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Fターム[2G050BA02]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験環境因子 (1,866) | 液体 (545) | 塩水 (188)

Fターム[2G050BA02]に分類される特許

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【課題】任意の地点における海塩粒子量を高い精度で推定する。
【解決手段】関数当てはめ部14Aで、任意の地点における推定海塩粒子量を算出する解析関数に対して、実測点と第1の観測点との距離に基づき第1の観測点における風向および風速を加重平均して求めた当該実測点における風向および風速と、当該実測点から複数方位における海岸までの距離と、当該実測点で計測した実測海塩粒子量とを適用することにより、パラメータとして実測海塩粒子量と推定海塩粒子量との誤差が最も少ない最適パラメータを特定し、粒子量推定部14Bで、推定点と第2の観測点との距離に基づき第2の観測点における風向および風速を加重平均して求めた当該推定点における風向および風速と、当該推定点から複数方位における海岸までの距離とから、最適パラメータを用いた解析関数に基づいて当該推定点における海塩粒子量を算出する。 (もっと読む)


【課題】任意の地点における腐食速度を高い精度で推定する。
【解決手段】関数当てはめ部14Aで、任意の地点における推定腐食速度を算出する解析関数に対して、実測点と第1の観測点との距離に基づき第1の観測点における気温、降水量、および結露日数を加重平均して求めた当該実測点における気温、降水量、および結露日数と、当該実測点における海塩粒子量と、当該実測点で計測した実測腐食速度とを適用することにより、パラメータとして実測腐食速度と推定腐食速度との誤差が最も少ない最適パラメータを特定し、腐食速度推定部14Bで、推定点と第2の観測点との距離に基づき第2の観測点における気温、降水量、および結露日数を加重平均して求めた当該推定点における気温、降水量、および結露日数と、当該推定点における海塩粒子量とから、最適パラメータを用いた解析関数に基づいて当該推定点における腐食速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な作業で、任意の地点における腐食速度などの推定値を得る。
【解決手段】学習部20において、金属腐食の程度を解析するための解析関数で用いるパラメータを、観測点で観測して得られた気象データと、実測点で金属腐食の程度を実測して得られた実測データと、これら実測点および観測点の位置データとに基づいて、予め算出して蓄積しておき、解析制御部14で、画面表示した地図データ上での選択操作に応じて金属腐食の程度を解析する解析点を特定し、当該解析で用いるパラメータを学習部から取得し、解析部30において、当該解析点の周辺に位置する観測点で観測した気象データと、当該解析点および観測点の位置データと、パラメータを用いた解析関数とに基づいて、当該解析点における金属腐食の程度を解析して画面表示する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋が施工された後、腐食が始まるまでの期間、測定対象物の状態変化を測定し、得られた情報をコンクリート構造物の計画的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、隣接する空孔同士が連通した連続空孔を有する多孔質体で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられた第2の電極4と、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する機能素子51とを有し、機能素子51で測定された電子差に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、連続空孔を有する多孔質体で構成された電気抵抗体3、4と、電気抵抗体3、4の抵抗値を測定する機能を有する機能素子51とを有し、機能素子51で測定された抵抗値に基づいて、測定対象部位の状態を測定し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金をアノードに用いた腐食モニタリングセンサを提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金でなる基材(11)と、基材(11)表面の一部に形成された開口パターン(A)を有する絶縁膜(12)と、絶縁膜(12)表面の一部に形成されたカーボン又はステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金より貴な金属を含む導電膜(13)と、でなるセンサ部(1)を備え、センサ部(1)に電解質溶液が付着することで基材(11)に生じる電解腐食を電流によって評価する腐食モニタリングセンサであって、基材(11)と導電膜(13)とは、基材(11)と導電膜(13)との電気的な距離が0.5mm未満となるように配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
地線用ボンド線の直下における光ファイバ複合架空地線の腐食の程度を低コストで診断し、その寿命を精度良く予測することである。
【解決手段】光ファイバ複合架空地線を配置した懸垂クランプに地線用ボンド線を取り付けた複数の供試体を用意し、複数の異なる腐食環境にそれぞれ対応した特性の異なる腐食溶液を用意し、各々の供試体に対して特性の異なる腐食溶液の吹き付けと乾燥とのサイクルを繰り返し加速試験を行い、加速試験中に光ファイバ複合架空地線の光ファイバを収納したアルミ管の孔食深さの時系列データを測定し、複数の異なる腐食環境毎に時間を関数とした加速試験での孔食深さのグラフを作成し、加速試験での孔食深さのグラフを腐食倍率に基づいて実際の孔食深さのグラフに換算し、換算した孔食深さのグラフに基づいて腐食環境毎に光ファイバ複合架空地線の寿命を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中の化学種の濃度を測定することなく、コンクリート中の化学種の長期に亘る拡散状態等を、高い精度で予測できる方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート中の化学種の、短期の拡散状態に基づき、長期の拡散状態の予測方法であって、少なくとも下記(A)と(B)工程を含むコンクリート中における化学種の拡散状態の予測方法。
(A)コンクリートを化学種に短期間さらして化学種をコンクリートに浸透後、該化学種を呈色させて、該化学種の浸透距離を測定する浸透距離測定工程
(B)前記浸透距離と浸透期間を用いて回帰式の係数を求めた後、フィックの第2法則に基づく拡散方程式の解を用いた化学種濃度予測式であって、該係数を含み時間を変数とする拡散係数関連式を項の一つに有する予測式を求め、該予測式を用いて任意の距離および時間における化学種の濃度を算出する化学種の濃度算出工程 (もっと読む)


