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Fターム[2G045CA25]の内容

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Fターム[2G045CA25]に分類される特許

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【課題】
本発明は、虚血−再灌流時に虚血組織から特異的に放出され、虚血状態を感度良く識別可能なマーカータンパク質及びこれを用いた虚血状態の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、虚血−再灌流刺激特異的に発現が亢進するタンパク質群、好適にはアポトーシス誘導因子(AIF)、骨形成タンパク質−1(BMP−1)、CD13、CD14、テネイシンC(TnC)、アグリンのうち少なくとも1つからなる虚血マーカータンパク質、及び前記マーカータンパク質の発現レベルを測定することを特徴とする虚血状態の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、
イ、血液中の抗ゼラチン抗体、そのアレルゲンとなるゼラチン動物種及びその分画を測定する方法と試薬
ロ、特定動物のみから得られるゼラチンと、これを添加した食品・薬剤に関する物である。
【構成】以下の通り、構成する。
イ、血液中の抗ゼラチン抗体とその由来動物種を免疫反応を用いて測定する方法とその試薬
ロ、血液中の抗特定分画ゼラチン抗体を免疫反応を用いて測定する方法とその試薬
ハ、ゼラチンを用いた皮内反応法とその注射剤
ニ、ゼラチンを用いたパッチ反応法とその試薬
ホ、食品・薬剤中のゼラチンの存在とその由来動物種を測定する方法とその試薬
ヘ、特定動物由来のゼラチンとこれを添加した食品・薬剤 (もっと読む)


【課題】
連続して体液を測定する場合のキャリーオーバーの発生を抑え、体液を高精度に分析することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置1は、検体を吸引し、吸引した検体と試薬とから測定試料を調製し、調製した測定試料中の成分を検出することにより検体の測定を行う測定部2と、表示部302とを備えている。表示部302は、体液検体の測定結果が所定値以上である場合、その体液検体に次いで測定される別の体液検体の測定の前に、検体を含有しないブランク試料を測定することを促すメッセージを表示する。 (もっと読む)


【課題】採取しやすい検体を用いて簡便に、しかも高精度で、アルツハイマー病等の、βアミロイド(Aβ)に関連する病的状態の診断に有用な情報を提供すること。
【解決手段】被験者から採取された液性検体においてAβの量を測定して、第1のAβ測定値を得る第1の測定工程と、前記液性検体と可溶化剤を混合して混合液を調製した後、当該混合液においてAβの量を測定して、第2のAβ測定値を得る第2の測定工程と、前記第1のAβ測定値と前記第2のAβ測定値との関係値を算出する算出工程と、前記関係値に基づき、前記被験者中Aβ量を推定する推定工程と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】糖化タンパク質の測定のための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】1つの態様においては、本発明は、単離されたキメラタンパク質に関する。キメラタンパク質には、N末端からC末端の方向に、a)約5個から約30個までのアミノ酸残基の細菌のリーダー配列を含む第1のペプチジル断片;およびb)アマドリアーゼを含む第2のペプチジル断片が含まれる。別の態様においては、本発明は、キメラタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む単離された核酸に関する。キメラタンパク質には、N末端からC末端の方向に、a)約5個から約30個までのアミノ酸残基の細菌のリーダー配列を含む第1のペプチジル断片;およびb)アマドリアーゼを含む第2のペプチジル断片が含まれる。この核酸を含む組み換え細胞、およびこの核酸を使用してキメラタンパク質を生産するための方法もまた提供される。。 (もっと読む)


【課題】慢性疲労症候群に罹患しているか否かを正確に安定して行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生体試料中の、エネルギー産生関連遺伝子群、ウイルス感染関連遺伝子群、細胞死関連遺伝子群、抗酸化関連遺伝子群、免疫機能関連遺伝子群、及び鉄調節関連遺伝子群から選択される少なくとも2つの遺伝子群にそれぞれ属する少なくとも1つの遺伝子の遺伝子転写産物の発現量を測定する工程と、前記測定された遺伝子転写産物の発現量から、健常者の集団における対応する遺伝子転写産物の発現量に基づいて、前記1つの遺伝子についての偏差を表す値を平均値として取得し、又は選択された遺伝子群に属する2つ以上の遺伝子についての偏差を表す値が得られている場合は、前記2つ以上の遺伝子についての偏差を表す値の平均値を取得する工程と、前記平均値を用いて、前記被験者が慢性疲労症候群であるか否かを判定する工程。 (もっと読む)


