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Fターム[2G052AD49]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 分析する試料の相 (2,375) | 液相 (875) | 固体を含むもの(例;懸濁液) (86)

Fターム[2G052AD49]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でありながら検体容器の様々なフタ形状を識別する必要がなく、検体容器を設置するのと同時に、検体容器のフタの有無の確認及び混和の有無の設定を行うことである。
【解決手段】検体容器Tを保持する検体容器ホルダ6と、その検体容器ホルダ6を略水平方向に配される軸線周りに回転駆動するホルダ駆動部7と、前記検体容器ホルダ7に設置された検体容器Tの傾斜角度θを検出する傾斜角度検出部8と、前記ホルダ駆動部7を制御する制御装置9とを備え、前記制御装置9が、前記角度検出部8から角度検出信号を受け付けて、その傾斜角度θに応じて、前記検体容器T内の血液検体の混和の有無を判断し、前記ホルダ駆動部7を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な機器構成及び操作で水溶性ガス中の不純物を、分析に適した状態に効率よくサンプリングすることができる方法を提供する。
【解決手段】水溶性ガスを捕集液中に流通させて水溶性ガスを加水分解させることにより微量不純物を捕集液中に捕捉する加水分解段階と、前記水溶性ガスが飽和状態となった捕集液中に継続して水溶性ガスを流通させ、水溶性ガスの過飽和状態で前記微量不純物を捕集液中に溶解させて捕捉する溶解段階とを行う。さらに、前記捕集液の温度を調節して前記水溶性ガスの飽和濃度を調節する。 (もっと読む)


【課題】空気中に浮遊する粒子を広域モニタリングすると共に、検出を効率良く、確実かつ迅速に行う。
【解決手段】監視地域を対象に微粒子の有無を検知するための捕集検知装置1を設置する粒子検知システムにおいて、捕集検知装置1は、試料吸引部12とそれに連通する吸引手段18と、試料吸引部12と吸引手段18との間にあって試料を一時的に蓄積する試料蓄積媒体143と、試料蓄積媒体を保持するための蓄積媒体保持手段14と、試料蓄積媒体143を外部に取り出すため設けられた開閉口15と、試料蓄積媒体に隣接して設けられ試料蓄積媒体内の試料を分析する試料分析手段(191〜197)と、分析結果を電気信号に変換して伝送する送信回路11とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルなどの潤滑油に混入した粒子状の混入物の量を、検査者の熟練度に関わらず、リアルタイムで高精度に判断できる潤滑油の検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】磁性体粒子を含む複数の粒子状混入物が混入した潤滑油を加熱して、潤滑油を蒸発させることで潤滑油に混入した複数の粒子状の混入物を抽出して、抽出した混入物を自然落下させ、この混入物の自然落下行路中に磁界を形成して、混入物に含まれる磁性体粒子に磁力を作用させることで自然落下行路から磁性体粒子を分離して、分離した磁性体粒子を潤滑油に比べて粘性の低い液体に混入させて、この液体中に混入した磁性体の数をフローサイトメータによって計測する。 (もっと読む)


【課題】少数回の調査で済み、建物等にて覆われた区域にも調査が可能となり、また簡便は削孔作業で済むようにした。
【解決手段】支援装置Sにて削孔用ビット2を地中に押し進めて地中の土壌汚染調査を行なうに際し、支援装置Sの作業に伴い削孔用ロッド2を押出しつつ鞘管1を推進すると同時に、支援装置Sから削孔用ロッド2内を通じて泥水を削孔ビット3に供給してこの泥水を削孔ビット3より噴出させつつ、削土と共に泥水を鞘管1に設けた排水孔1aから鞘管1内を通じて支援装置Sに戻すようにポンプ20にて吸引し、吸引している削土及び泥水を汚染物質検出装置22に供給する。 (もっと読む)


【課題】同時に複数系統の流路を形成でき、任意の流路のサンプル採取、取り替えが可能であり、取り扱いが容易で複数の流路を同時に顕微鏡で比較観察できる付着物質観察用流路を開発する。
【解決手段】透明管と、内端に透明管を外端に循環チューブを接続可能なジョイント管と、所定間隔離れて対向する一対の固定部を連結部で連結一体化したフレームを有し、透明管の両端にジョイント管を接続したユニット管複数個を、その両側のジョイント管を固定部に固定することでフレームに装着する。これを顕微鏡にセットし、複数の透明管内面の付着物質を比較観察することができる。透明管は、ジョイント管及びフレームと別体になっているので、任意の流路のサンプル採取、取り替えが可能である。 (もっと読む)


