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Fターム[2G052DA26]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 機能 (841) | 耐熱容器 (60)

Fターム[2G052DA26]に分類される特許

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生体サンプルの熱処理用の装置(100)の熱検証機器(302)であって、少なくとも1つのスリーブ(316)であって、それぞれの前記スリーブ(316)はシンク(314)を画定するとともに、前記生体サンプルを加熱又は冷却することを意図されている前記熱処理装置(100)の個別のキャビティ(120)に挿入されることを意図された少なくとも1つのスリーブと、それぞれの前記シンク(314)に設置された個別の温度プローブ(334)と、を備え、それぞれの前記スリーブはプラスチックから作られていることを特徴とする機器を提供する。
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【課題】固相抽出用カラムのコンディショニング操作を少ない量の溶媒で行うことができ、かつ固相吸着剤粒子の周囲に存在する空気の溶媒への置換を高度に、ばらつきが少ない状態で行うことのできる、固相抽出用カラムを使用した液体成分の分析方法、及びそのような操作を簡便に実現することができる液体成分の分析補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体成分の分析方法は、液体試料に含まれる成分を吸着するための固相吸着剤が充填された充填層34を有する固相抽出用カラム3が使用され、試料成分を含まない置換溶媒を供給して充填層34を前記置換溶媒で湿潤させるコンディショニング工程を少なくとも有し、前記コンディショニング工程において、固相抽出用カラム3の全体を減圧環境下に置くことにより、充填層34に含まれた空気の除去を促進させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ルツボの研磨、ルツボへの離型剤の塗布、硫化鉱の投入における作業を改善する自動調合装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動調合装置1は、分析サンプル(リサイクル原料等)と融剤の調合用のルツボ12を研磨する研磨装置2と、研磨装置2により研磨されたルツボ12へ離型剤を塗布する塗布装置3と、塗布装置3により離型剤を塗布されたルツボ12内へ硫化鉄を投入する秤量装置4と、パレット8上に配置されたルツボ12を研磨装置2へ搬送し、研磨後のルツボ12を研磨装置2から塗布装置3へ搬送し、離型剤塗布後のルツボ12を塗布装置3から秤量装置4へ搬送し、硫化鉱投入後のルツボ12を秤量装置4からカップ投入位置13へ搬送し、カップ投入位置13のルツボ12内に分析サンプルの収納されたカップ11を投入し、カップ投入位置13からパレット8上に搬送し、整列配置する多軸ロボット5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ルツボへ投入する粉体の秤量誤差を抑制する調合装置を提供することを課題とする。
【解決手段】調合ユニット2は、粉体を蓄えるホッパ部22と、ホッパ部22内へ乾燥空気を供給する乾燥空気供給部24と、ホッパ部22の出口側に配置され、粉体を切り出す切出し部23と、切出し部23の出口側に配置され、切り出された粉体を秤量する秤量部26と、秤量部26の出口側に配置され、ルツボ7の口に近接して粉体をルツボ7へ投入する投入部27と、を備え、ホッパ部22から投入部27は、粉体が外部へ飛散しないように密閉されている。 (もっと読む)


【課題】安定して汚染等の少ない分析を行うことができるクロロシラン類の分析装置および分析方法を提供する。
【解決手段】クロロシラン類Lを蒸発させる蒸発器10と、蒸発により残存した物質r1,r2を分析する分析器と、を備えるクロロシラン類の分析装置において、蒸発器10は、ホットプレート11と、ホットプレート11の上に着脱可能に備えられ、このホットプレート11とともに加熱室13を構成するカバー12と、加熱室13内に配置され、クロロシラン類Lを収容可能な上方を開放状態とした試料容器14と、を備え、カバー12には、13加熱室内に不活性ガスや窒素ガスを供給するための供給口12aおよび加熱室13内の気体を排出するための排出口12bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】火器等の加熱装置を用いずに、簡単且つ安全に分析用試料をガラスチューブ中に封管するための高周波電磁誘導装置用のセル・キットを提供する。
【解決手段】分析用試料セルを加熱するための高周波加熱コイルを備えた高周波電磁誘導装置に用いる試料セル・キットであって、一方の端部が封管され、他方の端部に開口部を有するガラスチューブ(A)と、該ガラスチューブの開口部を密封する封止部材(B)とからなり、該封止部材(B)が、該ガラスチューブ(A)の開口部を密封するための樹脂パッキン(b1)と、該樹脂パッキン(b1)を包むためのポリプロピレン製フィルム(b2)と、該開口部を密封するように取り付けられた、ポリプロピレン製フィルム(b2)で包まれた樹脂パッキン(b1)を覆い、該樹脂パッキン(b1)を該開口部に固定するための樹脂キャップ(b3)とからなること、を特徴とする高周波電磁誘導装置用試料セル・キット。 (もっと読む)


【課題】アーム部と吸引機構とを接続するフレキシブルホースを不要にし、清掃ユニットを長寿命化する。
【解決手段】上部電極清掃体511が上部電極3を清掃する清掃位置Qにおいて、アーム部51に設けられたアーム部側吸引口51Bと装置本体側に設けられた本体側吸引口102Aとが連通するように構成している。 (もっと読む)


