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Fターム[2G052AA16]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | コンクリート、モルタル (63)

Fターム[2G052AA16]に分類される特許

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【課題】正確かつ簡便に、骨材の微粒分量を測定することが可能な試験方法を提供する。
【解決手段】骨材試料が載置されたふるい分け装置の内部に水を注いで貯水させ、骨材試料を水中でかき混ぜ、その後排水する初期ふるい分け工程S20と、排水されたふるい分け装置の上側に、他方のふるい分け装置を上下反転させて、水を注いで骨材試料を洗浄し、ふるい分け装置群の上側のふるい分け装置を取り外し、下側のふるい分け装置に底盤を設置し、ふるい分け装置内に水を注いで貯水させ、骨材試料を水中でかき混ぜ、その後排水する。かき混ぜた水中の骨材試料が目視で確認できるまで繰り返し行う反復ふるい分け工程S30と、ふるい分け装置群内に残存した骨材試料をふるい分け装置群とともに乾燥させ、乾燥させた骨材試料及びふるい分け装置群の合計質量を量り、前工程S10で量った合計質量からの質量変化率をもとめる後工程S40とを備える。 (もっと読む)


【課題】短繊維を含むコンクリートを型枠に充填した際、短繊維の種類にかかわらず、短繊維の分散状態を簡便に確認することが可能な短繊維の分散性確認方法を提供する。
【解決手段】高流動コンクリート1を充填後、所定の時間が経過したら蓋型枠板3aを取り外して、コンクリート採取対象箇所にコンクリート採取器10を差し込む。コンクリート採取器10は、周囲からコンクリート採取対象箇所へ高流動コンクリート1が流入することを防止するための筒状の枠10aと、フランジ10bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート供試体の両端面に、容易に、高精度でキャッピング層を形成することができるキャッピング装置を提供する。
【解決手段】 上面3が平面に形成される定盤2と、定盤2の上面3に垂直に立設される支持軸6と、支持軸6に軸線が定盤2の上面3と垂直をなすように、かつ支持軸6に沿って上下方向に移動可能に取り付けられるとともに、内周面側でコンクリート供試体25の周面を案内する円筒状の案内部材7と、定盤2の上面3に載置されるとともに、底面が定盤2の上面3と平行な平面であり、かつ前記コンクリート供試体25の端部を挿入可能な凹部21を有した皿部材18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の採取位置で確実にソイルセメントのサンプルを採取することが可能なソイルセメントサンプル採取用具を提供する。
【解決手段】周壁部7に窓開口8を有し、掘削土壌とセメントミルクとを混合攪拌する掘削及び攪拌用ロッド6の先端部に取り付けられる外筒体2と、その外筒体2内に回転自在に嵌合され、周壁部12に窓開口13aを有してなる内筒体3とで主に構成されるソイルセメントサンプル採取用具1であって、ロッド6を反時計方向に回転させながらサンプル採取位置まで掘進する際には内外筒体2、3の窓開口8,13aは閉じた状態にあり、サンプル採取位置でロッド6を時計方向に回転させることによって内外筒体2,3の窓開口8,13aが開口した状態となり、内筒体3内にサンプルを採取することができる。 (もっと読む)


【課題】容器又は凹部の内面の開口端面から所定距離の位置に、開口端面に平行な線を容易に短時間で容器又は凹部の全周に亘って罫書くことができる装置を提供する。
【解決手段】上面が開口した容器40又は凹部の内面42の開口端面43から所定距離の位置に、前記開口端面43に平行な線44を罫書くための罫書き装置1であって、前記容器40又は前記凹部の開口端面43によって支持される第1支持部2と、該第1支持部2に前記容器40又は前記凹部の底部方向に延出するように設けられるとともに、先端部に罫書き具35を保持可能な保持部17を有する第2支持部11とを備えてなる。第1支持部2を開口端面43に沿って移動させることにより、第1支持部2に追従して罫書き具35が容器40又は凹部の内面42に沿って移動し、内面42の所定の位置に線44を罫書くことができる。 (もっと読む)


【課題】改良体の品質確認が早く行え、改良体の品質が基準値以下の場合に行う再工事も容易に行える改良地盤の試験方法を提供する。また、その試験方法に好適な未固化試料採取器を提供する。
【解決手段】地盤改良体の改良工事施工後、改良体gが未固化状態のときに任意の深度の未固化試料を採取し、この未固化試料を採取後に圧縮試験し、圧縮試験の結果から材齢4週間の最終強度を推定する。未固化試料を充填するための複数個のモールド缶3と、このモールド缶3を1個づつ収容する複数個のサンプラー2と、複数個のサンプラー2を、長手方向に等間隔で取り付けた長尺の主ロッド1と、モールド缶3の内部に未固化試料を押し込む押し込み手段とからなる。押し込み手段は、押し板6を操作ロッド5を介して上下動させるエアーシリンダ4からなり、押し板6を上下動させると、未固化試料をモールド缶3内に充填できる。 (もっと読む)


