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Fターム[2G052CA03]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送先 (1,913) | 処理・加工部への出入 (822)

Fターム[2G052CA03]に分類される特許

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【課題】所定の取り出しステーションでカセットが順番に供給され、処理ステーションで場所を取らずに配置することができる、マガジンを提供する。
【解決手段】カセット(11)を収容するマガジンであり、マガジンはカセットを、内部に配設された1つの区画から隣接区画へ順に前進供給させる装置を持つ外部筐体(1)を含む。外部筐体(1)は、その上部と前面(2)が開口しており、送り要素(15)が一つの区画の奥行き分にわたって前後に移動できるように搭載された内部筐体(3)を含む。 (もっと読む)


【課題】フィルタF内に空気が詰まりフィルタ上流側を密閉状態にすることなく安定した濾過を行うことである。
【解決手段】液体チャンバ2と、液体チャンバ2に配管を介して連通され、フィルタFを収容するフィルタチャンバ4と、フィルタチャンバ4のフィルタF下流側に接続された濾液排出路6に設けられたチューブポンプP1と、フィルタFを迂回して設けられたバイパス路7と、バイパス路7上に設けられた開閉弁8と、を具備する濾過装置1を用いた濾過方法であって、開閉弁8を開けて、チューブポンプによりバイパス路7から空気を吸引して、液体チャンバ2からフィルタチャンバ4のフィルタF上流側に被濾過液を貯溜する貯溜ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】透過電子顕微鏡用試料作製方法の生産性を向上させる。
【解決手段】透過電子顕微鏡で観察可能な略平面状の仕上げ面Wb1と、微小ピンセット50によって仕上げ面に触れることなく把持可能な把持部Wb2とを有する透過電子顕微鏡用試料片Wbを作製する方法であって、試料本体Waから、試料本体と連結部で連結された該試料片を、荷電粒子ビームで切り出す第1の工程と、第1の工程で切り出した該試料片の仕上げ面を微小ピンセットで覆い隠しながら、該試料片の把持部を微小ピンセットで把持する第2の工程と、第2の工程において微小ピンセットで把持した該試料片を、該試料片の把持状態を維持しながら荷電粒子ビームで連結部を切断することによって試料本体から切り離す第3の工程と、第3の工程で切り離した該試料片を、微小ピンセットで試料ホルダに搬送して固定する第4の工程とを備えることを特徴とする透過電子顕微鏡用試料作製方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】採血後一定量の血液または血漿、血清をそれが必要とする機器や試薬へ遠心分離操作することなく直接1回の操作で供給できる器具を提供することが課題である。
【解決手段】血液または一定量の血液を一定量の希釈液で希釈した後、内側と外側に2つの吐出口を持つ2重構造になっている定量器具を用いて血漿、血清をそれが必要とする機器や試薬へ供給できるもので、遠心分離操作することなく直接1回の操作で行うことができる器具で、内側の先端は内部の吐出口(4)で、その先端からの滴下液を受ける形で空気抜き穴をもった中空槽(9)があり、それに続き外側にもう1つの先端開口部の吐出口(8)を持ち、その先端に達するまでの途中に内径が極端に細くなったくびれ部分(6)と一定量を保持できる部分(5)を持っている血液希釈定量器具 (もっと読む)


【課題】ICP発光分析装置における、送液力のより強い、安定性の高い試料送液能力を備えた送液ポンプを提供する。
【解決手段】試料13を保持した試料容器12は、気密な試料室14の内部に設置されており、キャピラリ10から繋がる導入経路の細管は、試料室14の壁を気密性を損なわずに貫通して、試料13の中に挿入される。試料室14はバルブ15を介してアルゴンガスボンベに接続しバルブ15を介して外部大気と連通可能である。本実施例では、試料室14内の圧力と大気圧との圧力差を検出する差圧検出器17の出力に応じ、バルブ15およびバルブ16を開閉する制御器18が備えられる。あらかじめ制御器に目標とする圧力差を設定して制御回路と圧力検出器を動作させ、試料室内部の圧力が、目的の圧力差だけ大気圧より高く保持されるようバルブ15とバルブ16が制御される。 (もっと読む)


【課題】FISH法などの核酸のハイブリダイゼーションにおいて、通常一晩の処理を必要とするハイブリダイゼーション反応を短時間で済ませ、かつ安定性・再現性の高い処理方法を提供する。
【解決手段】標的核酸を固定した反応基板に検出用核酸を含むハイブリダイゼーション液を接触させることにより標的核酸と検出用核酸とをハイブリダイズさせる方法において、該ハイブリダイゼーション液の温度を調節して、該ハイブリダイゼーション液の温度を該標的核酸の温度に対して高い温度でハイブリダイズさせることを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


