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Fターム[2G046FA01]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 有機物 (127) | ポリマー (82)

Fターム[2G046FA01]に分類される特許

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【課題】基板に固定化していない化合物を完全に除去できる機能性単分子膜の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】シロキサン結合を介して基板1表面に固定化する官能基と、機能を発現する官能基とを有する化合物を接触させることで、基板1にその化合物を固定化する工程と、基板1に固定化していない化合物を200℃雰囲気4で10分加熱し蒸発する工程を少なくとも含むものである。これにより、基板1に固定化していない化合物を完全に除去でき、その結果、機能性の官能基が表面に露出した撥水性単分子膜5を製造でき、機能性単分子膜の性能を向上できる。特に、シロキサン結合により、化合物をより強固に基板に結合でき、耐熱性、耐水性、耐電気特性などにすぐれている。 (もっと読む)


燃料電池システム(660)は、固体高分子電解質膜(114)と、該固体高分子電解質膜(114)に配された燃料極(102)および酸化剤極(108)とを含む燃料電池本体(100)と、液体燃料(124)を収容する燃料収容部(664)と、プロトン伝導性を有し、燃料収容部(664)に設けられた高分子膜(665)と、高分子膜(665)のプロトン伝導度の変化に基づき、燃料収容部(664)中の液体燃料(124)のアルコール濃度を検出する濃度検出部(第1の電極端子(666)、第2の電極端子(667))、および濃度測定部(670)とを含む。
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【課題】低コストで、処理回路と制御回路と変換回路とを一体的に集積することができ、余計なマスクや工程を必要としないガス検知半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ガス検知半導体装置1は、シリコン基板2上に形成され、当該シリコン基板2は、CMOS技術互換性のある高温金属からなるヒーター6が埋め込まれた酸化ケイ素絶縁薄膜3を有している。上記高温金属は、タングステンである。上記装置1は少なくとも、絶縁層4によってヒーター6から隔離されるガス感受性層を備える1つの検知領域を有している。最終製造過程工程の1つの工程として、検知領域内に薄い膜を形成するために、基板がエッチバックされる。当該エッチバック工程及びガス感受性層の形成工程を除いて、タングステンヒーター6を含む他のすべての層は、タングステン金属化を用いたCMOSプロセスが利用される。 (もっと読む)


【課題】 微小な検出信号によって各種状態をセンシングするセンサ回路に対して、ノイズ成分を著しく低下させた作動電圧を印加して正確な尿素濃度を検出することができる尿素濃度センサを提供する。
【解決手段】 尿素濃度センサは、尿素濃度に比例した出力信号を検出するセンサ回路5と、電源電圧を所定の電圧に降圧させるスイッチング電源2と、該電源2の出力側に並列接続された出力コンデンサC2と、フィルタ用コンデンサC3を備えたフィルタ回路3と、該回路3を介して印加された電圧を、センサ回路5が作動する基準となる作動電圧に変換する基準電圧IC4と、センサ回路5に基準電圧IC4で変換された作動電圧が印加された場合に、当該センサ回路5の出力信号を尿素濃度に変換するマイクロコンピュータ6と備え、出力コンデンサC2及びコンデンサC3として機能性高分子材料を用いて電解質を固体化してなる機能性高分子アルミ電解コンデンサを使用する。 (もっと読む)


【課題】 少ない水分量でも良好なイオン伝導性(電気伝導度)が得られるようにすること。
【解決手段】 イオン伝導性を有する固体高分子電解質を製膜して得られる固体高分子電解質膜1の少なくとも一面側から高エネルギー線を照射する。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、食製品の鮮度を判断する方法およびデバイス、ならびにそれらに関連する材料および方法に向けられる。一部の実施形態において、センサデバイスが提供される。該センサデバイスは、センサカードを受けるスロットを含む人間工学的本体と、マイクロコントローラと、該センサデバイスの動作ステータスを表示し、および/または結果を表示する複数のLEDと、該センサデバイスの動作ステータスを可聴なように提示し、および/または結果を可聴なように提示する聴覚手段とを含み得る。該デバイスは、該センサデバイスを動作させ、食品の鮮度を判断する該マイクロコントローラ上で動作する制御プログラムと、テストする食製品の周囲からエアを受けるために、食製品の近くに配置される第一のエア入口と、複数のセンサとセンサカード入口およびセンサカード出口とを含む置換可能なセンサカードとを含み得る。
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【課題】 酸性ガス雰囲気下においても十分に安定して動作できる湿度センサ素子を提供すること。
【解決手段】 本発明は、基板1の一側に対向するように形成された一対の電極3、一対の電極3上に設けられる感湿膜9を備え、感湿膜9が下記一般式(II):


