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Fターム[2G051AC17]の内容

Fターム[2G051AC17]に分類される特許

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【課題】埋設された配管に対して交換工事等を行う際に、図面と現況とでは異なっている事態が多々発生し、工事予定箇所の周辺まで考慮して、土石を開削しなければならない。
【解決手段】本発明は、カメラヘッド部内に3軸加速度センサを備えて、配管内を推進する際に、カメラヘッド部の移動距離と、その移動距離が推進方向の変化により区分された区分移動距離とその推進方向に関する方向情報を生成し、その方向情報を用いて撮影された管内画像を実際の管路の配設状態と同じになるように天地を一致する補正を施して表示させる管路点検システムである。さらに管路図作成部を備えて、方向情報を用いて画像処理により立体的な管路形態を示唆する図を作成する。 (もっと読む)


【課題】ハードケーブルの先端に取り付けて使用されるカメラヘッド装置に於いて、検査対象管内の上下方向を常に一定にした管内撮影を可能にし、かつ管内を斑なく均一に照明して、管内を精確に検査できるようにした管内検査カメラ装置を提供する。
【解決手段】スリップリング16の回転部16aには、カメラユニット13および照明ユニット14を、検査対象管内の周方向に対して一定の位置に指向させる位置規制手段となる錘体17が一体形成される。この錘体17の重心方向に向かう作用で、常に、検査対象管内の上下方向を一定にした管内撮影を可能にし、かつ照明ユニット14に設けられた拡散照明用の発光素子142,142,…を、常に、カメラレンズ13Aの中心位置より上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】直視/側視切り替えを可能にした自走式の管内検査カメラ装置に於いて、照明機構を固定化して小型化並びに構成の簡素化を図るとともに、カメラの全視方向に対して斑のない適正な照明を行うことのできるようにした自走式管内検査カメラ装置を提供する。
【解決手段】主制御部100はポテンショメータ113から出力された撮像部13の視方向角度検出信号をもとに、定電流制御回路121,122,123を介して、直視用集光照明部15(集光照明(1))、直斜視用拡散照明部16(拡散照明(2))および側視用拡散照明部17(拡散照明(3))を個別に点灯駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】カメラもしくは検査対象物を移動させ、移動させながら得られた時系列の映像から、使用したカメラの画素分解能よりも高い画素分解能の画像を作成し、使用したカメラとほぼ同様のサンプリング速度により画像を出力し表示することができる検査装置を提供する。
【解決手段】高精細画像作成装置により作成した高精細画像と局所カメラから出力された画像とを比較して高精細画像の復元度を求め、この復元度に基づいて高精細画像作成装置を制御することにより、この高精細画像作成装置により作成される高精細画像を制御する画像比較装置5bと、高精細画像作成装置により作成した高精細画像を表示する表示装置5fと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】被検査物の表面の微小な凹凸等を単独で欠陥として検出されるおそれを排除しつつ、その微小な凹凸等が密集している領域を欠陥又は欠陥に準じて検出する。
【解決手段】被検査物の表面を検査光で走査し、表面からの反射光の光量に応じた信号を出力する検出手段を備えた表面検査装置において、検出手段の出力信号に基づいて被検査物の表面の2次元画像を生成し(S1)、2次元画像に含まれる画素を被検査物の表面の欠陥に対応した階調の第1の画素群と欠陥に対応しない階調の第2の画素群とに区別し、第1の画素群を第2の画素群にて囲まれた範囲毎に欠陥候補部として抽出し(S3〜S5)、所定の大きさ以上の欠陥候補部を欠陥として識別し(S6)、2次元画像を所定の検査領域毎に検査し、該検査領域内における所定の大きさに満たない欠陥候補部の密集度が所定レベル以上の検査領域を欠陥領域として識別する(S7、S8)。 (もっと読む)


【課題】上方を覆うカバーの貫通孔から検査装置側への開閉動作に伴う異物の落下を簡便な構成で防止できるシャッター装置を提供する。
【解決手段】シャッター装置20は、貫通孔31bが形成されたカバー31aにて上方が覆われ、貫通孔31bを通過可能な検査ヘッド16の少なくとも一部を貫通孔31bからカバー31aの上方に出没させて所定の検査を行う検査装置1に適用される。貫通孔31bを開く開位置と貫通孔31bを閉じる閉位置との間で移動するシャッター板21を備えるとともに、そのシャッター板21の上面には下方に窪む円形凹部21aが形成され、かつ円形凹部21aの底面に粘着シート23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】検査光の被検査物から反射する反射光を、保護窓部材からの反射光から分離して検査装置に導くことが可能な保護窓部材を設けた表面検査ヘッド装置を提供する。
【解決手段】外周に開口部31が形成された外筒30と、開口部31に設けられた保護窓部材33と、外筒30の内部に設けられ、外筒30の軸線方向に進入した検査光の光路を保護窓部材33に向けて変更し、かつ被検査物4の表面における検査光の反射光の光路を外筒30の軸線方向に沿って検査光と逆向きに変更するミラー32とを備えたヘッド装置3において、保護窓部材33の表面33a及び裏面33bの少なくとも一方の法線方向が、保護窓部材への検査光の入射方向に対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】広範囲の管内照明に於いて、発光型の異なる2種類の照明をカメラの周囲に配置して、前方向の照明と横方向の照明を使い分け、前方、側方のいずれの管内撮影においても常に最適な照度で管内の各部を照明できる信頼性の高い管内検査カメラの照明装置および管内検査カメラの照明方法を提供する。
【解決手段】カメラ本体20を収容した筐体10に、側周発光型のLEDとリフレクタとを備えた直視用集光照明装置部31と、ドーム状発光型のLEDと拡散板とを備えた側視用散照明装置部32とを設けて、集光照明装置部31を用いて管1内を直視撮影し、拡散照明装置部32を用いて管1内を側視撮影する。 (もっと読む)


