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ガラス及び石英ガラスナノポアの表面の化学的修飾は、ナノポア全体への局在化された二重層形成及びそれに続くイオンチャネル記録のために理想的な表面特性をもたらす。表面修飾無しでは、ナノポア開口部を覆って広がるように、ガラス毛管上に支持された二重層を形成することができる。穏やかな疎水性表面への表面特性変化は、ガラス上部に脂質単層を作り、そして同時にナノポア開口部を覆う二重層をもたらし、脂質二重層領域において単一のタンパク質イオンチャネルを効率的に囲い込む。修飾ナノポアを覆う二重層構造は、電流がタンパク質イオンチャネルだけを流れるようなものである。タンパク質イオンチャネルは、ポア開口部上部の二重層の中へ拡散することができるが、この領域を離れて脂質単層に入ることはできない。ナノポア開口部を覆って形成される二重層は、高い電気的崩壊電圧を示し、機械的振動に対して安定であり、そして長寿命である。
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【課題】グルコース濃度の定量における不安定性を除去する方法および装置を提供する。
【解決手段】生物学的液体または対象に第1の測定を行う方法および装置であって、当該第1の測定は第1の成分の濃度と第2の成分の存在および濃度の少なくとも1つによって変化する。前記方法および装置は、生物学的液体または対象に第2の測定を行う。当該第2の測定は、主として、第2の成分の存在および濃度の少なくとも1つによってのみ変化し、該第2の成分の存在および濃度の少なくとも1つの表示を明らかにする。第1および第2の測定は順次なされてもよく、同時になされてもよい。当該方法および装置は第1の測定によって示された第1の成分の濃度から第2の成分の示された存在または濃度を除去する。 (もっと読む)


本発明は、慢性ニューロパシー痛の鎮痛誘導可能薬剤、これに関連する方法、及びこれらの使用に関する。特に、本発明は、慢性ニューロパシー痛治療用のTRPM8受容体活性化可能化合物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、標識試薬を用いた質量分析による検体の決定に関する方法、混合物、キットおよび組成物に関する。この標識試薬は、検体の官能基と反応して、標識された検体を形成する求核性反応基を含む。この標識試薬は、同重体化合物標識のセット、質量の異なる標識のセットであってもよく、同重体化合物標識と質量の異なる標識とを組み合わせたセットとして使用してもよい。また種々の一般式を有する化合物(同じ一般構造式を有するが、同位体によってコードされる化合物を含むセットを含む)を、同重体化合物のセットおよび/または質量が異なるセットの両方の形態で調製することができる。
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【課題】静脈麻酔薬呼気中濃度を測定し、血中濃度を求めることができる測定装置を提供する。
【解決手段】静脈麻酔薬が投与された被検体Pの呼気を採取し、所定温度に加熱し保温するサンプリングライン4と、一次イオン供給装置6bから一次イオンを、サンプリングラインから呼気を導入し、静脈麻酔薬成分と一次イオンとの反応生成物イオンを生成するドリフトチューブ6aを有する反応装置と、一次イオンと生成物イオンから特定質量のイオンを選別するイオン選別室6c1と、選別された一次イオンと生成物イオンの単位時間当りの個数を計数する電子増倍管6c4と、この計数された一次イオンと生成物イオンの各単位時間当りの個数に基づいて所定の算出式により呼気中濃度を算出し、この呼気濃度と血中濃度との既知の相関値に基づいて血中濃度を算出する制御演算装置6c5と、この制御演算装置による演算結果を出力する出力装置6c6と、を具備している。 (もっと読む)


