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Fターム[2G051EA12]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 受光信号処理 (8,240) | デジタル処理 (1,642)

Fターム[2G051EA12]に分類される特許

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【課題】パターン段差の小さいウエハなど、明視野観察では十分なコントラストが得られない試料に対してコントラストの高い画像の観察又は撮像を可能にする。
【解決手段】撮像に用いる対物レンズを通して試料を照明し、撮像光学系に開口フィルタを設けて、明視野観察成分の光を大幅に減衰させて撮像する。 (もっと読む)


【課題】 ワインダー工程で形成された巻取の端面の良否を機械的に検査し、迅速な検査を図り、作業者の熟練に負うことがない巻取の端面検査装置を提供する。
【解決手段】 ワインダー工程で形成された巻取Rを次工程へ搬送する搬送路Tを挟んで照明手段21とラインレーザー装置31とを有する投光機器2f、2b及び撮影手段4f、4bを一対ずつ配設し、投光機器2fと撮影手段4fとで搬送路Tを搬送される巻取Rの前側の端面Fの検査を、投光機器2bと撮影手段4bとで巻取Rの後側の端面Bの検査をそれぞれ行わせる。検査は端面Fを検査した後に搬送路Tを移動させて端面Bの検査を行う。検査はこれら端面F、Bの画像を撮影手段4f、4bで取得し、該画像に対してグレースケール処理を施して、欠陥となる対象物11、12、13の存否を確認する。 (もっと読む)


【課題】検査精度の向上を図ることのできる基板検査装置を提供する。
【解決手段】基板検査装置は、実装エリア内のクリームハンダ4及びレジスト膜5の表面の三次元計測を行うと共に、各クリームハンダ4の最高点の位置情報を基に算出した所定の平面を第1仮想基準面K1として設定し、さらに当該第1仮想基準面K1をベース基板2の表面2aに直交する方向に沿って所定位置まで降下させ、第2仮想基準面K2として設定する。そして、当該第2仮想基準面K2からの各クリームハンダ4の突出量を算出し、これを基に当該クリームハンダ4の印刷状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】検査感度を向上させることができるパターン検査装置、パターン検査方法、およびパターンを有する構造体を提供する。
【解決手段】本実施形態によれば、被検査体に形成されたパターンの光学画像に基づいて第1の検出データを作成する第1の検出データ作成部と、前記パターンに関する第1の参照データを作成する第1の参照データ作成部と、前記第1の参照データの出力レベルが前記第1の検出データの出力レベルに対応したものとなるように出力レベルの変換を行う第1の階調変換部と、前記第1の検出データと、前記出力レベルの変換が行われた前記第1の参照データと、の差を演算する第3のレベル差演算部と、前記第3のレベル差演算部による演算結果に基づいて、欠陥の有無を判定する第5の判定部と、を備えたことを特徴とするパターン検査装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】バーコードの外観不良を簡易に検査できるバーコード外観検査システム等を提供する。
【解決手段】バーコード外観検査システムの画像処理装置の制御部は、カメラで撮影されたバーコード6の撮影画像データを取得し、バーコード6のバー配列方向の両端部のエッジ65の位置と、バー配列方向の両端部の近傍におけるバー長さ方向の両端部のエッジ67a、67bの位置を算出する。続いて、これらエッジ65、67a、67bの位置に基づきバーコード6の中心座標等を演算して求め、これに基づきバーコード6の欠陥検出領域を生成する。次に、この欠陥検出領域において、バー長さ方向の微分フィルタ演算と演算結果の2値化を行い、バーコード6の汚れ61、抜け63等の欠陥領域を検出する。いずれかの欠陥領域の面積が所定値以上の場合に、画像処理装置の制御部は、バーコード6に外観不良があると判定する。 (もっと読む)


