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Fターム[2G052GA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析方法、装置 (3,239) | 化学的方法によるもの (80)

Fターム[2G052GA28]に分類される特許

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自動標準品サンプリング装置(50)及び当該装置を用いる方法が記載される。本装置は、液体分析計と統合されて小型の総合液体分析ユニットを形成することができる。特別に適合された標準液のバイアルセットと組み合わせて用いられる場合、本装置は、オンラインTOC分析計(52)の自動化された実質的にエラーのない定期的な校正及び精度検証を行うためのシステムを提供する。本発明の自動標準品サンプリング装置は、規定遵守(regulatory compliance)、校正、及びバリデーション要件を満たすために、既知の濃度の標準液及び「グラブ」サンプルをオンラインTOC分析計に容易に導入できるようにする。本発明の自動標準品サンプリング装置はまた、重要且つ規制主導型のシステム適合性試験の実行時に、いかなる従来のサンプリング機器よりも実質的に高い信頼性、高い生産性、及び優れた性能を提供し、製薬業界での主な使用目的以外に様々な産業用途で広く用いられる可能性がある。
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【課題】
本発明の課題は、悪臭ガスが分解され、最終的に水と二酸化炭素に分解される過程を視覚的に示し、吸着、消臭、分解等の効果を簡易的に実証することができる試験機(例えば消臭剤の消臭性能の確認試験としてお客様の前で試験するプレゼン用試験機)を提供することにある。
【解決手段】
試料室内に、消臭剤を担持した消臭物を置き、悪臭ガスを一定量注入し、試料室内の空気を循環させてやることにより、悪臭が分解され気体中の二酸化炭素が蓄積して、濃度が増加する様子を、二酸化炭素に反応して発色する発色装置を循環経路中に挿入することにより視覚的に確認できるようにしたものである。 (もっと読む)


液体分配デバイスが、下端部に液体を受容するための開口部を有する中空本体と、中空本体を密閉閉鎖するために配置される一体化キャップ部材とを包含し、前記キャップ部材が、下向き方向に変形可能な弾性ダイアフラムを包含する。デバイスは、自動化された装置で使用するために適している。
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開口部(34、36;44、46)を有し、互いに嵌合する少なくとも二つの部分(30、40)から、サンプルチャンバーを画定する空洞の容器が形成される。一方の部分(40)は、他方の部分(30)に対して、相対的に動かすことができ、容器内を空気が通過する流路が設けられるように開口部が開放される各部分の第一相対配置と、空気が通過する流路が存在せず、チャンバー内に一定量の空気が閉じ込められるように開口部が閉鎖される、各部分の第二相対配置とに動かされる。ある変形例においては、当該部分(40)は他方の部分(30)に対して相対的に軸方向に可動である。他の変形例では、各部分は管状であり、一方の部分が他方の部分に対して相対的に回転可能である。他の変形例では開口部は端部閉鎖部にあり、端部蓋がその上に位置し、端部蓋は回転可能であり、開口部を合致させ、チャンバーを開放して、空気が通過するようにする。他の変形例では、一方の部分は他方の部分に対して相対的に枢動可能又は屈曲可能であり、それぞれの開口部を開放又は閉鎖する。他の変形例では、一方の部分は他方の部分の軸に対して横断方向の軸について回転可能であり、それぞれの開口部を開放又は閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】
コンパクト化、省電力化が可能で、なおかつ感度がよく、リアルタイム連続測定のできる排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関から排出された排気ガスを連続的に導入されて、その排気ガス中の複数の測定対象成分の濃度を時系列的に測定する複数の異なる分析計4、5、6と、
前記排気ガスが各分析計4、5、6に至るまでの時間の違いに基づいて、同時期に排出された排気ガスにおける対象成分濃度の実測値を取得する実測値取得部72と、
前記測定対象成分の相互の影響によって各実測値の一部又は全部に生じる真の値からのずれを、当該各実測値の一部又は全部に基づいて補正する補正部73とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 オンラインNIR分析計でリアルタイムに測定する際に、油水混合サンプルを簡易な油水分離装置で前処理することにより、油水混合物中の油相に含まれる分析対象成分を、混在する遊離水分によって阻害されること無く、かつ、測定時間遅れが少なく、安定的、継続的に測定結果を得ることができるNIR分析計の分析サンプルの前処理設備、前処理方法および該方法を用いたオンラインNIR計のよる有機化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 下記第1手段〜第3手段を用いる。
第1手段:油水混合溶液のサンプルを冷却して油相の飽和水分濃度を低下させる冷却手段
第2手段:第1手段で冷却された油水混合溶液の油相と水相の分離を行う粗油水分離手段
第3手段:第2手段で大部分の水相と分離された油相を再度昇温し、油相の飽和水分濃度を上昇させる加熱手段 (もっと読む)