マイクロストリップラインと、ほぼ平行な一組の第1(3)及び第2(4)ストリップを有する方向性結合器であって、前記一組の第1及び第2ストリップは互いの間に結合ギャップを画定する、方向性結合器と、前記第1ストリップ(3)に電気的に結合された高周波信号発生器であって、前記高周波信号発生器は、前記結合ギャップを横切ってオーバレイとして配置された試料によって、電力を前記第2ストリップ(4)に結合するように動作可能であり、これによって基質の湿分含量に関連する振幅を有する結合電力信号を前記第2ストリップで発生する、高周波信号発生器と、を備える、毛髪のような試料の湿分含量を測定するセンサ。ストリップ(4)からの結合電力信号はマイクロストリップにより移相(13)され、ミキサー(12)の1つのポートに結合される。ストリップ(3)からの順電力信号は、ミキサー(12)の他の部分に結合される。
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【課題】患者からの血液サンプルの凝固時間を簡単に測定できるようにする。
【解決手段】患者からの血液サンプルの凝固時間を測定するためのキットが、(a)端部において血液サンプルを受容するように構成された使い捨て可能なセンサであって、前記センサが、(i)前記センサの前記端部から血液サンプルの試験部分を引き込むように形成された試験槽であって、前記試験槽の内部空間を画定する壁部を有する前記試験槽を具備し、(b)前記試験槽の前記壁部の外面に配設された1対の電極と、(c)前記試験槽内のサンプルの静電容量を第1の電容量として測定するための静電容量測定回路であって、前記使い捨て可能なセンサを受容して少なくとも1つの前記1対の電極と電気接触する前記容量測定回路と、(d)前記静電容量測定回路により測定された前記第1の静電容量に従って凝固時間を決定するための分析器と、を具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】 穿刺器具および/又はバイオセンサチップを同時に駆動して穿刺および試料採取を行った際に、簡単な構造でバイオセンサチップと測定装置との電気的導通を図ることができるバイオセンサシステムを提供する。
【解決手段】 バイオセンサチップ20を駆動部31の端子挿入部32に挿入して取り付ける。このとき、端子挿入部32は導通機構12により測定装置30と電気的に導通しているので、バイオセンサチップ20は測定装置30に電気的に接続されることになる。従って、駆動部31によって穿刺器具11およびバイオセンサチップ20を駆動して穿刺および試料の採取を行い、採取した試料の情報は導通機構12によりバイオセンサチップ20から測定装置30に伝達されるので、短時間且つ容易に測定することができ、使用者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】インターフェロン療法の有効性を事前に判定することを課題とする。
【解決手段】患者の体液中におけるマーカー物質の濃度を指標として、前記患者に対してインターフェロン療法が有効であるか否かを判定する。マーカー物質の濃度を測定する方法としては、イオン交換体や金属キレート体を固定化した基板等の担体にマーカー物質を捕捉し、質量分析により行なうことができる。前記マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体を含むインターフェロン療法の有効性判定用キットによれば、より簡便かつ迅速に、インターフェロン療法が有効であるか否かを判定することができる。 (もっと読む)


本発明は、呼気中の一酸化窒素(NO)を測定するセンサー装置(100)を開示する。センサー装置(100)の実施態様において、センサー装置(100)は、注入口(102)、前処理素子(104)及びセンサー電極(106)を有する。注入口(102)は呼気を受け入れるように構成されている。前処理素子(104)は注入口(102)から呼気を受け入れ、呼気の化学性状を調節する。センサー電極(106)はセンサー装置(100)内の室に連結されている。当該室は前処理素子から前処理された呼気を受け入れるように構成されている。センサー電極(106)は、呼気中の窒素酸化物(NO)成分を検知するように構成されている。
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【課題】施工場所の環境要因の影響を受けることなく、尿量などの各種生体情報を高精度で測定可能な生体情報測定便器を提供する。
【解決手段】洋式便器11は、使用者の尿を受けるボール16と、ボール16内を洗浄する洗浄手段を構成するリム吐水ノズル24aおよびゼット吐水ノズル24bと、ボール16と下水配管35とを連通する排水ソケット9と、下水配管35を水封する溜水W1を貯留するため排出管路の途中に設けられたトラップ25と、を備えている。また、排尿前の溜水W1を予め定められた所定水量に設定する溜水量設定手段8と、使用者が排泄した尿の特定物性値を測定する尿物性測定手段18と、溜水W1の前記特定物性値を測定する溜水物性測定手段7と、を有している。溜水物性測定手段7は、経時的な変動値に基づいて定常値を推定する溜水物性推定手段41に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光増感剤と二本鎖DNAを用いた新規SNP解析方法を提供する。具体的には、SNP部位を有するプローブDNAとターゲットDNAとのハイブリダイゼーションによる二本鎖を形成させたまま、効率的かつ高い精度でターゲットDNA中のSNPの検出が可能な、新規SNP解析方法(即ち、SNPタイピング方法)を提供する。
【解決手段】一塩基多型部位を有するプローブDNAに、ターゲットDNAをハイブリダイズさせて二本鎖DNA複合体を形成し、該二本鎖DNA複合体に発生する光電流を測定することにより、ターゲットDNAの一塩基多型部位の塩基を検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酵素免疫反応において、標識酵素の酵素反応速度を直接測定できる、高感度で高精度の測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】酵素標識抗体のサイクリック反応の生成物であるチオール化合物量又は生成速度を絶縁ゲート電界効果トランジスタ4上に形成された金電極14への吸着速度として測定する。吸着速度は、金電極14上への自己組織化膜形成に伴う金電極14上の電位変化を絶縁ゲート電界効果トランジスタ4内のソース15、ドレイン16間の電流をリアルタイムでモニターし、信号処理回路2、及びデータ処理装置3で記録し、吸着速度から抗原量を得る。その際、測定外部変動による影響を低減するために、測定中は参照電極5に電源6により高周波電圧を印加する。 (もっと読む)


