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Fターム[2G046BF05]の内容

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Fターム[2G046BF05]に分類される特許

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【課題】多成分系のガスから特定化学物質を高選択的および高感度に検出でき、さらに装置の小型化および測定時間の短縮化を達成できる化学物質センシング素子を提供する。
【解決手段】導電性基体の表面を化学式(1)または(2)で示される化学構造を含む化合物で表面修飾してなるセンシング部を備え、特定化学物質を検出するための化学物質センシング素子に関する(R1とR4とはH、CおよびNのうちいずれかを含む化学構造であり、R2とR5とはHおよびNのうちいずれかを含む化学構造であり、R3とR6とはHおよびNaのうちいずれかを含む化学構造である)。
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【課題】 十分な脈動低減効果を得ることができると共に被検ガスのガス流を安定化させることができて所期のガス検知を確実に行うことができ、小型のガス警報装置の提供。
【解決手段】 後背面が垂直な被取り付け面に固定されるガス警報装置において、扁平な縦長の直方体形状の外匣と、当該外匣内に固定されて設けられた一体の樹脂成形品よりなる内部ケーシング部材と、マグネットを具えた可動体がゴム製のダイヤフラムに固定されてなるポンプユニットおよび可動体を駆動させる電磁石よりなる電磁駆動式のポンプと、ガスセンサとを備えてなり、内部ケーシング部材には、ポンプが装着されるポンプ装着部、ガスセンサが接続されるガスセンサ接続部およびその他の被検ガスが導入される構成部材の装着部、並びに、ガスセンサ接続部からバッファ用空間部を介してポンプ装着部に至るガス流路を含む、被検ガスが流通されるガス流路のすべてが形成されている。 (もっと読む)


【課題】結露水がガス検出素子に付着しにくいガスセンサを提供する。
【解決手段】内部に被検出ガスが取り込まれるガス検出室25を有し、下部に被検出ガスの導入口24を有するハウジング20と、ハウジング20の鉛直上側の開口を塞ぐベース30と、ベース30から鉛直下方に突出するように設けられ、被検出ガスを検出するガス検出素子41と、を備える水素センサ1であって、ベース30は、周辺部から中央部に向かうにつれて、鉛直上方に凹んでいる。 (もっと読む)


【課題】ガス検出室内のオフガスに生じる、半径方向の温度差を小さくし、オフガスを加熱するヒータの消費電力を抑えるとともに、ガス検出室内でのオフガスの結露を好適に防止する水素センサを提供することを課題とする。
【解決手段】ガス検出室25を形成する有底の円筒型のケース20の開口部を閉塞するベース部33に縁部33aを形成し、ベース部33を、縁部33aを介して結露防止ヒータ51で加熱する。そして、ガス検出室25内のオフガスを、ケース20の半径方向の温度差を生じないように、ベース部33で加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗の変化に基づいて水素濃度を検知する既存の水素センサーに比べて高い検知感度を得ることができると共に、該金属粒子が水素とのみ反応(吸蔵)するため、水素以外が吸蔵されることを防ぐための加熱等を必要としない水素吸蔵材料、水素センサーおよび水素濃度計測方法を提供する。
【解決手段】負電荷を帯びた高分子電解質からなるナノスケールのテンプレートと、テンプレートの表面に析出し、水素を吸蔵させる金属粒子とを備え、水素の吸蔵に伴って生じる金属粒子の膨張および金属粒子同士の接続に起因する電気伝導度の変化に基づいて水素濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のような高温環境下に設置した場合でも、動作不良を発生することなく使用可能にする。
【解決手段】本発明の濃度検出装置1は、リードフレーム8と、燃料濃度検出用のセンサチップ9と、信号処置用の回路チップ10と、これらリードフレーム8、センサチップ9および回路チップ10をモールドするモールド樹脂11とを備えてなる装置であって、燃料流路18の流路壁に貫通状に取り付けられる取り付け部材3を備え、この取り付け部材3のうちの燃料流路18内に突出する突出端部に濃度検出装置1のモールド樹脂11の一方の面11bを当接させるように取り付け、モールド樹脂11の他方の面11cに燃料が接触しながら流れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ガス検知素子を被毒しにくくし、かつ点検ガスおよび本検知ガスの検知能力をともに高めたガス漏れ警報器、およびこのようなガス漏れ警報器の点検に要する時間を短くするガス漏れ警報器の点検方法を提供する。
【解決手段】ガス感知部17bの点検用センサ抵抗値を得て点検用センサ抵抗値が点検警報レベルよりも小さい場合に点検ガスが感知されたものと検知し、また、ガス感知部17bの本検知用センサ抵抗値を得て本検知用センサ抵抗値が本検知警報レベルよりも小さい場合に本検知ガスが感知されたものと検知するようなガス漏れ警報器であって、点検待機期間よりも本検知待機期間を長い期間とし、かつ、点検警報レベルよりも本検知警報レベルを小さくするガス漏れ警報器とした。また、点検ガスとしてライターの内炎ガスを用いるガス漏れ警報器の点検方法とした。 (もっと読む)


