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Fターム[2G051AA90]の内容

Fターム[2G051AA90]に分類される特許

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【課題】対象物の表面が曲面を含んでいたり、表面に多数の凹凸が存在するために検出すべき表面欠陥と素地との濃淡の差が相対的に小さい場合でも、精度良く表面の欠陥を検出することが可能な表面欠陥検出方法および表面欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】対象物たるデフキャリア2の表面をラインセンサ12により撮像して生成した第一撮像画像と、デフキャリアの表面をエリアセンサ14により撮像して生成した第二撮像画像と、に基づいて対象物の表面の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特殊な照明装置、撮影装置、カメラレンズを用いることなく、安価で精度良く自動検査する装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係るレンズシートの検査装置100は、照明装置101と、スリット102と、プリズムシート103と、撮影装置105、画像処理装置を備えている。照明装置101から出射された照明光は、スリット102を透過し、略平行光に変換される。変換された略平行光は、プリズムシート103でレンチキュラーレンズシートの視野角特性によって設定された特定の方向に拡散される。試料であるレンズシートは、一定速度で移動しながら、プリズムシート103によって拡散された光に照射され、撮影装置105によって撮影される。撮影によって生成された撮影信号は、画像処理装置によって画像処理され、欠陥をもつレンズシート検出され、除去される。 (もっと読む)


【課題】金属リングの側縁検査方法において、迅速に金属リング側縁の打痕等の検査を行うことができる検査方法を提供する。
【解決手段】複数の金属リング7が積層された積層リング7aの側面をカメラ4で撮像する(S1)。平面照明部9は積層リング7aの周方向から照明を行う。カメラ4で撮影された画像を2値化処理し(S2)、傷の検出処理を行う(S3)。傷の検出処理は、2値化された画像をラベリングし、複数の明部像7bの中から単層の積層リング7の画像を選択する。選択された画像の径方向の幅を検出し、その最大値と所定の判定値とを比較する(S4)。当該最大値が判定値以上の場合、当該積層リング7aは使用不可であると判定する。 (もっと読む)


【課題】製品や物品などの試料が多種にわたって不規則に入り混じって流れてくるような場合においても、合否判定を容易に且つ確実・迅速に行うこと。
【課題を解決するための手段】試料の光学特性値を測定する測色計5、試料に個別に取り付けられた識別票SBの属性識別情報を読みバーコードリーダ4、試料に関する光学特性管理情報を各試料の属性識別情報と対応付けて記憶する記憶部22、制御部21を備え、制御部21は、試料から読み取った属性識別情報に対応する光学特性管理情報を記憶部22から読み出し、それと当該試料について測定した光学特性値とを比較し、それらが許容される範囲内であるか否かを判定してその判定結果を出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 パイプ間の狭隘部で発生した部分摩耗箇所を検査可能なパイプの部分摩耗検査器及び部分摩耗箇所を画像で確認しながら検査が可能な部分摩耗検査設備を提供する。
【解決手段】 パイプ11の部分摩耗箇所を画像で確認しながら検査する部分摩耗検査設備10は部分摩耗箇所を検査するパイプの部分摩耗検査器12と部分摩耗箇所を見出すパイプ側面観察器13を備え、パイプの部分摩耗検査器12は操作棒14と、操作棒14の先部に設けられ上側に左右対称の傾斜面15、16を有するガイド部17を備えた台座部材18と、傾斜面15、16の任意に選択された一方の傾斜面16に沿って傾斜して取付けられた傾動ガイド部材21を有し、台座部材18には傾動ガイド部材21の回動範囲を規制するストッパー34が設けられ、傾動ガイド部材21に設けられた超音波探触子取付け部39には超音波探触子43が基部から先部方向に付勢されて取付けられている。 (もっと読む)


【課題】真空気密、大気圧気密、加圧気密の何れの間隙部でも、又、被検査物の大小、熱に対する耐久性の有無に関係なく適用することができ、更に秒単位の短時間で測定でき、生産ラインにも簡単に組み込むことができる密封封止検査方法を提供すること。
【解決手段】ペアガラス、真空コップ、積層型回折光学素子等の複層体や、ヒートシールによる密封包装された真空パックの密封封止検査を、被検査物表面の干渉縞を捉え、更に加圧又は減圧させることによる干渉縞の変化を観察することにより検査する。 (もっと読む)