【課題】測定対象物のpH変化に伴う状態変化をより高精度に測定することができるセンサー装置および測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不動態膜を形成する第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で構成された第2の電極4とを有し、pH変化に伴う不動態膜の有無により第1の電極3と第2の電極4との電位差が変化する。また、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定し、その測定された電位差に基づいて、測定対象物(コンクリート構造物100)の測定対象部位のpHが設定値以下か否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】屋外において、塩害による金属腐食劣化を監視して正確に予測できるようにする。
【解決手段】対象となる環境に配置されて対象とする金属から構成された同形状の第1試料101および第2試料102と、環境における風を取り込む第1取り込み口131および取り込んだ風を第1試料101の表面に供給する第1供給口132を備える第1導入部103と、上記風を取り込む第2取り込み口141および取り込んだ風を第2試料102の表面に供給する第2供給口142を備える第2導入部104と、第1試料101および第2試料102の電気抵抗を同じ条件で各々測定することで第1試料101および第2試料102の腐食深度を各々測定する腐食深度測定部105と、環境に配置される金属の腐食による劣化時期を予測する腐食予測部106を備える。 (もっと読む)


【課題】雨がかりのある屋外環境における鋼材の腐食量を精度良く且つ迅速・簡便に予測することができる鋼材腐食量の予測方法を提供する。
【解決手段】雨がかりのある屋外環境における鋼材の年間腐食量A(mm)を、年間平均気温T(℃)、雨がかりなどによる年間濡れ時間TOW(h)(但し、雨がかりしている時間と、雨がかりしていないが相対湿度が80%以上である時間の合計)及び飛来塩分量Sa(mdd)を用いて、式:A=kTα・TOWβ・Saγにより求め、対象となる鋼材について、式中のk、α、β及びγの各値を暴露試験により求める。変数が少なくデータ採取が容易であり、しかも短期間の暴露試験の結果により定まる予測式を用いることにより、雨がかりのある屋外環境における鋼材の腐食量を精度良く且つ迅速・簡便に予測することができ、しかも世界中のあらゆる環境での鋼材腐食量の予測が可能である。 (もっと読む)


【課題】鉄塔を構成する各種部材内部の腐食環境測定装置と、腐食環境測定装置を使用した、鉄塔を構成する各種部材内部の腐食環境測定方法、また、鉄塔を構成する各種部材内部に腐食環境測定装置を配置する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る鉄塔を構成する各種部材内部の腐食環境測定装置100は、所定以上の外力を加えると屈曲し、外力を取り去ると真っ直ぐな状態に復元するフレキシブル素材を用いて形成した所定の長さの薄板部材11に、複数の取付台12を固定し、この取付台12にACMセンサ1を取り付けて腐食環境測定装置100を形成し、鉄塔を構成する各種部材の内部に、薄板部材11を屈曲させながら腐食環境測定装置100を挿入し、ACMセンサ1を取り付けている薄板部材11を当該部材の内部に配置している。 (もっと読む)


