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Fターム[2G047CB03]の内容

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Fターム[2G047CB03]に分類される特許

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【課題】 弾性波素子により構成される化学センサーにおいて、検出部への液接触面積を一定とするとともに、電極側に液状物を移動させないように構成することにより、検出精度を高めた化学センサー及びこれを用いた装置を提供することを目的とする。また、製造効率及び搬送効率の高い化学センサー及びこれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 弾性波素子から構成される化学センサーであって、前記弾性波素子の導波路上に形成された検出部を疎水性部により囲んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の表面の曲率による超音波ビーム路程の誤差を補正し被検査体部位のきずの大きさを測定できる超音波検査装置を提供することである。
【解決手段】 被検査体11の表面上に所定の間隔を保って配置された2個の超音波探触子12a、12bの一方から被検査体11の表面直下を伝搬するSV波を送信し、他方で受信して超音波ビーム路程測定手段14で超音波ビーム路程を測定する。一方、補正演算手段18は曲面データ測定装置20で測定された曲面データに基づいて被検査体11の面形状による超音波ビーム路程を算出する。きず測定手段16は、被検査体11の面形状による超音波ビーム路程を加味して超音波ビーム路程を補正し、2個の超音波探触子12a、12b間の被検査体部位にきずがない場合の超音波ビーム路程とを比較し、きずの大きさを測定する。 (もっと読む)


【課題】 校正作業を極めて容易にするための校正ユニット及びこの校正ユニットを使用する分析装置を提供する。
【解決手段】 基板上に電極が設けられた圧電素子又は表面弾性波素子に交流信号を印加して、前記素子上の検出対象物の物性を測定する測定系を校正するために使用する校正ユニットであって、前記校正ユニットは、校正用電極を基板上に備え、前記素子と交換自在となるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 弾性波素子の検出部に、微量の液状物を接触させて測定する場合であっても、高い精度で測定することが可能な弾性波素子及びこれを用いたバイオセンサ装置を提供する。
【解決手段】 基板上に弾性波を励起するための励振部と、前記弾性波を受信するための受信部と、前記励振部と前記受信部との間に被検出物が接触することになる検出部とを備える弾性波素子であって、前記励振部と前記検出部との間と、前記受信部と前記検出部との間に、それぞれ仕切板を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般的にタンパク質および核酸などの標的被検体を含有するテストサンプルを分析するための方法並びに組成物に関する。本発明は、ヒドロゲルとの組合わされた表面弾性波センサを使用することにより、超高感度の非-蛍光式の検出装置を得る。 (もっと読む)


表面弾性波センサは、a)その表面上に交叉指状電極を有する圧電結晶(ニオブ酸リチウム又はタンタル酸リチウムのようなもの)と交叉指状電極の上の第2の圧電層(酸化亜鉛のようなもの)とから成る第1の層状SAWデバイスと、b)その表面上に交叉指状電極を有する圧電結晶と、交叉指状電極の上の第2の圧電層と、第2の圧電層の上の検体感応表面(金のようなもの)とから成る第2の層状SAWデバイスとを備える。c)SAWデバイスの両方は、同じ基板上に製作される。表面弾性波センサは、d)SAWデバイスの帯域幅を低減するため各SAWデバイスの交叉指状電極に隣接して配置された反射器を更に備え、e)各SAWデバイスの共振器回路は、従属性の増幅器を組み込んでいる。
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センサーによって発生される音響機械的エネルギーを使用して、試料材料内の標的生物学的分析物を検出するための検出装置および方法が開示される。音響機械的エネルギーは、音響機械的センサー、例えば、表面弾性波センサー、例えば、剪断水平表面弾性波センサー(例えば、LSH−SAWセンサー)を使用して提供され得る。試料材料中の標的生物学的分析物の分画または分解(例えば、標的生物学的分析物の溶解)、標的生物学的分析物への検出可能な質量の添加または標的生物学的分析物のカップリングの増強(例えば、磁性粒子の使用によって)、標的生物学的分析物が存在する場合に試料材料の少なくとも検出可能な物理特性における変化(例えば、粘性、弾性および/または粘弾性特性における変化)を引き起こす試薬への試料材料の露出等を含む、試料材料中の標的生物学的分析物の有効質量を調整するための様々な技術が開示される。
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本発明は細胞壁構成成分のシグナル検出を増強する方法に関し、方法は細胞を溶解して細胞壁断片を形成するステップと、細胞壁断片を分析するステップを伴う。 (もっと読む)