【課題】従来から、薄膜型ガスセンサを構成する梁部は、ガス検知時に発生する熱応力によって梁部が撓み、梁部に亀裂が入ってしまうか、損壊してしまうことがあった。梁部の亀裂はセンサとしての信頼性の悪化を招き、損壊に至るとセンサとして機能しないため、大きな問題であった。
【解決手段】本発明の薄膜型ガスセンサは、梁部に溝を設ける。この溝を設けることで、熱応力によって梁部が撓んだ場合でも、溝によって梁部の熱変形を吸収することができる。したがって、梁部に対してガス検知に伴う熱応力が印加しても、梁部の撓みによる応力集中を緩和し、梁部の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスシール部を備えたガスセンサにおいて、ガラスシール部を形成するための熱処理を低温化および短時間化する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、所定のガスを検出するための検出部11を有するセンサ素子10と、その一端側に検出部11が露出するようにセンサ素子10が挿通配置されるハウジング20と、ガラス材料から形成され、センサ素子10をハウジング20に対して固定するガラスシール部50と、ガラスシール部50に対してセンサ素子10の検出部11とは反対側に配置され、一端部がガラスシール部50に埋没している第1のセラミックス部材51とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃に対する耐性に優れ、且つ、小型化に適したガスセンサを提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、所定のガスを検出するためのガス検出部11を先端部に有するセンサ素子10と、その下端側にガス検出部11が突出するようにセンサ素子10が挿通配置されるハウジング20と、センサ素子10の後端部に接続された端子40と、ハウジング20の上端側に設けられ、端子40を収容するカバー60と、センサ素子10および端子40の両方が挿入される孔70aを有し、端子40をセンサ素子10に固定する端子固定部材70とを備える。センサ素子10は、センサ素子10の後端10Eがハウジング20の上端20E以下の高さに位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】酸性ガスを確実に除去するとともに十分な反応速度を確保し、長期間にわたり高い応答性を実現した可燃性ガス検出装置を提供する。
【解決手段】検出空間212を有するケース体20と、検出対象ガスのうち酸性ガスを吸着する無機化合物を主体とする無機化合物フィルタ60と、無機化合物フィルタ60を通過した検出対象ガスのうち雑ガスおよび酸性ガスを吸着する活性炭を主体とする活性炭フィルタ30と、所定の時間間隔でパルス通電を行ってオンとオフを繰り返す間欠駆動がなされて、検出対象ガスのうち可燃性ガスに感応して検出信号を出力する薄膜ガスセンサ10と、を備える可燃性ガス検出装置1とした。 (もっと読む)


【課題】極めて微量の濃度のガス検出を可能とするガスセンサを提供する。
【解決手段】誘電体中では、分極・電界・応力・ドメイン境界が相互にバランスをとっており、自由エネルギーの総和を最小にしている。ドメイン領域D1とD2は分極方向が180°異なり、ドメイン領域D3とD4及びドメイン領域D5とD6は分極方向が90°異なっているため、ドメイン境界DBは、ドメイン領域D1とD2の間,D3とD4の間,D5とD6の間に位置する。ここで酸素が吸着するとエネルギー・バランスが崩れ、ナノドメイン構造が変化する。このときに測定電圧を印加するとドメイン境界DBが図1(B)に示すように移動する。すると、荷電されたドメイン境界DBから電子がデトラップされて大きな過渡電流を生ずる。この現象を利用することで、ガス濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、ガスセンサ15への電力供給の開始時刻から、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の温度(センサ周辺部温度Ts)が予め設定された目標温度に到達する時刻に亘る期間において、センサ周辺部温度Tsに基づきヒータ36の動作を制御する第1制御モードと、センサ周辺部温度Tsが目標温度に到達した以後、センサ周辺部温度Ts、および、温度センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの温度(上流ガス温度Tg)に基づき、センサ周辺部温度Tsが上流ガス温度Tgよりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する第2制御モードとを、順次実行する。 (もっと読む)


