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Fターム[2G043KA05]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 使用波長及び特性 (7,100) | 特定波長値についての言及があるもの (1,215)

Fターム[2G043KA05]に分類される特許

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【課題】光軸に沿ったその広がりが使用される顕微鏡対物レンズの焦点深度より大きい三次元物体をも検査及び操作すること。(その際三次元物体のあらゆる位置における物体操作が可能とする。)
【解決手段】(a)顕微鏡(2);(b)照明光線路(5)を規定し、物体(1)を照明するための少なくとも1つの第一光源(3、4);(c)検出光線路(7)を規定し、物体(1)からの戻り光を検出するための検出器(6);(d)操作光線路(9)を規定し、物体(1)を操作するための第二光源(8)を有する顕微鏡用物体の検査及び操作用の装置及びその操作方法において、
前記顕微鏡(2)は、共焦点走査型顕微鏡であり、第一光線偏向装置(12)が、前記照明光線路(5)に、第二光線偏向装置(16)が、前記操作光線路(9)に夫々配されているとともに、該照明光線路(5)における光の偏向は、該操作光線路(9)における光の偏向と独立に行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標的分析物の存在を検出するためのバイオセンサーの提供。
【解決手段】微小回転楕円状粒子から形成され、その表面上に固定される標的分析物に対する結合パートナーを有し、結合パートナーは、ヌクレオチド;ペプチド、タンパク質、酵素、抗体などで、分析物がそのパートナーに結合する場合、微小回転楕円状粒子のウィスパリングギャラリーモード(WGM)プロファイルは、プロファイルピークが赤または青シフトするように変化し、固定化結合パートナーは、それらが蛍光、リン光、白熱光などを放出するように、フルオロフォアなどを含み、これらのフルオロフォアは、ナノ結晶または量子ドットの形態を取り得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう狭帯域光の波長セットを選択する、酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する、あるいはその両方を実行する。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱光をより高い感度で検出し得る光電場増強デバイスを提供する。
【解決手段】金属膜が形成された微細凹凸構造に光が照射されることにより、金属膜の表面に局在プラズモンが誘起される光電場増強デバイスを、一部に細路部13を備えた光導波路部材20と、細路部13の表面に備えられた微細凹凸構造18と、微細凹凸構造18の表面に形成された金属膜19とから構成する。 (もっと読む)


【課題】吸光成分濃度の推定の確からしさを高める。
【解決手段】光計測システムの一例として示す電子内視鏡システム15では、被観察部位に励起光を照射して血管に注入されたインドシアニングリーンを励起発光させ、これを撮像して得た撮像信号に基づき、被観察部位表面からの血管の深さを推定する。また、被観察部位に波長帯域の異なる少なくとも二種の狭帯域光を照射して得た撮像信号に基づき、血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を推定する。酸素飽和度を推定する際には、血管深さ推定の結果に適合した観察条件となるよう酸素飽和度の推定アルゴリズムを変更する。 (もっと読む)


【課題】対象および生物学的分子の配列決定、分離、検出、および同定において使用される方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】三次元容器中のビーズ上で実施される合成によるサイクル配列決定に基づき、およびモノリスマルチキャピラリーアレイを使用して検出されるDNA配列決定システムに関する。他の態様において、核酸配列に結合される2つまたはそれ以上の発光標識を含むビーズに関する。さらなる態様において、該発光標識は量子ドットである。 (もっと読む)


【課題】時間分解蛍光測定装置において、測定対象物から発せられた蛍光の検出効率を向上させる。
【解決手段】測定対象物30には、励起光が照射される。蛍光検出手段24は、測定対象物30から発せられた蛍光を検出する。蛍光検出手段24は、複数の検出器が所定方向に一列に配列された検出器群を有する。光学素子23は、蛍光が蛍光検出手段24に入射するまでの間の光路中に配置される。光学素子23は、励起光が測定対象物30に照射された後、時間経過と共に蛍光が検出器群の複数の検出器のうちの異なる検出器で検出されるように、蛍光の進行方向を変化させる。PC26は、検出器群での蛍光の検出結果に基づいて、蛍光寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】細胞内の標的タンパク質のポリユビキチン化および/または脱ユビキチン化を定量的に検出する方法を提供する。
【解決手段】標的タンパク質の細胞内でのポリユビキチン化および/または脱ユビキチン化を検出する方法であって、以下の工程を含む:1)標的タンパク質(A)とタグ(T)との融合タンパク質(X)およびユビキチン(B)とタグ(T)との融合タンパク質(Y)をともに発現する形質転換細胞であって、該融合タンパク質(X)は蛍光色素(D)で標識され、かつ、該融合タンパク質(Y)は蛍光色素(D)で標識されている形質転換細胞を準備し、2)該標的タンパク質のポリユビキチン化および/または脱ユビキチン化が行われる条件で該形質転換細胞をインキュベートし、3)該形質転換細胞にレーザ光を照射し、4)該形質転換細胞が発する蛍光の蛍光寿命を計測する。 (もっと読む)


