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Fターム[2G047GA01]の内容

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【課題】超音波探触子において、ケーブルの根元部分に良好なシール構造を採用する。
【解決手段】ケーブルブーツ16の下部にはブッシュ24が圧入される。ブッシュ24は筒状部24Aとフランジ部24Bとからなる。フランジ部24Bとホルダ26とが近接運動すると、斜面24Dの作用により、隙間に挿入されたOリング28が潰れ、内側シール部がシールされる。筒状部24Aの外側に存在する外側シール部104は補強金具25により保護される。更に開口部12Aが凹部形状を有しているため、それによっても保護される。ケーブルブーツ16における下端部分の屈曲を制限して外側シール部104及び内側シール部の両方に及ぶ応力を緩和できる。 (もっと読む)


内部開口部を有する構造を検査する非破壊検査装置および方法であり、非破壊検査装置は、複数の外部プローブユニット壁を有する検査装置外部プローブユニットを備え、各外部プローブユニット壁は、対応する構造壁の複数の外側表面の1つに対応する表面を有し、外部プローブユニットは、第1外部プローブ部材と、そして第2外部プローブ部材とを含み、第1外部プローブ部材および第2外部プローブ部材は、第1外部プローブユニット部材の磁石と第2外部プローブユニット部材の磁石との間の磁気吸着力により、互いに対して磁気結合し;検査装置はさらに、第2外部プローブユニット部材を、磁気天秤の磁石と第2外部プローブユニット部材の磁石との間の磁気反発力により第1外部プローブユニット部材との第2外部プローブユニット部材の磁気結合が強くなる方向に押しやるように配置される磁気天秤を備える。さらに開示されるのは、外部ユニットおよびトランスヂューサに磁気吸着されて、構造を非破壊探傷する内部プローブユニットである。
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本発明は、外部磁気擾乱を最小化した△E測定装置に関し、より詳細には、地球磁場と磁性体機構物及び機器によるバイアス効果を除去し、磁気音響共鳴法を利用して磁場下でのヤング率の変化(△E)を測定する△E測定装置に関する。本発明によると、3軸ヘルムホルツコイルを用いて外部磁気擾乱を最小化する空間を提供し、これに複数のコイル構造を有する△E測定装置を挿入することにより、外部磁気擾乱を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素を含有する空気中で、低濃度の水素を検出可能な水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】板状の圧電体11、圧電体11の表面の一部に配置されたパラジウム―プラチナ合金からなる薄膜状のガス感応部32、及びガス感応部32に接するガスの水素濃度に依存するガス感応部32の物性の変化を検出する検出部として機能する櫛歯状の電極22を備える水素ガスセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の機械走査型超音波探触子においては、液体室が設けられていたため、重量化及び大型化という問題があった。
【解決手段】接触壁22の内面22B上にはゲル36が設けられている。振動子ユニット24は揺動運動し、各運動位置において送受波面24Aがゲル36の上面36Bに密着する。具体的には、送受波面24Aが当接している部分が若干窪む。ゲル36は、弾力性、湿潤性、低摩擦性、化学的安定性等の性質を有している。ゲル36を交換するための構造を設けるようにしてもよいし、ゲル36を送受波面24Aにより密着させる付勢構造を採用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の機械走査型超音波探触子においては、液体室が設けられていたため、重量化及び大型化という問題があった。
【解決手段】振動子ユニット24は、ユニット本体25と、その下端に設けられたゲル36と、を有する。振動子ユニット24は揺動運動し、各運動位置においてゲル36の下面36Aが接触壁22の内面22Bに密着する。ゲル36は、保形性(弾力性)、湿潤性、低摩擦性、化学的安定性等の性質を有している。ゲル36を交換するための構造を設けるようにしてもよいし、ゲル36を内面22Bにより密着させる付勢構造を採用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】サンプルの損失を減らし、シグナルの干渉及びノイズを減少させることができるSAWセンサーデバイスを提供する。
【解決手段】SAWセンサーデバイス101に関する技術であって、発振器310、320、330、340をSAWセンサー210、220、230、240と平行にならないように装着することにより、SAWセンサー間の間隔を縮小することができる。従って、サンプル試料の浪費を画期的に減らすことができ、発振(Oscillation)方式であっても、シグナルの干渉及びノイズを減少させることができ、センシング感度が高く、経済性に優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、前記従来技術におけるギャップ法の問題を解決して簡便な装置で安定した超音波の伝達を可能にした超音波検査ができる超音波探触子を提供するものである。
【解決手段】上記課題を達成するために、
下面に振動子を備える超音波探触子本体と、該超音波探触子の周囲に設けられたスカート部分とからなり、スカート部分下面は超音波探触子本体下面よりも低位置にあって被検査体と当接し、超音波探触子本体とスカート部分と被検査体とで囲まれたギャップ部分に水を充填して超音波探傷を行う超音波探触子において、
前記スカート部分に第二の水供給路を設けるとともに、第二の水供給路の噴射口部分を被検査体との当接面側周囲に設けた。 (もっと読む)


