーザー光を照射してめっきの表面をアブレーションし、アブレーションにより生じたプラズマの発光を計測し、分光することにより金属下地を構成する元素の発光強度とめっき成分元素の発光強度とを求め、金属下地を構成する元素の発光強度とめっき成分元素の発光強度との強度比の変化からめっき層の劣化状態を評価するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 得られたスペクトルにおけるピークが、蛍光を示すピークか、あるいは、レーリー散乱光を示すピークであるかを識別することができる分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】 光源部10と、試料が配置される試料室20と、試料から放出される光を波長分解して、目的波長の光を光検出器32に対して出射する回折格子31aを有する蛍光分光器31と、目的波長の光強度を検出する光検出器32とを備える検出部30と、光検出器32で目的波長領域の光強度を検出させることで、スペクトルを取得する制御部50と、表示装置53とを備える分光蛍光光度計1であって、制御部50は、設定励起波長に基づいて、得られたスペクトルにおける各ピークが、レーリー散乱光を示すピークであるか、あるいは、蛍光を示すピークである可能性があるかのいずれかを示唆する表示を行う。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光をより高い感度で検出し得る光電場増強デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】光電場増強デバイス1を、表面に透明な微細凹凸構造22を備えてなる透明基板10と、その表面の微細凹凸構造22の表面に形成された金属膜24とを備えてなるものとし、励起光L1の照射および検出光L2の検出を金属膜24の表面側あるいは透明基板10の裏面側のいずれからでも行うことができるものとする。 (もっと読む)


【課題】 より安定した検出信号を提供可能な光デバイスユニット等を提供する。
【解決手段】 光デバイスユニットは、電気伝導体を有し、光源Aからの光を受けて生じたラマン散乱光を増強可能な光デバイス4と、前記光デバイス4に気体試料を誘導する誘導部420とを含む。前記誘導部420は、前記光デバイス4に臨む領域で、前記気体試料を旋回させる第1の流路422を有する。 (もっと読む)


【課題】局在プラズモンによる光増強効果を利用して被検体から生じる微弱な光を増強し検出する測定方法において、より良好なS/Nでの測定を実現する。
【解決手段】表面に透明な微細凹凸構造22を備えた透明基板10と、表面の微細凹凸構造22表面に形成された金属膜24とを備えた光電場増強デバイス1を用い、光電場増強デバイス1の金属膜22上に被検体Sを配置し、光電場増強デバイス1の被検体Sの配置箇所に対して励起光L1を照射し、励起光L1の照射により生じた光を、透明基板10の裏面側から検出する。 (もっと読む)


【課題】迷光が他の測光部の受光部に入るのを防止し分析精度を確保して分析できる分析装置、分析方法および収容部材を提供する。
【解決手段】分析装置1は、特定成分の分離を行う分離流路21を有する少なくとも2つのマイクロチップ20と、分離流路21の両端に電圧を印加する電極と、マイクロチップ20の分離流路21に光を照射する、個々のマイクロチップ20に対応して備えられる照射用導光部および受光用導光部と、分析測定部40に形成されるマイクロチップ20の光経路相互の間にあって他のマイクロチップ20への光を遮る遮光壁42と、照射用導光部で照光した光量および受光用導光部で受光した光量を用いて測光し、マイクロチップ20で分離した特定成分を検出する検出部30と、を備える。 (もっと読む)


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