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Fターム[2G047CB02]の内容

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Fターム[2G047CB02]に分類される特許

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【課題】完全非接触で連続鋳造鋳片のクレータエンド位置を検出する。
【解決手段】鋳片1に対し、横波用の送信用電磁超音波センサによって、送信信号としての横波超音波をパルス単位で繰り返し送信する送信ステップと、前記送信信号が鋳片を透過した透過信号を、横波用の受信用電磁超音波センサによって、受信する受信ステップと、前記受信ステップで受信された受信信号における各パルスを加算平均するとともに、その加算平均回数を、16回以上、かつ、信号伝播時間の変化がパルス加算による信号強度の相殺低下を生じさせない程度の時間幅に相当するパルス回数以下として信号処理し、この信号処理結果に基づいて前記鋳片の凝固状態を判定する判定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】完全非接触で連続鋳造鋳片のクレータエンド位置を検出する。
【解決手段】電磁超音波が鋳片1を透過する伝播時間を超えない時間の最大数に対し、その50%から150%の範囲に設定されたパルス幅内で、周波数、振幅もしくは位相のいずれか、またはこれらの任意の組み合せにより変調したバースト状の送信信号を、横波用の送信用電磁超音波センサによって送信する送信ステップと、前記送信信号が鋳片1を透過した透過信号を、横波用の受信用電磁超音波センサによって、受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて受信した受信信号に対し、前記送信信号と同一または類似の波形の参照信号を用いて相関演算を行い、前記鋳片の凝固状態を判定する判定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 試験体表面近傍にあるきずからのエコーと、試験体表面から試験体内部へ延びているきずからのエコーを識別し、検査結果の精度向上を図った超音波探傷装置を得る。
【解決手段】 探傷器1からの送信信号として出力される電気信号により駆動された横波斜角探触子2からは超音波が発生する。横波斜角探触子2の屈折角は、試験体表面から内部に延びているきずを検出するために大きく設定されており、横波斜角探触子2から送信される超音波により、試験体内部に横波が伝搬するだけでなく、試験体の表面に沿って表面波も伝搬していく。表面波は母材3の表面に沿って伝搬吸音材7により減衰する。一方試験体内部を伝搬する横波は、吸音材7の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】被測定物質の体積変化を防止しながら、複数の被測定物質のセンシングを迅速に効率良く行う。
【解決手段】カバー部材20と基台30との間に、開口を有する空間を形成した状態で、基台30上にカバー部材20を覆設する。そして、この空間内にセンシング領域23を形成するようにセンサ素子が設けられる。基台30は、表面上に、弾性波を励振する搬送電極31と、搬送電極31からの弾性波の伝搬により形成された搬送経路32と、を有する圧電基板等からなる。そして、搬送経路32上に供給された被搬送物質を、搬送電極31からの弾性波の伝搬により、カバー部材20と基台30との間の空間内に存在するセンシング領域23に搬送して、センシングを行うように構成している。 (もっと読む)


圧延設備(1)のロール(2)、特に、補強ロール(2b)と共に圧延スタンド(3)に軸止された作業ロール(2a)の表面の欠陥、例えば、ひび割れ、陥没などを検出するための方法、装置及び回路である。約0.5〜2MHzの周波数で生成された超音波の横波(4a)を第一のロール端(2c)に導入して、第二のロール端(2d)で受信し、測定プロセスの間、検査時間中に超音波送信機(5)と超音波受信機(6)をロール表面(2e)にしっかりと押し付けることによって、ロール(2)は、その動作位置において欠陥を検査することが可能である。
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【課題】 コンクリート構造物の非破壊検査において、検出波形に含まれるノイズ成分を大幅に削減するとともに、背面損傷や内部損傷による波形変化を明確化する。
【解決手段】 超音波を用いたコンクリート構造物6の非破壊検査方法であって、一部又は全体が浸水したコンクリート構造物6の浸水部分に送信器2及び受信器3を接触させ、送信器2からコンクリート構造物6に横波超音波を入射しつつ、コンクリート構造物6の共振振動を受信器3で検出し、該受信器3の検出波形に基づいて、コンクリート構造物6の背面損傷及び/又は内部損傷を判定する。 (もっと読む)


