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Fターム[2G046FB02]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 無機物 (441) | 酸化物 (342) | 金属酸化物 (323)

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【課題】 半導体式ガスセンサの暖機処理を容易にかつ効率よく行うことのできる半導体センサ式ガス検知装置を提供すること。
【解決手段】 この半導体センサ式ガス検知装置は、半導体式ガスセンサを備えてなり、当該半導体式ガスセンサが通電状態とされることにより暖機処理が行われた後、検知対象ガスについてのガス検知動作が行われるものにおいて、主電源がOFFされた時点の時間情報が更新可能に記録される記録部を備えており、起動処理時において、主電源が投入された時点の時間情報と、記録部に記録された、前回のガス検知動作における主電源OFF時の時間情報とに基づいて、無通電放置時間が算出されると共に当該無通電放置時間に応じた暖機時間が設定され、当該暖機時間に基づいて暖機処理が行われる。 (もっと読む)


【構成】 試料ガスとバックグラウンドガスとを第1及び第2のガスセンサに交互に供給し、試料ガス及びバックグラウンドガスの流量を一定でかつ互いに等しくする。試料ガスに触れているガスセンサの出力からガスのリークを検出し、かつガスセンサの出力が所定の時間以上続けて閾値以上の場合に、試料ガスとバックグラウンドガスの流路を切り替える。
【効果】 ガスセンサの疲労による待ち時間がない。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて電気絶縁層と感知層との応力変化による影響を回避し、マイクロクラックの発生を抑止するようにした薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】電気絶縁層14と感知層15bとの間に歪超格子と同様に機能する中間バッファ層16を設け、この中間バッファ層16により熱衝撃に起因する電気絶縁層14とガス感知層15bとの応力変化を吸収し、その結果マイクロクラックの発生を抑止するような薄膜ガスセンサ1とした。 (もっと読む)


【課題】間欠駆動で動作する薄膜ガスセンサであっても、短期間でセンサ特性の初期変動を安定させ、エージング期間を短縮したエージング方法を採用する薄膜ガスセンサ、および、このような薄膜ガスセンサの初期安定化処理方法を提供する。
【解決手段】薄膜ガスセンサのガス感応層に対して、通常のガス検知パターンの駆動時間間隔よりも短い初期化用時間間隔Tで予め定められた回数のパルス駆動を行う第1のエージング工程と、第1のエージング工程に続いて通常のガス検知パターンと同じ駆動時間間隔Tのパルス駆動を行う第2のエージング工程と、により初期安定化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】流路において露出したナノ構造体を有するセンサ素子であり、簡易に形成でき、信頼性が高く、検出が高性能で行えるセンサ素子を提供する。
【解決手段】センサ素子1は、溝部5が設けられた面を有する基板2と、溝部5内で当該溝部5の両側壁に懸架して設けられ、かつ、基板5と一体に構成されたシリコンナノワイヤ3と、を有し、シリコンナノワイヤ3は、溝部5の底面から離間している。 (もっと読む)


【課題】 出庫時に駐車車両を特定する操作と、呼気中のアルコール濃度を測定する操作とを連動して行うことができるようにして、出庫操作を容易にすると共に、飲酒運転を確実に抑制する。
【解決手段】 任意の運転者が入出庫操作を行う際、当該運転者がマイクロホン20,40に向かって発声すると、当該音声から声紋を認識する声紋認識手段60と、声紋認識データに、運転者ID、車両の入出庫管理データとを付帯して、入出庫管理テーブル81にて管理するID管理手段80と、出庫操作の際に認識した声紋が入出庫管理テーブル81にて管理されている場合に、アルコール検知手段70により検知した呼気中のアルコール濃度と、車両を運転する際に許容された所定濃度とを比較して、アルコール濃度が所定濃度以下である場合に、当該運転者のIDに基づく出庫精算を許可する精算可否判定手段90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池を電源とする臭い検知装置において、本質的な所から電力消費の低減を図る。
【解決手段】ヒータと感ガス体を有する金属酸化物半導体ガスセンサを用い、時刻Toで測定スタートスイッチが投入されるとまず高温加熱モードTHに入り、感ガス体を高温加熱するために所定周期で相対的に大きな値のオンデューティの電流パルスPWでヒータを駆動する。その後、被検知対象ガスを検知するために電流パルスPWのオンデューティを低減させて低温加熱モードTLとする。ヒータ電源制御部はさらに、時刻To直後においては低温加熱モードTL下におけるよりもさらに小さなオンデューティで、かつ上記の所定周期よりも短い周期の電流パルスPWでヒータを駆動し、突入電流Ih-sの大きさを抑える。ヒータの熱抵抗の上昇に伴い、電流パルスPWの周期を長くして高温加熱モードTH下における所定周期と相対的に大きな値のオンデューティに近付けて行く。 (もっと読む)