【課題】プレスキャン機能を実施することによって、表面欠陥が存在するときの光ディスク再生デバイスの読み出し性能を向上させる。
【解決手段】光ディスク再生デバイスは、第1および第2のレーザと、光学アセンブリと、第1および第2の光学検波器と、光学検波器に結合されたコントローラ回路とを備える。光学アセンブリは、第1および第2のレーザからの入射光を光ディスクの表面上にそれぞれ前走査スポットおよび後走査スポットを形成するように導くように構成され、さらに、光ディスクの表面上の前走査スポットおよび後走査スポットからの対応する反射光をそれぞれの光学検波器に導くように構成される。コントローラ回路は、後走査スポットが光ディスクの表面欠陥に到達する前に前走査スポットに関連する反射光を処理することによって光ディスクの表面欠陥を識別するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の表面不良の判定時間を減らし、NGの可能性の高い表面不良のみを検査員に提供して検査の集中度を極大化させる。
【解決手段】表面不良検査装置は、ガラス基板1の上方にそれぞれ配置され、ガラス基板表面不良に対する第1イメージおよび第2イメージをそれぞれ撮影する撮像装置10および20と、ガラス基板1の下方に配置され、撮像装置10、20側にガラス基板1を透過する暗視野照明装置30と、第1イメージ上の不良の位置座標と、第2イメージ上の不良の位置座標とを演算する検出信号処理部40とを備えている。ガラス基板上面に対する撮像装置10、20の撮影領域P1は互いに重ね合わされ、ガラス基板下面に対する撮像装置10、20の撮影領域P2、P3は、互いに異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 搬送ライン上を搬送される熱間鋼材の表面からの放射光をセンサで受光して、その表面疵を検出する検査方法において、粉塵等によるセンサの汚損を防止して、ライン下側にもセンサを設置できる防汚手段を提供する。併せて微差な疵も見逃さず確実に検出し得る検出手段を提供する。
【解決手段】 搬送ラインの外周を遮光性カバーで多い、このカバーにスリットを設けて、スリットからの放射光をラインセンサに受光するとともに、センサ前方に防塵カバーを取り付ける。併せて、測定箇所上流の所定位置で、鋼材の被検査面を注水冷却(とくに気水噴霧冷却)して、鋼材表面の冷却条件をほぼ一定にした後、センサへの受光を行なう。 (もっと読む)


【課題】粉体の塗布が異常となった不良箇所を容易に特定することが可能な電線の製造方法を提供する。
【解決手段】適量の粉体離型材9が塗布された状態の絶縁コア1の画像におけるコア絶縁層5の色相の画素数を適正画素数範囲として設定しておく適正画素数範囲設定処理と、粉体離型材9を塗布した絶縁コア1の粉体塗布後画像Gbを撮影する塗布後撮影処理と、粉体塗布後画像Gbにおける絶縁コア1の色相の画素数を計数する計数処理と、を行い、粉体塗布後画像Gbの絶縁コア1の色相の画素数の変化から粉体離型材9の塗布量をモニタしながら電線を製造する。粉体塗布後画像Gbにおけるコア絶縁層5の色相の画素数が適正画素数範囲内に入っているか否かを判定する判定処理と、粉体塗布後画像Gbにおけるコア絶縁層5の色相の画素数が適正画素数範囲から外れた絶縁コア1の区間を記憶する異常区間記憶処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】長手方向に延在する構造物の側壁に目地がない場合にも撮影画像から側壁の展開画像を作成できる装置及び方法を提供する。特に、トンネルの側壁や橋梁の床版・高欄部等の展開画像を作成する方法に関する。
【解決手段】長手方向に延在する構造物の側壁の展開画像作成装置は、長手方向に延在する構造物の側壁に垂直な方向から側壁を撮像して側壁の撮像画像を得る撮像装置と、撮像装置と近接して設けられ、側壁に平行な軸を回転軸として配置され、側壁に平行な軸に対する回転角について、側壁と撮像装置との距離を計測する距離計と、側壁に側壁の湾曲している断面方向に延びる仮想的な目地を仮定し、撮像画像内に仮想的な目地を投影して、投影した仮想的な目地を利用して、撮像画像から側壁の展開画像を得る画像処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定物体から試料を切り取る必要がなく、機械的駆動部を備えておらず持ち運びが容易にできる反射特性測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】反射特性測定装置1は、被測定物体を照明する照明部1aと、照明部1aにより内部を照明できるようにした拡散ドーム1bと、拡散ドーム1bの頂上に取り付けた魚眼レンズ1cと、魚眼レンズ1cを取り付けた受光部1dと、画像処理部1eを備えて構成されている。被測定物体からの反射光は拡散ドーム1bの内壁に映り込み、このときの光強度分布を受光部1dで撮像する。そして、撮像した画像から画像処理部1eで被測定物体上の反射点の位置を検出し、このときの位置を基準として拡散ドームの径に応じた球座標に変換する。このようにすると、反射点の反射特性を一度の撮像で取得して、さらに3次元表示できる。 (もっと読む)


