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Fターム[2G052CA03]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送先 (1,913) | 処理・加工部への出入 (822)

Fターム[2G052CA03]に分類される特許

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【課題】サンプルを処理する方法であって、a)アナライトに結合することができる結合相と前記サンプルとを媒体の存在下で接触させる工程と、b)複数のパルスで構成され、第1の周波数、第1のパルス持続期間、及び第1のパルス立ち上がり時間を有する第1の交番電場を前記媒体に印加する工程と、c)任意的に第2の交番電場を前記媒体に印加する工程と、d)それにより前記媒体中の前記サンプル及び前記結合相の少なくともいずれかに影響を及ぼす工程と、を含む方法を提供する。
【解決手段】サンプルを処理する方法であって、a)アナライトに結合することができる結合相と前記サンプルとを媒体の存在下で接触させる工程と、b)複数のパルスで構成され、第1の周波数、第1のパルス持続期間、及び第1のパルス立ち上がり時間を有する第1の交番電場を前記媒体に印加する工程と、c)任意的に第2の交番電場を前記媒体に印加する工程と、d)それにより前記媒体中の前記サンプル及び前記結合相の少なくともいずれかに影響を及ぼす工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、該水性液体試料を微小空間へ分配させることができる容器の提供。
【解決手段】断面積10mm2以下の微小ウェルを複数個有し、当該微小ウェルの内表面の水との接触角が60°以下であることを特徴とする、水性液体試料を微小ウェル内に分配するための容器。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェーハ上に非検知元素よりなる疎水性膜2を設けた、液滴状分析試料の乾固を行う全反射蛍光X線分析用試料板の改良により、空実験でSiピークを確実に消滅させ、気相分解法と全反射蛍光X線分析を組み合わせる高感度化手法において、Siとエレルギー値の近いP,Al,Mg等も高感度化させる。
【解決手段】Siの特性X線が発生するのは、膜2の表面4で全反射するX線5が表面下8まで侵入し、この領域には微小欠陥群が存在してX線の散乱9が起こり膜界面のシリコンが励起する為と考え、試料板の試料乾固域の下方に十分の広さのシリコン欠如部分(凹部)を設けて、散乱X線9がシリコンと遭遇しないようにした。凹部の天井の乾固用膜は十分に薄く出来て不純物の絶対量が減るので、Siピークの消滅と同時に分析対象元素全般の空試験値も低減させ得る。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成を取ることなく、細胞の生存条件を維持しながら、異種細胞からなる細胞アレイを同一平面上に作製することができる成型体およびその作製方法を提供すること。
【解決手段】互いに平行となる第一、第二および第三の面を有し、第一と第三の面間を貫く、独立した複数の毛細管を有し、第一と第二の面間において第一と第二の面に垂直でかつ全ての毛細管が平行並立する領域を有し、かつ第二の面と第三の面の間において任意に選んだ毛細管と残る全ての毛細管の平行面内における距離が第三の面に近づくほど遠ざかる特徴を有した成型体。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配向制御しながら薄切片を基板に沿って基板上に掬い取って薄切片標本を作製し、作業者にかかる負担を極力減らすこと。
【解決手段】搬送体20から離脱しながら液面2b上に浮かぶ薄切片Mを基板G上に掬い取る装置であって、貯留した液体2aに搬送体の端部が浸かった液槽2と、薄切片の一辺に対して基板の横幅方向が平行になるように基板を把持する把持部3と、把持部を基板に沿って引き上げる引き上げ機構4と、該機構の作動タイミング及び引き上げ速度を制御する制御部6と、を備え、把持部は、薄切片が基板の表面に接触したタイミングで、薄切片の一部が搬送体に残った状態であるように基板を把持し、制御部は、基板に対する薄切片の相対的な移動が、前記横幅方向に対して平面視略垂直な方向に沿ってのみ所定の移動速度で生じ、且つ該速度と、引き上げ速度とが略等しくなるように制御する薄切片標本作製装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明の試料気体収集方法は、閉鎖可能な容器101と、前記容器の一端に設けられた注入口102と、前記容器の他端に設けられた排出口103と、前記容器の内部に設けられた霧化電極部104と、前記霧化電極部の近傍に設けられた第一冷却部105と、前記容器の内部に設けられた対向電極部106と、前記対向電極の近傍に設けられた針状の収集電極部107と、前記収集電極部の近傍に設けられた第二冷却部108を備える。
前記試料気体は、冷却凝縮された後、帯電微粒子化される。帯電微粒子化された試料気体は前記収集電極部107へ静電気力により収集された後、冷却凝縮される。以上の方法により収集電極上での溶液の広がりを抑制できる。
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【課題】 規制物質検出ユニット及び規制物質評価試験方法に関し、規制物質検出ユニットを小型化するとともに、評価対象物をあるがままの状態で簡易に且つ安価に評価する。
【解決手段】 規制物質溶出用の水もしくは薬液の少なくとも一方を含浸部材に含有させた溶出層4と、前記溶出層4と接すると共に規制物質と反応して変色する反応試薬を前記含浸部材に含有させた反応層5とを含む規制物質検出部3と、規制物質検出部3に接するように設けた電極6とにより規制物質検出ユニット2を構成する。 (もっと読む)