〔上記一般式(II)中、A及びBはそれぞれスルフォニル基(−SO−)若しくはカルビニル基(−CO−)で表される二価基、R1は置換基を有しても良い一価又は二価の有機基、R2は二価の有機基である。Mは、アルカリ金属等を表し、同一分子中に複数の種類を含んでいても良い。nは2以上の正の整数である。〕で表される構造を含有する湿度センサ素子100である。この湿度センサ素子100によれば、酸性雰囲気下においても十分に安定して動作できる。 (もっと読む)


特異検体ではなく一般検体である、バッジなどの携帯でき着用できる化学物質検出デバイスであって、該デバイスは既知および未知の空中の化学的な危険について人員に知らせ、人員を保護する理想的な方法を提供する。本発明のデバイスは安価で、低電力要求で、着用可能でも良く、一般的な化学的危険を検出し警報を出すように設計しても良い。本発明のデバイスはその一態様において、二または三以上のセンサーデバイス;それぞれのセンサーデバイスに連結し、環境の状態および状況を決定するためにそれぞれの二または三以上のセンサーデバイスからの信号を処理するように構成されたプロセッシングモジュール;および環境の状態または状況についての情報を使用者に伝達する通信モジュール、を含む。 (もっと読む)


【課題】 感湿膜の膜厚を均一にできる湿度センサを提供すること。
【解決手段】 半導体などからなる基板1の上面には、酸化シリコン膜などの絶縁膜を介してパッド部2bと、このパッド部2bから一方向に延びる複数の櫛歯形状の検出部2aとにより構成される一対の電極2が同一平面に離間して対向配置される。この電極2上には窒化シリコン膜を介して、一対の電極2及び電極2間を覆うように、ポリイミド系ポリマーなどからなる吸湿性を備えた感湿膜3が形成されている。そして、この感湿膜3を、感湿剤と同一の材料であるビーズ3aを含有する吸湿性の高分子有機材料の感湿剤にて構成する。 (もっと読む)


【課題】 位置精度よく印刷することができるスクリーン印刷方法を提供すること。
【解決手段】 スクリーンマスク120に、スクリーンマスク120と基板10との位置合わせ基準となる基準パターン孔124を設け、パターン孔121と基準パターン孔124との位置関係に応じて、基板10上に、基準パターン孔124を介して印刷される基準パターン60aと略同一の形状及び大きさを有する位置合わせパターン60bを設けた。そして、スクリーンマスク120をダミー基板200に当接させて印刷し、ダミー基板200上に印刷された基準パターン60aの位置を検出した後、検出された基準パターン60aの位置と位置合わせパターン60bが略同一位置となるように基板10を位置決めし、この位置決め状態でスクリーンマスク120を当接させて印刷するようにした。 (もっと読む)


【課題】バラツキが大きい安価な湿度センサを使用した電子湿度計の湿度指示値を簡単且つ迅速に補正できるようにする。
【解決手段】湿度センサ6の計測データを演算処理して湿度指示値を求めるマイクロコンピュータ7が、湿度指示値を補正する補正信号が入力される複数の入力端子M1〜M4を備え、ハウジング1内に収容するプリント基板8に、マイクロコンピュータ7の各入力端子M1〜M4と補正信号の信号源9又は10との間を半田のブリッジBによって接続可能とする半田付け用パットP1〜P4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、かつ測定精度の高い液体燃料濃度センサ等を提供する。
【解決手段】 センサ668を構成する高分子膜665は燃料のアルコール濃度の増大に伴って、膨潤率が増大する性質を有する高分子膜665を用いているため、燃料のアルコール濃度が増大すると、それに伴って複合膜1686中における導電性フィラー1688の数密度が減少する。そのため、複合膜1686中に存在する各導電性フィラー1688間の電気的な接触点の数が減少するので、複合膜1686に電流を流した場合の複合膜1686の電気抵抗値が増大する。したがって、第1の電極端子666および第2の電極端子667を用いて電気抵抗値を測定することによって、複合膜1686の電気抵抗値の変化をモニターすることにより、燃料のアルコール濃度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 製鉄工場における臭気発生源や臭気原因の特定などの精度を向上させる。
【解決手段】 タール臭、コークス臭の2種の基準臭気を予め測定し、その結果により、6個のにおいセンサ31〜36の検出出力により形成される6次元空間においてそれぞれ基準においベクトルを作成し、これを表現するデータを記憶部53に保存しておく。ベクトル演算部52は、未知臭気の測定時にも同様ににおいベクトルを作成し、指標値算出部54は、このにおいベクトルと各基準においベクトルとのなす角度をそれぞれ求め、それら角度から各基準臭気に対する類似率を算出する。さらに嗅覚特性補正部55は予め得た嗅覚による感度をセンサ出力感度との相違性による補正情報を利用して類似率を補正する。判別部56は補正された2個の類似率を比較することにより、未知臭気が基準臭気のいずれに近いのかを判断し臭気原因として特定する。 (もっと読む)