本発明は、レンジデータの取得および解析を用いて物体(1)の3次元の特性を測定するための画像化装置および方法に関する。画像化装置は、測定開始前に、レンジデータの取得および解析を構成するための手段と、画素を含む少なくとも1つのセンサ(5)を用いて上記の物体(1)の画像からの反射光を検出することによって、上記の物体(1)の画像を作成するための手段と、センサの画素単位で測定された作成画像から上記の物体(1)のレンジデータを取得するための手段と、取得したレンジデータをセンサの画素値から世界座標に較正するための手段と、レンジデータを一様に離隔されたグリッドに再サンプリングすることによって、較正されたレンジデータを矯正するための手段と、較正および矯正の施されたレンジデータを解析して、上記の物体(1)の3次元の特性を得るための手段と、を備える。
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【課題】光学的被検査面検査装置において、真上からや、任意に選択された斜角の方向から、もれなく液晶デイスプレイ上の欠陥を検出することができるようにする。
【解決手段】 光学的被検査面検査装置は、被検査面を有する被検査体を着脱可能に搭載するステージ2と、当該ステージ2に搭載された前記被検査体の前記被検査面Lの一直線上にすべての焦点が並ぶように支持されたラインセンサー5と、当該ラインセンサー5を支持し、当該ラインセンサー5の焦点が並ぶ任意の直線の周りに、当該ラインセンサー5の焦点距離を一定に保ちつつ任意の角度の位置まで当該ラインセンサー5を傾動することができる傾動枠4とを備える。 (もっと読む)


【課題】CVTのベルト等に用いられる金属リングの側縁検査装置であって、従来よりもさらに精度の高い検査装置を提供する。
【解決手段】側縁検査装置1は、回転テーブル2と、その上方に設けられた照明装置3及びカメラ4と、撮影された画像の処理を行う画像処理装置5等を備えている。回転テーブル2に載置された積層リング7aの撮像位置Pに周方向両側から照明装置3の平面発光部9により照明を行う。この平面発光部9は、積層リング7aの撮像位置Pから見ると、積層リング7aの周方向から径方向に向けて14゜から84゜の間の角度領域に延在している。このような照明を行うことにより、凹部23の形状がどのようなものであっても当該凹部23からの反射光をカメラ4で撮像し、画像処理装置5で凹部23の検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】分解能を落とすことなく画素のムダを最小限に抑えることができる表面欠陥検査装置を提供すること。
【解決手段】円筒表面等の局所的な凹凸部の検査測定において、被対象の稜線部を透過光にて観察する観察手段と、前記被対象と観察手段を相対的に移動する移動手段とを持ち、前記観察手段は照明手段と受光手段から成り、前記受光手段には稜線位置に焦点を合わせた結象光学手段を持つ1次元ラインセンサを用い、前記ラインセンサ配置を被対象稜線方向から傾けて配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定値(検査値)の演算時間を短縮化し、迅速に且つ精度良く測定、検査でき、また照明装置からの発熱を抑え、消費電力を低減でき、定盤を薄型化、小型化、軽量化でき、更にはちらつきや眩しさを防いで測定や検査を容易にできるようにする。
【解決手段】 定盤1上の被測定物3を映すためのカメラ2と、このカメラ2の画像データを処理する演算処理部4と、この演算処理部4で処理したデータを表示する表示部5と、またカメラ2を前後及び左右方向に水平状態で送るための送り機構6とを備えて形成する。定盤1の上面を、透明板1aで形成する。この透明板1aの下側に、透明板1aを介して被測定物3を照明するためのシート状面発光体7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 円筒体90(90’)の種々の径サイズに容易に対応しながら、高い検査精度
を確保する。
【解決手段】 円筒体90(90’)の両側端部の内周面92に一対の基準部20,20
を接触させ、前記円筒体90(90’)と前記一対の基準部20,20との接触部分が前
記円筒体90(90’)の内周面92上で周方向にずれていくように前記円筒体90(9
0’)を回転させ、前記円筒体90(90’)の内周面92と前記一対の基準部20,2
0との2つの接触部分を通る仮想的な直線に対し、前記円筒体90(90’)の外側から
対峙する基準線上またはその近傍に対して表面状態の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】外周面に凹凸のある検出体であっても、確実に異物などの欠陥を自動的に検出することができる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】検出体1における表面検出点6を含む水平面7に対して所定の角度で検出点に光を照射する光源2と、検出体1の検出点6の状態が正常であるときには、検出点で反射した正反射成分は受光せず、検出点に欠陥があるときには、その欠陥部分に当たって反射した正反射成分を受光する位置に配置される光センサ3と、光センサ3が受光した光で画像を生成して処理する画像処理装置5とを備える。画像処理装置5は、光センサ3で受光した光に基づいて検出体1の検出面画像を生成する画像生成部53と、この検出面画像から欠陥の特徴量を抽出して、欠陥の有無を判断する判断部(二値化処理部54と判定部55)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物の外観を確実に検査することができる外観検査用装置を提供する。
【解決手段】 第1の基台11は、鏡面状に加工された第1の円錐台面17を有しており、この第1の基台11には、第1の円錐台面17の中心軸線に沿って、円筒状の孔18が形成されている。この孔18には、第1の円錐台面17と同心軸状に、第2の基台12が配置される。第2の基台12の先端部は、円錐台形状となっており、鏡面状に加工された第2の円錐台面21を有している。そして、検査対象物7における外内周の端縁の全周が、第1の円錐台面17及び第2の円錐台面21に当接されて配置されている。また、照明器16には、複数の光源19が円周上に配列され、検査対象物7の上面7a、外周面7b或いは内周面7cに対して、直接光を照射する。この状態で検査対象物7をカメラ6によって撮像する。 (もっと読む)


