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Fターム[2G052AA11]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 金属 (225)

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Fターム[2G052AA11]に分類される特許

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【課題】試料の分解中に、試料がオーバーヒートしそうになった時に、即座に試料へのエネルギー供給を停止して、試料の変質を抑制することを可能とする、試料の分解方法および試料の分解装置を提供する。
【解決手段】試料に薬液を加えて密閉しマイクロ波を照射することを特徴とする試料の分解方法。反応容器を収容する空所を有するマイクロ波シールドと、該マイクロ波シールドの前記空所内に収容された反応容器内の温度を測定するための非接触式温度測定手段と、前記マイクロ波シールドの空所内に収容された反応容器内の圧力を測定するための圧力測定手段と、前記マイクロ波シールド内にマイクロ波を発生させるためのマイクロ波発生手段と、前記非接触式温度測定手段と前記圧力測定手段の情報を取得して前記マイクロ波発生手段の出力を制御するフィードバック手段とを備えていることを特徴とする試料の分解装置。 (もっと読む)


【課題】はんだ合金の構成元素含有量を迅速に定量する。
【解決手段】錫と銀を含有するはんだ合金の構成元素含有量を定量分析する方法において、はんだ試料を硝酸により分解する工程と、その分解溶液中の構成元素を定量分析する工程を具備することを特徴とするはんだ合金の構成元素の定量方法。これによって、不溶性成分を生成することなくはんだ試料を分解可能であり、はんだ合金の構成元素を迅速かつ正確に定量することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来、定量基準となるハンダ試料が存在しないため、蛍光X線分析装置によるハンダ材料の定量分析が行えない。また、溶融ハンダは冷却固化の際に含有成分が偏析するため、表面分析装置では、十分な分析精度が得られない。
【解決手段】溶融状態のハンダ材料を冷却固化してハンダ試料とする工程と、冷却固化したハンダ試料を折畳んで重ね合わせる工程と、前記ハンダ試料を圧延する工程により、含有成分の偏析の少ないハンダ試料が作製でき、前記ハンダ試料を表面分析装置で定量分析することにより、簡便かつ高精度な分析ができる。 (もっと読む)


【課題】一度に多くのミクロン以上〜100μm以下の粉末、またはサブミクロンの粉末を短時間に加工することのできるTEM観察用試料作製方法を提供する。
【解決手段】粉末を透過電子顕微鏡観察用試料に加工する方法において、粉末を樹脂に混合しこの組成物をTEMに挿入できる大きさの単孔もしくは多孔シートメッシュの孔に充填して硬化し、硬化後組成物の断面を出すように半分に切断し、さらに集束イオンビーム加工装置で断面側からイオンビームを当てて薄片化する。使用する単孔もしくは多孔シートメッシュの厚さまたは挿入した組成物の厚さが50μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


本システムは源となる波長を有している電磁放射線ビームを与えるための励起光源を備えている。第一の波長選択装置は電磁放射線ビームに当たるように配置せしめられている。該第一の波長選択装置は源となる波長を有しているいかなる電磁放射線についてもその少なくとも一部を伝え、そして、他の波長の放射線を反射するように構成されている。粒子を含有している媒質は電磁放射線のビームに当たるように配置せしめられている。電磁放射線のビームの少なくとも一部は、該媒質の中で散乱されることとなり、その散乱せしめられた電磁放射線は進行方向側に散乱された電磁放射線と反対方向側に散乱された電磁放射線とを含んだものである。光学検出器が反対方向側に散乱された電磁放射線及び/又は進行方向側に散乱された電磁放射線を収集するように配置せしめられている。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、単純な形状の試験片を用いて、ナノ領域のナノ物性を、条件を変化させながら、自動制御、自動調整し、精度を高く、安価に計測する。
【解決手段】測定したい金属・高分子・セラミックス等のすべての材料の微細試験片を装置に取り付け、試験片のナノ領域に於けるナノ物性を、温度や形状変化に対応して、引っ張り力による変化等を正確に、3次元表示自動調整しながら測定する装置で、ナノ物性を測定する。 (もっと読む)


【課題】イオンビームで研磨された試料を固定した試料ホルダはSEM試料台支持部に取り付けるに際して試料ホルダとSEM試料台支持部との間に取り付けのために用いられて来た中間材を設けることなく取り付けることができ、以って両者間の距離を短くし、試料ホルダをSEM試料台支持部に近接配置できるようにする。
【解決手段】試料ホルダ23に試料3の研磨されて観察される面の裏側の面に、SEM試料台支持部に設けたおねじ部53に直接ねじ挿入されるめねじ穴52を設け、当該おねじ部を当該めねじ部に直接ねじ挿入することによって、試料を固定した前記試料ホルダをSEM試料台を介さずに直接SEM試料台支持部に固定される。 (もっと読む)