【課題】マーカーを利用した増殖糖尿病網膜症の検出方法、および増殖糖尿病網膜症の予防・治療剤のスクリーニング方法が求められていた。
【解決手段】被験者由来の生体試料におけるペリオスチン遺伝子の発現レベル、ペリオスチンタンパク質の発現またはペリオスチンタンパク質量を測定することを含む、増殖糖尿病網膜症の検出方法、およびペリオスチンを産生することができる細胞を候補物質の存在下で培養した場合におけるペリオスチン遺伝子の発現レベルまたはペリオスチンタンパク質量を測定することを含む、増殖糖尿病網膜症のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、基材に固定化された糖鎖分子を簡便に検出する方法と、それに基づいた糖鎖検出基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材上に固定化した糖鎖分子を測定する糖鎖測定用基材であって、固定化糖鎖を糖鎖染色法により測定することを特徴とする糖鎖測定用基材と、その測定方法であり、過ヨウ素酸シッフ反応が好適な糖鎖染色法である。
本発明によれば、チップ上などに固定化された糖鎖分子を簡便に測定でき、それに基づく糖鎖測定チップの提供が可能となる。また、糖鎖固定化基材などの品質管理に用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】検体採取棒の採取部から検体を抽出する場合において、希少な検体を無駄にすることなく、有効に利用できるように検体の大部分を抽出容器に取り込むことを可能とする。
【解決手段】棒体11および棒体11に取り付けられた採取部12からなる検体採取棒10を用いて検体を採取し、検体採取棒10を抽出容器(30および40)に挿入し、この検体採取棒10の挿入路に設けられた引っ掛け部31であって、採取部12の径L1より幅L3が小さくかつ棒体11を配置することが可能な間隙31aを有する引っ掛け部31のこの間隙31aに、棒体11を配置し、この棒体11が間隙31aに配置された状態でこの棒体11を引き抜くとともに、採取部12を引っ掛け部31に引っ掛けて、採取部12を棒体11から取り外す。 (もっと読む)


【課題】 がんに対する化学放射線療法の治療効果、および、がん患者の予後を予測するためのバイオマーカーおよびその測定方法を提供すること。
【解決手段】 がんに罹患した脊椎動物から化学放射線療法による治療前に採取された血液中の、可溶性インターロイキン6受容体、MIP−1β、および、プラスミノーゲン活性化因子阻害因子活性型の濃度を測定することによって、その個体の有するがんに対する化学放射線療法治療効果を予測でき、可溶性インターロイキン6受容体の濃度を測定することにより、その脊椎動物の予後を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病に関する方法及び組成物を提供する。とくに、健常状態における発現と比較して、アルツハイマー病状態で差異的に発現するタンパク質を提供する。アルツハイマー病に関連するタンパク質を同定し、且つそれを記載する。また、差異的に発現するタンパク質を用いたアルツハイマー病の診断方法を提供し、アルツハイマー病の予防及び治療のための化合物の同定方法、及びそれらの治療上の使用方法を提供する。
【解決手段】例えば本発明は、被験者におけるアルツハイマー病の診断方法を提供する。この方法は、前記被験者からの組織サンプルまたは体液サンプルにおいて、ここに記載する方法により同定された1つ以上の差異的に発現するタンパク質を検出することを含む。 (もっと読む)


【課題】
各種の癌及び壊死巣に関連する様々な病変の検出・診断において、特異性が高く有効に使用できるようなバイオマーカーは提供すること。
【解決手段】
以下のアミノ酸配列:
(1)配列番号1〜35のいずれか一つで示されるアミノ酸配列、
(2)(1)の各アミノ酸配列において一個又は数個のアミノ酸が置換、欠失及び/又は挿入されたアミノ酸配列、又は(1)の各アミノ酸配列と90%以上、好ましくは95%以上、更に好ましくは98%以上の相同性を有するアミノ酸配列であって、(1)の各アミノ酸配列とタンパク質としての同一の機能、活性、又は性質を示すアミノ酸配列、からなる壊死マーカー。 (もっと読む)