有核赤血球成分を含むリファレンスコントロール組成物およびその作製方法を開示する。リファレンスコントロール組成物は、固定非有核血球から作製された有核赤血球成分および懸濁培地を含む。非有核血球の天然の細胞サイズは、前記血液サンプルの有核赤血球の核サイズと実質的に類似する。有核赤血球成分は、ウマ、ヒツジ、ウシ、ネコ、イヌ、またはブタの赤血球から作製することができ、実質的に核酸を含まない。リファレンスコントロール組成物は、さらに、白血球成分、赤血球成分、血小板成分、網状赤血球成分、またはその組み合わせを含むことができる。血液分析器での有核赤血球の測定のためのリファレンスコントロール組成物の使用方法をさらに開示する。
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本発明は、患者が処方薬を服用した後の呼気中のマーカーを検出することによる、処方薬の服用における患者の遵守をモニターするための新規な方法を提供する。特に、本発明は、薬物と組合される添加物の新規製造方法を提供する。患者の体内での薬物/添加物製剤の生物学的分解に際して、添加物の生物学的分解から直接生じたマーカーを、センサー技術を用いて呼気において検出する。本発明の或る実施形態においては、服薬遵守モニターシステムおよび方法は、患者のコンプライアンスを(遠隔的または近接的に)追跡し、必要な警告を患者、治療奉仕者、医療提供者などに与えうる報告システムを含む。
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【課題】アミノ酸類の少なくとも1のアミノ基と1のカルボキシル基とが亜鉛に配位して形成される、結晶性L-カルノシン亜鉛錯体などのアミノ酸類−亜鉛錯体に含まれるアミノ酸類を簡便且つ高精度に、しかも再現性よく定量する方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸類−亜鉛錯体1gに対し10〜60ml(25℃基準)のギ酸を加えて撹拌して形成したスラリーに酢酸を添加することによりスラリー状の試料を調製し、該試料について過塩素酸を用いた滴定を行うことにより前記試料中のアミノ酸類−亜鉛錯体に含まれるアミノ酸類を定量する。 (もっと読む)


【課題】 特定の配列を有する目的遺伝子サンプルを高感度に検出できる遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】 一本鎖に変性した遺伝子サンプルと、電気化学的に活性である物質で標識された、遺伝子サンプルの一部の遺伝子配列に対して相補的な塩基配列を有する一本鎖の標識プローブと、遺伝子サンプルの一部の遺伝子配列に対して相補的な塩基配列で、且つ前記標識プローブと異なる塩基配列を有し、磁気ビーズに固定化された一本鎖の捕捉プローブと、をハイブリダイズさせ複合体を形成する。その後、複合体を磁力により収集し、電解液とともに光透過性の電極基板上に展開する。そして磁気ビーズに捕捉された電気化学発光物質を電気化学発光させ、前記電極基板を透過した電気化学発光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 センサーの交換を無駄なくタイムリーに保守できるアルコール検知システムを提供する。
【解決手段】 アルコール検知システムは、被験者の呼気のアルコール濃度の検知を行うアルコールガスセンサーと、アルコールガスセンサーの履歴情報を保存するEEPROMとを備え、EEPROMに保存された履歴情報に基づいたアルコールガスセンサーの使用期間及び使用回数の少なくとも一方が所定の値を超えた場合に案内を出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 衛生的なアルコール検知システムを提供する。
【解決手段】 アルコール検知システムは、被験者の呼気のアルコール濃度の検知を行うアルコールガスセンサーを有するアルコールセンサーユニット4と、アルコールセンサーユニット4に装着されるマウスピース37とを備え、被験者のID情報が入力されたときにアルコール濃度の測定を行うアルコール検知システムであって、マウスピース37は、ID情報を記憶したICタグチップ38を有し、アルコールセンサーユニット4は、マウスピース37が装着されたときにICタグチップ38からID情報を読み込むことを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書では、カリウムチャネルアクチベーターレチガビンに対する応答性を欠いた突然変異型KCNQ5カリウムチャネルの核酸配列およびポリペプチド配列が開示される。また、本明細書では、前述の突然変異型KCNQ5カリウムチャネルの使用に関する方法およびキットも開示される。
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