【課題】従来から、薄膜型ガスセンサを構成する梁部は、ガス検知時に発生する熱応力によって梁部が撓み、梁部に亀裂が入ってしまうか、損壊してしまうことがあった。梁部の亀裂はセンサとしての信頼性の悪化を招き、損壊に至るとセンサとして機能しないため、大きな問題であった。
【解決手段】本発明の薄膜型ガスセンサは、梁部に溝を設ける。この溝を設けることで、熱応力によって梁部が撓んだ場合でも、溝によって梁部の熱変形を吸収することができる。したがって、梁部に対してガス検知に伴う熱応力が印加しても、梁部の撓みによる応力集中を緩和し、梁部の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】安全に、水素ガスの存在を検知し得るようにする。
【解決手段】水素ガス検知素子101は、所定のインピーダンスを有する等価回路を構成する回路素子の一部である櫛型電極112が、水素解離能を有した貴金属触媒を担持した酸化タングステンによって被覆され、酸化タングステンの導電性が、水素原子が解離吸着されることにより変化し、等価回路のインピーダンスが、酸化タングステンの導電性の変化に応じて変化する構成となっている。 (もっと読む)


本発明の概念は、飛行機の内部空間におけるガスの検出及び同定に対する、一般的な手法及び対応する装置の向上であり、この装置を、小型化及び取扱い容易化にし、簡易な設計とするものである。即時的及び瞬時的に、試験ガスの検出及び同定を可能とするものでもある。これは、飛行機の内部空間(20)における供給空気が測定装置(1)に導かれ、測定装置(1)の測定結果が数学的手法によって解析されることにより、達成される。飛行機の内部空間におけるガスの検出及び同定に対する、この手法及び対応する装置は、特に、匂い及び爆発性ガス、及び/又は人の健康に有害なガスを見出し、検証するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】検知対象ガスに感応するセンサ素子の周辺温度の変化に拘わらず、当該センサ素子の動作温度を所定の温度に保つことのできるガス検知装置を提供する。
【解決手段】検知対象ガスに感応して電気抵抗値が変化するガス感応層1、及びガス感応層1を加熱するヒータ層2が形成されたセンサ素子10と、ヒータ層2への通電を通電状態と通電停止状態との2状態間で制御するヒータ制御手段4と、センサ素子10の周辺温度を検出する温度検出手段5と、ガス感応層1の電気抵抗値及び周辺温度に基づいて、検知対象ガスを検出するガス検出手段6と、周辺温度に基づいて、ヒータ層2が通電状態に駆動される際の駆動電力を制御する駆動電力制御手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 1つのNOxセンサを用いて、ハンドリング性よく、空間占有部を小さく、精度よく、かつ安価にNO濃度とNO2濃度を求めることができるNOxセンサを提供する。
【解決手段】 1つの基板1に配設され、第1の半導体材料12を含み、所定温度において、NOに対して第1の感度Amを、またNO2に対して第1の感度Adをもつ第1のNOx検知部と、その基板に配設され、第1の半導体材料と異なる第2の半導体材料22を含み、上記所定温度において、NOに対して第2の感度Bmを、またNO2に対して第2の感度Bdをもつ第2のNOx検知部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一つのパルス通電により加熱される一つのセンサ素子(ガス検知層)の電気抵抗値を用いて、検出対象ガスおよび湿度の検出を行い、装置構成の簡略化、消費電力の低減を図りつつ、より正確な湿度を検出できる技術の提供を提供する。
【解決手段】検出対象ガスとの接触により電気的特性が変化するガス検知層、及びガス検知層を加熱するヒータ層を形成したセンサ素子と、ヒータ層への通電を断続的に行って、ガス検知層の温度を変化させる通電駆動手段と、ヒータ層通電時のガス検知層の電気的特性に基づいて、検出対象ガスを検出するガス検出手段とを備えたガス検知装置であって、ヒータ層への通電を停止してから再度通電が開始されるまでのヒータ層通電停止時のガス検知層の電気的特性を用いて、検出対象ガスが含まれる被検出ガスの湿度を検出する湿度検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 1つのNOxセンサを用いて、ハンドリング性よく、空間占有部を小さく、精度よく、かつ安価にNO濃度とNO2濃度を求めることができるNOxセンサを提供する。
