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Fターム[2G052AA16]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | コンクリート、モルタル (63)

Fターム[2G052AA16]に分類される特許

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【課題】複数の吹付けコンクリート用試験体を製作するに際し、各試験体の品質のばらつきを極めて小さくすることができ、その強度特性および変形特性を測定できる圧縮試験を実施可能とした、吹付けコンクリート試験体用の型枠および型枠ユニットと吹付けコンクリート試験体の製作方法を提供する。
【解決手段】吹付けコンクリート試験体用の型枠ユニット10は、樹脂製で筒状を呈し、その開放した一端面に網材3が装着されるとともに該筒状の側面に複数の孔11,…が形成されてなる2以上の型枠1,…が、取り付け架台4に取り付け固定されて構成される。型枠1の両端にはフランジ2,2が固着されており、これによって型枠1の位置決め姿勢が確保されている。 (もっと読む)


【課題】手軽に、かつ短期間で製作することができ、所望の幅のひび割れを所望の位置に容易に発生させることのできるひび割れ供試体を提供する。
【解決手段】本発明のひび割れ供試体1は、コンクリート等からなる上面略矩形の板体2の裏面に、炭素繊維集成板からなる帯状の拘束体3を、板体2の対角線状に交差させて貼着したものである。そして、板体2の裏側から拘束体3の交差部分をハンマー4等で打撃することにより、板体2の表側に所望のひび割れを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、どのコンクリート強度試験においても共通して用いることが出来、かつ簡便に試験が可能な供試体及び該供試体を製作するのに用いる型枠を提供する。
【解決手段】 円柱形状のコンクリート本体に、その上端及び下端に上蓋及び下蓋を固定すると共にインサートを埋設し、中央部にドーナツ板を固持してなる供試体及び筒状の上部枠体と下部枠体とを両枠体の間に型枠の外径とほぼ同一の外径を有するドーナツ板を挟持して一体化し、上部型枠の上端及び下部型枠の下端に上蓋及び下蓋を固定すると共にインサートを支持してなる型枠である。
本発明によって成形された供試体は、どの強度性状試験にも適用でき、即ち、同一形状の供試体を用いて簡便に試験が可能となり、標準試験方法に代わる試験法を提供出来る。 (もっと読む)


【課題】コンクリート試験片に埋設して使用することができるRFID用タグ及び該タグが埋設されたコンクリート試験片の提供。
【解決手段】プラスチックフィルム上の圧延銅箔を渦巻き状にエッチングして形成されたアンテナコイル2aを備え、アンテナコイル2aの内側領域に、タグの平均密度をコンクリートの密度よりも大きくするための重錐9を設けたタグ2を用い、型枠6にコンクリートを突き固めながら注入した後タグ2を設置し、その上にベースとなるコンクリート5aよりも圧縮強度の弱いキャッピングコンクリート5bを流し込んでコンクリート試験片を形成することにより、突き棒によりタグ2を破損することなく、コンクリート試験片上部の所定の位置にタグ2を埋設することができる。 (もっと読む)


【課題】 サンプル採取、およびサンプル採取後の建物躯体の補修が容易なコンクリートサンプル採取方法、およびこの方法に用いられる採取用ドリル切りを提供する。
【解決手段】 採取用ドリル切り1として、螺進により円形範囲のコンクリートを砕いて砕き屑12を内部に進入させる中空形状であり、かつその中空空間から外部に開口する採取口6を有するものを用いる。この採取用ドリル切り1により、サンプル採取対象のコンクリート体11を目標穿孔深さの一部ずつ穿孔する。このように穿孔して採取用ドリル切り1内の砕き屑12を前記採取口6から排出する処理を、前記目標穿孔深さまで繰り返し行うことにより、前記砕き屑12であるコンクリートサンプルを採取する。 (もっと読む)


【課題】下地コンクリートのひび割れを介した水圧による防水層の変化を、実際に近い条件で調べることができる方法を提供する。
【解決手段】特定の配筋がなされたコンクリート試験体1の穴13に、半円筒状の一対の加圧板61を、両者の端部がV字溝14の位置に配置されるように入れた後に、両加圧板61の間に油圧シリンダ62を入れ、これに接続された油圧ポンプ63で、油圧シリンダ62を両加圧板61の間隔を開く方向に作動させる。これにより、コンクリート試験体1防水層5が形成されている2側面にひび割れを発生させた後に、穴13の内面に水圧を与える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打ちを行う任意の工事現場において、コンクリートに混入されている短繊維の量を低コスト且つ、短時間で抽出・計量する。
【解決手段】サンプリングした定量のコンクリートから洗いかごを用いて粗骨材を分離した後の短繊維及び細骨材を含む水の中に撹拌羽根6を所要深さ位置まで降下させるとともに短繊維及び細骨材を含む水の上部位置には短繊維採取用の採取網3を設置し、撹拌羽根6の回転で水の中に生じさせた渦巻流により短繊維を浮上させて採取網3に引っ掛け採取し、採取した短繊維を乾燥後に計量する。 (もっと読む)


