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Fターム[2G052FB03]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 混合、撹拌 (553) | 実施場所 (257) | 流路内 (51)

Fターム[2G052FB03]に分類される特許

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【課題】水蒸気含有量が任意である標準ガスを水素ガスや触媒燃焼系を用いることなく、簡便に得られるようにする。
【解決手段】除湿ガス供給系Aでは、高純度空気をコールドトラップ8に通して湿度がほぼ0%である除湿ガスを得る。加湿ガス供給系Bでは、高純度空気にバブラー14で十分な加湿を行った後に電子クーラ18で一定温度に冷却し、水蒸気を飽和状態とした加湿ガスを得る。マスフローコントローラ6、12で両ガスの流量を適宜に調整して、混合槽10で混合させることにより、電子クーラ18での飽和水蒸気量の範囲で任意の水蒸気含有量の高純度空気を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】希釈ガス設備を別途必要とせず、大容量の流量に対応する必要のない測定ガス希釈装置およびその方法ならびに水銀分析装置およびその方法により、装置の小型化とコストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】測定ガス希釈装置1は、試料ガスの所定量を測定用ガスとして導入する測定用ガス流路11と、試料ガスの所定量を希釈用ガスとして導入し希釈用ガスの流量を調節する希釈用ガス流量調節手段110および水銀を除去する水銀除去フィルタ120を有し、所定量の希釈ガスを生成する希釈ガス流路13と、測定用ガス流路11と希釈ガス流路13とが接続され、測定ガスを生成する測定ガス流路15と、測定用ガスの流量を調節する測定用ガス流量調節手段100と、希釈用ガス流量調節手段110および測定用ガス流量調節手段100を制御する流量制御手段130とを有する。 (もっと読む)


【課題】視認性を確保しつつ手振れを防いで、血液の定量採取が安全かつ確実に行える採血具を提供する。
【解決手段】毛細管現象により血液を吸引する採血管3、及び、指を押し当てるための互いに離間した一対のガイド22が設けてあり、前記ガイド22間を通じて、押し当てた指の腹を目視できるように構成してあるとともに、前記採血管3の先端部に開口した血液吸引口31が、前記ガイド22間に位置づけてある。 (もっと読む)