【課題】組織切片の孤立化プロセスの単純化が可能であり、更に、その際組織切片の損傷が回避可能な装置及び方法の提供。
【解決手段】ミクロトームによって作成された組織切片を孤立化するための装置であって、作成された組織切片(3)が先に作成された組織切片(2)と結合して切片ストリップ(4)を形成するように複数の組織切片(2、3)が作成可能に構成された孤立化装置において、切断刃ホルダ(11)において位置決めされた組織切片(2、3)に気流(12)を印加可能に構成されたノズル装置(10)を有すること、前記気流(12)の方向及び強度は、切断刃ホルダ(11)において位置決めされた組織切片(3)が結合している切片ストリップ(4)の先に作成された組織切片(2)が、該組織切片(3)から分離可能かつ切断刃ホルダ(11)から搬出可能であるように調整されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、オブジェクトテーブル13から分析配列への微視的な、分離されたサンプル15、特に膜で支持された微細解剖標本の輸送のための方法および装置に関し、吸引装置1は、吸引チューブ3および末端膜4を持つナノ吸引手段2および前記末端膜4上へまたは前記末端膜4から前記サンプル15を吸引または吹き動かすために前記ナノ吸引手段2に連結され得る真空/加圧ユニット;および前記末端膜4上へ前記サンプル15を吸引するためのサンプル除去位置および前記末端膜4から前記サンプル15を吹き動かすためのサンプル解放位置に正確に前記ナノ吸引手段2を置くための関連位置決めユニットによって動かされ得る前記ナノ吸引手段2を運ぶためのキャリヤー装置12を含む。本発明は、さらに、そのような装置を含む微細解剖システムおよびそのような装置に使用されるナノ吸引手段の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス分析装置に配管で接続されたシリンジを介して校正ガス等の加圧ガスを導入する際に、ガスの消費を抑えて運転コストを削減する。
【解決手段】加圧ガス接続口(開閉弁34)からシリンジ1の吸入吐出口12に至る配管3の一部に両端が開閉弁34及び32で区画されたガス封入区間を設ける。これにより、まず加圧ガスをガス封入区間に導入し、ガス封入区間の両端の開閉弁34及び32を閉じて加圧ガスを封入した後、下流側の開閉弁32を開き封入された加圧ガスを配管3全体に拡げると体積膨張による減圧が生じるから、ガス封入区間の内容積と配管3全体の内容積との比を適切に設定しておけば、減圧後のガス圧をシリンジ1の耐圧限度以下にすることができ、校正ガスの所要量はガス封入区間の内容積で定まる一定量に限られる。 (もっと読む)


本方法は、分析される炭化水素と少なくとも1つの寄生性の化合物とを含む抽出されたガスのガス流れを得るための、泥水中に含まれるガスを抽出する工程を含む。本方法は、移送ライン54を介してガス流れを移送する工程と、分析される炭化水素を分離カラム121におけるそれらの溶出時間に応じて分離するためにガス流れを分離カラム121を通過させるように送る工程とを含む。寄生性の化合物の分離カラム121における溶出時間は、分析される最初の炭化水素の溶出時間と分析される最後の炭化水素の溶出時間との間にあると考えられる。本方法は、分析される炭化水素を保持することなく上記のまたは各々の寄生性の化合物を選択的に保持するために、ガス流れを寄生性の化合物との化学的および/または物理的相互作用面141の上を通過させるように送る工程を含む。 (もっと読む)