【課題】 加湿を用いない熱分解法により、無機物中、特にセメント中のフッ素をより簡便、迅速に定量することができ、日常の管理試験として好適なフッ素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中のフッ素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料に反応促進剤を混合して加熱するにあたり、キャリヤーガスとして非加湿の空気を用いて1000〜1100℃の範囲で加熱し、発生したフッ化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】骨材の微粒分を、個人差が少なく、再現性よく、正確に把握する試験方法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】骨材の微粒分量をフルイで試験する方法であって、骨材を含む洗浄媒体に超音波洗浄を施すステップと、洗浄後に、所定の目開きのフルイの上にこれより大きな目開きのフルイを重ね、洗浄後の洗浄媒体をフルイの上に開けて、フルイ通過分を除去するステップと、を含み、上記洗浄ステップとその後のフルイ通過分の除去ステップを、所定の目開きのフルイ通過分が目視できなくなるまで繰り返して、洗浄後の試料から洗浄媒体を、除去して、恒量とし、微粒分量を算出することを特徴とする試験方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】
既存の封緘養生容器は各供試体別に蓋を閉める形状であるため作業に時間がかかり、閉め忘れ等の人的失敗の可能性が高くなり、信頼性としても問題があるといった課題があった。
さらに、従来型の封緘養生容器は横置き構造であり、容器の耐久性の観点から、積み重ねるとひび割れる等の課題があった。積み重ねない場合は平面的に整地するため、スペースを取るといった課題があった。
そのため、蓋の閉め忘れをなくし、屋外での養生にも十分な強度があり、収納・検出が容易に出来るコンクリート養生容器を開発したかった。

【解決手段】
本願発明のコンクリート供試体の養生容器1はコンクリート供試体2を縦に複数個上下に収納できる収納部3を備え、収納部底部4に衝撃緩和材5を設け、密閉のための蓋6を1つのみ有する構造とした。
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【課題】コアサンプルの採取目的で形成されたコア孔の充填材の充填による補修を、高い信頼性をもって行なえるようにしたコンクリート躯体のコア孔の補修方法、コア孔の補修装置および当該補修に用いられる充填用冶具を提供する。
【解決手段】柱や梁などのコンクリート躯体に設けられたコア孔1を充填材2の充填によって補修する。コア孔1内に取り付けられるロッド4と、コア孔1の入り口部に設置され、コア孔1内に充填された充填材2を加圧する加圧板3と、ロッド4に螺合され、加圧板3をコア孔1内に押し込むための加圧用ナット6とからなるコア孔の補修装置を用いる。ロッド4に螺合された加圧用ナット6を締め付けてコア孔1内に充填された充填材2を加圧板3で後から加圧することにより充填材2の充填性を高める。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート強度試験体型枠の組み付け,分解が容易にでき、型枠の再利用も可能であると共に、コンクリート強度試験体の保型が確実にでき、コンクリートの円柱形が正確に形成できるコンクリート強度試験体型枠を提供する。
【解決手段】 円盤状の底部材2と、合成樹脂製の複数の断面弧状の筒構成部材3とを組み付けてなるコンクリート強度試験体型枠1において、各断面弧状の筒構成部材の外周に開口側から底部側に向けて肉厚になるようなテーパを付けたリブ6が複数条形成され、内周に前記各リブと嵌合する溝10を備え外周下端面側上下に滑り止め模様12を付した打撃受け用突起13を備えた筒体の締め付けリング4が筒体の中央部位に嵌め合わさるようにしたコンクリート強度試験体型枠。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物内部の特定物質について、精度良く濃度プロファイルを測定する。
【解決手段】特定物質の濃度プロファイル測定方法は、コンクリート構造物10からコンクリートコア50を採取し、放射線の照射により発生する特性X線を検出し、コンクリートコア50における特定物質の濃度プロファイルを測定する特定物質の濃度プロファイル測定方法であって、コンクリート構造物の一つの採取箇所から採取されるコンクリートコア50の直径Dmmと本数nとが、30≦D・nおよびD≦50の関係を満たす。これにより、精度良く特定物質の濃度プロファイルを求めることができる。たとえば、直径10mmのコンクリートコア50で特定物質の濃度プロファイル測定を行う場合には、コンクリートコア50を3本以上採取すればよく、25mmのコンクリートコア50で濃度測定を行う場合には、2本以上採取すればよい。 (もっと読む)