【課題】小型化したマイクロアレイの自動処理において微量の検体とマイクロアレイの接触を十分行うための手段を提供する。
【解決手段】生体関連分子が固定化された担体を用いた生体関連分子の相互作用の検出に使用するためのユニットであって、一端に開口部を有し他端が閉塞している中空ホルダーと、生体関連分子が固定化された担体が固定化されており中空ホルダーに挿入可能な担体支持部材とを有し、担体支持部材が中空ホルダーに挿入された姿勢において、担体支持部材の後端部と中空ホルダー開口部のエッジとが係合することによって、中空ホルダーが密閉されるとともに担体支持部材と中空ホルダーとが位置決めされ、位置決め姿勢で中空ホルダーの軸心を含む面で切った断面図において、中空ホルダーの内側と担体が固定化された担体支持部材の外側とで画成される面積が、担体支持部材の担体固定部から先端部までの領域で、軸心の左右で略同一である、前記ユニット (もっと読む)


【課題】簡単かつ短時間の測定で酸化物半導体電極に吸着した色素量を定量できる酸化物半導体電極の評価方法および酸化物半導体電極の評価装置を提供する。良好な特性を有する酸化物半導体電極を製造できる製造装置を提供する。
【解決手段】ラマン分光測定により、酸化物半導体電極層33の2つの主面のうち、矢印pに示す光照射される側の一主面の中心部を測定し、色素由来のピークと、酸化物半導体由来のピークとを含むラマンスペクトルを得る。ラマンスペクトルから色素吸着量パラメータ(「色素由来のピーク強度」/「酸化物半導体由来のピーク強度」)を算出する。色素吸着量パラメータに基づいて、酸化物半導体電極を評価する。 (もっと読む)


【課題】石炭またはコークスが炉内で受けた温度履歴推定に関する課題を解決し、簡便にかつ短時間で、600℃未満の比較的低温度の熱履歴を推定する方法を提供すること。
【解決手段】石炭またはコークスが受けた熱履歴における最高到達温度を、ラマン分光測定により得られるスペクトルのGバンドピークの強度に対するDバンドピークの強度の比であるR値により推定する、または前記スペクトルのベースラインの強度値またはベースラインの傾きにより推定することを特徴とする石炭またはコークスの熱履歴推定方法を用いる。300℃以上、600℃未満の範囲で最高到達温度を推定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】検体の分析精度を維持できるよう、検体の分析に不適切な金属膜を検出することによって表面プラズモン共鳴蛍光分析装置での検体の分析を支援する分析支援装置、及びこの分析支援装置を備えた表面プラズモン共鳴蛍光分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る分析支援装置40及びこの分析支援装置40を備える表面プラズモン共鳴蛍光分析装置10は、金属膜55において欠陥が生じている欠陥領域を検出する欠陥領域検出部41と、欠陥領域に関する値が所定の閾値未満の場合に金属膜55が検体の分析に適すると判断してこの判断結果を外部に出力する一方、欠陥領域に関する値が所定の閾値以上の場合に金属膜55が検体の分析に不適切であると判断してこの判断結果を外部に出力する判断部42と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光を発することが可能なオブジェクトを検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】光の強度を決定可能な少なくとも2つの光学センサを有する光検出器と、当該光学センサにより生成された出力信号を処理し、処理結果を既知のタイプに対応する既知の結果と比較し、そのオブジェクトが当該既知のタイプか否かを決定するコンピュータとを有する。 (もっと読む)


【課題】CARS顕微鏡法または分光法システムなどにおいてより効率的でかつ経済的な分析システムを提供する。
【解決手段】第1電磁界および第2電磁界を、第1電磁界の第1周波数と第2電磁界の第2周波数との差に応答する振動分析機器に提供するシステムが開示される。システムは、信号電界周波数のパルス信号電界およびアイドラ電界周波数のパルスアイドラ電界を出力として提供するために、高い繰返しレートでポンピングされてもよい非線形結晶を含む。信号電界は第1電磁界を提供し、アイドラ電界は第2電磁界を提供する。システムはまた、信号電界周波数とアイドラ電界周波数との差が変更されることを可能にする同調システムを含む。システムはまた、第1および第2電磁界を振動分析機器に提供する出力ユニットを含む。 (もっと読む)