【課題】測定誤差等が生じる程度の落下衝撃を受けても実際の測定値に影響を与え難い血糖測定装置等を提供すること。
【解決手段】血糖情報を取得する血糖測定部32と、各種情報を報知する報知部12と、落下による落下衝撃力を検知する衝撃検知部34と、衝撃検知部の検知した落下衝撃力が点検を必要とする要点検落下衝撃力であるか否かを判断する要点検落下衝撃力判断部35と、を有し、要点検落下衝撃力であると判断されたときは、報知部に血糖測定装置の点検確認の必要性が報知されると共に、血糖測定部の血糖情報の取得動作が不可状態とされる構成となっていることを特徴とする血糖測定装置10。 (もっと読む)


【課題】全血からRNA、およびいくつかの場合ではDNAを抽出する方法、ならびに、核酸を利用する方法の提供。
【解決手段】WBC(white blood cell:白血球)を濃縮し、かつ部分的に精製する、独自の白血球除去フィルターを用い全血からのWBCの迅速な分画する、および分画された細胞中のRNAパターンを安定化する。分画された細胞からRNAを抽出し、および、RT-PCRを含む様々な分子生物学的手法発現プロファイリングを含む任意の様々な分子生物学的な手法でこのような核酸を使用する。 (もっと読む)


【課題】低血糖状態の存否を関する診断を支援する情報を生成するに際し、被験者の負担を減らすことができる診断支援方法を提供する。
【解決手段】第1の時点における被験者の血糖値に関する第1血糖値情報及び/又は前記第1の時点から所定時間経過した後の第2の時点における被験者の血糖値に関する第2血糖値情報を取得する工程と、前記被験者の皮膚に、組織液を収集可能な収集部材を前記第1の時点から第2の時点まで配置する工程と、被験者の皮膚に所定時間配置された収集部材に収集された組織液に含まれるグルコースの量に関するグルコース情報を取得する工程と、第1血糖値情報及び/又は第2血糖値情報と、グルコース情報とに基づいて、被験者における低血糖状態の存否に関する診断を支援する診断支援情報を生成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)




【課題】構造が簡単で、少量の測定血液で精度良く測定できる血液凝固時間測定装置を提供する。
【解決手段】測定用カートリッジ14に、測定血液が投入される横方向の細管部14cを設け、その中に両端部がS極とN極の棒状磁石22を所定範囲で往復動自在に配設する。測定装置本体に設けた測定部24に、所定時間の間隔で通電極性を交互に切り換えて磁力吸引で棒状磁石22を往復動させる電磁コイル28と、棒状磁石22が一端側に偏寄した状態を検出する受光センサー32と、電磁コイル28により移動すべき棒状磁石22の位置と受光センサー32で検出した棒状磁石22の位置が適正な対応か否かを判別する判別手段と、電磁コイル28による棒状磁石22の往復動の開始から判別手段により棒状磁石22の位置が対応しないことを判別するまでの時間を測定する時間測定手段と、測定された時間を測定血液の血液凝固時間として表示する表示手段とを設ける。 (もっと読む)



【課題】安価、簡易、かつ、省スペースな化学物質判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の化学物質判定装置1は、既知の蛍光物質または蛍光物質群に励起光が照射されることによって放射された、該既知の蛍光物質または蛍光物質群の放射光の光特性データから抽出された標本特徴量を、蛍光物質または蛍光物質群ごとに記憶する標本特徴量データベース31と、上記対象物に励起光を照射することによって得られた、該対象物の放射光の光特性データから対象特徴量を抽出する特徴量抽出部21と、対象特徴量を、標本特徴量データベースに記憶された各標本特徴量と比較する特徴量比較部22と、特徴量比較部22の比較結果に基づいて、対象物に含まれる蛍光物質または該蛍光物質が属する蛍光物質群を判定する物質判定部23とを備えている。 (もっと読む)


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