【課題】土壌の採取箇所(以下「原位置」という)での試料土の性状を適切に推定し、この性状に基づいて現場改良土の性質を室内で再現することを可能とする。
【解決手段】目的地盤の原位置から試料土を採取し、試験室内で原位置での試料土の性状を推測する予備段階と、試験室内で試料土に、セメントなどの土壌改良用材料を加えて改良土とするとともに、この改良土の性状が上記原位置での試料土の性状に近くなるように調整して、改良土から所定の強度の供試体が得られるように各材料の配合を設定する段階と、設定された分量の各材料を混合して改良土とし、さらに養生する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】対象物から切削によって切り出した場合においても、深さ方向の汚染程度を正確に把握して除染作業の合理化を図ることができる測定用サンプルの採取方法を提供する。
【解決手段】汚染された対象物を、円筒状の切削工具によって深さ方向に切削することにより円柱状のサンプル母材を切り出し、このサンプル母材を深さ方向の複数部位において円板状に切断した円板状のサンプル母材10の外周部分を切断除去して汚染測定用サンプル11を採取するに際して、円板状のサンプル母材10の外周縁10aと汚染測定用サンプル11の最外周部11aとの間の長さ寸法Lが、対象物の毛細管現象による液体の浸透深さ以上となるように、円板状のサンプル母材10の外周部分10bを切断除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】供試体製造に伴う締固め処理を、供試体型枠の変形や打設コンクリートの溢れ等の不具合を抑制しつつ効率よく実行し、精度の良い供試体製造を可能とする。
【解決手段】コンクリート供試体製造に用いる供試体型枠10の補助具100を、供試体型枠外周面11に当接可能な形状の内周面101を有し、前記内周面101を供試体型枠外周面11に当接して前記供試体型枠10を内包する腕部102から構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の断面欠損が小さく、鉄筋を損傷させないでサンプル採取を行なえ、専門工に頼らないでコンクリート中性化測定を行うことができるコンクリート中性化サンプル抽出装置および中性化測定方法を提供する。
【解決手段】 このコンクリート中性化サンプル抽出装置1は、立向き円筒状の遠心分離容器2と、この遠心分離容器2の上部に基端が開口し先端から粉状のコンクリート中性化のサンプルSを外気と共に吸引するサンプル吸引管3と、吸引器接続口4と、サンプル抽出容器5とを備える。吸引器接続口4は、遠心分離容器2の上部の周面または偏心位置に設けられて吸引器6と接続され吸引器6から吸引を行うことで遠心分離容器2内に旋回気流を発生させる。サンプル抽出容器5は、遠心分離容器2の下部に設けられ遠心分離容器2内で前記旋回気流により遠心分離されたサンプルSを溜める。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安全にコンクリート供試体を採取可能なコンクリート供試体採取容器を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体用型枠11の内面に供試体用型枠13をねじ止めする。コンクリート構造体用型枠11内に流し込まれたコンクリートの一部は、上向きの採取口12から供試体用型枠13内に流れ込む。その後、コンクリートの完全硬化前にワイヤ15を操作してスクレーパ14を採取口12内で移動させれば、仮に粗骨材が採取口12に挟まっても、これを採取口12の内外へ移動できる。よって、両型枠11,13内のコンクリートを分離できる。その結果、供試体採取時、コンクリート構造体からコンクリート供試体35を収納した供試体用型枠13を円滑に引き抜ける。 (もっと読む)


【課題】石綿含有物を対象としてその表面からの石綿発塵量を直接的に測定する。
【解決手段】測定対象部位の周囲を気密裡に覆うカバー2と、カバー内の空気を吸引する吸気管3と、吸気管の先端部に装着されてカバー内に配置されて吸気中の石綿塵埃を捕集するためのメンブランフィルターを内蔵する捕集機構4と、吸気管の基端に接続された吸気ポンプ5と、吸気ポンプによる吸気量を測定する流量計6と、カバーを貫通して設けられて吸気ポンプによる吸引力によってカバー外の空気をその先端から測定対象部位に噴射状態で吹き付ける噴射管7と、噴射管の基端部に装着されたメンブランフィルターを内蔵する捕集機構8を具備する。 (もっと読む)


【課題】構築するコンクリート構造物に対する要求条件等に応じた適正な膨張材の配合割合を把握し、打設するコンクリートのひび割れを防止できるようにしたコンクリート用膨張材の配合割合の決定方法を提供する。
【解決手段】施工現場で用いるコンクリートの配合のうち、少なくとも膨張材の配合割合を変えて作製した複数の評価用コンクリートSを、ひずみ測定装置1の拘束鋼管2によって長さ方向の変形を拘束した状態にして、施工現場と同じ温度条件下で固化させ、その固化過程で拘束鋼管2に生じる長さ方向のひずみを評価用コンクリートSのひずみとしてひずみ計4で測定し、この測定データからひずみ計測器6により算出した評価用コンクリートSの発生応力に基づいて膨張材の配合割合を決定する。 (もっと読む)


【課題】繊維混入フレッシュコンクリートの補強繊維混入量をより簡便に、かつ効率よく測定することができる繊維混入フレッシュコンクリートの補強繊維分離装置を提供すること。
【解決手段】所定量の繊維混入フレッシュコンクリートが投入され、かつ洗浄液が注入され続け、自らが回転可能な試験槽と、前記試験槽に回転動力を伝達する回転駆動部と、前記繊維混入フレッシュコンクリートと前記洗浄液とを攪拌する攪拌部と、前記試験槽から溢れ出した溢流液を受ける液受け部と、前記溢流液から、前記繊維混入フレッシュコンクリートに含まれる補強繊維を分離する分離部と、を少なくとも備える繊維混入フレッシュコンクリートの補強繊維分離装置とすること。 (もっと読む)


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