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Fターム[2G045CA26]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象試料(血液) (3,713) | 血清、血漿 (935)

Fターム[2G045CA26]に分類される特許

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【課題】クローン病の病態や発症におけるOCTN1およびエルゴチオネインの関与を解明することにより、クローン病の診断と治療のための新規な手段を提供すること。
【解決手段】被験者から単離された試料中のエルゴチオネインレベルを指標としたクローン病の診断方法、被験者から単離された試料中におけるディプロタイプ1の検出に基づくクローン病の罹患リスクの診断方法、および、エルゴチオネインまたはその類縁体を有効成分とするクローン病の予防または治療用組成物。 (もっと読む)


本発明はアテローム性動脈硬化に関する診断方法を提供することに関する。具体的には、被験体の試料中のPLGF量を測定し、測定された量とPLGFの正常上限との比を計算することを含み、ここで比が1の時、正常な動脈硬化負荷を示唆し、比が1より小さい時、動脈硬化負荷の減少を示唆し、比が1より大きい時、動脈硬化負荷の増加を示唆する、被験体の動脈硬化負荷を診断する方法に関する。本発明は動脈硬化の予防又は治療の必要な被験体を同定する方法も意図する。さらに、前記方法を実施するための装置及びキットが含まれる。 (もっと読む)


本発明は、SIVAのスプライス変異体、SIVA3、およびその使用に関する。
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マスアナライザーに連結されるレーザー脱離イオン源(例えば、MALDI)を使用する代謝障害のハイスループットスクリーニングおよび分析のための方法およびキットが提供される。代謝障害は、アミノ酸、有機酸または脂肪酸酸化の障害であり得る。一群の障害を高速度で分析することができる。本発明の方法およびキットは、代謝障害の新生児スクリーニング(NBS)のために特に有用である。本発明の方法はさらに、イオン源によって生じたイオンをダンピングガスにより衝突ダンピング/冷却することを含むことができる。
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【課題】血液あるいは血漿をはじめとした生体試料中の被検物質を免疫学的測定法により定量する際、検体中の澱状の不溶物や浮遊性の凝集物、内因性ペルオキシダーゼ様活性物質などが測定を阻害する。
【解決手段】免疫学的測定に先立って、生体試料をプレカラムを用いて前処理することにより、生体試料中の測定阻害成分を除去し、精度、感度、再現性の良い測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、膵臓癌の検出に有用な新規腫瘍マーカー(膵臓癌マーカー)及びこれを用いた特異性の高い膵臓癌判定方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明は、(1)ヒトハプトグロビンのアミノ酸配列のN末端より184番目のアスパラギン又は/及び211番目のアスパラギンに結合している、フコシル化糖鎖を検出することを特徴とする膵臓癌判定方法、(2)ヒトハプトグロビンに存在する下記構造式[III]で示される糖鎖構造(配列)を含み、非還元末端側に存在する4本に分岐した糖鎖中の少なくとも1つのN−アセチルグルコサミン(GlcNAc)がフコシル化されている膵臓癌マーカー


及び(3)生体由来試料中に存在する上記(2)に記載の膵臓癌マーカーを検出することを特徴とする膵臓癌判定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】胃癌の診断に有用な組成物および胃癌の検出方法を提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の配列番号1〜17で表されるポリペプチド、その変異体またはその断片のいずれか1つまたは複数を測定することを含む、胃癌を検出する方法、ならびに、胃癌を診断または検出するための組成物。 (もっと読む)



本発明は、ノックアウト非ヒト動物、特にグルタミニルシクラーゼ(EC 2.3.2.5)ノックアウト変異を有するマウスを提供する。本発明は加えて、Qpct関連疾患の治療のための組成物において使用するための、Qpctに影響を及ぼす薬剤を評価するための、個々の細胞及び細胞株並びに方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、膀胱癌、乳癌、結腸直腸癌、頭頸部癌、腎癌、肺癌若しくは膵癌の治療、スクリーニング、診断及び予後のための、膀胱癌、乳癌、結腸直腸癌、頭頸部癌、腎癌、肺癌若しくは膵癌治療の効果をモニタリングするための、並びに薬剤開発のための、エフリンA型受容体10タンパク質に基づく、方法並びに組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、CNTNAP2遺伝子、AUTS2遺伝子、またはその両者における染色体異常または変異体を検出することにより自閉症スペクトラム障害を発症するリスクのあるヒト対象を同定するための、生体試料として総称される公知の細胞、組織、および液の検査のための組成物および方法を提供する。

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本発明は、2B型豚サーコウイルスの2つの新たな株の単離および同定に関する。豚サーコウイルスのこれらの2つの新たな株は、離乳後多臓器消耗症候群(PMWS)に対してブタを免疫化するためのワクチンまたは免疫原性組成物の調製に用いることができる。したがって、本発明は、免疫原性上有効な量の、配列番号1もしくは2に示される核酸配列を有する豚サーコウイルスの少なくとも1つを含む2B型豚サーコウイルスワクチンもしくは免疫原性組成物、または本明細書において記載される豚サーコウイルスの2つの新たな2B型株の少なくとも1つ由来の少なくとも1つのタンパク質をブタに投与することにより、病原性豚サーコウイルスに対する防御免疫応答を引き起こすための方法を提供する。本発明はさらに、PMWSに関連する症状または続発症のいずれか1つまたは複数からのブタの防御に関する。
【図1】