【課題】球状弾性表面波素子が小径であっても、そのような球状弾性表面波素子を所定の配列に容易に保持することが出来る球状弾性表面波素子保持装置を提供することである。
【解決手段】球状弾性表面波素子保持装置は:複数の球状弾性表面波素子10の弾性表面波・励起/検知手段16の第1電極16aが載置され第1電極と電気的に接続される第1端子22を含む第1保持部20と;第1保持部の第1の端子に複数の球状弾性表面波素子の弾性表面波・励起/検知手段の第1電極が載置され電気的に接続されている間に、上記複数の球状弾性表面波素子の弾性表面波・励起/検知手段の第2電極16bに載置され第2電極と電気的に接続される第2端子を含む第2保持部28と;そして、第2保持部を第1保持部に向かい押圧した状態で第1保持部に固定する押圧固定手段26、32と;を備えた、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトで、被探傷部位の表面に位置決める作業がしやすく、かつ簡単な構造で、被探傷部位を一定探傷条件で走査させることができる手探傷用超音波探傷器を提供する。
【解決手段】本発明は、作業者が把持可能な把持部45をなし、内部にはシャフト7が配設された筒形のケース1と、シャフトの端部にシャフト軸心から偏心して設けられ、超音波をケース端の前方に対して出・入射させる超音波探傷子14と、シャフトと同軸に組み付いてケース内に収められ、シャフトを回転駆動させて超音波探傷子を偏心回転させるモータ部20と、シャフトとモータ部をケース内において直径方向に移動可能に支持する支持部4と、モータ部と超音波探傷子との間に設けられ、シャフトから伝達される駆動力によりシャフトをモータ部と共にケースの直径方向に移動させる走査機構部28とを具備した構造を採用した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で被検査物の音響インピーダンスを正確に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】音響インピーダンス測定装置1において、超音波振動子13は第1の超音波伝達部材11及び第2の超音波伝達部材12を介して被検査物16と対向配置されている。超音波振動子13から発せられた超音波は、各超音波伝達部材11,12の界面で反射されるとともに、被検査物16の表面にて反射される。それら反射波の信号強度と各超音波伝達部材11,12の固有音響インピーダンスとに基づいて、被検査物16の音響インピーダンスが算出される。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体や配管を使わず超音波センサによる探傷を行い、複雑で大掛かりな装置を不要とし、安全管理の負担を軽減し、また省スペースを実現する。
【解決手段】蒸気タービン車室にある鋳鋼物内部の亀裂102を探傷するため、蒸気タービン車室の外表面等に超音波センサ104を設置し、保温層の凹部において熱的に結合した熱伝導体105および熱電素子106を用いて超音波センサ104を冷却する。熱伝導体105や熱電素子106が保温層103から突出しないようにし、保温層凹部にファン110を設け、超音波センサ104の信号ケーブル109を熱伝導体105の内部を通すことにより、更なる省スペース化も可能である。凹部108に通風板111を設けることにより熱電素子106を保護することも可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易な作業で、被探傷部位の表面に超音波出入射面部を密着させることができる超音波探傷器を提供する。
【解決手段】本発明は、超音波探傷部1aの超音波が出・入射する超音波出入射面部12を、超音波透過性を有するゲルシート14で形成した。これにより、被検査体20の被探傷部位20aを超音波で探傷するときは、ゲルシート14を被探傷部位の表面に押し当てるだけで、ゲルシート14の表面が探傷部位の表面と隙間なく密着し、超音波出入射面部12と被探傷部位20a間は空気層が無い状態となる。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の回転体内部で生じる多重エコーによるノイズを受信超音波信号から除去して正確な超音波検査結果が得られ、かつ、効率のよい連続測定が可能にする。
【解決手段】超音波検査装置は、測定対象物に超音波を入射させ、前記測定対象物からの超音波を受信する超音波探触子10と、超音波探触子10が受信する超音波の信号を処理する信号処理部24とを備える。超音波探触子10は、超音波振動子と、超音波振動子と測定対象物との間に回転可能に配置され、超音波が通過する断面円形の回転体を有する。信号処理部24は、超音波探触子が受信した前記超音波の信号から、予め設定された上限周波数より高い周波数成分及び予め設定された下限周波数より低い周波数成分の少なくともいずれかを除去するフィルタを有する。 (もっと読む)