液体吸引プロセスの終了直前の限定された期間中に生成された圧力プロファイルを分析し、残差の標準偏差を臨界値と比較して、液体が所望の十分な量であるかを判定する。
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【課題】シールド掘進やボーリングによる地層の掘削を行いながら、地層内に含まれるガス成分の濃度を短時間で把握することができる地層ガス濃度測定装置および地層ガス濃度測定方法を提供する。
【解決手段】地層ガス濃度測定装置は、地層中の液状物から、または地層を掘削した土砂を含む泥水から、ガス成分を分離する気液分離部と、前記分離されたガス成分を保持するガス保持部と、測定開始後の経過時間に対応する前記ガス保持部内の前記ガス成分の内、目的とするガス成分に対してガス濃度を測定するガス濃度測定部と、前記ガス濃度測定部で測定された前記ガス濃度と、前記経過時間との関係から定まる前記ガス保持部内における前記ガス濃度の変化の傾向に基いて、前記地層中のガス濃度に対応する情報を求める地層ガス濃度対応情報求め手段と、を備えている。 (もっと読む)


検体試験のための試料を調製及び収集するためのシステム。該システムは、試料調製システムと、試料調製システムに連結される試料収集システムと、を含み得る。試料調製システムは、リザーバを含む変形可能な自己支持型受け器及びリザーバを含む自立型受け器の少なくとも1つを含み得る。リザーバは、液体組成物を含むように構成され得る。試料収集システムは、試料調製システムのリザーバと流体連通するように配置され得、対象とする検体を捕捉するように構成され得る。本方法は、試料調製及び収集システムによって、少なくとも部分的に画定される流体経路を提供する工程と、試料調製システムのリザーバ内に液体組成物を配置する工程と、流体経路内の液体組成物の少なくとも一部分を、試料収集システムへ移動させる工程と、を含み得る。
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【課題】 採取できた液体が少量の場合であっても検査を容易に行うことが出来、さらにコストを低減することができる検査器具を提供することができる検査器具を提供する。
【解決手段】 液体を器具内に吸入し、器具内部に設けられたインジケーターと吸入した液体を接触させて液体の性質を検査する検査器具で、吸入部、吸引手段接続部、前記両部の間に位置するインジケーター装着部からなり、内部に該吸引部と吸引手段接続部、インジケーター装着部が連通する流路を備えた本体部と、前記インジケーター装着部内に側面から挿入可能な形状であり、液体と接触することで液体の性質により変化を起こすインジケーターを内包したインジケーターチップから構成され、インジケーターチップはインジケーター装着部と着脱可能であることを特徴とする検査器具。 (もっと読む)


【課題】エネルギ発生材料及びエネルギ不発生材料の双方を検出するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】システムは、フィルタ/濃縮器(微粒子/分子)52に流体の試料を通過させ、吸着させる。次に、フィルタ/濃縮器内の材料の単純な又は熱分解による脱離が所定の温度にて行なわれる。脱離された材料は、光共振器システム40にて分析され、所定の材料の存在を検出する。
【効果】システムは、即席爆発装置(IED)のような、隠された弾薬の周りに存在する極めて少量の爆薬を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】残留農薬検査等において必要な、サンプルの濃縮作業と、それに関連する一連の作業の自動化が未だなされていない。
【解決手段】そこで、本発明では、カラム1、サンプル容器2及び溶媒容器3を一次元方向に配置し、その上方において分注用ニードル5を移動可能で、且つ上下方向に昇降可能に構成し、カラムを含む配置よりも下方に濃縮容器6を装着する濃縮用加温装置7と廃液容器8を移動可能に構成し、濃縮容器の上部開口に当接可能な減圧系統の接続ヘッド10を、移動可能で、且つ昇降可能に構成した自動濃縮装置を提案している。 (もっと読む)


核酸および異物を含有する混合物よりこのような核酸を分離するための方法および装置が提供される。1つの実施形態においては、本発明の方法は、核酸を異物から分離するために有効な条件の下で、混合物をガラスフリットに通過させることを含む。より具体的な実施形態においては、ガラスフリットは焼結ガラスフリットである。
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【課題】 1つの態様において、本発明は、ピペットチップ取り付けシャフトの構造、及び適合構造を有する使い捨て可能なピペットチップに関する。取り付けシャフト(112)は固定部(130)を備え、該固定部(130)は下方密閉部(132)上に配される。固定部(130)は、外側に延伸する固定ローブ(50)を有し、該固定ローブ(50)は、ストッパ部材(34)上に配され、固定部はまたストッパ部材(34)の下方に位置される下方密閉部(132)を有する。ある特定の実施形態において、前記ストッパ部材下方の前記取り付けシャフトの直径が減少されることで、挿入力及び取り出し力を減少させる。このことは、ハンドヘルド型マルチチャンネルピペットに有益である。これらの実施例において、下方密閉部は、裁頭円錐形の密閉部、もしくはフルオロエラストマのOリングなどの環状部(135)及び密閉リング(137)のどちらかを含む。取り付けシャフトが完全に対となっている使い捨て可能なピペットチップ(14)のつば部に挿入される際、チップ(14)は取り付けシャフト(112)上に固定される。ピペットチップの穴は、円周シェルフもしくは肩部を備え、これらは、上部つば部とチップ密閉範囲を分離する。該チップ密閉範囲は円周シェルフ下方に位置する。チップつば部は好ましくは、固定リングを備え、該固定リングは、取り付けシャフトに対して開口部にて、開口部近辺に位置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で以て、スイッチングガスの供給の制御に応じ3以上の方向へのガス流路の切替えを実現する。
【解決手段】ガス流路部は、試料ガスのガス入口20を一端とする主流路21と、主流路21から2つに分岐され、さらには各分岐流路23、24から2つに分岐された末端分岐流路26、27、29、30と、各末端分岐流路の途中に接続されるスイッチングガス供給流路35、36、37、38とを含み、これら流路が積層構造の中間の金属板部材に形成された構造を有する。スイッチングガス導入口39、40、41、42に所定のガス供給圧で以てスイッチングガスを導入すると、ガス圧の差に応じてスイッチングガスは分岐流路を適宜に流れ、ガス入口20から導入された試料ガスは最も低いガス供給圧でスイッチングガスが導入されたスイッチングガス供給流路が接続された末端分岐流路へと流れる。 (もっと読む)