【課題】
イオンビーム測定子の移動を行うに際して、手間取らずに簡便に行うことのできるイオンミリング装置を提供する。
【解決手段】
イオンビーム測定子が真空チャンバの内部に設けられ、該イオンビーム測定子に連結され、真空排気によって駆動される駆動部を有する他の真空排気系が真空チャンバに連通する真空排気系に連通して設けられ、かつ各真空排気系に一方が開のときに閉、閉のときに開となる弁がそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】金属溶解あるいは氷晶石溶解で使用するセンサーあるいはサンプラーのための改良されたキャリヤーチューブを提供することである。
【解決手段】キャリヤーチューブ1の円周方向に沿って長手方向溝2が一様に配分され、各長手方向溝2の間には長手方向隆起部6が配置される。各長手方向隆起部6は断面が同じであって半径方向外側に配向され、長手方向溝2は半径方向内側に配向される。こうした配列構成のキャリヤーチューブ1を2本隣り合わせて配置した場合、各キャリヤーチューブは形態一致形状の態様下に相互に係合し、相対的な回転動作はもはや生じることが無くなる。 (もっと読む)


【課題】 微小な試料片において、加工歪のない清浄な剥離面を得ることができる分析用の試料片抽出方法を提供する。
【解決手段】 多層膜試料1の所定箇所の輪郭に沿って溝1D加工を行ない、所定箇所を剥離する工程により所定箇所の膜面を剥離して、剥離面を露出させる。試料1は、母材1B上に多層膜1Cが形成されている。溝1Dの加工は、集束イオンビームを用いて行なうことができる。試料1の微小な分析対象箇所の加工が簡易であり、試料1に余分な力を加えずに、バリや新たな剥離面の発生を生じない試料片1Aを抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属中水素濃度及び水素化物の析出形態をある程度制御可能で、かつ簡便な水素添加が可能な試験片作成方法、およびその作成方法で製作された試験片を得ること。
【解決手段】 ジルコニウム基合金製の薄肉試験片の一面に水素透過性金属またはその合金を装着する第1の工程と、上記水素透過性金属またはその合金を装着した一面を溶存水素アルカリ金属の水酸化物を溶質とした低溶存酸素の水溶液或いは純水に接せしめるとともに、試験片の他面を水或いは試験片の酸化を加速しないような水溶液に接せしめる第2の工程と、上記一面が溶存水素アルカリ金属の水酸化物を溶質とした低溶存酸素の水溶液或いは純水に接せしめられ他面が水或いは試験片の酸化を加速しないような水溶液に接せしめられた試験片を高温加熱する第3の工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属材料中の環境有害元素含有量を正確に定量する。
【解決手段】 本発明の方法は、金属材料中のCdおよびPbのうち少なくとも1つの環境有害元素を定量分析する方法において、金属材料を酸により分解した後、臭化水素酸に置換する工程と、その分解溶液を陽イオン交換体に接触させた後、臭化水素酸を用いて主要成分元素と環境有害元素を分離する工程と、溶出液中の環境有害元素を定量分析する工程を具備することを特徴とする金属材料中の環境有害元素の定量方法である。
このような方法によって、微量成分の定量に影響をおよぼす主要金属成分を容易に分離可能であり、金属材料中の環境有害元素含有量を正確に定量することができる。 (もっと読む)


【課題】多数の元素が複合した無機化合物の高品質な積層薄膜の作製・評価を短時間で効率的に行い、さらに薄膜ライブラリーの作製から各薄膜の評価までを連続的に自動的に実行しうる、無機化合物薄膜ライブラリー製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を2層以上積層した無機化合物の積層薄膜を複数形成して無機化合物薄膜ライブラリーを製造するための装置であって、1種以上の原料溶液(5)を分取し混合して試料溶液(6)を調製する試料調製手段(14)、前記試料溶液(6)を基板(3)上の複数箇所に分注する分注手段(14)および前記試料溶液(6)を基板(3)上に塗布する塗布手段(16)を備えた自動分注装置(1)、前記基板(3)を配置する試料台(2)、前記基板(3)上の薄膜(4)の焼成手段(8)、前記の試料溶液の調製・分注・塗布および前記基板上の薄膜の焼成を制御する制御手段(9)を含む無機化合物薄膜ライブラリー製造装置。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼または非鉄金属のX線蛍光分析用・発光分光分析用など及びガス分析用の酸化物層と汚染物などを除去した新鮮な表面を有する板状試料及び酸化物層と汚染物などを除去した新鮮な微細片を一つの装置で同時に調製することができる分析用試料調製方法および装置を提供することである。
【手段】断面が略円形の棒状または円板状の上記分析用検体の切断面から微細片をフライス盤で切削する際、フライス盤として、その回転ヘッドに上記切断面の周縁部をテーパー状に切削するテーパー形成切削歯(a)と、(a)によりテーパー状の周縁が形成された切断面を切削してガス分析用の微細片を形成する微細片形成切削歯(b)とが設置されているフライス盤を使用する。 (もっと読む)