【課題】 金属管の斜角探傷において微小なきずまで高精度に探傷することが可能な超音波探触子等を提供する。
【解決手段】 金属管Pに超音波Uを斜めに入射して探傷するための超音波探触子1であって、前記超音波探触子1の金属管の軸方向に直交する断面の端部形状が、金属管P内部に伝搬する縦波超音波U1及び横波超音波U2からなる屈折波において、横波超音波U2が集束すると共に縦波超音波U1が金属管P内面に到達しないように設計された非円弧形状とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触媒質を使用することなく、非検査材の100μm以下の微小傷を検出することが可能な非線形電磁超音波センサおよびこれを用いた微小傷検出装置並びに微小傷検出方法の提供。
【解決手段】被検査材Pの直上に配置され電磁力を利用して表面波およびSH波をそれぞれ励振する超音波送信子1と、この超音波送信子1の駆動周波数に対して1倍および実数倍の受信特性を有する複数の超音波受信子2a,2bとから構成される非線形電磁超音波センサである。表面波およびSH波をそれぞれ超音波送信子1から励振することで、被検査材Pのスリット状の傷に対して超音波が垂直に入射する場合、表面波は傷開口部を密着させるが、SH波は密着させない。このとき、表面波の引っ張り振動時には傷の幅が拡がるので表面波は通過しないが、圧縮振動時には傷の幅が狭まるので表面波は通過する。これにより、高調波成分が発生し、非線形超音波を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 微視組織、介在物、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価することできる超音波材料評価装置を提供する。
【解決手段】 信号発生器、高出力アンプ、送信超音波探触子、走査機構、受信超音波探触子、ハイパスフィルタ又はバンドパスフィルタ、デジタル波形記憶部、増幅器、コンピュータを備えた超音波材料評価装置において、反射法あるいは透過法を用いて、信号発生器からの信号を高出力アンプで増幅し、送信超音波探触子を励起し、受信超音波探触子からの信号をハイパスフィルタ又はバンドパスフィルタを介して増幅後デジタル波形記録手段に同期加算してあるいは加算せずに収録し、パーソナルコンピュータを用いて前記収録波形をデジタル波形解析により処理し、波形のひずみ、高調波振幅等の非線形特性を求め画像化することができるので、工業材料等の微視組織、介在物、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価することできる。 (もっと読む)


【課題】超音波材料特性解析装置により超低膨張ガラスの線膨張係数の解析・評価を可能にする。
【解決手段】超低膨張ガラス材料に対して、バルク波(縦波と横波)の音速、減衰係数の周波数依存性と密度を計測することにより、その基本音響特性を明らかにし、装置校正用の標準試料を作成する。標準試料を用いた絶対校正法により、LSAWとLSSCWの両方の速度の絶対値を求める。これらの値から、バルク波音速、弾性定数、ヤング率、ポアソン比を求めることができる。さらに、音響特性と線膨張係数の関係を求め、音響特性から線膨張係数を評価する。また、化学組成比、屈折率、密度などとの関係を求めることにより、それらの変化を音速の変化として捉える。周期的な脈理による特性分布が存在する場合は、脈理面に対する基板の切り出し角度を選択することにより、基板内の正確な音響特性分布を把握して評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 弾性波素子により構成される化学センサーにおいて、検出部への液接触面積を一定とするとともに、電極側に液状物を移動させないように構成することにより、検出精度を高めた化学センサー及びこれを用いた装置を提供することを目的とする。また、製造効率及び搬送効率の高い化学センサー及びこれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 弾性波素子から構成される化学センサーであって、前記弾性波素子の導波路上に形成された検出部を疎水性部により囲んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性のあるコンポーネント及び材料で設計されたマグネットアレイを提供する。
【解決手段】柔軟性のあるコンポーネント及び材料で設計されたマグネットの配列は、多様な曲面及び構造の外形にフィットするよう容易に形作ることができる。これらのマグネットを組み込んだEMATは、柔軟性のあることに加えて、従来のEMATマグネットよりも小容量であるため、アクセスが制限されるところの複雑な構造に容易に適用できる。また、柔軟性のある多極マグネットアレイが、多様な形状及び配置に、容易かつ経済的に製造できるので、柔軟性のない従来マグネット設計に比べて、多様性、有用性、対コスト効果が増大する。 (もっと読む)


