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Fターム[2G050BA03]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験環境因子 (1,866) | 液体 (545) |  (204)

Fターム[2G050BA03]に分類される特許

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【課題】実際の自動車ドア材の腐食に対して相関性が高い、表面処理鋼板の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】表面処理鋼板及び非表面処理鋼板にドロービード加工、平面摺動加工を付与する。次いで、前記表面処理鋼板に前記非表面処理鋼板を重ね合わせて鋼板合わせ部を形成する。次いで、前記鋼板合わせ部を形成した鋼板を試験片として腐食環境に供して耐食性を評価する。ここで、前記鋼板合わせ部は、前記表面処理鋼板に前記非表面処理鋼板を抵抗溶接で接合して形成することが好ましい。また、より実際の自動車構造を模擬するように、鋼板合わせ部を形成したのち、化成処理および電着塗装を施し試験片とし、この試験片に対して腐食環境に供して耐食性を評価することが好ましい。腐食試験は例えばSAE J2334 120サイクルで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】大気環境で使用される鋼材の板厚変化量を精度よく予測できる鋼材の板厚変化量予測方法、および、最適な構造用鋼材の選定ができる鋼材の選定方法を提供する。
【解決手段】大気環境における鋼材の板厚変化量を予測する鋼材の板厚変化量予測方法であって、板厚変化量予測式として、Y=AX(ただし、Y:鋼材の板厚変化量、X:経過年数)を用い、前記AおよびBが、それぞれ、環境因子をパラメータとする関数で表され、かつ、前記AおよびBが、それぞれ、独立した関数であることを特徴とする。
また、前記板厚変化量予測方法を用いる鋼材の選定方法であって、鋼材の板厚変化量予測方法を用いて予測された鋼材の板厚変化量に基づいて、大気環境での鋼材の使用可否を判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 管理者の監視負担を軽減し、かつ、適切な時期に吸湿剤の交換を行うことのできる吸湿剤の寿命推定方法を提供する。
【解決手段】 収容容器9内に吸湿により変色する吸湿剤8を充填し、吸湿剤8の変色が明瞭な初期から中期にかけての吸湿剤の変色速度を調べ、この変色速度から吸湿剤8の寿命を推定する。 (もっと読む)


構造的要素の破損及び腐食の両方の可能性を監視及び試験するためのセンサが開示される。薄く破断可能な導体センスループを含む脆弱な材料層と、脆弱な層の上に結合された、導電性の腐食センスループを含む弾性材料層とによって、アセンブリが形成され、試験対象の構造要素に結合される。導電性の腐食センスループの一部は、弾性材料層の水抜き孔内に露出している。結合された構造的要素が損壊すると、脆弱な膜と薄く破断可能な導体センスループの両方が破壊され、導電性の腐食センスループが腐食すると、その電気的性質が変化する。破壊された導体センスループ及び/又は導電性の腐食センスループに測定される電気的性質の変化により、損傷の可能性が示される。両方のセンサ層は、単一の共有無線通信タグを利用して電気測定デバイスに連結することができる。
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フィルタを用いるバラスト水管理システムのような船上水管理システムを補助するため、塩素系生物付着防除サブシステムが利用される。生物付着防除システムは、付着防止を促進し、生物付着によるフィルタの目詰まりを軽減する機能を果たすことが可能であり、これによって、バラスト水処理管理システムの効率及び有効性が向上する。生物付着防除システムの付着防止剤は、主水管理システムによって濾過又は処理される海洋生物の密集したコロニーをばらばらにする。 (もっと読む)


【課題】結露量センサと被試験物との間の密着性がある程度悪化しても、密着性悪化前と悪化後とで被試験物表面の結露量の変化が生じにくい、すなわち被試験物表面の結露状態を安定させることができる環境試験装置を提供する。
【解決手段】環境試験装置100は調節器5を有している。この調節器5は、結露量センサ9のセンサ部温度を検出する第1温度センサ92と冷却加熱プレート4に内蔵された第2温度センサ13との間の測定温度差の変化率が所定値に達したら、結露量センサ9の結露量設定値を所定値まで下げる。 (もっと読む)