【課題】 厚さムラに起因する欠陥の検査を的確に行うことができる光学フィルムの検査方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、液晶をハイブリッドネマチック配向させた液晶フィルム2を含む光学フィルム1の検査方法であって、光学フィルム1に対し、光源20から偏光板18aを通して光を照射し、液晶をハイブリッドネマチック配向させた液晶フィルム31と偏光板18bを積層した素子29を、液晶フィルム31を光学フィルム1側に向け且つ液晶フィルム31の配向軸43を液晶フィルム2の配向軸42と非平行となるように配置して光学フィルム1を検査する方法である。この場合、光源20からの光が偏光板18a、光学フィルム1を透過すると、無欠陥部分と欠陥部分とで位相差に差をつけることができ、無欠陥部分と欠陥部分との間にコントラストを生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】 正反射を起こす面を有する粗面物体の機能的表面性状を定量的に、かつ簡易に測定する。
【解決手段】 粗面物体の表面性状を測定する方法において、主として正反射を起こす面を有する粗面物体の表面に基準パターンを投影して該基準パターンの反射像のゆらぎを結像し、該反射像のゆらぎをCCDカメラで撮影し、該CCDカメラの映像信号を画像処理することにより前記反射像のゆらぎの輝度分布および該反射像のゆらぎの大きさを算出し、その値から粗面物体の表面性状を求める。反射像のゆらぎの大きさとして、輝度の振幅の標準偏差を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】円筒形状部品の表面特性を簡易な構成を有し、効率的に且つ高精度で検査出来る検査装置であって、しかも汎用性があり、低価格の円筒形状部品の表面特性検査装置を提供するものである。
【解決手段】被検査円筒形状部品2を所定の方向に回転させる円筒状駆動回転ローラー3,3’と被検査円筒形状部品2の表面に近接して配置されている被検査円筒形状部品の表面特性を検査する表面特性検査手段4とから構成されている表面特性検査装置1に於いて、被検査円筒形状部品2を所定の方向に回転させながら、被検査円筒形状部品をその回転軸方向に移動させる被検査円筒形状部品移動機構5が設けられている表面特性検査装置1。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の検査を行うために、その画像を撮影するときに、枚葉紙のバタつきを押さえる印刷物検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 印刷物の被検査面の画像を撮影する撮影手段を設けるとともに、撮影される検査位置に対し、搬送方向の前方斜め上より空気を吹付ける第1吹付け手段4と、搬送方向の後方斜め上より空気を吹付ける第2吹付け手段5と、少なくとも前記第1吹付け手段4及び前記第2吹付け手段5から排出された空気を、双方の吹付け手段に挟まれた前記検査位置の上方より吸気する吸気手段6とを配する (もっと読む)


【課題】 本発明は精密で高品質の光学部分においていかなる種類の欠陥も検出することができる装置を提供する。
【解決手段】 照明手段(1)及び人工視覚の関連システム(2)を含む光学部品(3)を測定又は制御するための装置であって、光学部品(3)が照明手段(1)と人工視覚システム(2)の間に置かれ、前記照明手段(1)が空間及び時間で変化しうる輝度の発光背景を生成するためのプログラム可能な光電子手段を含み、それが複数の鮮明度チャートを連続的に生成するように設計され、各チャートが高い空間周波数を有する均一な背景にわたって繰り返されかつ対照させたパターンを含み、前記角度はパターンが観察される対象上の点から測定され、前記連続的に生成される鮮明度チャートが、前記鮮明度チャートに対応する複数の像が光学部品(3)による反射又は透過後に人工視覚システムによって収集されて単一の合成像の形で再結合されるように、空間的にシフトされる。 (もっと読む)


複合建造物上の損傷および欠陥の位置を示すための光を用いる方法は、一般に、複合建造物上の1つ以上の欠陥位置を規定する位置データに電子的にアクセスすることを含む。位置データは、材料配置機械が複合建造物を製造するために用いることができる数値制御(NC)データを含む部品構成ファイルから抽出することができる。この方法はさらに、位置データによって規定される欠陥位置を示すために、自動的に、少なくとも1つの光源に複合建造物への光の方向付けをさせることを含む。したがって、光は、手動の欠陥修理および/またはオペレータによるFOD除去などの後の行為のために欠陥位置を容易に確認することを可能にする。
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