【課題】化学成分の識別を可能とする多光子励起測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多光子励起測定装置は、高輝度の光パルスによる多光子吸収現象を用いて試料の測定を行う多光子励起測定装置であって、波長の異なる複数の光パルスを出射する多波長光源と、前記多波長光源にて発生した前記波長の異なる複数の光パルスの光路を前記試料内で重ねて、重なった位置を試料内で走査する走査光学系と、前記光パルスの照射により前記試料から発生する多光子励起にともなう信号光を検出する検出器と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上し得る検出装置を提案する。
【解決手段】試料の局所部位に振動波を授与する授与手段と、前記試料の全体又は一部に準静電界を与えて、前記局所位置での分極により試料に得られるキャリアの振動エネルギーを増強する増強手段と、前記増強手段により振動エネルギーが増強されるキャリアを検出する検出手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】得られた蛍光指紋から対象成分の分布を可視化する成分分布分析において、更に、目的とする成分の同定を行うことができ、かつ、成分を定量的に評価することができる成分分布分析方法、成分分布分析装置、および、プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、所定の励起波長範囲および所定の蛍光波長範囲で、照射する励起波長および観測する蛍光波長を段階的に変化させながら、測定対象物上の複数の測定箇所における蛍光強度を測定して、測定対象物上の各測定箇所の蛍光指紋情報を取得し、各測定箇所ごとに取得した測定対象物の蛍光指紋情報と、予め取得された目的とする成分の蛍光指紋情報とを比較して類似度指標を計算し、類似度指標に基づいて各測定箇所に彩色すべき色を決定し、各測定箇所に彩色すべき色をカラーマッピングし、測定対象物に含まれる成分を可視化した画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】被検体が特定の刺激を受けたときや所定の行動を起こす際の生体脳の神経活動状態等の生体情報を、長期間に亘って計測可能とし脳機能解析等に有用な情報を提供する。
【解決手段】脳100表面に密着するように生体に埋植されるセンサ部1は、基板10上に、青色の刺激光用LED11、緑色の励起光用LED12、赤色の蛍光を選択的に検出するべく受光部14表面が光学フィルタ15で被覆されたイメージセンサ13、を備える。予め脳100の測定対象部位内の特定細胞に光感受性タンパク質を導入すると共に周囲の細胞を電位感受性色素で染色した上で、センサ部1を装着し計測を行う。LED11から刺激光が出射されると光感受性タンパク質が導入された細胞は活性化され、膜電位の変動に応じた強度の蛍光が電位感受性色素から放出される。従って、イメージセンサで検出された信号に基づいて測定対象部位の神経活動を反映した画像を作成することができる。 (もっと読む)


【課題】対象物の非蛍光領域をよりよく認識できる、1組のフィルタを提供する。
【解決手段】照明光フィルタの透過特性は第1の部分特性と第2の部分特性との和であり、観察光フィルタの透過特性は少なくとも1つの第3の部分特性を含み、第1の部分特性は、しきい値波長を下回る波長において、透過率が第1の値よりも大きい値を有する波長範囲を有し、第2の部分特性は、しきい値波長を上回る波長において、透過率が第2の値よりも小さくかつ第3の値よりも大きい値を有する第2の波長範囲を有し、照明光フィルタの透過率は、第1の波長範囲と第2の波長範囲との間において、第4の値よりも小さい値を有し、第3の部分特性は、しきい値波長を上回る波長において、透過率が第1の値よりも大きい値を有する第3の波長範囲を有し、第4の値は第3の値よりも小さく、第3の値は第2の値よりも小さく、第2の値は第1の値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴(SPR)現象を応用して電場増強度を測定する方法に基づいて、金属薄膜の光学特性を正確かつ容易に測定することができる金属薄膜の光学特性測定方法及び金属薄膜の光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】第1の励起光を照射し、金属薄膜表面に表面プラズモン光を発生させるとともに、金属薄膜に向かって、第1の励起光とは別の第2の励起光を照射して、金属薄膜表面に第2の光を発生させ、表面プラズモン光と前記第2の光とによる干渉縞を発生させ、第2の励起光の光量を変えながら、干渉縞のコントラストが最大となる時の干渉縞ピッチ及び伝搬長を測定し、干渉縞ピッチ及び伝搬長に基づいて、金属薄膜の光学特性を算出する。 (もっと読む)


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