【課題】貯水タンク内面の塗装膜状態の点検を容易に、かつ、タンクを使用しながらできる水中塗装膜外観検査装置を提供する。
【解決手段】貯水タンク内面3の塗装膜状態を点検すべく水中にてタンク内面3に吸着する水中作業装置本体7と、水中作業装置本体7に設けられ塗装膜を検査する塗装膜検査手段8と、水中作業装置本体7に設けられ健全な塗装膜を傷めない程度に柔らかな材質で形成された車輪9と、水中作業装置本体7に設けられ車輪9を駆動する駆動装置10と、駆動装置10を遠隔操作する遠隔操作手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ低コストでしかも正確なトンネル等閉鎖空間内壁面の変状点検を可能にする。
【解決手段】トンネル等閉鎖空間内を走行する移動車両等に取り付け可能なデジタルスティルカメラと、該デジタルスティルカメラに装着される全方位撮影レンズと、予め設定された移動車両等の移動距離毎にデジタルスティルカメラのシャッターを自動制御して閉鎖空間内壁面を連続的に撮影するロータリーエンコーダと、デジタルスティルカメラの撮像を展開監視するモニター装置とからなる。トンネル等閉鎖空間内壁面における断面周方向の撮影面積が広くても全周にわたる撮影を僅か1台のデジタルスティルカメラにより広範囲にしかも的確に撮影することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの嵩む多くの専用の作業者を要することなく、トンネルの壁面を検査し、迅速に保守作業を行なうことのできるトンネルの壁面検査装置及びトンネルの壁面検査システムを提供する。
【解決手段】トンネルの壁面状態をモニタする車載の壁面センサ10を駆動する壁面センサ駆動手段11に対して、車両外部から入力された検査指示情報に基づいて駆動制御する壁面センサ制御手段12と、前記壁面センサ10により検出されたモニタ情報130と検出時のモニタ属性情報131を検査情報132として生成し、車両外部に出力する検査情報生成手段13とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】配管内の状況に応じた検査を作業者の監視なしで効率良く行うことができる配管検査システム及びそれに用いる自走式配管検査装置を提供する。
【解決手段】自走式配管検査装置10は、検査ポイント付近に到達すると、RFIDタグから発信される撮影条件データをRFIDリーダ/ライタ13で受信し、カメラ部12に送り、カメラ部12の各部の制御を切り換える。そして検査ポイントに到達すると自走車11を停止させ、撮影条件データに基づいて、露光量などの値を切り換えて撮影を行う。撮影された画像データは、無線LAN装置14によって、外部の画像分析装置に送られる。自走式配管検査装置10は、画像分析装置による分析から作成された撮影条件データを無線LAN装置14で受信し、RFIDリーダ/ライタ13を作動させて、RFIDタグに最新の撮影条件データを書き込む。 (もっと読む)


【課題】配管内部を視覚的に確認可能とする。
【解決手段】配管内部検査システムは、洗浄対象配管内部の洗浄水で流されるカプセル、リーダ、情報処理装置を有する。カプセル内部には、洗浄対象配管内部を連続的に撮影する撮影装置、撮影装置からの画像データ及びその撮影時刻が蓄えられる記録装置、電源装置、洗浄対象配管内の各リーダと通信するタグが封入されている。各リーダは、カプセルが通過するごとに、タグとの通信時刻をカプセル通過時刻として保存する。情報処理装置は、起点とするリーダとその隣のリーダの各カプセル通過時に対応する撮影時刻の撮影画像データの間の一連の撮影画像データと第1のリーダとの間の距離を、一連の撮影画像データのうちの、連続する撮影画像データが表す撮影画像間の変化に基づき求める。 (もっと読む)