【課題】公差を統計学的に意味を持つ値として客観的に設定するために、予め良品を選別しておく必要が無く、作業者の能力に依存しない検査プログラムを提供する。
【解決手段】コンピュータに、同一仕様の複数の対象物のうち所定数から個別に取得されたデジタル画像群について、同一座標をもつ画素毎に特性の統計量を算出して暫定良画素範囲を作成する第一の統計ステップと、前記デジタル画像群をメモリに記憶する記憶ステップと、記憶された前記デジタル画像群における各画像に対して画素毎に前記特性が暫定良画素範囲に属するか否かを判定する仮判定ステップと、記暫定良画素範囲に属すると判定された画素毎に前記特性の統計量を算出して設定良画素範囲を作成する第二の統計ステップと、対象物から取得されるデジタル画像に対して画素毎に前記特性が設定良画素範囲に属するか否かを判定する本判定ステップとを実行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑形状をした物体の外観検査において、目視では検出困難な形状の不良を定量的に評価し、検出する物体の外観検査方法及びその装置を提供することにある。
【解決手段】
物体の外観を検査する方法を、検査対象物体を載置して少なくとも一方向に連続的に移動させながら検査対象物体を撮像して検査対象物体の表面のテクスチャ情報を含む検査対象物体の画像を取得しながら検査対象物体の表面凹凸情報を取得し、この取得した検査対象物体の表面凹凸情報から検査対象物体の立体形状を復元し、取得した画像と復元した検査対象物体の立体形状とから表面テクスチャを持った物体の外観情報を得、この得られた外観情報から複数の特徴を抽出し、この抽出した複数の特徴のうち少なくとも1つの特徴を予め設定した参照データの前記少なくとも1つの特徴に対応する特徴と比較して検査対象となる物体の外観を評価するようにした。 (もっと読む)


【課題】検査対象物(例えば半導体パターン)の微細化により、検査すべき欠陥の大きさも微小化し、欠陥からの散乱光の強度が大幅に減少するが、このような欠陥からの微小な散乱光を検出するのに適した欠陥検査装置および方法を提供する。
【解決手段】表面にパターンが形成された試料100に光を照射するレーザ光源111を備える照明光学系110aと、前記照明光学系により照明された該試料から発生する光を検出するセンサ126を備える検出光学系120と、前記検出光学系により検出された光に基づく画像から欠陥を抽出する信号処理手段250と、を備え、前記検出光学系にて光を検出する間に前記センサの増幅率を動的に変化させることを特徴とする欠陥検査装置である。 (もっと読む)


【課題】物体表面に形成される画像に基づくランダム性を利用して識別対象の物体のパターンと照合すべきパターンの数を絞り込む。
【解決手段】それぞれ表面に固有のパターンを有し、表面に画像が形成された複数の物体ごとの撮像画像を取得し、複数の物体ごとに、当該物体について取得された撮像画像における、当該物体に形成された画像に基づく特徴に応じて、当該物体を複数の分類のいずれかに分類し、複数の物体ごとに、当該物体の識別情報と、当該物体の表面が有するパターンを示すパターン画像と、当該物体の分類とを関連付けて登録し、複数の物体のうちの1つの対象物体を撮像した対象物体撮像画像に基づいて、当該対象物体の分類の候補を取得し、取得された分類に関連付けて登録されたパターン画像を取得し、取得されたパターン画像のうち、対象物体撮像画像と照合したパターン画像に関連付けられた識別情報を、対象物体の識別情報として特定する。 (もっと読む)