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【課題】 共焦点光学顕微鏡の光学系を用いて蛍光又はりん光を計測し分析する技術に於いて、自家蛍光を発する夾雑物の存在下で、検出対象物質からの発光を検出できるようにすること。
【解決手段】 本発明の方法では、対物レンズの焦点領域を含む試料を流通させるための流路と、焦点領域の上流にて試料に励起光を照射する手段とが設けられ、自家蛍光よりも長い発光寿命を有する発光物質が付加されている被検物質を含む試料が準備される。発光の計測に於いては、試料は流路内に流通され、励起光が照射されてから所定時間経過後、夾雑物の自家蛍光が消滅してから、対物レンズの焦点領域に到達し、そこで、被検物質からの発光が検出される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】脂質測定方法。本発明は、血液試料中の特定のクラスの脂質または特定のクラスのリポタンパク質の少なくとも1種の血漿濃度を測定するための酵素的方法を提供する。本発明はまた、当該方法で使用するキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】予め小型の検査容器に試薬が封入されており、容器ごと携帯型の測定装置にセットして臨床現場で検査を実施できる検査装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチューブ1は、円筒管を3つに区画して、検体貯留部12、試薬セル13、試薬セル14を形成したものである。検体貯留部12と試薬セル13は血漿分離フィルタ15で区画され、試薬セル13,14は空気層17などの試薬分離構造部で区画される。試薬セル13,14には試薬R1,R2が予め封入される。検体貯留部12に血液を入れると、血漿成分が分離されて試薬セル13に移送され、試薬R1と反応する。反応後、空気層17を破壊して試薬R2と反応させる。試薬R1,R2による前処理後の反応物は、マイクロチューブ1ごと測定装置2にセットされ、吸光度測定を行う。マイクロチューブ1内に攪拌チップなどを封入しておいてもよい。 (もっと読む)


排泄物または血液の試料を用いて、患者が過敏性腸症候群(IBS)を患っているか、炎症性腸疾患(IBD)を患っているかを正確に決定するのに、および生検を用いた追跡調査解析で、同患者が潰瘍性大腸炎(UC)に罹患しているか、クローン病(CD)に罹患しているかを決定するのに、いくつかの特定の遺伝子およびそれらの対応するタンパク質の発現レベルの定量化を利用することができる。この方法は、疾患の重度の決定、ならびに治療に対する患者の応答の観察における有用性も有する。 (もっと読む)


対象から採取された試料における、1つ以上のペプチドバイオマーカーのレベルを測定することを含む、精神障害又はその素因を診断又は監視する方法。 (もっと読む)


【課題】糖尿病、肥満症、高脂血症(hyperlipidaemia)、高コレステロール血症(hypercholesterolaemia)、アテローム性動脈硬化症(atherosclerosis)、癌、炎症(inflammation)もしくは他の症状の治療に有用な化合物及びそれを特定する方法を提供すること。
【解決手段】次の式(I)式(I):Z−X−Z、但し、a)ZはCOHまたはその誘導体を表し、b)ZはF、H、−COHまたはその誘導体を表し、c)Xはフッ素化アルキレンを表す)で表される分子またはそれらの溶媒和化合物、例えば、過フッ素化脂肪酸またはその誘導体であり、糖尿病、肥満症、高コレステロール血症(hypercholesterolaemia)、高脂血症(hyperlipidaemia)、癌、炎症または他の症状の治療に有用である。治療にあたっては、脂質もしくはエイコサノイドの状態もしくは作用を調整することが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、セプラーゼポリペプチドおよび/またはその断片、ならびに抗p53および/またはオステオポンチンおよび/またはフェリチンのいずれか、任意にCRCの1つ以上の他のマーカーの濃度および/または活性を試料中で測定する工程、ならびにCRCの評価において組み合わせた測定結果を使用する工程を含む、インビトロでの結腸直腸癌(CRC)の評価方法に関する。さらに、本発明は、特にセプラーゼおよび少なくとも抗p53、フェリチンおよび/またはオステオポンチンを液体試料中で測定することによる、個体由来の液体試料からのCRCの評価方法に関する。本発明の方法は、例えば無症状個体のスクリーニングによる癌の早期検出または手術を受ける患者のサーベイランスに使用され得る。

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【課題】簡単に調製でき、かつ被験者に負担なくコレステロール応答性を短期間で診断できるコレステロール応答性評価試験用食品及びこれを用いたコレステロール応答性の評価方法を提供する。
【解決手段】コレステロール応答性評価試験用食品は、コレステロール含有物及び酸性水中油型乳化食品を含み、1食当たりのコレステロール含量が400mg以上であり、かつ1食当たりの脂質含量が20g以上である。 (もっと読む)


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