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Fターム[2G045HA16]の内容

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Fターム[2G045HA16]に分類される特許

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オステオポンチンを抑制する物質を探索して見つかった化合物を提供すること。
本発明によって探索されたオステオポンチンを抑制する物質は、優れた骨粗鬆症などの抑制物質として有効性を高めることができる。
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【課題】早期の糖尿病性腎症の有用な早期診断法は確立されていないのが現状であり、その方法の確立が望まれていた。本発明が解決しようとする課題は、糖尿病患者における糖尿病性腎症の進行度、特に初期腎症のより良い診断を行える方法やキット並びに糖尿病性腎症の進行度の指標となる物質及びその選別方法を提供することである。
【解決手段】本発明では、被検体由来サンプルに対して、レクチンとの相互作用測定を行って、前記レクチンと親和性を有する糖鎖の量を測定し、測定された糖鎖の量により糖尿病性腎症の進行度を検出する糖尿病性腎症の進行度の検出方法を提案するものである。 (もっと読む)


本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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本発明は、標的特異的非抗体タンパク質の製造方法に関し、より具体的には、非抗体タンパク質のライブラリーから標的タンパク質の標的部位と構造的相補性を有する非抗体タンパク質を選別し、選別された非抗体タンパク質と標的タンパク質との結合エネルギーを計算して、選別された非抗体タンパク質の中から安定した結合エネルギーを有する非抗体タンパク質を選別し、選定された非抗体タンパク質と標的タンパク質とが直接接触するアミノ酸残基のうち、結合エネルギーが高いアミノ酸残基を選択し、選択されたアミノ酸残基を結合エネルギーが低いアミノ酸残基に置換する段階を含む標的特異的非抗体タンパク質の製造方法に関する。さらに、本発明は、前記方法によって製造されたEGFR(Epidermal Growth Factor Receptor)ドメイン2に特異的に結合する標的特異的非抗体及びこれを含む癌治療用組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、出力信号の周波数特性が不安定となる問題点を解決するバイオセンサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
基体と、前記基体上に形成される密着層と、前記密着層上に形成される選択層を有する、特定の検出対象を検出するバイオセンサ装置において、前記選択層と前記密着層との間に拡散防止層が形成されるバイオセンサ装置、または、
前記基体が圧電基板と保護層で構成され、前記圧電基板と前記保護層との間に電極層を有し、前記保護膜上に前記密着層が形成されるバイオセンサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】自動画像処理プロファイル選択を備えた生物成長プレートスキャナを提供する。
【解決手段】生物スキャナは異なるタイプの生物成長プレートを走査するために画像処理プロファイルの自動選択を提供する。スキャナはスキャナにより走査するプレートのタイプを自動的に識別した後、識別したプレートタイプに適合する画像処理プロファイルのうちの1つを選択する。例えば画像処理プロファイルは、異なるタイプの細菌コロニーを計数する際に異なる色、形状、サイズおよび近接基準を適用し得る。スキャナはプレートに担持された光学または磁気的読取可能マークなどの様々な機械可読標識を参照することによりプレートタイプを識別し得る。従ってプレートタイプ識別を可能にする特定の標識を担持する生物成長プレートも考えられる。プレートを走査して生物成長プレート上の異なるタイプの細菌コロニー、または特定の生物剤の量を読み取るまたは計数する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子送達のためのベクターとして使用され得る組換えアデノ随伴ウイルス(AAV)の高力価の、実質的に精製された調製物を産生するための方法および組成物を提供する。
【解決手段】ベクター産生の開始において、該AAVプロデューサー細胞は、1つ以上のAAVパッケージング遺伝子、目的の異種(すなわち、非AAV)トランスジーンを含むAAVベクター、およびアデノウイルスのようなヘルパーウイルスを含む。産生されたAAVベクター調製物は、目的のトランスジーン(例えば、治療遺伝子)の任意の広範な組織および細胞への送達を媒介し得る。該AAVベクター調製物はまた、ヘルパーウイルス、ならびにヘルパーウイルスタンパク質および細胞タンパク質および他の夾雑物を実質的に含まない。ウイルス感染性および/もしくは複製に影響を及ぼす薬剤のスクリーニングの評価において有用である定量的な、高処理能アッセイ。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の対象領域の位置を検証するのに好適な装置および方法を提供すること。
【解決手段】画像生成システムは、光学システムと、上記光学システムに対して移動可能なステージとを含む。コンピュータサーバが、上記画像生成システムおよびレビューステーションと通信する。上記画像生成システムは、上記サンプル上の基準マークの空間的位置を配置し、上記マークの公称位置に対する上記マークの空間オフセット値を判定することができる。上記画像生成システムおよび上記レビューステーションそれぞれの座標系を標準化することが可能である。上記方法は、上記サンプル上に基準マークを配置する工程と、上記サンプル内の対象領域を識別する工程とを含む。上記方法は、上記マークに対する上記対象領域の位置を判定する工程をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】心筋毒性を従来in vivoで行っているものを、等価的にin vitroで行うことを可能とする心筋毒性検査装置および方法を提供する。
【解決手段】透明基板1上に拍動ペースメーカー細胞集団10を配置し、続いて心筋拍動細胞を適当に離して配置する。これらの間に適当な数の線維芽細胞を配置・結合させて細胞ネットワークを構成する。この細胞ネットワークは光学的に観察可能とされる。ネットワークを構成する細胞には薬物が作用するように薬物を含む液体の流れに曝す。ネットワークの心筋拍動細胞の一つから終段の心筋拍動細胞への拍動の伝播の通常の遅れと薬物の作用時の拍動の伝播の遅れの差異を電極から得られる電気信号で捕らえてNa+イオン阻害を評価する。ネットワークの心筋拍動細胞の一つの拍動を光学的に捕らえて体積変化を検出することから薬物の作用時の収縮速度を検出して心拍出量を評価する。 (もっと読む)