【課題】下部電極上にるつぼを搬送する搬送ユニットと下部電極を清掃する清掃ユニットを一体化し、下部電極へのるつぼの供給、下部電極からのるつぼの廃棄及び電極の清掃を行う。
【解決手段】元素分析装置100が、るつぼ設置部23から下部電極11上にるつぼRを搬送するとともに、電極11、12を清掃する搬送・清掃ユニット3を備えている。この搬送・清掃ユニット3は、電極11、12を清掃するための清掃体311、312、及びるつぼRを把持する把持部313を有するアーム部31と、清掃体311、312が電極11、12と対向する対向位置R1、把持部313に把持されたるつぼRを下部電極11上に載置する載置位置R4、及び対向位置R1及び載置位置R4から離間した退避位置R2にアーム部31を回転移動して停止させる回転駆動機構32と、有する。 (もっと読む)


重金属の分析のために用いられる原子吸光光度計(AAS)、誘導結合プラズマ(ICP)を使用するにおいて、必ず試料は液体状態で導入すべきであり、このためには酸による試料分解を行うべきである。ビーカーによる試料分解法、マイクロ波を利用した分解法は揮発元素の損失、酸の多量使用、有害ガスの排出、試料処理数の限界、分解試料量の制限、洗浄の不便などが問題視されて来た。本発明はフッ素樹脂(テフロン(登録商標))または石英材質からなる反応容器の加熱と捕集管の空冷による気体凝縮を利用して一度の酸の注入で多量の試料を処理することができ、分析試料が多い所でも大量に処理することができ、従来の加熱板を利用して処理することができるので、安価で活用することができる。分解する時に発生する有毒ガスや揮発元素は吸水管に凝縮されるので、腐食を防止することができ、さらに良いデータ値を得ることができる。分解に用いられる試薬を低減することができるとともに、試薬の濃縮による試料の汚染問題も解決した。また、分解中に発生する有毒ガスによる大気汚染問題も解決した。

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【課題】溶融金属採取場所の制約に影響を受けずに、成分分析に直ちに供し得る試料を採取するサンプラーと、それを用いるサンプリング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶融金属から金属試料を採取する金属試料採取サンプラーであって、溶融金属を採取して当該溶融金属を凝固させるサンプラー本体と、サンプラー内を真空吸引する吸引ポンプと、サンプラー本体と吸引ポンプとの間を接続し、少なくともフレキシブルパイプを含む接続部とを備える金属試料採取サンプラー、及び、これを用いたサンプリング方法である。 (もっと読む)


【課題】 るつぼに入れた試料を加熱融解して発生するガスの成分を分析する加熱型試料分析装置において、エラー発生時に試料を廃棄することなく復旧が可能で、なおかつ、アルゴリズムや構造の複雑化を可及的に抑制できるものを提供する。
【解決手段】所定の試料導入位置で試料が投入された試料搬送用容器を搬送し、その内部の試料を加熱位置P1に置かれたるつぼ81に入れ替えるか、又は加熱位置P1外に置かれたるつぼ81に入れ替えてそのるつぼ81を加熱位置P1に搬送する試料搬送工程と、試料搬送中にエラーが生じたときには、試料の入った前記試料搬送用容器又はるつぼ81を、前記導入位置とは別に設定した退避位置に搬送した後、所定の待機状態となって動作を停止する退避工程と、前記退避位置に試料搬送用容器又はるつぼ81が有るか無いかを検知し、有る場合には前記待機状態を維持するチェック工程と、を行う試料搬送機構2を設けた。 (もっと読む)