分子診断検査および/または組織検査のために生物試料を収容するための容器(10)は、提供される。容器(10)は、中に試料ホルダ(40)を収容するための第1チャンバ(20)と、第2チャンバ(26)と、そして、容器(10)を囲うための閉鎖体(50)とを含む。弁(32)のような推移バリヤは、2つのチャンバ間で流体連通状態にある。推移バリヤは、第1チャンバ(20)が第2チャンバ(26)から流体分離状態にある第1位置と、流体が第1チャンバおよび第2チャンバのうちの少なくとも一方から第1チャンバおよび第2チャンバのうちの他方へ通ることができる第2位置との間で推移する。
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【課題】皮膚性状に重要な働きを有するエストロゲンをはじめとするステロイドホルモンの皮膚中の濃度を、簡便に測定できるようにする。
【解決手段】テープストリッピング法により採取された皮膚角質層からステロイドホルモンをLC−MSで分析することにより皮膚角質層中のエストロゲンをはじめとするステロイドホルモンを定量する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の断面欠損が小さく、鉄筋を損傷させないでサンプル採取を行なえ、専門工に頼らないでコンクリート中性化測定を行うことができるコンクリート中性化サンプル抽出装置および中性化測定方法を提供する。
【解決手段】 このコンクリート中性化サンプル抽出装置1は、立向き円筒状の遠心分離容器2と、この遠心分離容器2の上部に基端が開口し先端から粉状のコンクリート中性化のサンプルSを外気と共に吸引するサンプル吸引管3と、吸引器接続口4と、サンプル抽出容器5とを備える。吸引器接続口4は、遠心分離容器2の上部の周面または偏心位置に設けられて吸引器6と接続され吸引器6から吸引を行うことで遠心分離容器2内に旋回気流を発生させる。サンプル抽出容器5は、遠心分離容器2の下部に設けられ遠心分離容器2内で前記旋回気流により遠心分離されたサンプルSを溜める。 (もっと読む)


注射器はシリンジ(12)を備えており、当該シリンジは、シリンジ長手軸(L)方向に延在する軸方向の内部凹部(14)を備え、当該内部凹部においてピストン(16)が軸方向に移動可能にガイドされ、当該ピストンは、内部凹部(14)を半径方向に画定する内壁(14a)の部分とともに、流体受容体積を限定するのに利用され、かつ注射器は針(24)を有しており、当該針はシリンジ(12)の長手方向端(12a)で、シリンジ(12)と接続可能あるいは接続されており、針(24)はシリンジ近傍の長手方向端(24a)に連結形状(28)を備え、当該連結形状によって針(24)は、シリンジ(12)の対応連結形状(30)と接続可能であり、連結形状(28)と対応連結形状(30)とから成る形状が挿入部(32)を備え、当該挿入部は注射器(10)が組み立てられた状態でそのつど別の形状の連結用凹部(34)に受容されており、注射器(10)が組立てられた状態で連結用凹部(34)から挿入部(32)が引き抜き移動するのを防ぐ安全手段(46)がさらに備わっている。
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【課題】その目的だけのための追加の液容器を必要とせず、移送装置の加速的又は優先的処理を可能とする組織浸潤装置の提供。
【解決手段】本発明にかかる組織浸潤装置(1)は、2以上の液容器(7、11a〜11d、13、15)と移送機構(6)を備える。液容器には、設定可能な特性を持つ液(12、14、16)を入れることができる。移送装置(4)は複数のカセット(5)を保持する。移送機構を用いて、移送装置を液容器に入れ、及び/又は取り出すことができる。移送装置をどの液容器に入れるかの処理手順をあらかじめ設定することができる。移送装置の加速処理又は優先処理が可能であるが、そのためだけの追加の液容器は不要である。液容器の中に2以上の移送装置が互いに上下に及び/又は隣接して入れられ、これらの移送装置の液容器内での浸漬時間が異なっている。 (もっと読む)


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