【課題】 容易に浸炭層を検出できる、浸炭層の検出方法を提供する。
【解決手段】 超音波探傷装置10は、送信側探触子Tと、受信側探触子Rとを、試験体30の表面11に当接して試験体30を探傷する。送信側探触子Tは、試験体30に対して、横波縦波モード変換を起こしやすいパルス41a,42aを出射し、受信側探触子R2は、試験体30の底面13からの、モード変換したモード変換パルス41c、42cを入射する。受信側探触子R1は、浸炭層25との境界面45からの、モード変換したモード変換パルス41b、42bを入射する。送信側探触子Tと受信側探触子R1,R2との間の距離および入射した底面モード変換パルスおよび境界面モード変換パルスの路程とから、浸炭層25を検出する。 (もっと読む)


【課題】
少なくとも一部分が埋設されている被検査体をガイド波の減衰を抑制しながら超音波検査する。
【解決手段】
コンピュータ4からの送信のトリガを受けたガイド波送受信器2は、ガイド波トランスデューサ1にガイド波を駆動する信号を印加し、そのガイド波トランスデューサ1は、配管11にコンクリートよりも音速の遅いガイド波13を励起させて伝播させる。ガイド波13は、配管11を軸方向に伝播し、割れや減肉などの不連続な点で反射したガイド波の成分は、ガイド波トランスデューサ1で受信され、受信波形情報が含まれる受信信号がガイド波送受信器2に入力されて増幅され、増幅した受信信号をA/D変換器3でデジタル信号に変換してコンピュータ4に転送される。次に、コンピュータ4は、そのデジタル信号に含まれるガイド波の受信波形情報を解析し、信号の出現時間から、欠陥の軸方向位置を算定する。 (もっと読む)


【課題】
被検査体の欠陥の寸法を詳細に評価することが可能な超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】
被検査体101の内部に超音波検査装置のアレイセンサ102から超音波を伝播させて、前記被検査体101のき裂等の反射源103で反射したエコーの受信信号を取得し、前記受信信号から前記被検査体の前記反射源103の寸法を評価する超音波探傷方法において、前記超音波が伝播中にモード変換して前記反射源で反射した結果発生したモード変換エコーの受信信号の信号強度、即ちモード変換エコーの強度114と、前記エコーのうち前記モード変換エコーと異なる伝播経路または伝播時間を持つ他のエコーの受信信号の信号強度、例えば縦波直射エコーの強度113との信号強度比を求め、前記求めた信号強度比を、予め実験又は計算で求めておいた信号強度比と反射源の寸法を関係付けるグラフ上のマスターカーブ116に照らし合わせて前記反射源の寸法を求める。 (もっと読む)


【課題】 管理が簡易で確実に軸力を計測することの可能なロックボルト軸力分布計測方法及びロックボルトを提供すること。
【解決手段】 中実のロックボルト10の施工時に予めロックボルト10の露出部である入力部11から超音波を送信すると共に受信して標点間の受信時間差を求める超音波測定を実施し、後に改めて超音波測定を実施して受信時間差の変化により軸力を算定する。ロックボルトにおける超音波の入射部11と終端12との間に超音波を反射する標点を設ける。 (もっと読む)


本発明は細胞壁構成成分のシグナル検出を増強する方法に関し、方法は細胞を溶解して細胞壁断片を形成するステップと、細胞壁断片を分析するステップを伴う。 (もっと読む)


例えば、第2の捕獲剤(例えば、抗体)のための導波路材料、固定化材料、または両方として機能することができる可溶性ポリマー、モノマー(場合によっては、このようなモノマーから形成されたオリゴマーおよび/またはポリマーと混合させた)、または多官能性化合物を含む音響センサ、好ましくは表面弾性波センサ、より好ましくは横波型表面弾性波センサ。
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本発明は、ブドウ球菌(Staphylococcus)を検出する方法に関する。
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