【課題】分析作業の全自動化を図るべく、複数のるつぼを収容するるつぼ収容器から、搬送機構を用いてるつぼを取り出し、所定の加熱位置に搬送する構成を採用した場合に、低コストかつ簡単な構成で、確実にるつぼを取り出すことができるとともに、不測のエラーにも対応できる加熱型試料分析装置を提供する。
【解決手段】るつぼ収容器3において、取り出し順位が最初の順位に設定されている部位にるつぼ81が有るか無いかを検知する検知手段7を設け、その検知手段7で最初の順位のるつぼ81が有ると検知された場合には、搬送機構2がそれまでに記憶していたるつぼ81の順位をリセットするとともに、起動時又はエラー発生時には、搬送機構2を所定の待機状態に設定した後、検知手段7で最初の順位のるつぼ81が有ると検知した場合を必要条件として待機状態を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 カーボン材料より、カーボンを短時間で、且つ、対象とする不純物の損失も無く酸化して二酸化炭素として除去することが可能で、カーボン材料中の不純物を迅速、且つ、正確に分析することが可能な分析方法を提供する。
【解決手段】
カーボン試料中の不純物を分析するに際し、カーボン酸化反応器2に収容した濃硫酸中において該カーボン試料に、200℃以上の温度下で、硝酸蒸気発生器3により生成せしめた硝酸蒸気を供給することにより接触せしめてカーボンを酸化して二酸化炭素として除去した後、残存する濃硫酸溶液中の不純物を分析する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、製品を成形する溶湯の品質を評価するためのテストピースを容易に且つ適切に成形することができ、もって、製品を成形する溶湯の品質を適切に評価することができる方法、および、鋳型を提供する。
【解決手段】鋳型1は、保持炉2の上方に配置されてストーク10を介して溶湯Mが押し上げられるように充填される低圧鋳造法に用いられるもので、所定形状の製品Pを成形するためのキャビティ3と、溶湯Mの品質評価用のテストピースTPを成形するテストピース成形部4と、キャビティ3とテストピース成形部4とを連通する連通部5とを備えている。鋳型1内に溶湯Mを注入して製品PとテストピースTPとを同時に一体成形し、製品PとテストピースTPとを分離させ、所定の評価法によりテストピースTPに基づいて製品Pを成形する溶湯Mの品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】上部電極又は下部電極に対する清掃体の位置を調節可能にする。
【解決手段】元素分析装置1の清掃ユニット6が、上部電極3を清掃する第1清掃体61と、下部電極4を清掃する第2清掃体62と、前記第1清掃体61を上部電極3側に、第2清掃体62を下部電極4側に保持し、前記上部電極3及び前記下部電極4に狭持される保持部63と、装置本体に設けられ、前記各清掃体61、62が前記各電極に対向する対向位置及びその対向位置から離間した退避位置の間で前記保持部63を進退移動するとともに、前記対向位置において前記下部電極4の昇降動作により前記保持部63を昇降自在に支持する駆動昇降機構64と、前記保持部63の下部電極4側に設けられ、前記保持部63が前記上部電極3及び前記下部電極4により狭持されるときの、前記下部電極4と前記第2清掃体62との距離を調節する距離調節機構65と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高純度の材料を、迅速にかつ正確に測定することが要求されている最近の分析技術に鑑み、純度の高いるつぼを使用してるつぼからの不純物の混入を抑制すると共に、高価なるつぼ材料である高純度ニッケルの耐久性を高め、ニッケルるつぼの使用回数を増加させることができる分析試料の融解用ニッケルるつぼを提供することを課題とする。
【解決手段】分析試料の前処理に用いる融解用ニッケルるつぼであって、ガス成分を除く純度が4N以上であり、かつガス成分である炭素が100質量ppm以下であることを特徴とする前記ニッケルるつぼ。 (もっと読む)


【課題】従来のサンプリング装置では、試料管を加熱する際に、試料管の全体を均一に加熱することができず、冷却する際にも均一に冷却することができないという不具合があった。
【解決手段】送管5をバイパスする試料管6を本体1内に収納し、その本体1内に温風を送風口41から送風ファンにより吹き出させ、本体1内で吹き出された空気を強制対流させることにより試料管6を取り囲む空間の温度を均一にした。これにより試料管6は全体的に均一に加熱される。なお、冷却する際には加熱されていない空気を外部から取り込み、その外気を本体1内で同様に強制対流させることにより、本体1内の温度を均一に、かつ徐々に低下させ、試料管6を均一に冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】耐火性、耐断熱性、耐衝撃性に優れ、製造コストも低い金属溶湯浸漬用の耐熱保護紙管、耐熱保護管を提供する。
【解決手段】耐熱保護紙官1は、細長い筒状の紙管2とその紙管2の先端部所定長さに外装した耐火材層3からなる。 紙管2は、テープ状のクラフト紙を螺旋状に複数層巻き回し、接着剤で重なり部分を接着しながら筒状に巻いて形成したものである。 耐火層3は、珪藻土を主成分として、これに若干の向き助剤を加えたのを有機バインダーで結合させたものである。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に含有されるハロゲン化合物を、連続的に成分検査するには、前処理に時間を要する。
【解決手段】プラスチックを主成分とする試料を固着し、検査温度範囲でデカブロモジフェニルエーテルに対し不活性な試料保持部を保持する試料室20と、試料室20を載置する試料台11を上下動させるニードル13と、検査管10を介して試料室20を加熱する加熱ヒータ12と、加熱によって試料から発生するデカブロモジフェニルエーテルガスをキャリアガス18に還流しながら分析する分析装置15とで構成したプラスチックの成分検査装置1により、プラスチック素材中に含有するデカブロモジフェニルエーテルを短時間に連続して検査できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ディポーザブル内部容器とマイクロ波への耐性を有した外部容器とを組合せることにより、極低濃度分析を、大量・迅速に行うことを目的とする。
【解決手段】重金属の混入が制御された材質からなり上部に開口1aを有する有底のディスポーザブル内部容器1と、非導電性かつ耐熱性の材質からなる上部に開口2aを有し、内部容器1を収容する外部容器2と、内部及び外部容器1、2に嵌合される破裂防止用シール部材3とを含んで構成され、破裂防止用シール部材3が、孔5aを有しかつ内部容器1の開口1aに嵌合される内蓋5と、圧力により破裂し得る材質からなるフィルム6と、貫通孔7aを有する蓋部材7と、蓋部材7を内部容器1の開口1aに圧接するための外蓋8とから構成されるマイクロ波照射用分析容器。 (もっと読む)


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