【課題】霧状の液体を噴出する噴霧手段が設けられた腐食試験機において、噴霧手段から噴霧された霧状の液体中に試料を均一に晒し、試験結果にムラを生じさせることなく、正確な腐食促進試験を実施することにある。
【解決手段】試料(P)が載置される載置台(26−1〜26−4)を噴霧手段(18)の周りで回転させるとともに載置台(26−1〜26−4)自体を回転させる回転機構(27)とこの回転機構(27)を作動する駆動手段(28)とが備えられた試料回転装置(25)を設け、この試料回転装置(25)を作動制御する制御手段(43)を設けている。 (もっと読む)


【課題】海底パイプラインのライザ部分と外界との導通の有無や導通箇所の判定を容易に行えるようにする。
【解決手段】絶縁性判定システムが、海中に設けられる海中側端子113と、海中側端子113と海底パイプラインのライザとの間に電圧を印加する交流信号電流発信部111と、海底パイプラインのライザを流れる電流、または、海洋構造物を流れる電流、または、絶縁継手を介してパイプラインに接続される海上側パイプを流れる電流のうち少なくとも1つを測定する。 (もっと読む)


【課題】海岸から飛来する塩分の量を、推定する位置に対するばらつきが少なく、高精度かつ簡便に推定することができる方法を提供する。
【解決手段】海岸から所定の位置に飛来する飛来塩分量を推定する際に、海岸から前記所定の位置までの離岸距離Dと、海岸での波高強度Hとして以下の式から飛来塩分量Cを推定する。ここで、波高強度を、波の高さが2m以上となった年間日数とする。
(もっと読む)


【課題】ウォータースポットの発生を無くして環境試験の実態再現精度の改善を図ることができる車両用噴霧試験装置を提供する。
【解決手段】散水ノズル16aを設けた散水配管16を配設した環境試験室11内に自動車Mを配置し、散水ノズル16aからテスト水を自動車に噴霧して試験を行う車両用噴霧試験装置において、環境試験室11の天面20を傾斜面20a,20bで形成し、天面20に付着したテスト水を自動車Mが配置される床面領域の外側へ導くようにした車両用噴霧試験装置。 (もっと読む)


【課題】細線の切断を検出する考え方を踏襲しながらも、製造上の問題を解決し、感度が高く、設計自由度を大きくする。
【解決手段】コンクリート構造物中の鋼材の腐食進行状況を検出する腐食センサ装置1であって、鉄を圧延することにより作製した鉄箔材で形成された導体パターン部10aと、導体パターン部10aを保持する基板10bと、導体パターン部10aの電気的特性を測定し、測定した導体パターン部10aの電気的特性に基づいて、コンクリート構造物中の鋼材腐食因子を検出する腐食検出部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石炭船・石炭および鉱石兼用船のホールド内の腐食環境を実験室的に再現した腐食試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼材表面の上に石炭を載置し、一定の高湿度の環境で、第一の温度に保持し、その後前記第一の温度よりも低温の第二の温度へ連続的に降温変化させ、ついで、前記第二の温度に保持し、ついで、前記第二の温度から前記第一の温度へ連続的に昇温変化させてなるサイクルを繰り返し行い、前記鋼材表面に結露を生じさせ、耐食性を評価することを特徴とする石炭船および石炭・鉱石兼用船ホールド用耐食鋼の腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】水中で使用する絶縁ケーブルに発生する水トリーを試験的に再現する。
【解決手段】水トリー発生試験方法の試験片製作工程は、突部41bが形成された第1型部材41を設置する工程と、第1型部材41と共にXLPEが流入可能な流入空間45を形成する第2型部材42を設置する工程と、加熱されたXLPEを流入空間45内に流入させる工程と、流入空間内にあるXLPEを所定温度で所定時間放置して硬化させて第1樹脂層を形成する工程と、第1樹脂層から第1型部材41等を取り外す工程と、電極側表面上に、突部41bの先端と所定の間隙を保つように電極部を形成する工程と、第1樹脂層および第2樹脂層で電極部を挟み込む工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試験片の表面に塩溶液粒子を均一に噴霧することができ、付着量の制御もできる塩溶液噴霧装置を提供する。
【解決手段】金属からなる試験片13の表面に塩溶液を噴霧するための溶液噴霧室12を形成する装置本体11と、溶液噴霧室12に気液噴出口を下向きにして設けられた溶液噴霧器15とを備えた塩溶液噴霧装置において、溶液噴霧室12に空気を溶液噴霧器15の上方から送風する送風機25と、送風機25から溶液噴霧室12に送風された空気を溶液噴霧器15の下方位置に搬送された試験片載置台17の下方位置から排気する排気装置28とを設けた。 (もっと読む)


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