【課題】多数の物質試料のガス収着特性を同時に決定する装置を提供する。
【解決手段】本装置は、低容積導管の切換可能なマニホールド、およびセンサのアレイを含み、ここでそれぞれの低容積導管はガス収着物質の単一の試料を専用の検出器に流体的に結合する。切換可能なマニホールドは、試料を真空源または注入ガス源に流体的に結合するようにも構成される。導管の非常に小さい内部容積のために、特定の試料から放出される実質的に全てのガスは、放出されたガスの収着を通して、圧力を測定することによって、または他の手段によって、対応する検出器によって正確に検出される。このようにして試料によって放出されたガスの量が非常に正確に測定される。ある実施形態においては、センサのアレイは、水素化物ベースのセンサを含み、このセンサは、水素を含むガスに曝露されると光学的および/または電気的に応答性を有する水素化物を生成する物質を含む。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく熱絶縁性・熱衝撃に優れた耐久性を有するガス検知素子を提供する。
【解決手段】ガス感応部11および加熱手段を設けた被支持基板部10が、複数の架橋部20によって支持基板部30に支持してあるガス検知素子Xであって、1つの架橋部20では、被支持基板部10に対する架橋部20の延出方向と、支持基板部30に対する架橋部20の延出方向とを、異なる方向に設定してある。 (もっと読む)


【課題】口臭の原因となる呼気中の還元性ガス濃度および飲酒による呼気中のエチルアルコールの濃度を、一の測定器で測定することができる呼気濃度測定器の提供。
【解決手段】半導体ガスセンサー1と、半導体素子11の電気抵抗を測定する測定手段2と、この測定手段2により測定された電気抵抗RSの値を用いて呼気中の還元性ガスの濃度を演算する第1の演算手段31と、測定手段2により測定された電気抵抗RSの値を用いて呼気中のエチルアルコールの濃度を演算する第2の演算手段32と、呼気中の還元性ガスの濃度を測定する場合と呼気中のエチルアルコールの濃度を測定する場合とで第1の演算手段31と第2の演算手段32とを切り替える切替手段4と、この切替手段4により切り替えられた第1の演算手段31または第2の演算手段32により演算した結果を表示する濃度表示手段51とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】水素ガスに対して、常温で高感度、高速に応答し、信頼性が高く、安価で繰り返し使用することができ、製造が容易な水素ガスセンサとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサとその製造方法は、マイクロ電極2a,2bと、CNTを誘電泳動してマイクロ電極2a,2bに架橋したセンサ素子と、CNT表面を修飾して水素ガスを解離、吸着するPd粒子とを備え、マイクロ電極2a,2b間のコンダクタンスまたは抵抗の変化を測定することで水素ガス濃度を検出する水素ガスセンサ1であって、表面を修飾するPd粒子が、Pdの塩若しくは錯体の溶液中に浸漬されたときのCNTとPdの酸化還元反応で析出するPd粒子と、前記溶液の中で酸化還元反応と重畳して起こるPdと電極材料の酸化還元反応に由来して析出したPd粒子とを含むことを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアベースの変動に伴う誤動作を軽減することができるガス警報器を提供すること。
【解決手段】ガスセンサ3の検出電圧が警報濃度設定レベルを超えた場合に警報を報知するガス警報器であって、一定時間毎に前記ガスセンサ3のセンサ抵抗を測定し、測定されたセンサ抵抗のうちの最大値を記憶する測定・記憶手段164−1と、所定期間経過毎に、所定期間の経過時に記憶されたセンサ抵抗の最大値が、当該所定期間の1つ前の所定期間経過時に記憶されたセンサ抵抗の最大値より小さいか否かを判定する判定手段164−2と、当該所定期間の前記センサ抵抗の最大値が当該所定期間の1つ前の所定期間のセンサ抵抗の最大値より小さいと判定された場合、当該所定期間のセンサ抵抗の最大値に応じて警報濃度設定レベルを変更する警報濃度設定レベル変更手段164−3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体ガスセンサの濃度特性の直線性を改善する。
【解決手段】対象ガスに感応して電気抵抗値が変動する感ガス体111と、感ガス体111に対して直列に接続された分圧抵抗112と、感ガス体111に対しては並列に、分圧抵抗112に対しては直列に接続された並列抵抗113と、分圧抵抗112、感ガス体111または並列抵抗113の両端間の電圧を示す信号を外部へ出力する出力端子115とを備える半導体ガスセンサ110を提供する。 (もっと読む)


【課題】手軽に使用可能であって、半導体ガスセンサの劣化による測定精度の低下を抑制することができるガス組成測定器を提供する。
【解決手段】呼気中の対象ガスの濃度を推定して呼気の組成を測定する測定処理を繰り返し行う呼気組成測定器100を提供する。呼気組成測定器100は、呼気に曝露される位置に設けられ、対象ガスに感応して値を出力する半導体ガスセンサである測定用センサ106と、測定用センサ106を校正するための第1〜第3の校正係数を記憶する記憶部110と、時間を計るタイマ109と、CPU105とを有する。CPU105は、二回目以降の測定処理の各々において、測定用センサ106の出力値と、第1〜第3の校正係数と、前回以前の測定処理に係る測定期間の長さと、今回の測定処理の開始以前に終了している非測定期間の長さとを用いた演算により、呼気中の対象ガスの濃度を推定する。 (もっと読む)


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