【課題】 モルタル供試体を水中にて養生している間に、バーコードシールがモルタル供試体の表面から剥がれることのないモルタル供試体を用いてモルタル供試体の強度測定の情報を生産に関する情報と試験依頼に関する情報とを関連付けた情報として通信ネットワークを介して管理サーバに蓄積することにより、人手による転記ミスを防止し、部署間での情報の共有化と品質管理の効率化を図る。
【解決手段】 背板面にバーコードシールを貼付した耐食性クリップにより、端部が留められていることを特徴とするモルタル供試体を用いて、モルタル供試体の強度測定の情報を、生産に関する情報と試験依頼に関する情報とを関連付けた情報として通信ネットワークを介して管理サーバに蓄積する。 (もっと読む)


【課題】RCCPにおける配合設計や品質管理などに用いられる曲げ強度試験用供試体を、特別な機材を使用することなく、かつ多大な労力を必要とせずに製造する方法を提供する。
【解決手段】練上げられた超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートに、JIS A 6204「コンクリート用化学混和剤」に規定されるAE剤を添加し、さらに練混ぜて有スランプのコンクリートを製造したのち、これを曲げ強度試験用供試体型枠に充填し、内部振動機又は振動台式振動機にて締固めると共に、空気を抜く操作を行う。 (もっと読む)


【課題】PC管等の鉄筋コンクリート管のサンプルコアを管内側から採取する管劣化サンプラーである。
【解決手段】管劣化サンプラー100は、4つの突起107a〜107dを有し、突起を鉄筋コンクリート管の内壁に当接することによって中心軸線が管の内径線上に位置される基台102と、基台の中心軸線上に固定された支柱103と、支柱の軸線方向に進退自在なパッド109と、支柱の軸線方向に移動自在に設けられた昇降ブロック104と、昇降ブロックに対し前記中心軸線を通る管の長手方向線上で移動自在に設けられたブラケット105とを備え、ブラケットにコアドリル106が着脱自在に装着される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート圧縮強度測定のための供試体用端面成形をより安価で且つ簡便に行うことのできる成型用型枠を提供すること、及びコンクリート特にポーラスコンクリート供試体の端面成形方法を提供することを課題とする。
【解決手段】底面および上面が開いた中空柱状の型枠を提供することによって課題が達成される。ここで、型枠の底面および上面の端面は、切削等によりその側面に対し直角に加工されており、且つ型枠サイズは、キャッピング時に供試体を確実に固定できるとともに、供試体を垂直に保持できるように十分な厚みのあるものが望ましい。又、型枠の側面1カ所が、端面に直角となるよう縦分割されており、外力により分割面は相互に密着できる構造となっている。 (もっと読む)


【課題】供試体の端面仕上げを要することなく、両端の平行度が確保された供試体を成型し、成型された供試体の品質を維持した状態で、コンクリートの圧縮試験を行うことを可能としたコンクリートの試験方法を提案すること。さらに、このコンクリートの試験方法において好適に使用される供試体用型枠を提案すること。
【解決手段】上面と下面とが平行に構成された底蓋と、前記底蓋の上面に立設された円筒形状の側壁と、下面が前記底蓋の上面と平行になるように前記側壁の上端に固定された上蓋と、を備える供試体用型枠を利用したコンクリートの試験方法であって、前記供試体用型枠を利用して供試体を成型する工程と、前記供試体を前記供試体用型枠ごと試験装置に設置する工程と、前記供試体用型枠の前記側壁のみを取り外す工程と、前記供試体に、圧縮力を載荷する工程と、を備えるコンクリートの試験方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、型枠内部に打設されたコンクリートの長さを測定可能であるとともに、当該コンクリートの上端面の表面仕上げが可能であるコンクリート供試体作製用コテ及びそれを用いた供試体の作製方法を提供する。
【解決手段】供試体作製用コテ10は、底面が略平面であるコテ部12と、コテ部12により鉛直上方に接続され、コテ部12底面からの距離を示す目盛り18が設けられた支持棒部14と、支持棒部14の上方端部に取り付けられたハンドル部16とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角柱形供試体用型枠の組立装置に関し、当該型枠の組立精度を高精度に且つ簡易にできるようにすることが課題である。
【解決手段】角柱形供試体用型枠を組み立てる際に使用される治具としての組立装置であって、棒状の基準軸と、該基準軸の両端部に固定され前記基準軸に対する平行度と直角度とが基準値以内に収められた基準面を有する基準精度板とからなる角柱形供試体用型枠の組立装置1とする。 (もっと読む)