【課題】液体試料を多様な化学処理の1つ以上にかけるために利用可能な装置が必要とされる。さらに自動化可能なあるいは高スループット解析での使用に適した装置が必要とされる。
【解決手段】本明細書には化学プロセス、検出あるいは解析を行うマルチチャンバ型ポンプ−バルブ装置(300)が記載されている。この装置は1つ以上の通路を介して互いに流体連通する可変容量を有する複数のチャンバを含む。2つ以上のチャンバの容量を変化させるだけでこの装置を介して液体を方向付けることができる。この装置内で液体を移動させる方式が単純であるにもかかわらず、この装置を用いて複雑な化学処理シーケンスを行うことができる。複数の装置をより大型の装置に組み込むことができるため、複数の化学処理動作を並行してほぼ同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】微小領域で効率よく拡散混合を行うことができる液体混合機構を提供する。
【解決手段】交差部37又は合流部38で交差又は合流する微小な第1及び第2の流路31a,31bを備え、第1の流路31aを流れる第1の液体と第2の流路31bを流れる第2の液体とが交差部37又は合流部38で交差又は合流して混合する。第1及び第2の液体の少なくとも一方は、交差部37又は合流部38に、脈動しながら送液される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作で、長期安定的にSeOを除去する方法と装置を提供すること。また、こうした除去方法および除去装置を用い、共存成分の影響を受けない、高精度で、かつ長期安定性の高い、連続測定が可能な石炭燃焼排気ガス中の水銀測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】 試料を加温する加熱導管1と、加熱試料の流れと冷却水の流れが対向する流路を有し、試料と冷却水を混合して急速に冷却する一次冷却管2と、気液混合ガスの冷却を行うスパイラル状の流路を有するとともに、スパイラル状の流路の終端に気液分離を行う空間を有する二次冷却管3と、二次冷却管3からの凝縮水を導入する再生器4と、再生器4と一次冷却管2との接続する冷却水供給路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】路上走行等、ダイナミックな運転状況下での排出ガス中に含まれるPM質量の変化を連続的に測定すること。
【解決手段】
エンジン200が動的に運転されている所定期間において、排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集フィルタ41で捕集する粒子状物質捕集部1と、前記所定期間において、前記排出ガスに含まれる粒子状物質の質量を間接的に示唆する物性を連続測定する第2測定部22と、前記粒子状物質捕集部1で捕集した粒子状物質の質量測定結果と、前記第2測定部2による測定結果の前記所定期間に亘る時間積分値との相関を算定する相関算定部82と、その相関に基づいて、前記第2測定部2の測定結果を粒子状物質の質量の時系列変化に変換する変換部83と、を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】測定精度と信頼性がともに高いフィルタ燃焼法を利用しながら、エンジン200から排出されるPMの質量を従来に比べ飛躍的に短いサンプリング間隔で測定できる粒子状物質測定装置100を提供する。
【解決手段】
運転状態にあるエンジン200からの排出ガスを導入可能に構成した少なくとも3本の通過流路L11、L12、L13と、各通過流路L11、L12、L13にそれぞれ設けられて、通過した排出ガスに含まれる粒子状物質を捕集する捕集フィルタF1、F2、F3と、各フィルタを、排出ガスが通過している捕集状態、捕集された粒子状物質が加熱されて気化乃至燃焼している加熱状態、冷却されている冷却状態の順にそれぞれ位相をずらせて遷移させる状態遷移機構6と、前記加熱状態にあるフィルタに連通し、前記粒子状物質が気化乃至燃焼して発生したガスを分析する分析部3と、を具備させた。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型な液体撹拌装置および当該液体撹拌装置を適用した物質検出システムを提供する。
【解決手段】弾性表面波が伝播する基板と、基板の表面と平行な面内で凹形状の線を描く壁面を有し、基板の表面上に設けられる第1隆起部と、基板の表面と平行な面内で凹形状の線を描く壁面を有し、当該壁面の凹んだ側が第1隆起部が有する壁面の凹んだ側に対向するよう、基板の表面上に設けられる第2隆起部と、基板に設けられ、第1隆起部が有する壁面の凹んだ側から弾性表面波を励振する励振源と、を備え、第1隆起部が有する壁面および第2隆起部が有する壁面は、励振源が励振する弾性表面波によって基板の表面上を移動する液体を導き、基板の表面上に液体を環状に流動させることを特徴とする液体撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な液体混合デバイスの提供を目的とする。
【解決手段】2種の液体を混合するためのデバイスであって、前記デバイスは、交差ユニットを具備するものであり、前記交差ユニットは、2度流路が屈折する第1の屈折流路と、2度流路が屈折し、1度目の屈折後の流路下面は、前記第1の屈折流路の1度目の屈折後の流路天面と連通した構造の第2の屈折流路を備えた液体混合デバイスを提供する。前記デバイスは、好ましくは、前記交差ユニットを複数具備する。さらに好ましくは、前記複数の交差ユニットから流出する液体を1つに収集する収集流路を具備するものである。特に好ましくは、前記収集流路に接続し、中心に向かって渦巻き状に収束してなる第1の渦巻流路と、前記第1の渦巻流路の端部に接続され、外方に向かって渦巻き状に発散してなる第2の渦巻流路を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】 ガスを用いることなくサンプルと試薬とを混合することができ、装置構成も簡易となる分析用試料調製装置と、この分析用試料調製装置を用いた分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 分析用試料調製装置は、シリンジ型計量ポンプ1を備えている。シリンジ型計量ポンプ1は、シリンジ2内にプランジャ3を挿入した周知のものであり、駆動装置4によって往復ストロークされる。シリンジ2の先端の液の出入口5は三方弁50の第1ポート51に接続されている。各容器11〜15,64から軽量ポンプ1に試薬、サンプルを計量分取した後、ライン65と軽量ポンプ1との間で液を往復させて混合する。その後、混合液について吸光度計70で測定する。 (もっと読む)


【課題】多目的,多品種,微量液に対応が可能で、正確で再現性に富み信頼性に優れた化学分析前処理装置を得る。
【解決手段】試料液及び試薬を保持する容器(201,202,203)を試薬リザーバ102に複数個有し、試料液及び試薬を送液及び混合する化学分析前処理装置において、複数の容器を直列に接続する流路(207,208,209,210)と、流路の間に透析膜601を挟んだ透析流路2042と、を備え、容器から流路への送液及び送液の停止による戻りを行うことで混合し、その後透析流路へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】酸素含有ガス(キャリアガスに所定濃度の酸素ガスを含有させたガス)を製造するに際して、キャリアガスのパージの完了時点及び品質を確認することが容易で、キャリアガスの品質が低い場合であっても、酸素ガス除去手段の寿命を短縮化させることがなく、得られる酸素含有ガスの酸素ガス濃度を所定濃度に精密に制御することが可能な酸素含有ガス製造装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス主流路F1と、切り替え可能に分岐したキャリアガス分岐流路F2と、キャリアガス主流路F1のキャリアガス分岐流路F2との分流部よりも下流に配設された酸素ガス除去手段1と、キャリアガス主流路F1の酸素ガス除去手段1の配設箇所よりも下流に配設された流量制御手段(マスフローコントローラ)2と、キャリアガス主流路F1のキャリアガス分岐流路F2との合流部よりも下流に配設された酸素発生手段3と、酸素発生手段3に電気的に切り替え可能に接続された電圧計4及び定電流電源5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】充分な生産速度を得ることができ、かつ反応を連続的に行って生産システムを自動化することができるような混合器を提供する。
【解決手段】この混合器は、連続処理を行う反応システムにおいて用いる混合器である。これは、それぞれ異なる流体を供給する少なくとも2つの導入流路20と少なくとも1つの導出流路22を有する混合空間14を形成する容器16と、混合空間14に配置された撹拌子18と、この攪拌子18を駆動する駆動機構28とを有する。撹拌子18を駆動することにより、混合空間14において流体が強制的に撹拌され、迅速にかつ確実に混合される。 (もっと読む)