癌の診断において細胞を使用するときに細胞の完全性を保存するように流体から細胞を採集する方法および装置。この装置は、所定のサイズの細胞を集めるように適合されたフィルタと、フィルタへおよびフィルタから流体を送るように配置された流体経路と、流体経路に沿って流体をフィルタに押し付ける正圧、および流体経路に沿って流体をフィルタから引っ張る負圧を提供し、フィルタ上に細胞を集めるため、第1の方向に沿って試料をフィルタに通すように動作するポンプとを備える。第2のポンプは、フィルタから細胞を脱離させて集めるため、第2の方向に沿って細胞保存薬流体をフィルタに通すように動作する。流体経路に沿った流体の流れを調節するため、制御装置が提供される。この方法および装置は、濾過および収集プロセス中の細胞の損傷を最小化する穏やかな圧力勾配を提供する。
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【課題】1つの被検液分析用チップに1より、被検液提供部位からのサンプリング及びシリンジ等からの滴下によるサンプリングの両方を実現し、さらに、左利きのユーザ及び右利きのユーザに対して使い勝手の良い被検液分析用チップを提供する。
【解決手段】被検液を分析するための被検液分析用チップ1であって、被検液が滴下される滴下用開口部2と、前記滴下用開口部2の開口方向に直交する方向に開口し、被検液に接触する第1の接触口3と、前記滴下用開口部2の開口方向に開口し、前記第1の接触口3とは異なる位置に設けられ、被検液に接触する第2の接触口4と、前記被検液を分析するための分析部5と、前記第1の接触口3、第2の接触口4又は滴下用開口部2と前記分析部5とを連通して、毛細管現象により被検液を分析部5に移送する移送路6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べ、精度よくイオン交換膜に含まれる不純物を定量できる分析方法を提供する。
【解決手段】イオン交換膜に含まれる不純物の分析方法であって、(a)イオン交換膜を酸性水溶液に接触させるステップ、(b)ステップ(a)の後、イオン交換膜を塩基性水溶液に接触させるステップ、(c)イオン交換膜を接触させた酸性水溶液に含まれる不純物を定量するステップ、(d)イオン交換膜を接触させた塩基性水溶液に含まれる不純物を定量するステップを有する分析方法。 (もっと読む)


【課題】好感度の大きなにおいなど、高価値のにおいを任意の時刻に任意の場所で再現する携帯用の手段を提供し、またいくつもの基準ガスまたは基準試料をにおい識別装置の近傍に用意する必要があった従来の校正作業を改善する。
【解決手段】捕集剤11をベッド12上に配設し、グラスウール13および14で挟持する。ベッド12の一端に、常温では垂直方向に展開され加熱によって円弧状に変形する形状記憶合金製の扉15を接合する。ベッド12の下面は絶縁材料で絶縁し、加熱のためのヒータが印刷され端面に電力導入用のコネクタ17を設けた基板16の上面に載置する。基板16を熱インシュレータ18上に載置する。これらの要素類を内部カバー19、さらに携帯用の外囲器20内に収納する。においの流通のため、外囲器20の前後は開口とし、ヒータの加熱によりあらかじめ吸着したにおいを発生させる。 (もっと読む)


【課題】微量の液状検体であってもサンプリングすることが可能な検体サンプリング装置を提供する。
【解決手段】検体容器の傾きが変更可能であるように、前記検体容器を支持している角度設定機構と、前記検体容器に対してサンプリングノズルが相対的に移動可能であるように、前記検体容器及び/又は前記サンプリングノズルを支持している位置調整機構と、外側面にサンプリング口が開口しているサンプリングノズルと、を備えているようにした。 (もっと読む)


物質を収容する容器に角度回転の振動をさせることにより、物質を分離し得る。意外なことに、より高密度又はより重い物質は回転軸に相対的に近くに集まり、より低密度又はより軽い物質は回転軸から相対的に遠くに集まり得る。アーチ状経路に沿う振動は、高い溶解効率を提供する。代替的に、マイクロモータが容器に取り外し可能に収容された羽根車を駆動し得る。溶解はバッチ式、流通停止又はセミバッチ式、又は、連続流通式で行い得る。溶解の効率を高めるために、溶解用粒子物質を溶解すべき物質又は溶解された物質よりも多くし、及び/又は、空気をチャンバーから実質的に除去し得る。 (もっと読む)


【課題】2つの恒温槽を有するプロセスガスクロマトグラフの一つの恒温槽を有効活用することにより小型化を実現したVOC測定システムを提供する。
【解決手段】一台に2つの恒温槽を有するプロセスガスクロマトグラフにおいて、2つの恒温槽のうちの一つの恒温槽に気化器および除湿器を設け、除湿器で除湿された気体はカラムを経て検出器に送出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】光ピンセットの静止したアレイを用いて、粒子の流れを横方向に偏向及び/又は分離する方法及び装置を提供する。
【解決手段】格子定数が対象とする粒子の寸法よりも大きい光ピンセットのアレイでは、外力によりアレイを通って駆動される粒子はアレイのトラップと別の相互作用を受ける。外力に対してトラップのアレイの角度を変更することによって、粒子のアレイ内でのトラップからトラップへ移動は外力の方向から離れるようにバイアスを加えることができ、これにより、粒子の選択的な偏向及び/又は分離を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シリンジを低温環境下で使用したり低温試料を送液したりする場合にも気密性又は液密性が低下しないようにする。
【解決手段】シリンジ10は先端に液出入口をもつ円筒状のバレル38と、バレル38内面と気密及び液密を保って接触するプランジャチップ44を先端にもち、プランジャチップ44がバレル内面を摺動するようにバレル38の軸方向に移動するプランジャ42,44とを備え、プランジャ軸42の内部でプランジャチップ44の近傍にヒータ46が設けられている。 (もっと読む)


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