【解決手段】 1つの絶縁性基板1と、1つの基板に設けられた温度制御手段15,25と、第1の領域に位置し、酸化物半導体13を含む第1のNOx検知部10と、第1の領域と異なる第2の領域に位置し、同じ酸化物半導体を含む第2のNOx検知部20とを備え、上記の温度制御手段15,25は第1のNOx検知部10と第2のNOx検知部20とを、並行して異なる温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】特定ガス素子における電気的特性が特定ガスとは異なる他種ガスに反応して変化する場合においても、特定ガスの検出精度が低下しがたいガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置150は、D素子3(特定ガス素子)における電気的特性の変化状態が酸化性ガス(特定ガス:NOx,NO2 など)に対する反応状態であるか否かだけを判定(S240)するのではなく、D素子3における電気的特性の変化状態が還元性ガス(他種ガス:COなど)に対する反応状態であるか否かについても判定する(S210,S220,S230)。つまり、ガス検出装置150は、酸化性ガスではなく還元性ガスの影響によってD素子3の電気的特性が変化した場合であっても、誤って「酸化性ガスが有り」と判定してしまうのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス排出物のような混合物の2種以上の成分を同時に分析して、たとえば、混合物中のガスのいずれをも分離する必要もなくガスをセンサーに直接接触させることにより生成させたデータだけから濃度を算出する。
【解決手段】化学的センサーおよび化学的センサーアレイを用いて多成分ガス系内のNO、炭化水素、一酸化炭素、酸素などの種々のガスの濃度を分析、感知、および測定する方法および装置である。センサーおよびセンサーアレイは、化学的/電気的活性物質を用いてガスの存在を分析および検出する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素濃度から血中のヘモグロビン濃度の変化を早期に予測し、逃げ遅れ等の防止に貢献する。
【解決手段】ガスセンサ10が検出した一酸化炭素濃度に基づいて、血液中のヘモグロビン濃度の変化を予測するヘモグロビン濃度変化予測装置2であって、一酸化炭素濃度の所定時間における複数種類の上昇率の各々に対応し、予め定められたヘモグロビン危険濃度への到達を予測するための到達予測情報を記憶する到達予測情報記憶手段22と、ガスセンサ10が時系列的に検出した一酸化炭素濃度に基づいて、当該一酸化炭素濃度の上昇率を算出する上昇率算出手段21aと、上昇率算出手段21aが算出した上昇率に対応した前記到達予測情報に基づいて、ヘモグロビン危険濃度への到達を予測する予測手段21bと、予測手段21bがヘモグロビン危険濃度に到達するとの予測結果を通知する予測結果通知手段21cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと不完全燃焼ガスとを、メタンガスセンサと不完全燃焼ガスセンサとを用い、燃料ガスセンサと不完全燃焼ガスセンサとを有効に活用できるガス検知装置を提供する。
【解決手段】COガスセンサ2が故障の場合には、メタンガスセンサ1がメタンガス検知に適した状態に達するタイミングでメタンガス検知値を取得するとともにCOガス検知に適した状態に達するタイミングでガス検知値をCOガス検知値として燃料ガス検知値取得部44aに取得させる第1検知制御部43aと、メタンガスセンサが故障の場合には、COガスセンサがCOガス検知に適した状態に達するタイミングでCOガス検知値を取得するとともにメタンガス検知に適した状態に達するタイミングでガス検知値をメタンガス検知値として不完全燃焼ガス検知値取得部42bに取得させる第2検知制御部43bとからなるガス検知装置。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子のリード線と基台のステーとの接続部に絶縁皮膜を形成すること
【解決手段】リード線5を介してガス感応部42に通電してジュール熱により昇温させてガスを検出するガス検出素子4と、リード線5を介してガス感応部42に通電するとともにガス検出素子4を固定する導電性のステー3を備えた基台2とからなるガス検出器の製造方法において、ガス検出器1を高分子蒸気を含有する環境に収容して高分子の薄膜10を形成する工程と、リード線5を介してガス感応部42に通電してガス感応部42を高分子の薄膜が気化、または分解する程度に加熱する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シリコン等の被毒物質に対する被毒耐性が高く、ガス感度の経時的な変化を長期間に亘って抑制できるガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガスセンサ100は、酸化物半導体からなる感ガス膜131と、この感ガス膜131上に分散された触媒粒子133と、これら感ガス膜131及び触媒粒子133上に形成された保護層140とを有する。このうち保護層140は、平均粒子径Dが500nm以下の酸化物粒子141から構成されている。また、保護層140は、平均粒子径をD(nm)、保護層140の厚みをTH(nm)としたとき、20≦TH/D≦500となる形態とされている。 (もっと読む)


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