【課題】 分析手法で用いられる試料の液体成分および固体成分を提供する方法を提供すること。
【解決手段】 分析手法で用いられる液体成分および固体成分を含むサンプルのアリクォートを提供する方法であって、サンプルの液体成分および固体成分に比例した液体成分および固体成分を有するサンプルのアリクォートを保持するように構成され、配置されたサンプル採取デバイスにサンプルを接触させるステップと、このとき、サンプル採取デバイスがサンプルのアリクォートを保持している状態にあり、分析手法で用いられるアリクォートを提供するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子分析装置の異常箇所を判定することが可能な標準物質を提供することを目的とする。また、本発明は、標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料中に含まれる測定対象粒子に対して蛍光染色処理を行い、蛍光染色された測定対象粒子を分析する粒子分析装置に用いられる標準物質であって、前記蛍光染色処理によって蛍光染色される第1標準粒子と、予め所定の蛍光色素を含む第2標準粒子と、からなる粒子分析装置用標準物質を提供する。また、本発明は、上記標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


本出願は、質量分析法を使用して指紋上または内の残留物の存在を判定するための方法に関する。前記質量分析法は、MALDI−TOF−MSおよびSALDI−TOF−MSから選択することができる。マトリックス支援レーザー脱離においてマトリックスとしての役割を果し、指紋の視覚化に役立つ粒子懸濁液を指紋に塗布する。適するマトリックスの例は、疎水性シリカ、チタニア、カーボンブラック、フラーレン、カーボンナノチューブなどである。任意で、指紋は、採取テープを使用して採取することができる。
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【課題】高い効率で、10nm〜10μmの間に含まれる液体または固体の粒子の回収を、携帯使用に適したエネルギーと物質の消費量で可能にするシステムを提供する
【解決手段】半湿式静電収集による装置で、放電電極(1)と対向電極(2)とを囲繞するイオン化気体の溜まりからイオン流を発生させるための放電電極(1)を備えるチャンバ(7)と、液体または固体の粒子を含む抽出する空気とエアロゾルとの混合物のための入口(3)と、蒸気流入管(8)と浄化済み空気の出口(4)とから成り、全長に渡って放電電極(1)を囲繞する蒸気カバー(10)を形成するように、放電電極(1)と対向電極(2)との間の空間内に前記蒸気流入管(8)から蒸気を導入することで、処理済み空気が蒸気に飽和しないようにする。 (もっと読む)


測定装置は、少なくとも1つのプロセス部分から繊維懸濁液サンプルを受け取るために、少なくとも1つのミキサ構造(106)を含む。各ミキサ構造(106)は、測定ユニットと、サンプルライン内のサンプルを測定ユニットに向かって押すためにサンプルライン(210)に送り液を送り込むための送り弁(208)、希釈液をミキシング構造(106)に送り込むためのミキシング弁構造(202)とを含む。ミキサ構造(106)は、サンプルの粘稠度を減少するために、流れるサンプルと希釈液とを互いに混合する。測定装置は、混合されたサンプルの第一部分から、繊維懸濁液の1つの特性を測定し、測定装置は、混合されたサンプルの第二部分から、さらなる特性を測定する。

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身体流体(bodily fluid)の組成を分析する装置。該装置は患者の身体流体との流体的連通を保持するよう構成された患者端末と、該患者から身体流体のサンプルを抜き取るよう間歇的に動作可能な少なくとも1つのポンプと、を有する流体ハンドリングネットワークを具備する。該装置は更に該サンプルの少なくとも1部分を分析し、2つ以上の被検体(analytes)の存在を測定するよう位置付けられた流体分析器を具備する。又患者内の身体流体の組成を分析する方法が開示される。該方法は患者の身体流体との流体的連通を保持するよう構成された流体ハンドリングネットワークを通して該患者の身体流体のサンプルを抜き取る過程を具備する。該方法は更に、該サンプル内の2つ以上の被検体の濃度を推定するために流体分析器内で該サンプルの該少なくとも1部分を分析する過程を具備する。
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本発明は、制御された熱源(好ましくはレーザ3)が封入された液体内に脈動蒸気泡4を生成する方法に関する。脈動率(周波数)は好ましくは超音波領域内であり、それによって液体内にキャビテーションが生じる。キャビテーション効果によって細胞または細菌芽胞など懸濁成分の破壊が起こる。細胞成分の超音波破壊は音波破壊による溶解として周知である。
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【課題】医療分野や生化学分析分野において、タンパク質、細胞、核酸等の生体関連物質の分離・精製等に用いられ、前記生体関連物質の吸着を低減することができ、汚染物が付着しにくく、かつ、耐水性および強度に優れた低コストの生体関連物質用物品およびその製造方法、ならびに前記物品に使用される生体関連物質吸着防止用コーティング組成物およびその使用方法を提供する。
【解決手段】生体関連物質用物品は、(A)下記一般式(1)で表されるモノマーA1と、活性水素基含有モノマーA2とを含む原料モノマーから得られた共重合体、(B)活性水素基と反応可能な架橋剤、および(C)溶媒を含む生体関連物質吸着防止用コーティング組成物を接触させて加熱することにより形成される被膜を表面に有する。
CH=CRCOOROR ・・・・(1)
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキレン基を表し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表し、Rは水素原子またはメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】検体に含まれる測定対象物を検出する光学的測定法において、検体中に含まれる脂肪分による光の散乱・吸収・屈折率変化などによると思われる、測定されるべき光の吸収や発光の妨害を軽減し、高感度かつ信頼性の高い光学的測定を行うこと。
【解決手段】測定対象物を含有する固形試料に希釈液を加えて行う均質化工程と、固形物を取り除く濾過工程と、親油性を有する合成繊維を嵩密度が0.06〜0.2g/cm3となるよう充填した容器を用いて行う脂肪分除去工程と、測定対象物の測定評価工程を備える。 (もっと読む)