【課題】 外部から内部状態を容易に視認することができる透明若しくは半透明の管本体を有しながら、分別廃棄処理が容易で、環境にも優しいブリージング量測定用の試験管を提供する。
【解決手段】 このブリージング量測定用の試験管は、ノッチ付アイゾッド衝撃強さ(ASTM−D256 に準拠)が6.0〜30.0J/mで、且つ、透明若しくは半透明のポリスチレン樹脂やアクリル樹脂、ポリプロピレン樹脂を主素材とした内部状態が目視可能な管本体(1)を備えており、分別廃棄処理に際して管本体(1)をハンマー等を使用して簡単に叩き割って、コンクリートやモルタルを管本体(1)から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 JIS A 1132の方法では、強度管理ができなかった、C3Sの含有率が50%未満のセメントと、膨張材とを用いた本膨張コンクリートにおいても実構造物のコンクリート強度を正しく推定することが可能となる、ケイ酸三カルシウムの含有率が50%未満のセメントを使用した膨張コンクリートの強度管理方法を提供すること。
【解決手段】 強度試験用供試体の型枠の取り外しまでの期間を、打設日翌日から数えて4日以上とする、ケイ酸三カルシウムの含有率が50%未満のセメントと、膨張材を用いた膨張コンクリートの強度管理方法、型枠取り外しまでの環境温度が30℃未満であり、積算温度が120(℃×日)以上で強度試験用供試体の型枠の取り外しを行う該膨張コンクリートの強度管理方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】形状記録と同時に表面付着物を採取でき、しかも採取物の保持性に優れ、保管性・分析作業性の良い転写採取用紙を提供する。
【解決手段】坪量が30〜500g/m2であり且つ10秒コブサイズ度50〜250g/m2である基紙の少なくとも片面に、重合度300〜2000の親水性の水溶性高分子を主剤とし耐水架橋剤を添加してなる塗料を、3〜60g/m2の割合で塗布してなることを特徴とする転写採取用紙。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質管理上の必要事項が記載され、耐アルカリ性、耐水性であり、剥離、破損が防止できるコンクリートの品質証明のための試験記録カードを用いたコンクリート供試体の製造方法およびコンクリート供試体を提供する。
【解決手段】表面にコンクリートの品質管理上必要な所定事項が記入され、耐アルカリ性、耐水性を有し、背面にはコンクリート供試体表面に接合される接着剤が塗布された、化学合成紙からなるカード本体と、前記所定事項記入面を被覆する透明樹脂フィルムとからなる試験記録カードを供試体型枠内面に装填した後、生コンクリートを流し込み硬化後にコンクリート供試体表面に前記試験記録カードが接着され保全される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であって操作が容易であり、フレッシュコンクリートの水分を効果的に採取することができる水分簡易採取装置を提供する。
【手段】筒状の濾過アダプターと吸引ポンプとを有し、上記濾過アダプター内部の吸引室底部は多孔質板によって通液自在に形成されており、該多孔質底部には濾紙が封着されており、また上記吸引室の上部には吸引口が設けられており、該吸引ポンプの先端を該吸引口に挿入することによって該吸引ポンプが濾過アダプターに対して着脱自在に装着され、該濾過アダプター底部をフレッシュコンクリートに密着させて濾紙を通じて該コンクリートの水分を吸引することを特徴とし、好ましくは、濾紙が交換可能に装着されている水分採取装置。 (もっと読む)


【課題】 硬化コンクリートの気泡パラメータの測定作業の迅速化、軽労働化、並びに測定値の高精度化及び客観性を確保できるパラメータ測定方法等を提供する。
【解決手段】 硬化コンクリートの気泡に関するパラメータn、A、α、Lの測定をコンピュータ10によって測定するパラメータ測定方法であって、硬化コンクリート1が撮像された画像データGを取得する取得工程と、その画像データにおける気泡部分Kを特定する特定工程と、特定された気泡部分の画像データにおける画素数に基づいてその気泡部分の面積a、Aaを求める面積解析工程と、その気泡部分の面積に基づいて前記硬化コンクリートの気泡に関するパラメータを測定する。 (もっと読む)


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