【課題】被検体との音響インピーダンスの整合をとることができると共に、マッチング液が漏れることや溢れることを抑制することが可能となる超音波測定に用いられる圧迫装置等を提供する。
【解決手段】被検体からの超音波を受信して該被検体の生体情報を取得する超音波測定に用いられる、該被検体を圧迫するための圧迫装置であって、
前記被検体を圧迫する際に用いられる、水平面に対し垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートと、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートの上部端の間に張り渡された、被検体を挿入するための可撓性シートと、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレート間の距離を相対的に移動させ、前記可撓性のシートに挿入された被検体を該可撓性シートを介して挟んで圧迫する圧迫機構と、
前記可撓性シート上にマッチング液を供給するための供給手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査、超音波探傷検査の作業性向上。
【解決手段】超音波探触子にスライド式小型ペン支持材をつけ、支持材の中にペン6とペンカバー4をセットし挿入する。スライド式小型ペン支持材にはスリットを設ける。又、ペンカバー4にもスリットを設ける。探触子の取り外しが容易なカバーケースにも、スライド式小型ペン支持材を付ける構造にする。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波を利用して被検溶液中の化学物質濃度を検出するように構成された濃度センサにおいて、濃度検出を精度良く行えるようにする。
【解決手段】濃度センサを、ショートチャンネル34Aおよびオープンチャンネル34Bを有する自励式の濃度センサとして構成する。その際、各チャンネル部34A、34Bの発振用回路を構成する電子部品90を、被検溶液と接触する各チャンネル部34A、34Bと略同じ環境温度下に配置する。すなわち、被検溶液の収容空間80が形成された筐体70の下部フレーム74を、熱抵抗が小さい部材で構成する。そして、表面に電子部品90が実装された支持基板92の裏面を、下部フレーム74の床状部74gの下面と面接触させる。これにより、被検溶液の熱を、床状部74gおよび支持基板92を介して電子部品90まで伝達させる。そしてこれにより、化学物質濃度を算出する際に環境温度の要因を略正確に把握可能とする。 (もっと読む)


【課題】検査波のSH波成分を増加させてUTの感度を向上させることができる超音波探傷装置及び超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】欠陥3に対してSH波を発信する超音波素子5を複数配置したUTセンサ1を有する超音波探傷装置であって、欠陥3の長径方向の長さ及び曲率をそれぞれW1,R1、欠陥3の短径方向の長さ及び曲率をそれぞれW2,R2、UTセンサ1の長径方向の長さ及び曲率をそれぞれW1’,R1’、UTセンサ1の短径方向の長さ及び曲率をそれぞれW2’,R2’とした場合、UTセンサ1の底面を、
R1’÷R1=W1’÷W1 ・・・(1)
R2’÷R2=W2’÷W2 ・・・(2)
の関係が成立するような曲面形状とし、検査対象2と各超音波素子5との間に超音波を伝播させるシュー7を設ける。 (もっと読む)


【課題】被検体からの散乱光を被検体内に閉じ込めることが可能で、且つ該散乱光によって探触子の受信素子領域から光音響波が発生するのを確実に抑制することが可能となる光音響装置、および探触子を提供する。
【解決手段】
被検体に照射された光に起因して該被検体から発生する光音響波を受信して、被検体の情報を得る光音響装置であって、
前記被検体に光を照射するための光源と、
前記光音響波を受信するための音響波受信器と、
前記光源より被検体内に入射した光が光拡散によって被検体外に出射する光を、再び被検体内に入射させるための光反射部材と、を有し、
前記光反射部材は弾性波を透過する構成とする。 (もっと読む)


【課題】数μm以下のオーダーの高い空間分解能で被検体の内部を観測できる超音波顕微鏡を提供すること。
【解決手段】励起用パルス光照射部10から励起用パルス光B1が照射されることにより,熱弾性効果によって超音波を発するとともに,被検体1に照射されて反射した反射超音波を受波し,光弾性効果によって光反射率が変化する膜部材32が音響レンズ31の表面に形成され,その膜部材32に測定光B2を照射し,その測定光の反射光B2’を光検出器42で検出する。 (もっと読む)


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