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Fターム[2G045FB17]の内容

Fターム[2G045FB17]に分類される特許

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血液サンプル中の血糖値を測定するシステムは、テストストリップ及び測定器を含む。テストストリップは、サンプル室又は他の試験領域、作用電極、対極、充填−検出電極及びオートオンコンダクタを含む。試験領域には試薬層が配置されている。オートオンコンダクタは、テストストリップが測定器に挿入されると、測定器を起動させ、テストストリップシーケンスを実行させる。測定器は、作用電極及び対極を用いて試験領域の血液サンプルを検出し、充填−検出電極を用いて血液サンプルが試薬層で混合されたかを確認する。測定器は、作用電極と対極との間に分析評価電圧を印可して発生電流を測定する。測定器は、測定した電流及びメモリに保存したテストストリップに関連するリムーバブルデータストレージデバイスからの較正データに基づき血糖値を算出する。 (もっと読む)


診断検査のためのシステムは、検査媒体(120)に用いられたサンプルについて診断検査を実行するための計器(130)と、この計器に適合する検査媒体を収容するように構成された容器(110)とを有する。計器は、容器の開口を選択的に閉塞させるためのクロージャ部(140)を有する。このシステムは、また、容器に対して操作可能に接続された、ランセット等のサンプリング装置(360)を提供する。更に、トリガリングイベントが発生したと判定したときに、電源、計器の自動オン機能、計器の診断検査機能、及び計器の他の機能を無効にする機構を提供する。トリガリングイベントとしては、たとば、一定の期間の終結、一定の日付の経過、一定の範囲の診断検査の達成、及び一定の数量の検査媒体の使用がある。
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pHに応じて変色するヒドロゲルフィルムを用いて創傷のpHを評価する。ヒドロゲルフィルムは、創傷全域のpHの監視に用い得るように、実質的にその全範囲に指示薬を組み込むことが適当である。創傷のpH情報を用いると、適当な創傷治療法の選択を容易に行うことができる。ヒドロゲルフィルムは包帯に組み込まれることが適当である。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルを採集し、対象とする検体の存在および/または物理特性についてサンプルを検査する装置および方法に向けられている。一実施形態において、この装置は、液体サンプルを収容するための内部と、蓋と、液体を保持するためのチャンバとを有する尿カップである。この装置は、液体サンプル中の検体の存在および/または物理特性を判定するための検査構成要素を含む。装置が検査対象の液体サンプルで満たされたときに、管が、液体サンプル中に浸漬される。この装置へと蓋が装着(例えば、ねじまたはスナップ式による)されるとき、液体サンプルが管を通り、検査構成要素を保持しているチャンバへと押し出される。
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ケーシング110、流体採取ウエル120、上部240、基部245、ポート150、検査素子280、窓160、上部室130、圧搾プレート320、下部室330、およびサンプル出口270を備える、装置100。
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本発明は、流体サンプル内の検体の存在を判定するための装置および方法に向けられている。この装置は、サンプル採取ウエルと、サンプルをサンプル採取ウエルへと絞るための圧搾プレートと、ランスを駆動するプランジャと、検査素子を収容する検査区画を使用する。さらに、この装置は、後の確認検査のために流体サンプルの一部をリザーバに保存する。プランジャがサンプル採取ウエルへと下げられるとき、装置のランスが、サンプル出口を覆っている脆弱材料に孔を開ける。このようにしてサンプル出口が開かれたとき、流体サンプルが、サンプル採取カップから検査区画へと流れる。一実施形態において、キャップが装置へ装着されるにつれ、プランジャが下降する。この装置は、唾液および口内液などの幅広くさまざまな流体サンプルにおいて検体の存在を検出するために有用である。さらに本発明は、このような装置の使用方法、およびこのような装置を含んでなるキットを提供する。
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ケーシング120、サンプル採取ウエル130、およびサンプルアプリケータ110を備える装置100。サンプルアプリケータ110は、剛体ハンドル114、リム116、および吸収部材112をさらに備える。
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生物被験物又は同様のものを集積及び検知するために使用される、自己収容される診断用テスト装置が提供される。装置は、被験物を受け取るための管状綿棒及び試薬分配キャップ部を含む。試薬分配キャップ部は、バレル、試薬室及び結果窓構成部品を含み、試薬室部が回転する時に、集積された被験物と接触するように1つ又はそれより多い選択された試薬を被験物テスト室に分配する。 (もっと読む)