【課題】 生体から得られる検体液を迅速に採取できるようにする。
【解決手段】 その長さ方向に1以上の空隙部1をおいて並べられている2以上の支持部材2,3と、該空隙部1を覆うように該支持部材2,3と重なる少なくとも2枚の透明フィルム6,9とにより形成されている、検体液を取り込むための毛細管と、毛細管の一方の末端にあって、塞ぐことができる空気穴10を有する空気溜部5とを含んでなる検体液採取器具。 (もっと読む)


【課題】非侵襲・非観血による臨床的な情報を得て、在宅医療や健康管理に寄与することができる皮膚透過ガス測定装置を提供する。
【解決手段】皮膚透過ガス測定装置において、皮膚透過ガスを貯溜するとともに開口を有する第1の容器と、前記貯溜する皮膚透過ガスを循環させる送風ファン(53)と、この送風ファン(53)によるガス循環槽(52)に設置する発色試薬(54)を有する測定装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】標的物質の濃度を測定するための装置および方法を提供すること。
【解決手段】標的物質の濃度を測定するための装置であって、以下:該標的物質に曝露された際に、該標的物質と化学反応して観測可能な指標を生じる検出材料を含む検出容器であり、検出された該標的物質の濃度は、該観測可能な指標から読み取り可能である、検出容器;該検出容器と係合可能であり、かつ該検出容器内に気体環境のサンプルを引き込むのに作動可能なポンプであり、該引き込まれたサンプルが該標的物質を含み、それによって、該検出材料が該標的物質に曝露される、ポンプ;および、該気体環境の温度を示すための、一体型温度表示器、を備える、装置。 (もっと読む)