【課題】検体に含まれる測定対象物を検出する光学的測定において測定される発光中に混在する測定対象物以外の物質による発光を軽減し、高感度かつ信頼性の高い光学的測定を行う。
【解決手段】測定対象物を含有する試料に希釈液を加えて行う均質化工程と、固形物を取り除く濾過工程と、励起波長による発光がない不溶性微粒子を検体に対し濃度1〜10%となるよう加える添加工程と、測定対象物の測定評価工程を備える。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させることができ、衛生的な操作で体液成分を測定することのできる生体成分測定ユニット、生体成分測定ユニット包装体、医療支援器具キット及び医療支援器具キット包装体を提供すること。
【解決手段】流路と共同して流路中に存在する流体を一方向に流通させる流体移送手段を有する医療支援装置本体に着脱自在に装架可能な基板と、前記基板に装着された流路とを備え、前記流路が、(1)体液採取手段から採取された流体を導出する体液導出流路と着脱自在であり、(2)前記基板を前記医療支援装置本体に装架すると、前記流体移送手段と共同して流路内の流体を一方向に移送可能となり、(3)移送される流体に含まれる生体成分を測定する生体成分センサを備え、(4)前記生体成分センサにより生体成分の測定が完了した流体を廃液として排出可能とする生体成分測定流路を含むことを特徴とする生体成分測定ユニット、生体成分測定ユニット包装体、医療支援器具キット及び医療支援器具キット包装体。 (もっと読む)


【課題】床面や壁面に付着した付着物を、出来るだけ検査対象面に残すことなくより確実に、かつ効率的に採取するための付着物検査試料回収装置及び該装置用超音波ホーンを提供すること。
【解決手段】 ホーン部22の外周部分にガイド部材25を設け、ホーン部22の前端部22aの中央に供給兼排出口22bを設け、該供給兼排出口22bを中心にテーパ状に構成されていることにより、確実に付着物56を検査対象面である床面55から剥離して回収溶液7と混合させ、さらに確実に回収溶液7を床面55から回収するものである。 (もっと読む)


【課題】糞便の採取量を一定させることができる検査試料採取方法および採便用容器を提供する。
【解決手段】採便棒15の棒部13の先端側に設けられた採便部14で糞便を採便し、棒部13を容器体17側に設けられた糞便掻取部18に貫通させることにより棒部13の外周囲に付着した糞便を掻き取った後に、採便部14を容器体17に保持された液体内に挿入し、容器体17の底部37に針を挿通させて液体を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】 検体あるいは試薬等の溶液を所定量だけ容易に、かつ再現性よく正確に側収納部から流出させることができる検査用プレートを提供することを目的とする。
【解決手段】 上流側収納部4に、長さL0を有する底面4aと傾斜角θを有する側面4b2とを形成し、底面4aと側面4b2等を撥水面とする。
このようにすると、上流側収納部4内に収納される検体7が球形状になり、検体7は、収納最大球K0の、長さL0および傾斜角θによって決定される収納最大体積となったときに、上流側収納部4から流路5に自動的に流出する。その結果、検体7を所定量だけ容易に、かつ再現性よく正確に上流側収納部4から流出させることができる。 (もっと読む)


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