本発明は、可視指示剤を含む気息テスト装置を提供するもので、硫黄及びアンモニア臭のような不快気息に関連する臭いが存在すると色が変化する。可視指示剤の例は、4、4′−ビス(ジメチルアミノ)−ベンズヒドロル(ミヒラーヒドロル又はBDMB)及び同様の化学構造を持つ関連する染料である。指示剤は基体に付与され、次に、基体がチューブ又はストローの中に挿入されるか、或いはストローの1端部を覆うようにされる。不快気息を持つ使用者が、チューブ又はストロー内に息を吹き込むと、指示剤の色が変化する。気息テスト装置は、使用者が自分の気息をテストするために、迅速でかつ手ごろな値段の手段を提供し、ポケット又は財布の中で運ぶことができる、目立たない、ポケットサイズのディスペンサーに入れることができる。 (もっと読む)


情報量が十分であり、情報を正確に提供することができ、しかもその情報の読み取りにおいて分析装置に特別な機構を必要としない検体分析用具を提供する。 基板13の上に、試薬層11および情報記録層12が形成された検体分析用具1において、前記情報記録層を、一つ若しくは複数の領域に分割し、これらの領域のそれぞれを、単一色で着色し、前記複数の領域における前記単一色の濃淡の組み合わせおよび前記各領域の面積の少なくとも一つにより情報を記録する。
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本発明は、貯蔵領域(24)から廃棄領域(28)へ移送可能の、収容位置(20)で体液を送り込むことができる複数のテスト部分を有する巻上テストテープ(16)と、活性テスト部分(38)で体液の成分を検出するための測定ユニット(18)とを備える、血液または尿のような体液分析用テスト装置に関する。装置補助機能の実施のために、テストテープ(16)はテスト部分に加えてテープ前進下に機能位置へ移動可能の1つまたは複数の機能部分(40)を有することが提案される。
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光透過性基板シート(31)の一方の面に指示薬層(32)を含み、そしてもう一方に色素層(35)を含む積層試験デバイス。
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本発明は、生物物質および/または化学物質(A〜I)が少なくとも2つの画定領域(11,21,31,31’)に適用されており、どの生物物質および/または化学物質(A〜I)が画定領域(11,21,31,31’)のどこに配置されているかを示すコード(12,32,3’)が備わっている、検体を分析するための担体媒体(10,20,30,30’)に関するものである。本発明はまた、以下のステップ、
a.第1配列の画定領域(31)および/または前記画定領域(31)内における第1配列の生物物質および/または化学物質(A〜I)を有する一組の同一担体媒体(30)を製造するステップ、
b.これらの担体媒体(30)のそれぞれに異なるコード(32)を割り当てるステップ、
c.前記配列の画定領域(31)および/または前記画定領域(31)内における前記配列の生物物質および/または化学物質(A〜I)を関連するコード(32)に従って保存するステップ、
d.第2配列の画定領域(31)、および/または前記画定領域(31)における第1配列とは異なる第2配列の生物物質および/または化学物質(A〜I)を選択するステップ、
e.ステップa〜cを第2配列について実施するステップ、
f.ステップa〜cをすでに使用した配列とは異なる次の配列について実施するステップ、
とを備える、担体媒体を製造する方法に関するものでもある。
本発明はまた、担体媒体(30)における画定領域(31)ごとに少なくとも1つの光学検知器があり、光学検知器は、担体媒体(30)がこの装置(50)に対する読み取り位置に至ると直ちに、検体における画定領域(31)内の生物物質および/または化学物質(A〜I)の反応を信号として検知する、請求項1〜11の1つに記載の担体媒体の読み取り用装置と、以下のステップ、
a.検体を担体媒体(30)に適用するステップ、
b.その担体媒体(30)を担体媒体(30)の読み取り装置に対して読み取り位置へ移動させるステップ、
c.その担体媒体(30)のコード(32)を管理センターへ送信するステップ、
d.管理センター内でそのコード(32)を評価して関連のある配列を決定するステップ、とを備える、担体媒体を担体媒体の読み取り用装置で読み取るための方法とに関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】ポリメラーゼ反応に伴って生成する核酸量を、当該ポリメラーゼ反応に伴って生成するピロリン酸を用いて定量的に測定する方法を提供すること。
【解決手段】(1)少なくとも一部の塩基配列が既知であるターゲット核酸断片、前記ターゲット核酸断片の一部と相補的な少なくとも一種のプライマー、少なくとも一種のデオキシヌクレオシド3リン酸、少なくとも一種のポリメラーゼ、及びポリメラーゼ反応に必要な2価の陽イオンを含む反応混合物を使用して、前記ターゲット核酸断片を鋳型にして前記プライマーの3’末端を起点とするポリメラーゼ伸長反応を行う工程;及び(2)前記ポリメラーゼ伸長反応に伴って生成するピロリン酸を検出することによって前記ポリメラーゼ伸長反応が連続して進行するか否かを判定する工程;を含むターゲット核酸断片の検出方法において、ポリメラーゼ伸長反応の進行に伴って生成するピロリン酸を検出するための最初の反応をポリメラーゼ伸長反応と同時に行うことを特徴とする、上記の検出方法。 (もっと読む)


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