本発明は、検査対象になる管路内を通じて水替え用ホースを設置した状態で水替えを実施しながらも、設置された水替え用ホースにより妨げられず、管路内を円滑に検査することができることは勿論、場合によっては水替え用ホースを利用して管路検査装置の移動を容易にする管路検査装置及びこれを用いた管路検査方法に関するものである。
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【課題】
小内径の円筒や孔の内面の傷や欠陥の状態を検査するために最適な内面の画像を得る。
【解決手段】
ファイバーを利用したスコープヘッド2の中心と円筒1の内面の中心を一致するように配置して、スコープヘッド2をスコープヘッド移動装置6により移動させながら円筒1の内面の画像を撮像し、撮像された画像情報を画像処理装置10の画像取り込み部11に取り込み、取り込んだ画像の中から、円周部画像切り出し部12で異なる2つの半径の円で囲まれる同心円状の画像部分を切り出して、切り出した画像情報を円周部画像保存部13で保存する一連の処理を順次行い、保存された画像情報から内面の画像を生成表示部14で表示する。 (もっと読む)


【課題】 要処理画像データ量を格段に減少せしめ、下水道管等の内部欠陥の検出・判別をリアルタイムで行い得る管渠内部の欠陥・判別方法、装置を提供すること。
【解決手段】 a.管内走行装置に搭載され、魚眼レンズを装着した撮像装置で管内画像を取得するステップ b.管継ぎ目部に注目してエッジ抽出を行った後、管継ぎ目部の管軸方向前後に亘る領域の画像切り出しを、予め用意したマスクによって関心領域外の画像をマスクした後に行うステップ c.該切り出された画像を分割し、分割された各部の輝度変換を行い、平均画像と各部の個別画像との相関を演算算出し、一定の閾値以下の相関を示した画像箇所部に欠陥ありと判別するステップからなる管渠内部の欠陥・判別方法およびそのための装置。 (もっと読む)


【課題】 配管内部を視覚的に確認可能とする。
【解決手段】 配管内部検査システムは、洗浄対象配管100内部の洗浄水で流されるカプセル300、洗浄対象配管100に設けられた複数の座110に挿入されたリーダ310、情報処理装置、を有する。カプセル300内部には、洗浄対象配管100内部を連続的に撮影する撮影装置、撮影装置からの画像データ及びその撮影時刻が蓄えられるメモリ、電源装置、洗浄対象配管100内の各リーダ310と通信するRFIDタグ、が封入されている。洗浄対象配管100内をカプセル300が進行する間、撮影装置は、洗浄対象配管100内を逐次撮影し、撮影画像及び撮影時刻をメモリに格納する。各リーダ310は、カプセル300が通過するごとに、RFIDタグのタグID及びカプセル通過時刻を保存する。情報処理装置は、撮影装置による配管内部画像を表示しながら、撮影時刻と、各リーダ310で記録されたカプセル通過時刻との対応により、表示中の配管内部画像の撮影位置を求める。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受けモータにより10000rpm以上の回転ができるため、高速で検査することができるとともに、動圧軸受けは振動も少なく像の歪みによる分解能の差がなく、低騒音で高精度の内壁面の検査装置を提供する。
【解決手段】ケース体と、このケース体の一面のほぼ中央部より突出するように端部が固定されたスリーブ、このスリーブ内に気体空間を介して配置された光を軸心方向に通すことができるシャフト、このシャフトに固定された回転部材とを備える動圧軸受けモータとシャフトの両端部に位置するように取付けられたビームスプリッターとケース体内に設置された一方のビームスプリッターを介してシャフトに光を通し他方のビームスプリッターより測定する内壁面へ光を照射する発光素子と測定する内壁面からの反射光を他方のビームスプリッター、シャフト、一方のビームスプリッターを介して受光する高速の受光素子とで内壁面の検査装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の穴の内側表面の欠陥を、簡単な構成により検査する。
【解決手段】複数の光ファイバー10の入口は円状に配置され、複数の光ファイバー10の出口は直線状に配置されている。検査物1の円筒穴の円周方向全体の画像が、複数の光ファイバー10の入口へ同時に入力され、複数の光ファイバー10の出口から直線状に展開されて出力される。複数の光ファイバー10の入口を、円筒穴の深さ方向へ移動しながら、複数の光ファイバー10の出口から射出される光を検出することにより、円筒穴の内側表面の画像が、二次元画像として取得される。 (もっと読む)


本発明は、パイプラインの安全な使用の寿命を判定する方法および装置に関し、以下のステップからなる。
a)パイプライン上で表面腐食解析の領域を画定するステップ。
b)パイプライン上で画定された領域を走査するための腐食走査システムを提供するステップ。
c)腐食走査システムによって画定された領域の表面上の腐食の位置を特定し、その腐食を測定するステップ。
d)腐食走査システムによって画定領域でのパイプラインの残存壁厚を判定するステップ。
e)ステップc)とd)とで得られた画定領域での腐食に関する表面状態データを処理して、パイプラインの安全な使用の寿命を判定するステップ。
別の態様では、本発明は、本発明による方法を実施するための腐食走査システムに関する。別の態様では、本発明は、パイプラインの安全な寿命を予測するための予測システムに関する。
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