【課題】 フローハンダ付けプロセスにおいてハンダ槽を管理するための蛍光X線分析法による溶融ハンダ材料の組成の定量分析を、より迅速かつより簡便な操作にて行うために有用な方法の提供。
【解決手段】 所定の材料製のサンプリングカップを用いて、その温度をハンダ浴の温度と実質的に同じにし、溶融状態のハンダ材料を所定量だけ汲み出し、ハンダ材料が溶融状態にある間に放熱プレート上へ所定の条件にて落下及び固化させて供試材を作製することを含む方法である。 (もっと読む)


(a)サンプル前駆体を支持しかつ保持するサンプル前駆体保持ユニットと、(b)サンプル前駆体保持ユニットを運搬しかつ位置決めする運搬・位置決めユニットと、(c)サンプル前駆体上のターゲット形状特徴を光学的にイメージングし、認識し、特定し、かつ、サンプル調製を監視する光イメージングユニットと、(d)サンプル前駆体及びシステムコンポーネントを初期位置からその他の機能的に依存した位置へピックアンドプレイスするピックアンドプレイスユニットと、(e)表面の各マイクロ溝の形成を制御するコンポーネントを含み、サンプル前駆体の表面に少なくとも1個のマイクロ溝を生成するマイクロ溝生成ユニットと、(f)調製されたサンプルを形成するため、サンプル前駆体を所定の構造及びサイズまで極低温セクション化する極低温セクション化ユニットとを備える、マイクロ分析のためのサンプルを調製するシステム及び方法。所望により、マイクロマスク接着ユニット及びマイクロマスク接着方法をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 作業者の熟練を必要とせずに、試験対象となる弾性体に対して分析に適した所望の破断面を迅速かつ確実に形成することができる、弾性体破断面の形成方法及び形成装置、弾性体の分析方法を提供する。
【解決手段】 試験対象となる弾性体を所定条件に基いて短冊状の弾性体ピース1に加工する加工工程と、弾性体ピース1を液体窒素中に所定時間保存する保存工程と、保存工程後の弾性体ピース1における長辺方向の両端を固定部5にて所定条件に基いて固定する固定工程と、固定工程後の弾性体ピース1における固定端間の少なくとも1箇所に一軸荷重6を印加して弾性体ピース1を破断する破断工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非金属介在物を含有する金属をスパーク発光分光分析装置で分析する際に信頼性の高い分析データを得ることのできるスパーク発光分光分析装置用標準試料を提供する。
【解決手段】金属からなる試料本体1の表面に非金属粒子を分散せしめた非金属粒子分散層2を有するスパーク発光分光分析装置用標準試料において、非金属粒子分散層2に分散する非金属粒子の密度分布を100〜25000個/cm3としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばワイヤボンディング等に用いられる極細の線材の残留応力を確実に測定できる線材の残留応力測定方法を提供する。
【解決手段】イオンビーム加工により極細線1の端面1aから長手方向に沿って該極細線1から部分13a,13bを順次除去する。端面1aを含む残存した部分15が生じる反り量をhとし極細線1のヤング率をEとし極細線1の外径をDとし残存した部分15の長さをlとして、極細線1の残留応力σを、σ=0.2878×E×D×2h/l2と推定する。 (もっと読む)


【課題】 粒子捕捉手段で捕捉した粒子の高濃度化の効果を減殺することなく、粒子センサの正確なキャリブレーションを行うに十分な時間を確保できるセンサ配置位置を実現する。また、流速に依存しない出力値を得る。
【解決手段】 流体が流れる配管15の近傍または内部に第1粒子捕捉手段を設け、流れの方向16の下流側の配管15の近傍または内部に粒子センサ12および第2粒子捕捉手段28を配置する。第1粒子捕捉手段11によって流体内に存在する粒子17を所定時間捕捉し、これを解放すると共に第2粒子捕捉手段28による粒子17の捕捉を開始する。その後、粒子センサ12のキャリブレーションを実行し、観測領域18に到達した粒子17の数量を粒子センサ12で計量する。 (もっと読む)


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