分析装置を通る呼気のガスサンプルの流量は、ポンプ、ある実施形態では2つのポンプによって制御される。装置を通るメインストリームから分岐する第2ストリームの検体センサーの配置は、センサーに接触して配置される呼気の方法、持続時間、量の更なる制御を提供する。
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【課題】 ガス吸引ポンプにおけるガスの吸引回数を電気を用いないで自動的にカウントできるようにすること。
【解決手段】 少なくとも円筒状のシリンダーと、該シリンダーの一端部に設けられた支持筒と、該支持筒に摺動可能な状態で挿設されたシャフトと、該シャフトの前記シリンダー内側の端部に接続されたピストンとを備え、該ピストンを前記シリンダー内で摺動させることにより該シリンダー内にガスを吸引できるガス吸引ポンプであって、該シャフトの前記シリンダー内側の端部側にストローク完了確認手段を設け、前記支持筒の内部に前記ストローク完了確認手段によるストロークの完了を検知できる検知手段を設けると共に、該検知手段で検知したことをカウントできるカウンタを前記支持筒の外部に設けてストローク回数をカウントできる構成にしたことにより、ガスの吸引回数を電気を用いないで自動的にカウントできるようになる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンを構成する部品点数を削減して容易に組み立てることができるようにすること。
【解決手段】 少なくとも円筒状のシリンダーと、該シリンダー内に摺動可能な状態で挿設されたピストンが端部に接続されたシャフトとを備えた定量ポンプであって、前記ピストンは前記シャフトとの間で弁機能を発揮するようにすることによって、ピストンを構成する部品点数を削減して容易に組み立てることができるようにすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速、高感度にガス中の被検物質を検出することができ、手が試験紙に触れること等による誤差を回避することができる検出器及びそのための試験紙ホルダーを提供すること。
【解決手段】 ガス中の被検物質を検出するための試験紙ホルダーは、ガス流通孔を有する下部本体と、該下部本体上に、該下部本体と空隙をあけて支持され、その上に試験紙が保持される多孔性の試験紙支持板と、前記下部本体と接続され、少なくともその天井部が透明な材質で形成され、ガス流通孔を有する上部本体とを具備し、前記下部本体と前記上部本体は接続され、これらの内部に前記試験紙支持板が保持され、前記試験紙が前記試験紙支持板上に保持された場合に該試験紙と前記天井部の下面の間に空隙が形成される。ガス中の被検物質検出器は、上記ホルダー内の前記試験紙支持板上に、ガス中の被検物質を検出するための試験紙が気密に保持されたものである。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな又は精密な装置を必要とせず、簡便に揮発性物質を測定することができ、かつ、室内の特定の部分から発散される揮発性物質を測定することができ、すなわち、室内のどの部分から揮発性物質が発生しているのかを効率的に知ることができる、揮発性物質測定用器具を提供すること。
【解決手段】 揮発性物質測定用器具は、開口部を有する容器と、該容器の内面の少なくとも一部に付着された揮発性物質測定用試薬とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ネブライザにより試料液が噴霧されるチャンバのドレン溜まりに滞留するドレン液を水素化物の発生のために活用することにより、簡素な構成でありながら霧化試料と気化試料とを併せて生成することを可能としたICP発光分析用の試料導入装置を提供する。
【解決手段】 サイクロンチャンバ1の内部に試料液Sをネブライザ2により噴霧し、霧化成分をサイクロンチャンバ1の天面の送出口11を経て送出すると共に、ドレン液を底部のドレン溜まり13に回収する構成とした試料導入装置において、サイクロンチャンバ1の内部のドレン溜まり13の上位置に、ドレン液を一旦滞留する中間溜まり16を設け、この中間溜まり16に塩酸導入管17により塩酸を導入し、またドレン溜まり13に水素化剤導入管19により水素化剤を導入して、ドレン溜まり13の内部において、中間溜まり16から流下するドレン液と塩酸との混合液と水素剤とを反応させて水素化物を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、サンプルから標的因子を除去するための、デバイス、試験キット及び方法を提供する。このデバイスには、1個又は2個以上の、10μmよりも大きい細孔サイズを有する多孔質マトリックス及びその中に含浸された複数個の粒子が含有されている。標的因子は、このデバイスに結合し、サンプルから除去される。
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本発明は、血液を収集し、毛管力により液体サンプルを吸収する流路によって液体サンプルとして血漿を分離するデバイス及び方法に関する。本発明の目的は、液体サンプルで流路を一様に満たし、効果的な分離を行うことにある。これを達成するため、脱気が、流路の入口領域で分離デバイスのすぐ下流側において主充填方向又は流路の長手方向に対して横断方向に行われる。
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体液を受けとめるための収集領域(9)を有する皮膚穿刺要素(1)を備えた体液サンプリング装置であって、当該装置は、前記収集領域から離間した体液受け入れ手段(10)をさらに備え、その結果前記体液収集領域内の体液が当該体液受け入れ手段と最初に接することがない。前記収集領域は、0.5秒未満の極短い時間内に、約10〜500nlという極少量の体液を吸収する。前記体液受け入れ手段は、分析反応を行うための試験領域を有していてもよい。体液は、当該試験領域に体液を接触させるために、前記収集領域から体液受け入れ手段に自動または手動で移送される。
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本発明者は、支持媒体、好ましくは包埋媒体、ある量の検出可能な存在物が結合し、媒体によって支持される、コンパクト形状を有するコンパクト粒子を含み、該コンパクト粒子が生物学的、好ましくは細胞のコンパクト粒子であり、好ましくは細胞性のコンパクト粒子である、検出可能な存在物に対する参照標準を開示する。本発明者はまた、支持媒体、好ましくは包埋媒体、ある量の検出可能な存在物が結合し、媒体によって支持される、コンパクト形状を有するコンパクト粒子を含み、該コンパクト粒子が、非生物学的コンパクト粒子であり、好ましくは細胞様寸法、好ましくは1.5mm未満を有する非細胞性コンパクト粒子である、検出可能な存在物に対する参照標準を開示する。

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有害物質、例えば化学的作用物質、生物学的作用物質および放射線学的作用物質の調査方法を提供する。前記方法は標本領域から収集された物質から得られた試料について、化学的作用物質、生物学的作用物質または放射線学的作用物質の存在を分析することを含む。前記標本領域は少なくとも1つの収集地点を含み、そこから前記物質を調査に無関係な、既存の操作において収集する。 (もっと読む)


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