本発明は、沸騰水型原子炉用の燃料集合体(8)の燃料チャネル(14)に対する測定を含む方法に関する。この方法は、以下の特徴を含む:この測定は非破壊的な誘導渦電流測定方法の使用により行われる、この測定は運転中に少なくともある時間沸騰水型原子炉の炉心で使用された燃料チャネル(14)に対して行われる、この測定は燃料チャネル(14)が水の中に置かれるときに行われる、この測定は、燃料チャネル(14)上の異なる場所に対して行われ、この方法を通して少なくとも当該場所における燃料チャネル(14)の水素化物含有量が決定される。この方法は、隣接している制御棒からのシャドウ腐食が燃料チャネル(14)の特性に対してどのように影響を及ぼすかを見出すために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】試料の外観形状などによる影響を抑制して試料表面に環境試験に適した水膜を生成させることができるようにする。
【解決手段】電源スイッチ54をオンして室加熱器26へ通電することにより試験室12の温度を試料Sの表面に生成された水膜を蒸発させる試験上部温度にまで上昇させると共に、電源スイッチ54をオフして室加熱器26への通電を停止することにより試験室12の温度を試料Sの表面に結露により水膜を生成する露点温度である試験下部温度にまで低下させ、試験室12の温度をこれら試験下部温度と試験上部温度とに交互に繰り返し変動させることにより試料Sの表面に環境試験に適した所定の水膜を持続的に生成させる。 (もっと読む)


【課題】新規接着混合物及び特に検査エレメントの製造に使用される接着混合物において、検査エレメント用カバーとして強い接着性と親水性の両性質を示す接着混合物を開発し、提供する。
【解決手段】アクリル接着剤及び界面活性剤を含む接着混合物によって、また、当該接着混合物を備えた接着箔の使用により、永久的な水密性とサンプル洗浄液等が自動的に装置内へ流れる検査エレメント。 (もっと読む)


【課題】細線の切断を検出する考え方を踏襲しながらも、製造上の問題を解決し、感度を高く、設計自由度を大きくする。
【解決手段】コンクリート構造物中の鋼材の腐食進行状況を検出する腐食センサ装置1であって、鉄を圧延することにより作製した鉄箔材で形成された導体パターン部10aと、導体パターン部10aを保持する基板10bと、導体パターン部10aの電気的特性を測定し、測定した導体パターン部10aの電気的特性に基づいて、コンクリート構造物中の鋼材腐食因子を検出する腐食検出部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の塗膜の状態を精密に診断し得る塗膜診断システムを提供する。
【解決手段】貯蔵タンクの塗膜が設けられた領域を区分したものである複数の診断領域を一意に識別する番地を含む案件情報をデータベース40に登録する案件情報登録手段20と、塗膜の状態を数値化する複数の調査手段を診断領域毎に実施して得られた調査結果を、該番地に対応させてデータベース40に登録する調査結果登録手段22と、調査結果から塗膜が劣化したか否かを表す劣化状態を決定する判定基準を調査手段毎にデータベースに登録する判定基準登録手段23と、前記調査結果が前記判定基準に適合するか否かに基づいて、診断領域の塗膜の劣化状態を調査手段毎に判定する判定手段24と、調査結果及び診断領域の劣化状態を番地に関連付けて出力するレポート出力手段25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】設備の置かれた環境条件をパラメータとして塗膜厚の減少速度との規則的な相関関数を求め、塗膜厚を推定して効率的な予測保全を可能とすることである。
【解決手段】設備の被保護部材の表面に塗膜を形成し設備の置かれた環境条件から経年変化した塗膜厚を計測し、計測した塗膜厚に基づいて環境条件のうち塗膜厚減少に影響を与える環境条件を評価環境条件として抽出し、抽出した評価環境条件下での経年変化に伴う塗膜厚減少速度の相関関数を求め、求めた相関関数に基づいて将来の塗膜厚を推定する。 (もっと読む)


【課題】実船に暴露して評価する試験方法と同じ試験結果を精度良く得ることができ、短時間で手間を要することなく、塗膜の耐食性を評価することができる塗膜耐食性評価装置と塗膜耐食性評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】開口部5が形成された仕切り板2と、仕切り板2の両側に設けられた槽3、4より成る塗膜耐食性評価装置Aであって、開口部5を閉鎖するようにして、表面に塗膜が形成された金属材料で成る試験片1が、その試験片1の両表面が槽3、4に夫々臨むようにして仕切り板2に保持されると共に、槽3、4内に注入される試験液Bの液位調節機能と、その試験液B並びに槽内の気相部11の温度調節機能が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水中のような電解液中において、測定対象物の測定範囲を規定することにより測定対象物の単位面積当たりでの電気化学測定を容易且つ安定に行えるようにする。
【解決手段】絶縁材により筒形に形成されて海中の測定対象物3に対する測定範囲を規定する検出本体4と、検出本体4内の長手方向中間位置に固定した対極5と、検出本体4内の検出側端6である一端と対極5との間に固定した照合電極7とを有する電気化学測定用プローブ1を設ける。 (もっと読む)