本発明は、Z軸導電性エラストマーなどのZ軸導電層を使用する弾性表面波センサ(SAW)アセンブリに関する。特に、Z軸導電性エラストマーが、SAWセンサアセンブリを形成するために、回路層を弾性表面波(SAW)センサに結合する。たとえば、回路層の複数の電気コンタクトを、Z軸導電性エラストマーを介して、SAWセンサの複数の電極に結合することができる。Z軸導電性エラストマーは、電気コンタクトと電極との間の電気的結合を提供し、また、回路層とSAWセンサとの間の密閉バリヤを形成する。さらに、Z軸導電性エラストマーの弾性特性は、使用の間SAWセンサ上に加えられる圧力を低減することができる。
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例えば、第2の捕獲剤(例えば、抗体)のための導波路材料、固定化材料、または両方として機能することができる可溶性ポリマー、モノマー(場合によっては、このようなモノマーから形成されたオリゴマーおよび/またはポリマーと混合させた)、または多官能性化合物を含む音響センサ、好ましくは表面弾性波センサ、より好ましくは横波型表面弾性波センサ。
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本発明は、ブドウ球菌(Staphylococcus)を検出する方法に関する。
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表面弾性波センサを通過する伝播速度を推定する技術について記述する。特に、表面弾性波センサの位相周波数応答の適当なセグメントを測定して利用する技術について、センサによる細菌検出の基礎として利用すべく記述する。上述のように、位相周波数応答の適当なセグメントに基づく速度評価を利用することは、検出の根拠として位相シフトを用いる従来の技術より優れている。
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検出カートリッジ、及び関連構成部材、ならびに、それを用いて検出用センサに試料材料を提供する方法が開示されている。本発明の検出カートリッジに関連して用いられ得る構成部材の中には、例えば、入力モジュール、流体流れ前方制御部、及び体積流量制御機構がある。これらのモジュールは、検出カートリッジ内で混合及び/又は送り出される異なる成分を含む1つ以上の室を備え得る。
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液体が付着した場合であっても、バイアス電圧の印加による電極膜の剥離が生じ難く、かつ安定に動作させ得る弾性表面波センサー内蔵発振回路を提供する。 圧電基板上にインターデジタル電極33,34と、インターデジタル電極33,34を覆うように、検出対象物質または検出対象物質を結合する結合物質を結合する反応膜が設けられており、微小な質量負荷を周波数変化により検出することを可能とする弾性表面波センサー32が共振子として接続されている弾性表面波センサー内蔵発振回路であって、弾性表面波センサー32に対して、直列に直流カット用コンデンサ36,42が接続されており、該直流カット用コンデンサ36,42が、それぞれ、インピーダンス整合回路を構成している、弾性表面波センサー内蔵発振回路31。 (もっと読む)


本発明は、ISTSを利用して、ミクロンまたはサブミクロンの幅の溝を評価する方法に関する。溝は、シリコン基板またはシリコン基板上の薄膜内にエッチング加工される。本方法のあるステップでは、空間周期的レーザー強度パターンを用いて構造部を照射することにより、構造部を励起し、表面弾性波を発生させる。別のステップは、熱回折格子でプローブレーザービームを回折させて信号ビームを発生させるステップ;時間の関数として、信号ビームを検出し、信号波形を発生させるステップ;前記波形から表面弾性波位相速度を定めるステップ;構造部パラメータが表面弾性波位相速度に及ぼす影響に基づいて、溝構造部の少なくとも一つの特性を定めるステップである。
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【課題】 圧延により熱的・機械的損傷を受けた圧延ロールの熱的・機械的損傷部の深さを正確に測定し、もってロールの研削量を常に最適とする。
【解決手段】 圧延により表面に熱的・機械的損傷を受けた圧延ロール110を回転させながら、該圧延ロール110の表面に接触媒質の膜を介して表面波プローブ10を接触させ、該表面波プローブ10から表面波を伝播させると共に、圧延ロール110の表面に存在又は残存する熱的・機械的損傷部からの反射波を受信して、その周波数を測定し、これに基づいて前記熱的・機械的損傷部の深さを測定する。 (もっと読む)


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