【課題】標準溶液の混入量が精密に調節された試料溶液を供給する溶液供給装置を実現し、
【解決手段】溶液供給装置は、第1の流路(101)と第2の流路(102)とそれら2つの流路の途中をそれらの流路抵抗よりも大きな流路抵抗で連通させる第3の流路(103)とを有する混合手段(100)と、第1の流路の一端側に連通し試料溶液を貯蔵する第1の貯蔵手段(10)と、第1の流路の他端側に連通し試料溶液を吸引する吸引手段(20)と、第2の流路の一端側に開閉弁(31)を介して連通し標準溶液を貯蔵する第2の貯蔵手段(30)と、第2の流路の他端側に連通し開閉弁の開状態および閉状態においてそれぞれ標準溶液を吸引および吐出するシリンジポンプ(40)とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルのテスト方法、テスト装置および複数のテスト装置の自動化システムである。特定の目的は、異なる場所にある多数のテスト装置を含みかつ共通の制御装置を経由して接続された、患者の血液の大規模テスト用システムである。個々のテスト装置においては、液体投与室(5)と、キャリブレータと対照液体(8、9)の密閉されたパッケージと、液体試薬パッケージ(10)と、液体サンプル入口(14)と、反応からの結果を登録する手段のみならず、反応成分を投与しかつ混合するための作動装置(16)がある。該テスト装置は、制御装置の監視下に、較正反応、対照反応およびテスト反応を、自動的に行うことができる。該システムは、各テスト装置中の同一パッケージされた液体を使用することができ、対照結果の平均を計算でき、また個々の結果を該平均値と比較することにより、許容された偏差外の結果を通して、欠陥を検出する。
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【課題】 複数の微量液体を迅速且つ精度良く混合する。
【解決手段】 吸引ノズル14により第1液25を吸引する((B)参照)。次に、吸引ノズル14により第2液26を吸引する((C)参照)。吸引した第1液25,第2液26をノズル先端14aに送り出し、ノズル先端14aに混合液27の液溜まり28を形成する((D)参照)。液溜まり28内で第1液25,第2液26の混合液27が慣性により流動化し、攪拌が促進される。次に、液溜まり28を吸引して液通路14b内に混合液27を引き込む。混合する液の種類に応じて攪拌が完了する液溜まり形成回数Nを予め求めておき、混合液種に応じて液溜まり形成回数Nを決定する。(D),(E)を繰り返し行い、液溜まりをN回分形成し、攪拌を終了する。液溜まり形成とこれの吸引との繰り返しによって複数の液が、迅速に混合される。 (もっと読む)


本発明は少なくとも2個の別々の容器から発生する液体試料を連続的に吸引及び混合する方法並びに装置(1)に関する。本装置は混合室(3)を含み、混合室(3)はこれらの容器の各々と接続される。本装置は容器及び混合室の間に少なくとも1個の各容器のための中間試料採取室(2)を含み、試料採取室(2)は試料採取された液体の全部又は一部を混合室(3)へ移送するように接続され、且つ装置(1)は上下方向に配置される。
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【課題】交差チャンネルを利用した流体混合装置を提供する。
【解決手段】一つの層に平行に配置されて、その上流側から均等配分された希釈液が流入される複数の第1チャンネルと、第1チャンネルが形成された層と隣接した層に第1チャンネルと交差するように形成されて、その上流側から均等配分された試料液が流入される複数の第2チャンネルと、各第1チャンネルに対して第2チャンネルが交差される複数の交差点のうち少なくとも一つの交差点に形成されて、所定量の試料液を第2チャンネルから当該第1チャンネルに流入させるビアホールと、を備え、第1チャンネルごとに異なる濃度を有する溶液を排出させる交差チャンネルを利用した流体混合装置である。 (もっと読む)


【課題】原油中の高沸点成分を400℃程度で分析可能な質量分析装置用リザーバを提供する。
【解決手段】ガラス製リザーバを小型化し、リザーバ内に攪拌機構を設けた。 (もっと読む)


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