【課題】 湿度センサを回路基板へ実装するにあたって、他部品と一括して容易に実装できるようにする。
【解決手段】 基板10の一面11側にセンシング部70を有してなる湿度センサ100と、湿度センサ100と電気的に接続される回路基板400とを備え、回路基板400には、基板厚さ方向に貫通する基板貫通穴440が形成され、湿度センサ100は、基板10の一面11を回路基板400に対向させつつ、基板貫通穴440を覆うように、回路基板400上に搭載され、湿度センサ100においては、センシング部70が基板貫通穴440に臨んでおり、基板貫通穴440の周囲にて基板10と回路基板400とが導電性接合部材410を介して電気的に接続されていることを特徴とする湿度センサの実装構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 流体中のアナライトを検出するためのセンサアレイの提供。
【解決手段】 電気的測定装置に電気的に接続された少なくとも第1の化学的感受性レジスタと第2の化学的感受性レジスタとからなり、流体中のアナライトを検出するためのセンサアレイであって、それらの化学的感受性レジスタのそれぞれが非導電性有機ポリマー及びその非導電性有機ポリマーと組成的に異なる導電性物質の混合物を含み;それぞれのレジスタが非導電性有機ポリマー及び導電性物質の前記混合物を通る電気経路、第1の濃度で第1の化学アナライトを含む第1の流体と接触したときに第1の電気抵抗、及び第2の相異なる濃度で該化学アナライトを含む第2の流体と接触したときに第2の電気抵抗を与え;第1の化学的感受性レジスタの第1の電気抵抗と第2の電気抵抗との差が、第2の化学的感受性レジスタの第1の電気抵抗と第2の電気抵抗との差と相異なる;ことを特徴とするセンサアレイ。
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試験材料のガス透過率を測定するためのセンサであって、水及び/又は酸素感知材料を含む電気伝導性の感知素子であって、感知素子を水及び/又は酸素と接触させたときの前記材料と水又は酸素との反応により、感知素子の電気伝導度の変化が生じる感知素子と、前記感知素子に電気的に接続されている2つの電極とを備えるセンサ。 (もっと読む)


統合センサデバイス及び該デバイスを製造する方法は、半導体基板のMOS回路と、配線導体を有する配線層と、絶縁誘電体とからなり、前記配線層は基板上に設けられてMOS回路を相互接続し、前記配線層には配線誘電体に埋め込まれた電極を有するセンサが組み込まれ、かつMOS回路はセンサ電極からの信号を処理するためのプロセッサを有する。
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本発明は、次の式(I):
【化1】


[上式中、
X及びYは、単結合、又は直鎖状のC-C50炭化水素基であり;
及びRは、水素原子、CN、ZがハロゲンであるC(Z)、CH(Z)、CHZ;NH、NHR、NRであり、ここでR、Rは、ハロゲン原子、CH3、又は直鎖状又は分枝状で飽和又は不飽和のC-C20で、場合によっては一又は複数のヘテロ原子及び/又は少なくとも一のヘテロ原子を有する一又は複数の化学官能基を含む炭化水素鎖であり;但しR及びRの少なくとも一は水素原子ではない]
の繰り返し単位を有する少なくとも一のポリマー、又はこのポリマーと一又は複数の導電性フィラーを含有する複合体の、ニトロ化合物を検出するためのセンサーにおけるセンサー材料としての使用に関する。
用途:爆発物の検出、大気汚染及び周囲空気の質のコントロール/モニター、工業拠点のモニター。
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本発明は、ニトロ芳香族化合物、ニトロアミン、ニトロソアミン及び硝酸エステルより形成される基から選ばれる1種以上のニトロ化合物を検出することが意図される抵抗型又は重量型センサの中の高感度物質として1種以上の導電性又は半導体性ポリマーの使用法に関する。
適用:爆発物の検出;大気汚染、及び比較的限定された空間の中の周囲空気の品質の点検及び監視;ニトロ化合物を製造、貯蔵及び/又はハンドリングする工場現場の監視。 (もっと読む)


【課題】高分子湿度センサの感湿膜形成用電解質高分子溶液、それから製造されるインク、及びそのインクを用いた高分子膜湿度センサの製造に関す
る。
【解決手段】電解質高分子溶液は、電解質高分子、架橋剤、アルコール等の有機溶媒の単独又は混合物とする。製造されるインクは、電解質高分子溶
液に、インクジェットプリンタの適合した液流動性を確保するために、有機溶媒と、インクによるノズルの乾燥を防ぐ高沸点ヒューメクタントと、界面活性剤と
を添加し、インクを製造する。このインクをインクジェットプリンタを用いて、湿度センサの感湿膜を形成し、加熱熱処理によって湿度センサを製造する。湿度
センサの感湿膜に適した特性の電解質溶液、及びインクジェット用電解質インクの製造でき、インクジェット印刷、熱処理後、一定の厚さを有する感湿膜を形成
して、信頼性の高い湿度センサを製造できる。 (もっと読む)


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