【課題】劣悪な使用環境を考慮することできる塗装の劣化促進試験方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】試験片Wの周囲の気体温度と、蒸気圧力又は湿度との値を設定し、試験片Wの周囲の気体温度を測定し、設定した値と比較して、試験片Wの周囲の気体温度を制御するとともに、気体温度の設定した値あるいは測定した値と、蒸気圧力又は湿度の設定した値に基づいて、試験片Wの周囲に供給する湿気を発生させる液体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際に試掘を行うことなく、土壌中に埋設される鋼材の劣化状況を診断することのできる鋼材の診断方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る鋼材の診断方法は、一部がコンクリートで覆われ且つ他部が土壌に接触する状態で土壌中に埋設される鋼材の診断方法であって、少なくとも前記鋼材の対地電位と土壌の比抵抗とを測定し、前記鋼材に発生し得る孔食の孔食深さと鋼材の対地電位と土壌の比抵抗と鋼材の埋設期間との間の相関関係を示す推定関数に基づいて、孔食深さの推定値を求め、該孔食深さの推定値を用いて、孔食発生箇所における鋼材の腐食断面積を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際に試掘を行うことなく、土壌中に埋設される鋼材の劣化状況を診断することのできる鋼材の診断方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る鋼材の診断方法は、一部がコンクリートで覆われ且つ他部が土壌に接触する状態で土壌中に埋設される鋼材の診断方法であって、少なくとも前記鋼材の対地電位と土壌の比抵抗とを測定し、前記鋼材の対地電位及び前記土壌の比抵抗に基づいて鋼材の全面腐食に関する評価を行い、前記一部及び他部における前記鋼材の対地電位の電位差に基づいて、鋼材に発生し得るC/Sマクロセル腐食に関する評価を行い、前記鋼材に発生し得る通気差マクロセル腐食に関する評価を行い、全面腐食に関する評価結果とC/Sマクロセル腐食に関する評価結果と通気差マクロセル腐食に関する評価結果とを用いて、鋼材の腐食状態を診断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流電陽極方式によってカソード防食されている構造物のカソード防食状況を把握する上で、交流誘導の影響下で流電陽極が所要防食電流を満足する機能を有しているか否か、及び流電陽極が十分な交流誘導低減効果を有するか否かを確認する。
【解決手段】流電陽極と金属構造物間に接続された電線に流れる電流を計測する電流計測手段11と、電流計測手段11で計測された計測値を演算処理する演算処理手段12とを備え、演算処理手段12が、計測値抽出手段12A、直流電流密度算出手段12B、交流電流密度算出手段12C、商用周波数同定手段12D、カソード防食状況評価手段12Eを備え、商用周波数同定手段12Dで、単位計測時間を周期とする正弦波であることが確認された場合に、カソード防食状況評価手段12Eで、交流電流密度の計測期間内最大値が、交流誘導によって流電陽極2に機能低下が生じることを基準に設定された基準値を超えているか否かを判定する。 (もっと読む)


空気から水分の相当量を除去せずにテスト・チャンバーにおける温度を効率的に冷却するモードで作動することが可能なテスト・チャンバー。該テスト・チャンバーは、空気を有する作業空間を定める構造及び温度制御システムを含む。該温度制御システムは、作業空間における空気とつながるように置かれた熱交換器、該熱交換器に結合された低温流体源、該熱交換器に結合された高温流体源、及び該熱交換器へ入る低温流体と高温流体との混合物を制御するための制御器、を含む。該制御器は、該熱交換器へ入る混合物の温度が制御され、該熱交換器と作業空間における空気との間の温度差を制限するようにプログラムされる。
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【課題】簡易な構成によって、木造建物に用いるアンカーボルト、羽子板金物等の接合金物に施される表面処理の耐久性を効率良く検証することのできる腐食促進用簡易噴霧試験機を提供する。
【解決手段】本発明の腐食促進用簡易噴霧試験機10は、木造建物に用いるアンカーボルト、羽子板金物等の接合金物に施される表面処理の耐久性を検証するための試験機であって、中空箱状の試験室11と、試験室11の上部に設けられた供試体保持部12と、試験室11の下部に設けられた噴霧液貯留部13と、噴霧液貯留部13に設けられた超音波噴霧器25とによって構成される。試験室11は、本体部14と噴霧発生部15とからなり、噴霧発生部15の側面15bには、第1吸気ファン16が取り付けられていて、この第1吸気ファン16の作用によって噴霧発生部15の内部を正圧にすることにより、噴霧発生部15で発生した噴霧を本体部14に送り込む。 (もっと読む)


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