【課題】棒鋼等の長手方向に連続的に存在する表面欠陥を精度よく検出する。
【解決手段】本発明の表面検査装置15は、長尺の被検査材2の表面を照明する照明手段16と、被検査材2の表面を撮像する撮像手段17と、撮像手段17により撮像された画像を処理して欠陥を検出する画像処理手段18とを備えた表面検査装置15において、被検査材2の周囲に撮像手段17との挟み角が異なる2台の照明手段16を配置している。照明手段16を交互に点灯させて欠陥を検出すると、欠陥の位置によりいずれかの照明手段16を点灯させて欠陥を追随して検出する。 (もっと読む)


【課題】検査の労力を低減することが可能なハニカム構造体の検査方法、製造方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】端面に複数の貫通孔であるセル70aが開口したハニカム構造体70の検査方法において、S13の工程により端面の外周から一定範囲のセル70aが不完全セル70impとして検査対象から除外される。ハニカム構造体70の端面の外周から一定範囲のセル70aは、ハニカム構造体外周部付近であるために正規の形状から大きく歪んだ不完全な物が多く、詳細な検査対象から省くことが省力化につながると考えられる。そこで、S14〜S16の処理において、S13によって検査対象から除外された不完全セル70imp以外のセル70aについての検査を行なうことにより、ハニカム構造体70の検査の労力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数個所の検査と、0.1mm位の異物とか欠けの検査がより簡単に且つ安価になる画像検査装置を提供する。
【解決手段】ロボット1のハンド部3がワーク4を把持。ハンド部3の構造としては把持した状態の繰り返し位置ずれを少なくする把持子14を持つ。さらに当該位置ずれを少なくするためにロボット1が把持したワーク4をレーザセンサ11又はカメラ5にかざしワーク4の位置を、予め当該ワーク4の良品をレーザセンサ11又はカメラ5にかざしたデータと比較する。このデータを基にワーク4を、ロボット1が座標変換プログラムにより位置修正する。そしてワーク4をカメラ5にかざしトリガ信号をだして撮像する。予め当該ワークの良品を登録した画像と比較して画像検査し良品であれば良品シューター9位置にワーク4を開放し、不良品であれば不良品シューター10位置に開放する。 (もっと読む)


【課題】透明色を使用して印刷された印刷物の画像検査を行う場合であっても、検査精度の低下を抑える。
【解決手段】有色色材の画像データである有色画像データを取得する取得部211と、透明色材の画像データである透明画像データに基づいて有色画像データを変換し、マスタ画像データを生成するマスタ画像データ生成部213と、マスタ画像データを用いて、有色画像データ及び透明画像データに基づく印刷画像が印刷された印刷物から当該印刷画像を光学的に読み取ることにより生成された検査画像データを検査する画像検査部217と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料に実在する欠陥に起因する輝度変化を、各種ノイズから分離して検出できる検査装置を実現する。
【解決手段】本発明では、試料表面上に主走査方向に整列した複数個の走査スポットを形成し、試料表面の同一の部位を、主走査方向に整列したn個の走査スポットにより所定の時間間隔で順次走査する。n個の走査スポットからの反射ビームをそれぞれ光検出素子により受光する。信号処理装置は、n個の光検出素子から出力される輝度信号中に、所定の閾値を超えると共に互いに時間的又は位置的に対応する輝度変化が存在する場合、試料上に欠陥が存在するものと判定する。本発明によれば、試料表面上に形成された欠陥に起因する輝度変化は、光源ノイズや光検出器の熱雑音から分離して検出されるので、疑似欠陥が増大することなく、欠陥の検出感度を高く設定することが可能になる。 (もっと読む)


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