統合されたマイクロシステムであって、マイクロチャンネル、上記マイクロチャンネルの少なくとも1つの第1の部分における流れの方向と実質的に共線的な方向を有するマイクロチャンネルの上記部分における磁場を生成するための第1のジェネレータを備えており、上記磁場はまたグラジエントを示し、上記マイクロシステムは上記マイクロチャネルと流体連絡した検出領域を追加的に含む、前記マイクロシステム。 (もっと読む)


【課題】溶血を引き起こすことなく、血液から血漿を速やかに分離することができる血漿分離装置を得る。
【解決手段】血液供給口2に第1の流路11が接続されており、第1の流路11に複数の分岐流路13の第1の端部が接続されており、複数の分岐流路13の第2の端部に第2の流路12が接続されており、第1の流路11の各分岐流路13の第1の端部が接続されている開口部が、血球の外形よりも大きな開口面積を有し、開口部近傍における第1の流路11に沿う方向の流速が、分岐流路方向の流速の3倍以上となるように第1の流路11及び複数の分岐流路13及び第2の流路12からなる流路構造における圧力損失比が定められている、血漿分離装置1。 (もっと読む)


組織サンプルにおけるバイオマーカー発現をはじめとするバイオマーカー発現の再現性のある定量方法を記載する。計器、その場所、またはオペレータに関係なく再現性のあるバイオマーカー発現スコアを得る方法およびシステムを記載する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、被験者から得た試料におけるYKL-40のレベルを判定し、前記レベルを1つ以上のYKL-40参照レベルと比較することにより、特定の疾患又は障害に対する処置を選択するための方法と共に、特定の疾患又は障害の治療的処置を監視する方法及び処置の実施前、実施中、及び実施後に患者の予後を判定する方法に関する。参照レベルは、一般に、健康な被験者から得たレベル、又は同一被験者から過去に得たレベルである。本発明は、更に、本発明の方法において使用し得るキット及び器具に関する。
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白血病関連疾患の診断、予後および/または治療のための方法および組成物を開示する。 (もっと読む)


本発明は透明な底部を有するウェルを備えるマイクロタイター・プレートに関するものであり、そこにおいて前記マイクロタイター・プレートは少なくとも2つの隣接するウェルの間に少なくとも1つの物理的変形を含む。物理的変形は、例えば溝、隆起、穴、切れ込み、または段の形状を有することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養細胞による目的タンパク質の発現量を、通常の細胞培養条件において細胞を回収及び破壊することなくリアルタイムで、簡易且つ正確に測定する方法を提供することをその目的とする。
【解決手段】以下の工程を含む、培養細胞において発現された目的タンパク質の量を定量する方法:
(1)目的タンパク質と蛍光タンパク質との融合タンパク質を発現し得る細胞を培養容器中で培養すること;
(2)(1)において培養された細胞において発現した融合タンパク質の蛍光強度を、該細胞を破砕せず、且つ培養容器外へ移さずに測定すること;及び
(3)測定された蛍光強度を指標に、目的タンパク質の発現量を算出すること。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、自動化された微生物の同定(ID)および抗菌感受性定量(AST)システムにおいて、微生物のマクロライド−リンコサミド−ストレプトグラミンb(iMLSb)に対する誘導型耐性を検出するための試験パネルおよび方法を提供する。複数ウェル試験パネルのウェルは、マクロライド薬、リンコサミド薬、およびマクロライド薬とリンコサミド薬の組合せを含む。試験パネルには、培養液で懸濁された微生物が接種され、自動化された微生物の同定(ID)および抗菌感受性定量(AST)システム中に配置される。試験パネルはシステム内で培養され、ウェルでは微生物の成長が監視される。
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本発明は、テロメラーゼの活性を調節する化合物を同定するための方法に関する。本発明の化合物は、テロメラーゼのTRBD、「サム」、「フィンガー」、および/または「パーム」ドメインの少なくとも1つのアミノ酸残基に結合する化合物を設計またはスクリーニングすること、および、該化合物を、テロメラーゼの活性を調節するその能力について試験することにより、同定される。
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インビトロで灌流可能な微小血管のネットワークを作製するための方法。出芽することができる細胞型を含む細胞をマトリックス中のチャネルに播種して(1300)、播種密度に基づいて微小血管として細胞が出芽する能力を活性化する(1304)。マトリックスチャネルを培養液で灌流して、親血管の形成および生存を可能にする(1324)。親血管およびマトリックスをインキュベートおよび灌流して、周囲にあるマトリックス中への親血管からの微小血管の出芽をもたらす(1328)。ネットワークが形成されるまで出芽親血管を増殖させる(1332)。
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生産コストが低く、したがって使い捨てにすることができる、血液等の流動媒体の凝固時間を測定するためのマイクロ流体受動デバイスおよび方法が記載されている。血液の凝固時間を測定するために最適化したとき、必要とするのは極わずかの全血試料(<5μL)であり、静脈穿刺なしで患者が自分で使用できるINRまたはPT測定に特に適している。読取手段および結果を解釈する処理手段は、外部凝固計デバイスに含まれる。マイクロ流体デバイスの製造方法もまた提供される。
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